賀状住所の棚卸への道は遠い

賀状はとりあえず作ったが、住所の棚卸はできていないし、宛名書き用のペンすらろくに用意できていない。そもそも家で子供がいる時間になにかできるはずもないし、PCに触る時間すらないのだから当然のことなのだが、さらに仕事が詰まってきたらもう打つ手がなくなる。そうでなくとも週明けの負荷を減らすためにちょっと見直しただけで残業になるわ、家の中がそんな状況で早く帰るインセンティブすらわかないわけでどないすりゃええねん

新刊どころではないです (たぶん)

正直なところ、本年は仕事も家庭もギリギリモードで取り廻しているうえに、資金難の状況ではどうしようもありません。こういう状況なもので、とりあえず既刊の販売に注力したほうがいいのかなと思わないでもないが、とりあえず予告編のペーパーだけでもどこかでぶん撒いたほうがいいような気もする。要はこれの予告編ということで。赤い電車やDMH17Cなんかよりもこっちのほうがアプローチはむつかしいのだが、その分濃い内容に仕上げる自信はある (「通運会社」として盛業中という定説すら破壊したわけだから)

「赤い電車」の真の凄さとは


(2016年3月期遠州鉄道有価証券報告書 p.73)
有利子負債は300億円以上あれども、営業CFを年間80〜90億円も稼ぎ (うち60億強が減価償却費)、さらに全セグメントでほぼ均等に利益を出すというのが、この世の中でどれだけ異様ということがわかるだろうか。本業「カーディーラー」の静岡鉄道でさえも交通事業の収益力はけっして盤石ではないのである。それを考えると本業「流通業」と言いながらも全セグメントで黒字を計上している遠州鉄道の凄さが理解いただけるだろうか、って誰も理解できないよなw