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2012-05-24 プッタパルティ観光ツアー:3

プッタパルティ観光ツアー:3

| 05:08 | プッタパルティ観光ツアー:3 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク プッタパルティ観光ツアー:3 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント



11. ゴクラム (牛舎)


その昔、プッタパルティである問題が起こっていた時、村人がサイババに相談しました。そうするとサイババは、プッタパルティから牛舎を移動させるとよいでしょう」とアドバイスなさったそうです。

そこで移転したのが、プッタパルティの隣の地区、ゴクラム。

ギターやタブラー、フルートなど、様々な楽器のモチーフがあしらわれた音楽大学の講堂の横にあります。(このユニークな建物の中には、世界中の楽器が展示されている博物館となっています。)

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サイババが自ら色をお塗りになった、クリシュナ神像の写真は有名ですが、

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その周りがこんな風になっているとは、今回初めて知りました。

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この横に牛舎があり、毎朝、新鮮な牛乳がプラシャーンティニラヤムに配給されるそうです。

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12. サティヤ・ギータの小屋

ゴクラムからジェネラルホスピタルまでの間のエリアは “シュリ・サティヤ・サイ・ヴィッディヤ・ギリ”と呼ばれている学校区域です。

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この区域には、テニスコート、インドアスタジアム等を備えた競技場、ヒル・ビュー・スタジアムにプラネタリウムやサティヤ・ギータの小屋、プライマリー・スクールにハイヤーセカンダリースクール、サティヤサイ大学の学校に寮といったいわゆる“スワミの学校”施設が並ぶほか、スワミが土地を提供された公立学校、イーシュワランマ・スクールもあります。

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先ず初めに向かったのは、可愛いサイババのペット象が住む小屋。

サイギータが他界した同年にやって来た、『サッティヤ・ギータ』は人によって、サイ・ラクシュミー、サティヤ・ギータ、クリシュナ・ギータなど、呼び方が異なりますが、サティヤ・ギータというのが主流だそうです。

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プッタパルティのメイン通り沿いにある立派な建物がサッティヤ・ギータの小屋だと思っていましたが、通常は、プラネタリウムの後ろにある小屋に住んでいるそうです。

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へー知らなかった!と、ベイビー連れの友人に伝えると、もうとっくに知っていたとか・・・。

私たちが訪問した日は、彼の同級生の御両親が、直径20センチぐらいの大きなライスボールを、サティヤ・ギータに食べさせていました。

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エレファント!と教えながら、毛が生えてザラザラした皮膚にベイビーを触らせたのですが、「ギャーっ!」と泣いて私に必死でしがみ付き、観光はそこでおしまいになりました。 

・・・1歳半のベイビーには、少々刺激が強すぎたのかもしれません。




13. ヒル・ビュー・スタジアム


盛大な祭典が開催される時に使用される、ヒル・ビュー・スタジアム。

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普段は学校の運動場として、スポーツアクティビティーの時間帯に使用されています。

今回は許可を得て(?)通常、関係者以外立ち入り禁止の シャーンティ・ヴェーディカに立ち寄らせて頂きました。

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警護のセヴァダルだけがぽつんと点在するスタジアムは、とても大きく見えました。

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14. ホステル (サティヤ・サイ大学の男子寮)

インドアスタジアム(室内競技場)の前にあるのが、サティヤ・サイ大学の男子寮。

こちらは、大学の寮生を迎えるガネーシャ神

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この神像は、数年前、スワミの側近をしていた男子学生の前に、「小さいガネーシャ神が飛び出してきて寮⇔大学を一緒に往復していた、」というエピソードで有名なガネーシャ神像です。

(体験者のラメーシュワラさんのインタビュー映像はこちらから


寮内は基本的に部外者立ち入り禁止で、親族は決められた時間帯の間に表通り沿いの前庭で、生徒と面会することができます。私も以前、結婚の報告をする際、母と一緒に学寮長室に通して頂いたことはありますが、それ以上、中には入ったことはありませんでした。

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「普段ここは女人禁制で、私の母や妹でさえ入ったことはありません」という前置きで案内された学生寮。今回は休暇中ということもあり、特別に許可を得てさらっと案内して頂けました。


中庭の正面にあるのは多目的ホール。

スップラバータム、食事、全体ミーティングの際に利用されるそうです。

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敷地内には「スワミの小邸宅」が、つい2−3年前に建てられたばかりだそうで、スワミも中にお入りになり、祝福をされたそうです。

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ここで、アシュラムに大邸宅があるのになぜ?とお思いの方に余談です・・・。

敬虔なスワミの帰依者のお家には、祭壇とは別にスワミのためのお部屋が用意されています。これには、「人間の御姿をまとわれた神を人間のごとく愛することによって礼拝する」という信仰心が根底にあるそうで、新居をお探しになっている知人(大学の学部長)は、どれだけ見合う物件と出会うのに時間がかかっても、(こういう観点で語ること自体失礼な気がしちゃいますが、世俗的に考えると誰も使用しない)スワミのお部屋案を「却下する」という意思は毛頭ないそうです。


新学期を控えて改装中の寮・・・メジャーを持って寸法を測っていたのは、今年就任された学寮長でした。教授職と兼務なさっているため、非常にお忙しいとお聞きしていましたが、陰日向なく奉仕に従事されているその姿勢に、脱帽の思いでした・・・。

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また、寮生活において生徒の自立を促進するため、必要となるサービスは、基本的に全て生徒達が奉仕活動として行っているそうです。(ちなみに彼は、銀行部、出版部、食事部、プラサード配布部に所属し、多くの生徒達は自発的に複数のセヴァに携わっているとのこと。)

寮内の生活は、3Dと言われるDiscipline(規律)、Duty(義務)、Devotion(帰依心)が基軸となっています。



15. サティヤ・サイ大学

ヴィッディヤ・ギリの一番端にあるのが、サティヤ・サイ大学。

至高神がお創りになった大学を、その御子息である智慧の神、ガネーシャ神が司っているからでしょうか・・・。

大学の建物の中に一歩入ると、ガラッと波動が変わります。

中庭の中央の神殿には、ガネーシャ神像が祀られていて、独立記念日の日には、全校生徒が集まり、記念式典が開催されるそうです。

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構内には、グーグル地図の衛星写真が掲載されていました。

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屋上からは、こんな感じで学校の建物を眺めることができます。

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尚、学生は下記のスケジュールで日々を過ごし、携帯電話での通話や音楽、PC等の娯楽はNGだそうです。

時間 スケジュール内容
5:00 起床のベル
5:25 ガーヤトリーマントラ吟唱
5:30 スップラバータム(朝の祈り) & ヴェーダ吟唱
6:00 ジョギング ・ ゲーム
7:15 〜 8:00 朝食
9:00 〜 11:50 午前の授業
11:50 〜 1:00 昼食
13:00 〜 15:30 午後の授業
15:45 ティー・ブレイク
16:30 〜 18:30 マンディールでのバジャン / クラス対抗ゲーム
19:00 〜 19:40 夕食
20:00 〜 21:45 自習時間
21:45 ミルク・ブレイク
22:10 夜の祈り
22:30 就寝

音源: 大学寮で唱えられている朝の祈り(スップラバータム)は、こちらから試聴できます:Subrabhatam.wma 直



16. カルパ・ヴリクシャ(願いを叶える木)

バンガロールから来訪する際、プッタパルティのメイン通りから右手に見える小高い丘に、2本の鉄塔が立っていますが、その裏斜面に生えている木が、カルパ・ヴリクシャだそうです。

かつてサイババが、様々な物をこの木から取り出したエピソードで有名なタマリンドの木。

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アシュラムを背にチットラバティー通りを歩いて行くと、右手に“Kalpa Vriksha”と書かれた参道があります。

かなりの急勾配で、途中何度か息切れしましたが、頂上は見晴らし良好でした。

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道中、お店も多く、木の手前では、売り子の叔母さんが『スワミに手紙を書きなさい!』と、10ルピーで便箋を売っていました。

尚、カルパ・ヴリクシャは、サイババが肉体を去られて一カ月ほどたった後、嵐の夜に倒木してしました。

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願いを叶える木も、スワミと共にあることを願ったのかもしれません。



全次元のあらゆる世界の存在が、しあわせになりますように 

サマスタ ロカー スキノー バヴァントゥー

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おまけに、プッタパルティー観光の動画がありました・・・。

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2012-05-17 プッタパルティ観光ツアー:2

プッタパルティ観光ツアー:2

| 05:30 | プッタパルティ観光ツアー:2 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク プッタパルティ観光ツアー:2 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント


5.ブッカパトナム小学校

若かりし頃、サイババプッタパルティからブッカパトナム小学校まで、毎日6キロの距離を徒歩で往復されていたそうです。

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皇居一周が5キロと言われていますが、南インドの炎天下の中、毎日ここをお歩きになったとは・・・。

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今回、かつてサイババが歩いた道を、車で移動しましたが、けっこうな、距離でした。

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ちなみにSai Innter Skyのブログ写真にて、小学校の生徒名簿にサイババの名前が明記されています。

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道中には、バス停がありました。

車やバイクを持たない村人にとっては、路線バスが唯一の移動手段だそうです。

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また途中で、ダサラ祭期間中に、サティヤサイ大学の教授と学生が一丸となって行う“グラマ・セヴァ”対象地区も案内して頂きました。

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“プッタパルティ”は、ウィキペディアにて次のように説明されています。

『街の見どころは、「プラシャーンティ・ニラヤム」という通称で親しまれるサティヤ・サイ・ババの主要アシュラム。その設立に伴い、ショップ、レストラン、宿泊施設等が近隣に展開して経済効果が生まれ、プッタパルティは小村から規模的な街へと発展した。』

今回、周辺の村を実際に目にしたことによって、“小村から街へと発展した”という意味が、なんとなく分かったような気がします。

チットラヴァティー河にかかる橋を越えたところで、向う岸に広がるプッタパルティの街並みを眺めた時、 (周辺の村落の生活水準からすると)まるでマンハッタンに聳えるビル群に見えました。

以前、スワミの親戚が、“もしサイババがここに降臨なさらなかったら、私たちはこの貧しい村で、細々と農作業をしていたでしょう。こうやって、プッタパルティの村人や親族の私たちが豊かな生活ができるのも、すべてスワミのおかげです”と仰っていたのをお聞きしたことがありますが、この風景を見ると、なるほど・・・と説得力がありました。



6.山間の黒線

グーグルの衛星写真にもはっきりと写っているこの、黒い線。

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これは大昔からあったそうで、村人の間で、様々な諸説が交わされているそうです。そしてなかでも有力な説は、次の二つだそうです。


1) ハヌマーンがヒマラヤの高山の山頂を持って飛んでいた時、尻尾が地面について黒くなった。 

2) かつてこの周辺を統治した王様が、領土を示す為に、境界線として黒い岩を積ませた。

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余談ですが、ブッカパトナムの向こうに見える小高い丘に正式名称はついていないそうですが、サイ大学の寮生の間では、便宜上、『シヴァの丘』と呼ばれているそうです。

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7.サイババがよくランチを食べていた寺院

ブッカパトナム小学校から貯水池に向かうKTC BKPロード(KTCバス社が通る車道)沿いに、ぽつんとドゥルガー女神を祀る寺院がありました。

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とても古く、参拝者もごく限られているそうですが、ここは、かつてサイババが小学校に通っていた時に、よくランチをお召し上がりになっていた寺院だそうです。

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インドには、どんなに小さな村にでも神様を祀る寺院があります。

これには、「どこにいようとも、常に神の存在を思い起こすことが出来るように」、というバーラタ人(神を愛する人の意味)の信仰心が根底にあるそうです。

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8.ブッカパトナム貯水湖


サイ・ババがマハーサマディーを迎える前後から、湖が干乾びたそうです。

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地元の人曰く、短期間でこれだけの水が無くなるのは、ありえないそうですが、今回訪れた時も、かつての貯水湖は、巨大な盆地になっていました。 

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(雨季には水が張るそうですが・・・この光景を見たら、節水しないと・・・という気になりました。)

この貯水湖は500年〜600前に、この土地の藩主(王様)が、水不足を回避する為に人工的に作ったものだそうです。




9.サティヤ・サイ・プラシャーンティ・ニラヤム駅

プラシャーンティ・ニラヤム・アシュラムから10キロ弱のところに、インド鉄道の駅、SSPN(サティヤサイプラシャンティニラヤム駅)があります。

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昼間の電車の発着はないため、のんびりとした時間が流れていました。

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駅が出来たのはつい7−8年前で、以前は、北部から来る参拝者は、ダルマーヴァラム駅、南部から来る参拝者はペヌコンダ駅を利用しブッカパトナムを経由してプッタパルティに向かっていたそうです。

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その当時は、チットラヴァティ河の水深が深く、橋など一切なかったそうです。参拝者は荷物と子どもを牛車に乗せ、大人達は、河の中を歩いて渡ったそうです。

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ちなみに、プッタパルティ周辺の地名には、〜Palli という名称が多いですが、“パリ”というのは、テルグ語で“村”を意味するそうです。

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10.スーパースペシャリティー病院(シュリ・サティヤ・サイ高度専門病院)

バンガロールからプッタパルティに行く時、いつも右手に見えるスーパースペシャリティー病院。

和訳すると、“高度専門”病院となりますが、英語/カタカナで言い慣れているせいか、“スーパースペシャリティ”という方が感覚的にしっくり来ます。

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病院の中には、スタッフの居住地、キャンティーン、テイクアウトの屋台カフェもありました。

中心には、プレヤーホールがあります。

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病院内は土足厳禁。

酷暑のなか、火のように熱い大理石の床を、とび跳ねながらダッシュしたのが思い出に残りました。

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こちらの動画は、ほぼ同じルートを車で回った方の記録ビデオ。12年前の映像ですので、多少街並みに変化はありますが、病院の雰囲気は変わりません。

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明日から週末まで、バンガロールに行ってきます♪






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2012-05-16 プッタパルティ観光ツアー:1

プッタパルティ観光ツアー:1

| 04:24 | プッタパルティ観光ツアー:1 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク プッタパルティ観光ツアー:1 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント


1.サイババの生誕家 − シヴァ寺院


サイババの生誕家があった敷地を寺院に改装し、シヴァ神を祀っています。

私たちが訪れた時は、海外の帰依者が、ファミリーバジャンを捧げていました。

インドの寺院には珍しく、『No Offering (寄付禁止)』と書かれていますが、花やココナッツなどは捧げることができるそうです。

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写真には映っていませんが、手前の敷地は、若かりしサイババの伝記に度々登場する熱心な帰依者、カラナム・スッバンマのお家。

数年前に来た時は古びた建物があり、祭壇も見せて頂けました。しかし今回行くと、建物は取り壊され、平地になっていました。

幼少時代のサイババは、肉を食べないスッバンマのところで食事を摂っていた・・・というシーンを思い浮かびました。書籍で読むと遠く感じますが、実際に行くとお隣さんで、こんな近かったなんで!と驚きます。当時は敷地を分ける塀もなかったそうです。

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2.ヴェヌゴパーラ・スワミ・寺院

旧マンディールの横にある、牛飼いとしてのクリシュナ神を祀る寺院。(旧マンディールは現在、地元住民の結婚式場として利用されています。)

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寺院の屋根に、V字に真ん中一本線のマークがありますが、これはヴィシュヌ派の帰依者が、額に描くしるしで、サンダルウッドで描きます。ちなみに、ヴィブーティで横三本線を描いているのは、シヴァ派で、女神信仰は、クムクムで額の真中にを描くとされています。

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余談ですが、寺院礼拝をすると、参拝者のためにプージャリがアーラティをくべてくれます。その時、ステンレスの寄付をのせるお盆が差し出されるのですが、慣れた参拝者は、10ルピーや20ルピー紙幣を用意して、ササッとお盆の上にのせます。

このとき、プージャリがお土産に、神様にお供えした花やココナッツをくれるのですが、どうも私はタイミングが悪いみたいで「しまったー!車に財布忘れた・・・」と心の中で呟くことがあります。



3.サティヤ・バーマ寺院 (サティヤアンマ寺院)

地元の人に、サティヤアンマ(真の母)寺院と呼ばれているサティヤバーマ寺院。

クリシュナの第二番目(諸説によると三番目)の妻で、強い意志と癇癪癖で知られているサティヤバーマ女神様を祀る寺院です。

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ある日、コンダマ・ラージュ〔サイババの父方の祖父〕の夢に、一人の女神が夢に出てきました。

天界に咲く、世にも芳しいパリジャータの花を取りに行ったクリシュナ神をサティヤバーマ女神は待ち続けました。ところが、何時間経っても、何日経っても、クリシュナ神が戻ることはありませんでした。

涙を流して嘆き悲しむ女神。

そこに激しい嵐がやってきて、雷雨が女神を襲いました。


そのとき、コンダマ・ラージュの姿を見つけた女神は、次のように告げました。

「私には行くところがありません。どうか私の社をつくってください」、と。

その夢から覚めたコンダマ・ラージュは、サティヤバーマ女神の為に寺院を建立したそうです。


大地の女神(Bhudevi)の化身とも言われているサティヤバーマ女神。

この女神は、プッタパルティ氏神様だそうです。また、サティヤバーマ女神のみを祀る寺院はインド中でも珍しいらしく、プッタパルティの寺院が唯一無二のサティヤバーマ寺院、と語る人もそうです。

右手の、白い銅像はスワミが設置されたもので、一度盗難にあい、村人達が総出で捜索し最近戻されました。(スワミが入院されたのは、サティヤアンマの怒りに触れたからに違いない、と結束した3000人近い村人が捜索しブッカパトナム貯水湖の湖底で発見されたそうです。タイムズオブインディアの記事

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4.ハヌマーン寺院

大きな敷地のハヌマーン寺院は、プッタパルティの(地元人のための)サイセンターの役割を果たしているそうで、敷地内の左手の建物の中にバジャンホールがあります。

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ここは、幼少時代のサイババが友達と一緒に、ハヌマーン寺院の周りを歩く礼拝(プラダクシナ)をしていたら、大きな猿が現れてサイババの足元にしがみ付いたエピソードで有名な寺院です。その際、猿神はサイババに向かって次のように懇願したそうです:「私が貴方様にお仕えすべきです、どうかこれ以上お廻りにならないでください」。この帰依心、泣けてきますね・・・。何度も聞いたエピソードではありますが、グッとハートに来て、通訳しようと試みたのですが、涙をこらえるために時間がかかりました。

社の中には、大きな石像に猿神ハヌマーンが彫刻されていました。

インドの寺院は、主神を守るべく、かならずガネ―シャ神像も祀ってあります。その他、この寺院には、9つの惑星を祀る「ナヴァグラハ」の社と、シヴァリンガムを祀る社がありました。

シヴァリンガムの前に立つと、ガイド役の先生は、「ではここで、赦しのマントラを唱えましょう!」と、大学寮で学生が毎晩就寝前に唱えるマントラを、みんなで一緒に唱えました。


kara charana kritam vAk kAyajam karmajam vA

shravana nayanajam vA mAnasam vA aparAdham

vihitamavihitam vA sarvametat kshamasva

jaya jaya karunAbdhe shrI mahAdeva shambo

カラ・チャラナ・クリタム・ヴァーク・カーヤジャム・カルマジャム・ヴァー

シュラヴァナ・ナヤナジャム・ヴァー・マーナサム・ヴァー・アパラーダム

ヴィヒタマヴィヒタム・ヴァー・サルヴァメータット・クシャマスヴァ

ジャヤ・ジャヤ・カルナーブデー・シュリー・マハーデーヴァ・シャムボー

至高神よ、どうか私が犯してしまった罪をお許しください。

知らずして、または知りながら犯してしまった罪を。

私の手、足、口を通して犯してしまった罪を。

私の耳、目、そして心を通して犯してしまった罪を。

慈悲の大海であられる至高神に栄光がありますように。


出典: シータラーマさんのブログより

音源: 大学寮で唱えられている夜の祈りは、こちらから試聴できます:Night Prayer.wma 直




ここでタイムリミットが来たので、朝の観光は、いったん終了。

用事があったのでベイビーを預けて私だけアシュラムに向かい、皆とは午後に再会しました。



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2010-06-23 ダルシャン・アップデート

ダルシャン・アップデート

| 04:38 | ダルシャン・アップデート - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク ダルシャン・アップデート - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント



しばらくブログをアップしないうちに、パルティに着いてからほぼ一週間が過ぎようとしています。


一ヶ月前に比べてグンと涼しくなり、風が気持ち良くってかなり過ごしやすい気候になってきました。

昨日からパルティには、夏季休暇を利用して、アメリカから1000人(!)の団体が来訪しています。日本の学校が4月始業のところ、インドは酷暑を避けて6月始業、アメリカは、9月。インドやアメリカの学生は、毎年二ヶ月近くの夏季休暇を満喫しています。

季節的にはモンスーンだというのに雨が降らない日々が続いていて、インド総人口の6割もの割合を占める農業に携わる人たちの生活、大丈夫かなー?と、他人事ながら、ちょこっと心配になります。(もともと、こんなに多くの人が携わっているのにGDPの2割にしか達しない生産性…。悪天候が影響しなければよいのですが…。)


さて、話は変わって今週、すべてのキャンティーンが再開したことをきっかけに、アシュラム内で食事を摂ることが多くなりました。アシュラムのキャンティーンは、外のレストランと比べて利益返上の奉仕の一環として運営されているため、圧倒的な安さ…が、魅力。あと、食事を作っている方々の心がきれいな状態に向いているのか、食後に、胸やけがしないのが、助かります。


f:id:SaiLaksmi:20100624044518j:image:left今年はサイ・ババが85歳迎える節目年。スワミのお誕生日(降誕祭)は、五年毎に大々的なお祝いが開催され、ヒルビュースタジアムに、各界のVIPが来訪します。

それの前準備…として現在、プッタパルティのアシュラムの建物は、お化粧直しの真っ最中。アシュラムの至る所でペンキ職人が、ピンク黄色のパステルカラーを建物に塗り重ねています。


f:id:SaiLaksmi:20100624083527j:image:rightまた、南インド3州にて発行している地方新聞Deccan Chronicle紙によると、サイ・ババの85歳の降誕祭に向けて、パルティによく来訪されている女性政治家・J. Geeta Reddy氏(アーンドラ・プラデーシュ州の観光大臣)が、バンガロールからプッタパルティを含む巡礼地への観光ヘリコプターサービスの導入を計画中・・・とのこと。

それに加えプッタパルティ近郊のレークビュースタジアムにて、『ワールド・スピリチャル・ミーティング』(訳すならば...世界霊性会議)の開催も予定しているとか。

バンガロールからヘリコプター移動ですか・・・。 うーん、かなり、楽になりそうです。



さてさて、サイババ・ダルシャンの様子ですが、肉体的な疲労(ただ座って待っているだけですが)と霊的な至福感に見舞われてコンピューターの前に向かう“気”が起こらない毎日... 。ブログのアップも、遅れ気味です。 そして今後も、遅れる可能性大・・・。

そこで、とっておきのサイトをご紹介します。


Sathya Sai Darshan - Darshan Update

なんと、サティヤサイ・ブック・トラスト公式HP配信のダルシャン・レポート


f:id:SaiLaksmi:20100624042249j:image:leftダルシャンの数時間後、遅くとも翌日にはアップされていて、かなりタイムリーです。

このレポート、何が GOOD かと言いますと。。。

なんといっても、私を含む一般参拝者が、とぉ〜い所からダルシャンの様子を伺って「こういう状況だった」という思い込み(笑)...とか、勘違いや聞き間違い(冷汗)...的なレポートとは一線を画しておりまして 情報の信憑性が極めて高い!という点です。


【7月3日・追記】

先ほど・・・73歳になる母から連絡がありまして、毎日「ダルシャン・アップデート」を楽しみに見てたけど、6月30日以降は、アップされていないけど、どうしたら見れるの・・・?とのこと。

こちらは、月毎のリンクアドレスとなりますので、月替わりには、サイト画面・左の...

1.「What’s New」をクリックして頂き

2. 上から三項目目の太文字:『 Latest happenings...』を見つけて

3. DAILY UPDATES FROM PRASANTHI をクリックしてみてください。

これで、毎月最新の情報が入ります★


全編英語ですが、簡単な言葉の繰り返しですので、慣れてしまえば「あーなるほど!」っとすぐに合点がいくかと思います。インド旅行には必須の、英語の勉強にもなりますし ♪

 ・・・といったところで、サイラクシュミー・ブログは、しばし ダルシャンを満喫させて頂きます。


みんな しあわせに なりますように ♪


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2010-01-16 収穫祭と正月

収穫祭と正月

| 16:48 | 収穫祭と正月 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク 収穫祭と正月 - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント

14日は ポンガルというタミル圏のお祭り。北インドなど他の地域では、マカラサンクランティ という名称で農家の人々が祝う収穫祭。日本で農家と聞くとごく少数だけど、人口の6割(6億人ほど)が農業に携わっているインドでは、国をあげてお祝いをする。この日はみんな各家庭の玄関先に、2メートルぐらいあるサトウキビを飾り、多様な色彩で吉兆を呼び込むランゴリという砂絵を玄関先に描いて祝う。

特にタミル歴の正月にあたるこの四日間、チェンナイでは多くのお店が閉店となる。通常、既婚者は女性側の実家に行って、(夫に対して)たくさんのごちそうがふるまわれるらしく、親戚や家族の家で祝うので、インドの市街地はガラ空き。。。この機会を利用して、普段は数時間待ちは当たり前・・・という地元で有名なお寺巡りをすることにした。

案内人は、信仰深いタミル人夫婦。

この御夫婦は、抱擁するダルシャンで有名なアンマ の帰依者。チェンナイのランドマーク、カパレーシュワラ寺院で挙げた結婚式をきっかけに知り合った後、奥さまの亡き弟さんの命日が彼の誕生日と同じ...ということがご縁で、何かと親切にアドバイスをくださるようになった。この御夫婦のお兄さんはホワイトフィールドに住んでいるサイババの帰依者。生まれた時から神々に囲まれて暮らしているインド人は、グルや宗教によってさほど人を判断しなさそうなので、そういうところ、生活しやすいなぁと思う。


まずはじめに案内されたのは、西チェンナイのモガッペル(Mogappair)地区にあるサンタナシュリニヴァーサペルマル寺院(Sri Santhana Srinivasa Perumal Temple)。およそ650年前に建造されたという子宝寺で、この御夫婦も10年間子どもができなかったけれどここへの参拝を続けて2人の息子さんに恵まれたエピソードを説明してくれた。インドでは有名なティルパティーにあるヴェンカテーシュワラ寺院の姉妹的な存在らしい。

最近、アンドラプラデーシュ州を2つに分裂しようとする騒動が続いていて交通規制があるため、ヴェンカテーシュワラ寺院まで行けない人々も、こちらの方に参拝するとのこと。他のヒンディー系寺院と同じく、ここには主神のほか、ガネ―シャ神、スッブラマニヤン神、ハヌマーン神、ラクシュミー神を祀るが設置されている。

インドのヒンディー教系のお寺は殆ど、ヴィシュヌ系とシヴァ系に分れていて、礼拝するタイミングがそれぞれ違うのよ...、と教わった。維持と繁栄を授けるヴィシュヌ神系の寺院では、「常に神と共にありますように」という祈りを込めて参拝する前に礼拝。変わって解脱を授けるシヴァ系の寺院では「神と一つになれますように」という祈りを込めて、参拝後に礼拝する...。

ということで、この寺院では、参拝する前に礼拝を捧げた。丁寧にも祈りを捧げる方角が地面の石に彫りこまれている。最後にプラサードとして生のトゥラシー(バジル)の葉っぱを手のひらの上に乗せてくれた。もらったらその場で食べるのが流儀らしい。

ここで、一旦家に帰って昼食の時間。

今日はポンガルということで、食事をする前に屋上に直行。太陽神に食事を捧げるプージャをしてからこの一年のご加護を願い、スーリャナマスカールをした後にアルティーを捧げる。

プージャ(儀礼)とアルティ(献火)の違いはなんですか?と聞いたところ、神様を呼び寄せて供物を捧げ、ご加護を祈願するのがプージャ、プージャが終わり、最後に神と一緒になれますようにという祈りを込めながら純粋に神を讃える儀式をアルティと言うのよ・・・と教えてくれた。こういったインドのしきたりは何もかも初めてだから、とても興味深い。あいにく・・・カメラのメモリカードを忘れたのでここの写真はなし...。


二番目に向かったのは、かなり郊外の、タマライパッカム地区(Tamaraipakam)にあるサルヴェーシュワラ・ディヤーナ・ニラヤム(Sarveshwara Dhyana Nilayam)というシヴァ寺院。ドーム型のシヴァリンガムの中にクリスタルのシヴァリンガムが奉納されていて、人間が一呼吸する間に、精妙なクリスタルは二百回呼吸しているということで、その分(およそ200倍)御利益があるらしい。 ここにはアシュラムが併設されていて、養老ホームも兼ねているらしい。

新年なのでお金を支払ってプージャしてもらった。こういった寺院でプージャをしてもらう時には、自分の名前(私の場合はヒンディー教徒に改宗しているので、ヒンディー名のジャヤ・ラクシュミー)と、ナクシャトラ(星宿)を伝える必要がある。結婚式とかにも必要なので、インドで結婚式を・・・と思っていらっしゃる方は事前に占星術師に鑑定してもらって覚えておくと何かと便利。

プージャが終わると、その場でビヴ―ティ(神聖灰)に黄色と赤のクムクム(黄色のターメリックや赤いサフランを粉状にしたもの)、プージャに使った割れたココナッツと小さい生花のガーランドが入った紙包みをくれた。

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三番目に向かったのは、満月の夜に参拝すると不思議な力が寺院内の草木に降りてきてあらゆる病気が治るというアラマ・テーシュワラ寺院(Alama Theswarar Temple)。ものすごく外れにある野原にポツンと建っている寺院で、ガネ―シャ神やナンディー像がとても大きくて肉感的なスタイルが特徴的。このお寺には聖者アガスティアの偶像も祀ってあった。

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そして最後、四番目に向かったのは、ヴィルガンバッカムにある(Virugambakkam)アンマのチェンナイアシュラム。本当は14日と15日、アンマがチェンナイに来訪してダルシャンを授ける筈だったけど、急きょ延期となったらしい。

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1月15日は、金日蝕の日。日蝕が起こる時間帯(この日は午前11時30分から午後3時30分まで)、殆どのヒンディー教系寺院は門を閉め(闇の化身- Layakaraという名を持つシヴァ神系の寺院を除く)、多くのヒンディー教徒は絶食をして太陽を避けるように屋内で不活動に過ごす。

彼の会社の社員も、日蝕ということで半数は会社を欠席していたらしい。。。。うーん、知っていれば木曜日からプッタパルティに巡礼に行っていたのに・・・(涙)。聖者の行動は一般の私たちには計り知れないけれど、インドでは21世紀の今日でも多くの人々が太古の教えに沿って生活していることがとても新鮮に感じる。

因みに私も、出社前、戸を閉めながら「今日は洗濯もしないで外に出ないでね、あと、体に悪いから日蝕中は食事をしないでね」という彼からの言いつけを守って静かに過ごした。不思議だったのは、11時30分ごろ、太陽に一気に雲がかかったような陰りを感じ、あたりがほんの少し、薄暗くなった。その後、3時25分頃、ガラッとまたいつも通りの強い日差しが戻ったのを部屋の中から感じたこと。日蝕を体感したのはこれがはじめてかも。


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2009-03-22

日本のガネーシャ

| 02:34 | 日本のガネーシャ - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS を含むブックマーク 日本のガネーシャ - サイババ紀行 - JOURNEY TO WELLNESS のブックマークコメント

インドへ発つ前に、訪れておきたかった場所があります − 日本の ガネーシャ大聖歓喜天 を祀る 生駒山の宝山寺 です。

あらゆる障害を除去して成功に導く神。 商売繁盛をもたらす神。 文化や芸術を司る神。 智慧を司る神。 病苦からの解放をもたらす神。



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商売繁盛の神様ということもあり、インドではどこの店先にも、それこそ車のダッシュボードの上にも、 偶像や写真 が飾ってあります。 サイババ の住む プッタパルティにもガネーシャ神(別名:ヴィナーヤカ) は祀られていて、国籍に関係なく誰もが象の御顔に礼拝を捧げていますが、ここ日本では、仏法を護られる 天部 の神さま、ご本尊(宝山寺では 不動明王 )を守護する 秘仏 として祀られ、御姿をお現しになることは滅多とないそうです。


生駒の聖天さん は地元、大阪商人からの信仰が厚く、縁日の1日と16日には現世御利益や商売繁盛祈願に多くの人が訪れるそうで、特に毎月1日には、前日にあたる月末の深夜から来訪者が並びはじめ、宝山寺関係者の方々は徹夜で参拝者に対応される…とおみくじを引いた時に対応くださった方が仰っていました。 その他にも、大歓喜天にまつわる資料を頂いたり参拝にまつわる逸話をお教えくださったのですが、特に興味深かったのが、『大歓喜天喜双身天』の ご真言 です。 さすが、 真言律宗というだけあって、多くの偶像の横には、真言がひらがなで掲示されていて、それを唱えるとやはりなんかちがう感じがしました。





ところで、こういった場所に霊的エネルギーが分かる友人と訪れると、自分には無い観点の注釈をしてくれるので感心度が倍増します。山の中腹から頂上にかけて数多の神々の偶像や御地蔵様が祀られている石畳の参道を歩いていくのですが、上に行けば上に行くほど、神聖なエネルギーが強くなっていっているそうです。 たしかに、参拝を終えるころには二人とも、宝山寺に漂う神聖なエネルギーに浄められ、目がキラキラになっていました。



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