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Everyday I Have The Groove このページをアンテナに追加

2011-11-21

Trombone Shorty / For True (2011)

 遅ればせながら、新時代のジャズ・ミュージシャン、トロンボーン・ショーティーを聴いてその勢いに圧倒された。

 ジャズなのか、ヒップホップなのか、ロックなのか、いまある音楽をすべて消化して、「ニューオーリンズ」というキーワードでひっくるめて力強くアウトプットしたような音楽だ。

 アルバムはトロンボーン・ショーティー名義になってはいるが、トロンボーン・ショーティーを中心としたオーリンズ・アヴェニューというバンドによるものと考えたほうがよさそうだ。

 今時、珍しく一曲、一曲の長さが短い。長くて4分。とにかく、もったいぶらないのが良い。ダラダラやらずに、美味しいところを一気に爆発させる。言いたいことだけ言って、やりたいことだけやって、さっさと終わりにしてしまう潔さがカッコイイし、気持ちがいいね。

 ニューオーリンズジャズの特性であるホーン・アンサンブルを重視したサウンドづくり。そして、ニューオーリンズならではのグルーヴイなファンク・ミュージック。プロデュースは、なるほどギャラクティックのベン・イールマンだ。

 ゲストはウォーレン・ヘインズ、ジェフ・ベック、キッド・ロック、レニー・クラヴィッツ、アイヴァン・ネヴィル、シリル・ネヴィルといった強力な布陣だが、アルバム1曲目のリバース・ブラス・バンドによる分厚いサウンドが最高にご機嫌だ。彼等とはもっともっと、やってほしかったね。

For True

For True

フォー・トゥルー - トロンボーン・ショーティ

 ところで、トロンボーン・ショーティーことトロイ・アンドリュースというジャズ・マンには、2005年に「The End of the The Beginning」という正統派ジャズ・アルバムがあった。これまたイカスぜ。

End of the Beginning

End of the Beginning

The End of the Beginning - Troy Andrews Quintet

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