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San Ren Xin -20代たちが見た中国-

2012-05-20

研修生を採用するか本気だして考えてみた

| 21:28

久々の投稿。

今週17日〜18日で山東省煙台に行ってきました。

外国人研修制度というのをご存じでしょうか。

煙台の送り出し機関の教育訓練センターで日本企業数社が研修生採用面接をするとの事で

同行させてもらいました。

目的は勿論うちの会社も制度を利用して研修生を受け入れるかどうかの検討の為である。

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日本のJITCO(公益財団法人 国際研修協力機構)にはこうある。

ご存じの方は読み飛ばしてもらって構わない。

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開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、

先進国の進んだ技能・技術・知識(以下「技能等」という。)を修得させようとするニーズがあります。

我が国では、このニーズに応えるため、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、

産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。

 この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、

我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。

「外国人技能実習制度」の利用によって、以下に役立ててもらうことにしています。 

(1)技能実習生は、修得技能と帰国後の能力発揮により、自身の職業生活の向上や産業・企業の発展に貢献

(2)技能実習生は、母国において、修得した能力やノウハウを発揮し、品質管理、労働慣行、コスト意識等、事業活動の改善や生産向上に貢献

(3)我が国の実習実施機関等にとっては、外国企業との関係強化、経営の国際化、社内の活性化、生産に貢献

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以前は人権問題や給料の不払いなど、制度上の問題点から報道機関で取り上げられたが、

現在は制度が抜本的に見直され、日本の組合、受け入れ側の企業への法令順守が厳格化されており、

研修生の権利保護や失踪防止などの措置は劇的に良くなっている。


行くまでの迷いはいくつかあったが結論から言うと

行ってよかったし研修生を受け入れてみようと思った。

・日本で一旗あげてやるという研修生の意気込み

・研修所での徹底した教育指導

・受け入れをされている企業の方からのヒアリング

そのどれもが制度利用の意欲を掻き立てた。


受け入れにあたって様々なリスクや障壁も考えられるが、

受け入れをして一番勉強になるのはうちの社員、ひいては会社全体だろう。

研修所での生活指導や研修生を拝見して、

自分と関わるすべての人と一緒にここにきてこの感動を

共有したいと思った。


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「百聞不如一見、百聞は一見に如かず」

ここにはまた違った日中交流が待っています。


防災訓練社内報に続くこの一石がプラスに働くようつとめたい。



PS 4月から新人が2人入りました。

まだまだ未熟な2人ですが世界に誇れる素敵な人になってほしい!

hihi 2012/11/25 16:54 >受け入れをして一番勉強になるのはうちの社員、ひいては会社全体だろう
この一文、本当に素晴らしいですね。引き締まる思いです。世の中には「雇ってやっている」という考え方の経営者や管理職もずいぶんいますが、双方で学び、高みあえる姿勢を持ったほうが絶対にプラスですよね。

ちんむーちんむー 2013/06/04 17:27 >hiさん
コメントありがとうございます、
雇用者が新人・若手に対して「雇ってやっている」という考えになるのはとても悲しい事ですね。
弊社は小さな企業ですので採用の際に、「この人と一緒に働いて、結婚式のスピーチをさせていただく」覚悟で採用しています。
この人と、人として社会人として成長・信頼関係を築いてゆきたいか、そんな風に考えています。
なかなか難しいですけどね(笑)

2012-03-11

3月11日。震災から一年。

| 18:49

震災から一年.日本各地で震災の黙祷や避難訓練が行われましたね。

改めて前回の記事でお伝えした3月13日の防災訓練を実りあるものにする

という責務を感じています。 やらなければいけない事が

終わっていないので手短に。また訓練が終わってから写真などを通して

このブログでお伝えします。

PS 先週は2回もぞーたんに会いましたw 仲いいなw

2012-02-19

不完全な自分の存在

| 21:18

自分のことなんてどうでも良くなるくらい、社会のためになっているな自分と想いながら他人から社会から想われながら仕事をしたいなと思う。そのために越えなければならない不完全な自分が存在している。


自分のステップアップのために今見えている壁は

ー分の曖昧さを無くすこと

何がどこまでできて何ができないか。何をどこまでしてほしいくて何はしてほしくないか。一つ一つの出来事をはっきりと定義しなければならない。


⊆分の不正確さを無くすこと

いつまでに何をどれだけするか、細かい値段はいくらなのか、一枚の値段はいくらなのか。法律はどうなっているのか。分からないことが無い状態で進んでいる状態を作らなければならない。


自分の素直でないところを無くすこと

間違いを起こした時に意地を張らない。間違いを起こさない質の高い仕事をする。事前にしっかりと調べたり人に聞く。悪いことが起きた時はまずは失敗を認めそして自分ができることを精一杯やる。


ぜ分の配慮の足りなさを無くすこと

周りの人はどのような気持ちや体調で動いているか。周りの人に何をすれば役に立つか。次にどのようなことが起こるか。人一倍考えないといけない。


ゼ分のコストに対する意識を高めること

無駄な出費をどれだけ削れるか。収入を高めるためにどうすれば良いか。この投資は正しいのか瞬時に感じられるか。無駄が無い状態で前に進める体制を整えなければならない。


上の五点が今の自分に足りないところだ。自分のことで悩んでいるうちなんて大した仕事なんてできない。悪循環はすぐに断ち切り好循環に持っていける人間にならなければならない。

2012-02-18

防災訓練

| 13:44

昨年3月11日東日本大震災からもうすぐ1年。当時は津波に全てが押し流されてゆくのをTV越しに観ながらただただ圧倒され、自分の無力さを痛感していたのを覚えている。

反面、国民全体に漂う復興への一体感、そして国外からの温かい支援などから、改めて日本という国の強みを再確認できた出来事でした。

後に、あらんが3期生として参加している若者の成長支援コミュニティNPO法人「ETIC」のセミナーに参加させてもらった際にはメンターの方々の復興に対する支援の在り方、手法、何より気概に大変な刺激を受け、自身も微力ながら街頭募金、長洞元気村へのチャリティー福島の物産展を開催などに携わってきた。



そして今回は3月13日に弊社主催で地域の自主防災訓練を開催する事になりました。


事の経緯は、昨年末に三菱地所の方との会食の中での話から。 三菱地所では、1923年関東大震災の際に当時の三菱合資会社にて旧丸ビルやその周辺で飲料水の提供や炊き出し、臨時診療所の開設などを行ったことをきっかけに、毎年9月に三菱地所のすべての役員・社員をはじめ、グループ各社や多くの関係者が参加する総合防災訓練を実施している。

詳しくはホームページ参照のこと。



社員は早朝からの準備の為、ほとんどの社員が始発の電車に乗るので、どの車両も同僚で埋め尽くされ、えも言えぬ一体感があるそうだ。また、訓練の中からトビラが地震のたわみによって開かなくなる事がないような設計などのアイデアも生まれたという。


同席した関係者一同これにはすっかり感動しきり。窓ガラスの飛散防止という防災商品を扱っている会社として見習わなければ、という事で開催をするに至りました。

幸いに、市の消防署や、防災関連商品を販売しているメーカーさんも全面的に協力をしてくださる事になり、来週から合間をみて地域の方に一軒一軒ご挨拶がてらご参加のお願いに回らせていただく。

これを機にうちでも社員全員で防災に関して真剣に考えられたら嬉しい。

2012-02-10

ぞーたんのあれから10年へ

| 04:04

久々の、そして魂のこもった投稿ありがとう。

今の現状への焦燥感などは書きたくても書かない、書けない事が多いであろう中、こうしてブログでアップしたのはすごい。


ぞーたんが人を惹きつける魅力の一つは、普段皆が心の奥底に隠して、そのうち忘れてしまっていたような感情を引き起こしてテーブルの上に並べることができる点だと思う。コメントするのにそれ相応の力と時間が必要だが、きっと皆の心に届いているに違いない。


かくいう私自身は上海から戻りもうすぐ2年、会社の課題や目標を設定しながらも理想と現実の違いに苛立ち、自分の力不足に辟易しながらの毎日に焦りを感じている。

しかしあくまで必要とされたい、達成感を得たいという欲望は今戦っているフィールド上で満たしたいという点ではぞーたんとは抱えている問題が異なるかもしれない。


これは非常に勝手な意見かもしれないが、ぞーたんを今まで見てきた中で彼はチーム競技よりもアルペンスキーやカーレースのようにコンマ何秒のタイムをあらそい山を突き詰めてゆくような競技に向いているかのように思う。あるいは彼自身がチームを引っ張る役割の場合に強い光を放つ。

そういった点ではチームで一流のプレーヤーを目指すよりも、個人でそれを目指す。もしくは一流のマネージャーを目指す方が性にあっているのかもしれない。大きな組織の中で船頭をきるその日まで虎視眈々と力を身に着けるのもいいし、新たなフィールドへ飛び出すのもいいだろう。


まぁあまり心配はしていない。むしろ俺を心配してくれ。はっはっは。


ぞーたんに紹介してもらった成毛眞さんの本が好きでほとんど読んだ。

成毛さん自身も熱心な読書家で、彼の本には毎回必ず何冊かの隠れた名著と謎著が紹介されている。最近の著書「成毛眞超訳君主論」の中で「絶対ブレない軸のつくり方」という本が紹介されていて今朝ほど読み終えた。

著者の南壮一郎氏は、カネなし実績なしのどん底から楽天三木谷社長を20分で口説き落し、

楽天イーグルス創業メンバーになった方だが、本書には彼のモルガン・スタンレー証券入社

以降のスポーツビジネスへの憧れを抑えきれない思いから挑戦に至るまでの苦悩の日々も綴ってある。


考えをまとめる一助になるかはわからないが、参考までに。

ぞーたんぞーたん 2012/02/20 23:53 ちんむー

文章ありがとう。本当はすぐに返すべきなんだけど、出来ませんでした。
紹介された本、読んでみようと思います。有難う。

スキーも、カートもロードレースも最後は自分との勝負ってのがわかりやすいから好きなのかな。
体育の授業とかで長距離マラソンとかやらされると思うけど、走ってるうちに「このペースのままだと最後まで持たないから、少しセーブして走ろう」って思うじゃない?あのときに休んだらダメなんだよね。気持ちも身体ももう絶対、前には追いつけない。

「シャカリキ」って競技自転車(ロードレース)の漫画に、レース中に主人公の一人が「心配するな、ちょっと足を溜めたら先頭に追いつくから」って先頭集団から第二集団に下がってくるのを見て、監督が「馬鹿やろう!一回でも下がったら絶対に先頭には戻れない。食いしばってついて(チャンスを)待つしかないんだ」って叫ぶシーンがあるんだけど、読んだときに「やっぱりそうなんだよな」とすごく納得した記憶がある。

先頭集団で闘いたかったら、足がパンパンになってもついてくしかないんだよね。チャンスが来るのが先か、もう動けなくなってリタイアするのが先か。人生はマラソンだって大学の先生が教えてくれたけど、完走するだけのマラソンなら歩いたっていいんだよね。タイムを出して湧かせたいか、後ろの方で頑張ったって慰められたいか、人間なりたい自分にしかなれんのだよ。

俺はどうなりたいのかな。。よくわかんねーや、でも考えるのも走るのもやめない。走りながら考える。
がんばろーぜ、泣きながらでも。