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2014-04-11

 3月発売分4コマ雑誌 雑感あれこれ

| 01:42 |  3月発売分4コマ雑誌 雑感あれこれ - さるたに秘密メモ@はてな を含むブックマーク

ここ最近はブログの更新が滞りがちだったので、今回は手ぬ…もとい圧縮気味な更新となってしまいました。

 

…今月中には通常ペースへ戻せるよう鋭意努力します。

 

まんがタイムジャンボ2014年4月号

きつねとパンケーキ (著:遠山えま

ピンと立った耳にふさふさシッポがチャームポイントのキツネっ娘を筆頭に、巻き毛でメガネのタヌキっ娘とクールな黒髪オオカミっ娘、そんなケモノっ娘の可愛さに酔いしれろ!…と言わんばかりの直球勝負がむしろ清々しいというか、作者の術中に陥っているのを自覚しつつも、ケモノ女児の仲睦まじさについ目尻が下がるのを止められませんね。

 

まんがライフSTORIA Vol.5

Vol.1が出てから約一年を経て隔月刊化したのはいいんですけど、一方でライフセレクションの刊行が半年ほど途絶えているのが少し気になったりして。

…単なるタイミングの問題かもしれませんが。

 

父の再婚 (著:私屋カヲル

私屋先生のことだから『こどものじかん』のようなかわいいキャラでハードな話をやるのかと思いきや、少女マンガ誌時代を彷彿とさせる斜め上な全力疾走なボケ倒しぶりに、つい鼻水を噴かされてしまいました。

…つーか三次元もOKなのね、この娘さん。

2014-01-06

まんがライフSTORIA Vol.4 雑感あれこれ

| 03:07 | まんがライフSTORIA Vol.4 雑感あれこれ - さるたに秘密メモ@はてな を含むブックマーク

これでおわりです。 (著:小坂俊史

元々ニッチなネタが多めな上、ここ最近は妙に「終わり」を絡めた作品ばかり描いている印象がある小坂先生にとって、今号でも掲載作品の一番終わりで五十音順で一番最後に来る苗字というテーマを持ってくるのは、正に本領発揮と言えましょう。

 

常に出席番号が一番最後の「ラストマン」だった分目(わんめ)くんがコンプレックスアイデンティティをこじらせる姿をじっくり描きつつ、最後は地域ローカルネタで〆るという肩透かしを仕掛けてくる匙加減はさすが小坂先生ですね。

 

…などと油断してたら、最後のベタなラブコメみたいな展開に思い切り意表を突かれてしまいました。

小坂先生なら一回りひねったところを攻めてくるだろうという予想を逆手にとってくるのは、この連載が普段の小坂作品に慣れた4コマ読者向けを意識しているのでは…と勘ぐってみたりして。

2013-10-08

まんがライフSTORIA Vol.3 雑感あれこれ

| 01:48 | まんがライフSTORIA Vol.3 雑感あれこれ - さるたに秘密メモ@はてな を含むブックマーク

数的にもオリジナル作品が中心になってきて、スピンオフ中心の増刊誌だった『STORIA』も、いよいよ独立した漫画誌としての持ち味が出てきましたね。

 

恋愛や女の子の可愛さをテーマにした作品が多い印象を受けますが、4歳女児の無防備な愛くるしさを描いた『森田さんは無口』はまだしも、おねショタ、性転換、レズ、百合、と多彩なニーズに応える懐の広さがすごいと言うか、我が道を爆走してるこの雑誌は、一体どこを目指しているんでしょうか。

 

マジョの夜宴 (著:道満晴明)

回転ベッドは魔法陣、マムシドリンクは触媒の蛇の血、そして周囲にあふれる精液…。

女の子たちにとって、ラブホは手間いらずな夜宴(サバト)の場。

 

女の子の裸や絡みがばっちり描かれていますけど、彼女たちの可愛く無邪気な笑顔からはエロさ以上に純粋すぎるが故の狂気に近い妖しさが感じられて、なんとも不思議な読後感がありますね。

2013-07-07

まんがライフSTORIA Vol.2 雑感あれこれ

| 22:07 | まんがライフSTORIA Vol.2 雑感あれこれ - さるたに秘密メモ@はてな を含むブックマーク

『ライフ』系列からのスピンオフが全21本中12本と過半数を占めていた前号と比べて、今号は全18本中11本がオリジナル作品になって比率が逆転。『STORIA』独自の持ち味を確立するのに試行錯誤しているようですが、ただの番外編を集めた増刊号で済ませるつもりは無さそうですね。

 

ところで次号予告を見てみると、Vol.1で『推し麺!』を描いてた鳴見なる先生の新連載予告はいいとして、読み切りとはいえ道満晴明先生の名前が入っていることに戦慄(Shudder)。

…放っておくと『MOMO』並の無軌道な雑誌になりそうな予感がするんですが。

 

ボクの女子力はあの娘のパンツに詰まっている。 (著:柚木涼太)

ある朝起きたら呪いで男の娘になっちゃったボーイッシュなボクっ娘・アキラちゃんが抑えられない衝動に突き動かされて、そんな事実を知らない無防備極まるロリ巨乳な友達・のんちゃんをもにゅん…とかふょふょふょふょと堪能した挙句、

 

今…のんのパンツをはいてる

ボクと…可愛いのんのパンツが一つになって

「のんの… 温もりが…」

イケナイ事なのに「なんかっ 来るっ…」すごく―…

すごく興奮する!!「んっ はぁああ♡」

 

というわけで、女子のパンツを男の娘が奪って穿きまくるという壮絶なミッションが開始されました。

頑張れ負けるなアキラちゃん! 女の子としての体を取り戻すその日まで!!

 

…いやぁ、ここまで勢い良く突っ走られてしまうとハンパなツッコミが追いつきませんわ。

 

2013-04-23

まんがライフSTORIA Vol.1 雑感あれこれ

| 03:31 | まんがライフSTORIA Vol.1 雑感あれこれ - さるたに秘密メモ@はてな を含むブックマーク

総じて面白いんですが、過半数が既存作品のスピンオフでオリジナル作品も単発読み切りという構成を見ていると、一人の作家をクローズアップした既存の『まんがライフセレクション』に対して、色んな作家をカバーした『ライフ』『ライオリ』読者向けの増刊という印象を受けます。

 

『ピンクそらりんご』『推し麺!』といった、以前の連載・読み切り作品が復活してるのは面白いですね。

(『推し麺!』は復活というより「スペシャル読み切り!」かつ設定を一新したリメイクですけど)

 

森田さんは無口 (著:佐野妙)

頭の中から湧き出てきた言葉たちは

私の体の中で増殖を繰り返し

出口(くち)を塞ぐのです

 

ついつい内面にこもってトリップしちゃう森田さんを巧みにあしらってイチャイチャする美樹ちゃんたちの蜜月を楽しんだり、口から出損ねた言葉を持て余しつつも自分の中でぐるぐるもんもんと弄んで楽しむ森田さんへ口下手人間的に共感したりと、フックが多くて楽しめる番外編でありました。

 

これでおわりです。 (著:小坂俊史

ネタバレしちゃうと正にタイトル通りの内容なんですが、しょーもなくもきれいに締まる落とし所が絶妙で、雑誌の巻末に載るのにうってつけの作品ですね。

 

今後も「終わり」をテーマにした短編を毎回巻末に描いてもらうと面白そうなんで、ダメ元で読者アンケートでリクエストしてみましょうか。