CanonicalがChrome/Chrome OSの開発に協力しているらしい

Firefox3が世に出るときにはMozillaにかなり協力した感があるが、Chromeの開発にも協力しているらしい。
Chrome OSUbuntuのいる汎用OSの分野にまで侵食していくことはまずないらしい。


OS界ではWindows vs Linuxの構図できっちり固まっているわけで、後追いしかできないWindowsに対してLinuxは常に何らかのアドバンテージがある。
Windowsは市場シェアの過半をがっちりつかんでいて磐石のように見えるが、もしかしたら意外と脆いかもしれない。

Chrome/ChromiumのアップデートでAdBlock+が使用不能にされた

エクステンションからローカルファイルへのアクセスはセキュアでないので以後禁止、という理由で。
読み込んだフィルタをローカルに保存できないのではブロック機能は実現できない。
いちいちネットから持ってくるのは現実的でないし。
エクステンションの設定値として保存したりはできないのかどうなのか、その辺はよく知らない。
自分はChromeを使っていないので比較的どうでもいい話ではあるが、Googleが自身のビジネスを脅かしかねないエクステンションにどういう対応をとるのかという観点では興味を持って見ておきたい。


追記:修正版あり

Ubuntu10.04ではGIMPがデフォルトではインストールされないらしい

難しすぎて使ってる人が少ない、ということらしい。
ほんとかそれ。
GIMPPhotoshopと同格のソフトで、WindowsPhotoshopは入ってないでしょ、だから入れないんです、などという。
なんだその理屈。
最初からOpenOffice.orgGIMPが入ってるだけで「おおLinuxすげぇ」という印象を与えられるわけで、アドバンテージの好例として入れといた方がいいと思うのだが。
なんならBlenderも入れていいと思う。
自分がよく使うからそう思うだけか。
ちょっと難しくても、それを使いこなすのが普通だという環境で高次元のユーザーを育てていく方が後々Linux界のためになると思う。
貧相なWindowsに合わせたせいでユーザーがより高いレベルに到達する機会を奪うのではUbuntuにとって自殺行為かもしれないとすら思う。


初心者フレンドリーというのがどういうことかはき違えてないか。


CD-ROMに収めるために容量節約したいならストレートにそう言えばいいと思う。