2009-05-16
■[国内情勢][コメント記録]派遣を反対した自衛隊に守ってもらうピースボートの“野党根性”…それでは相手にされないのでは
[自分たちの存在に否定的な人々を守った、護衛艦「さみだれ」<ここ>より]
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1.あんた達のことは認めてないけど私を守って
…笑ってしまってはいけないのかもしれないが
2.私のコメント
…ピースボートはお子ちゃま?
3.“野党根性”に陥らず「与党精神」を意識すること
…小林よしのり氏の影響
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1.あんた達のことは認めてないけど私を守って
…笑ってしまってはいけないのかもしれないが
一昨日も私の“ボケ”に気づかせてくれるなど、要所要所でコメントをくださるヒロさんの《ヒロさん日記》に、おもしろい記事があったので、コメントさせていただいた。この件については、怒っている方も多いようなので、おもしろいなどといってはいけないのかもしれないが、私はなんだか少し笑ってしまった。そして、この件は、私に、「サヨク」方面の方々の“野党根性”は相変わらずだなとも思わせたのである。
その記事は、《駆逐艦「さみだれ」の庇護を受ける、欺瞞の市民団体ピースボート》である。まずヒロさんの記事にも貼り付けられている、新聞記事から引用させていただく。
◆《産経新聞:ピースボート護衛受ける ソマリア沖(2009/5/14)》
海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。<中略> ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施を行う旅行会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。
このことについて、ヒロさんは次の様に述べている。
産経の記事では、旅行会社とピースボートの主張は別物であるかのような談話になっているが、旅行会社のジャパングレイスとピースボートは一心同体。旅行業務全般はジャパングレイスの担当だが、船使用のチャーター契約を結んでいるのはピースボートだ。チャーター主のピースボートがソマリア沖の自衛隊派遣に全面的に反対しているのだから、その自衛隊から庇護を受けるのは言語道断であろう。
実は一心同体なのに、別団体(会社)だからウンヌンというのは、政治家が献金をもらうときの言い訳のようだと思う。私自身は、“言語道断”と「叱りつける」のもいいが、自分たちがどのように、様々のものに支えられて現実を生きているかを考える機会としていただきたいと呼びかけたい気がする。
2.私のコメント
…ピースボートはお子ちゃま?
上で、「「叱りつける」のもいいが」と書いた。それは、このようなピースボートの人々の振る舞いは、子供っぽいという気がするからである。コメント欄にも、次の様な言葉があった。
親に死ねと言いながら養ってもらっている子供のようなものだね
そこで私は、次のようなコメントをした(前半は、読み飛ばしてください)。
“ピース暴徒君”たちに成り代わりまして、御礼申し上げます <(_ _)> 2009/5/15(金) 09:36 SeaMount こんにちは 昨夜は、私のブログの、水戸学を会津に結びつけるという“ボケ”に気づかせていただき、ありがとうございました。そのコメントの「お元気ですか」に答えていなかったのですが、私は、大体元気です。 ヒロさんは、忙しい日々を送っておられることかと思います。中間試験は、もうすぐでしょうか。それを超えれば、夏休みが見えてきます(^^)/ さて、上の話を読んで思い出したのは、昔、社会党のある人が、非武装にしていてソ連が攻めてきたらどうするのかと聞かれて、「その時は、アメリカが黙っていませんよ」と答えたというのを思い出しました。・・・・ 自分たちを否定する人でも、守らなくてはならないのが自衛隊ですね。ご苦労様です。不肖の“ピース暴徒”君たちに成り代わりまして、御礼申し上げます<(_ _)>
区切りのタイトルに、「ピースボートはお子ちゃま?」と入れた。「子供」は、最終的には自分の責任をとれない。好き勝手をやろうとする子供を「大人」達は見守っていて、いくらわがままなことを言っていても、その子供が危険に陥りそうになったら手をさしのべる。もちろん、大人は、その機会をとらえて叱るべきことは叱らなくてはならない。
ピースボートの方々は、そのような存在でいいと、自分達で思っているのだろうか。それでは、どんどん相手にされなくなっていきますよ、と私は言いたい。別の言い方をすると、そのような“野党根性”では、世の中は変えられませんよ、ということでもある。
3.“野党根性”に陥らず「与党精神」を意識すること
…小林よしのり氏の影響
わたしの中では、“野党根性”と呼ぶのは次のようなことである。かつて、社会党(社民党の前身)の委員長は、「非武装中立論」を展開した<参照>。一方、社会党は、万年野党と言われていた。
私は、「非武装中立」というようなことが言えていたのは、そして、そのような政党に投票していられたのは、与党にならないという暗黙の前提があったからではないかという気がするのである。その証拠に、ひょんなことから(?)、自民党と連立して村山富市社会党委員長が首相になったときには、あっさりとその方針を転換し、「自衛隊合憲」「日米安保堅持」を打ち出すのである<参照>。与党になってしまうと貫けないことを、野党の時には大声で言ってだけだったのである。そのようなことを可能とする精神を、私は“野党根性”と呼んでいる。
一方、“野党根性”の反対には、「与党精神」という言葉がある。この「与党精神」という言葉は、ある時期から小林よしのり氏がよく使うようになった。
かつて、小林よしのり氏は、「週刊SPA!」に連載した『ゴーマニズム』宣言が話題になってきた頃、本多勝一氏に頼まれて、『週間金曜日』にも社会時評マンガを書いたことがある。その頃は、「サヨク」方面からも期待を集めたのである。そのピークは、薬害エイズ事件に多くの若者を動員したころだったかと思う。
小林氏の貢献も大きいと思うが、当時厚生大臣だった菅直人氏の尽力があり、厚生省や製薬会社が謝罪し、薬害エイズの運動に目処が立った。後は弁護士や医学関係者など、プロにまかせればいい状況となっても、その運動から離れようとしない若者に、小林氏は「日常に戻れ」「社会に出て自ら変えろ」と呼びかけたが通じなかった。ただ何かを批判するだけでもいいから、連帯していたいというような、(孤独な?)若者が多かったのである。
その後、小林氏は、「与党精神」ということを前面に打ち出してきたという気がする。私は、これを、ただ批判しているのでなく、代案を示して、その実現を現実的に考えるということだと理解している。
一方、「従軍慰安婦強制連行」の糾弾の運動にも協力していほしいと要請を受けて、それについて勉強したところ、どうもそのようなことは無かったらしい、「証言」はあるが証拠はないと知り、疑問を持ったことから歴史問題の方へ、そして保守陣営へと進んで行った。それ以降のことは、《保守について&地方紙、地方局への期待》の『1.保守とはなにか…それは、それぞれの場で自分の本業に励むこと』で少し触れた。その中で、私は、『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』が、「公」を重視するようになった小林よしのり氏の、ひとつのピークだったのではないかと書いた。この本について、山崎行太郎氏は、《佐藤優と浅田革命と小林よしのり》で次のように書いている。
この『戦争論』は、伝統的な古典左翼の陣営からは、激しい批判を浴びたが、しかし、小林よしのりの「私=個」より「公=国家」を優先するという『戦争論』の論理を突き崩すことは出来なかった。すでに左翼的な、あるいは戦後民主主義的な「私」や「個」という論理が陳腐な物語化し、思想的にも空洞化していたからであろう。
その後、小林よしのり氏の「公=国家」の論理が破綻するのは、沖縄論やアイヌ論をめぐって、佐藤優氏や山崎行太郎氏との論争を通じて、つまり保守派内部からの批判に晒されてからだということが書かれている。このことについては、まだ、フォローができていないのでよくわからない。
いずれにしても、小林よしのり氏が「与党精神」という言葉を使うようになってから、私はこの言葉を意識するようになった。病気を繰り返している私などは、全然「与党」ではないのだが、それでも、“野党根性”に陥ってはいけないと考えている。
一言蛇足を付け加えると、私の職場には、学生運動をくぐってきたような団塊の世代の方が多くいる。そのためか、職員会議などの議論は長いのだが、決まれば皆きちんと自分の責任を果たしている。しかし、それが労働組合などでの議論となると、“野党根性”に通じるものを感じてしまうこともあった。
- 105 http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/
- 77 http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1830863
- 47 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?query=ピースボート+真実&start-index=7&adpage=3&ct=2097152&sr=0002&t=20100428184006
- 31 http://www.google.co.jp/search?q=ピースボート+真実&hl=ja&rlz=1T4GWYH_jaJP297JP297&start=10&sa=N
- 26 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=ピースボート+真実&revid=1969019393&ei=nAgpSr_6PIaCkQWs4cXxCg&sa=X&oi=revisions_inline&resnum=0&ct=top-revision&cd=1
- 17 http://search.yahoo.co.jp/search?p=自衛隊+国内情勢&rs=2&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&yuragi=off
- 15 http://search.yahoo.co.jp/search?p=自衛隊 国内情勢&rs=4&ei=UTF-8&meta=vc=&fr=top_ga1_sa
- 15 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=lang_ja&client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja:official&hs=EnF&q=ピースボート+真実&revid=1533256176&ei=iZMrSrj9HdOXkQXugN2GCw&sa=X&oi=revisions_inline&resnum=0&ct
- 14 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLG_jaJP307JP307&q=ピースボート 自衛隊派遣
- 10 http://search.yahoo.co.jp/search?p=ピースボート+陰謀&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
























