テキトーな先生とテキトーな宿題

今回、宿題となっているケースは、元々宿題としようとしていたものではなく、授業で取り扱う予定だったもの。それが、結局授業が終わらず尻切れトンボになったので、宿題としたもの。授業で取り扱わなかった範囲もあるし、ファイナンスなので、答え合わせが必須だと思うのですが、授業は全部終わってしまったので、もう答え合わせとか解説のレクチャーを聴ける機会は無い、という相当イマイチな宿題です。
さらに、ケースにどう考えても間違いだと思う点があり、本当に、なんというか、適当すぎる(例えば、N期の借入金残高が201,000で、この借入金に関して、N+1期で200,000返済、N+2期で194,500返済という情報が付記されています。借りた以上のお金は、返せません)。ただ、この適さのため&今の自分には他の生徒と比べて時間があるために、一応ファイナンスを仕事としてきた自分としては他のチームメンバーに貢献出来る部分も多く、そういう意味ではありがたいです。

指紋採取

セネガルは3ヶ月まではビザ無しで滞在できるのですが、それ以上は延長申請が必要。
本当は日本で長期のビザを申請したかったのですが、在日セネガル大使館に聞いたところ「現地に行ってからやって」とにべも無く断られたために、こちらで延長申請が必要になりました。
ビザの申請では、犯罪経歴証明書というのが必要になりますが、それをこちらの大使館経由で日本に申請可能とのことだったので、今日、在留届を出す際に一緒にその申請もしました。この証明書は、日本の警察が持っている指紋照合システムに、申請者の指紋を投げて、その指紋を持った人が犯罪歴があるかを調べるものらしい。ということで、生まれて初めて、指紋採取をしました。両手10本。申請をしてから受け取るまでに2,3ヶ月ほどかかるらしいので、もし申請時の指紋が薄かったり良くわからなかったりすると、やり直しでとんでもなく時間がかかる。ということで、結構緊張しました。

なお、セネガルでの延長申請には、この証明書に加えて、戸籍謄本が必要とのこと。どちらも、海外から申請すると面倒ですが、日本にいればそれほど時間をかけずに取れる(と思う)ので、セネガルに長期滞在を予定する場合には、犯罪経歴証明書と、戸籍謄本を事前にとってら来ることを強くお奨めします(※あくまで現時点での情報で、将来的に状況が変わるかもしれないので、実際にくる場合には、そのときに再度問い合わせすることをお奨めします。)

ビザの延長は、内務省の管轄。またケースバイケースで必要な書類も違うらしく、他の日本人の方の事例を参考にしつつも、最後は、役所にいって聞かないといけない。家が落ち着いたと思ったら、また一仕事。生活が完全に落ち着くのは、もう少し先のようです。。。