木多康昭「喧嘩商売」

第1話を読んでデジャヴを感じたのですが、先日ヤンジャンで始まった坂本眞一「益荒王(ますらおう)」とシチュエーションがそっくりなんですね。

  1. 東京から地方に転校した喧嘩の強い主人公
  2. 転校初日から下半身ネタで変なレッテルがつけられる

「益荒王」は昨年のヤンジャン51号に読切掲載されていますが、連載開始にあたってかなりのマイナーチェンジがされている*1ので「益荒王」と「喧嘩商売」が似てしまったのはシンクロニシティーというやつでしょう。
スタートは似ていても坂本眞一木多康昭では作風が全く違うので、この2作品は全然違う漫画になっていくと思います。

*1:上記のシチュエーションは読切にはない