業務日誌

2012-02-10 金曜日(晴)@所沢

[]BEASTLY

『ビーストリー』鑑賞。

同名小説*1映画化


原作をよくまとめたなぁ、と思うものの、その割にはテンポがぬるい、妙な映画。


美女と野獣』はクライマックスカタルシスが変身が解ける一点に集約される作品なんだけど、この映画はなんかそこがぼやけてるんだよなぁ。

原作では完全に野獣の姿になっちゃうんだけど、こちらはタトゥーだらけの危ない人レベル。だから「醜い」ことに対する緊張感が薄い。また、ヤクの売人が復讐してやる、と言うのだから、それをラストに絡ませたほうが盛り上がったし、必然性が高まったと思う。淡々と進んで、淡々と元の姿に戻っちゃう。


お手伝いさんの設定改変は余計なものを省いたという点ではいいけど、そうすると魔女の目的もはっきりしなくなっちゃう。家庭教師ウィルは、ひじょうにいい役立っただけに、登場シーンが少ないのがもったいなかった。

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