If I Stay



『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』鑑賞


幸せだった高校生が突然の交通事故という悲劇に見舞われ、ある決断を下すまでの24時間を、「キック・アス」「キャリー」の人気女優クロエ・グレース・モレッツ主演で描いたドラマ。2009年にアメリカで発表されてベストセラーとなり、世界34カ国でも翻訳されたゲイル・フォアマンによるヤングアダルト小説「ミアの選択」を映画化した。家族や親友、恋人にも恵まれ、幸せな日々を過ごす17歳、高校3年生のミアは、夢であるチェロ奏者になるため、ジュリアード音楽大学への入学を目指して練習を続けていた。しかし、ある雪の朝、家族と一緒に乗っていた車に対向車が激突し、ミアは一瞬で家族を失ってしまう。ひとり生き残ったものの、ひん死の重傷を負い、病院のベッドに横たわるミアは、過酷な現実に生への気持ちが薄れていく。そんな彼女の脳裏に、幸せだったこれまでの人生が浮かび上がり……。

チェロ奏者の大股開きの姿勢っていいよね?


ゲイル・フォアマン『ミアの選択』*1を映画化。


YA小説原作だから、という枕詞はよくないと思いつつ、まぁ、昭和生まれが今見るには深みもなく、もはや物足りない内容w
映画としては、しっかり作られてるけどね。


重症を負い、誰にも見えない幽霊(生霊?)となって、それまでの人生を回想していくという構成。
これなら、時系列シャッフルで展開していったほうが、映画としては興味の持続になったんだと思うんだけど、そういう映画の見過ぎ?w


クロエ・グレース・モレッツとしては、最近の作品の中では一番よかったかな。『キャリー』は体格が強そうでなぁ。

Goodnight Darth Vader

おやすみなさいダース・ヴェイダー

おやすみなさいダース・ヴェイダー

シリーズ3冊目。

見開きで1セットの展開は絵本としては珍しくないパターンだけど、内容に連続性(だんだん夜が更けていく、とか)がないから面白くないし、『スター・ウォーズ』のIFにもパロディにもなっていない。
単なるキャラを使っただけの何か別物。原作と乖離したアパレルは興味ないんだよなぁ。こんなのが読みたかったわけじゃない。

4巻もこの調子なら、もう買わなくていいや。