プチ・カフェ雑記

2005-12-25

 彼らの事情 12:30  彼らの事情を含むブックマーク

 

「久しぶりに実家に帰ったら、飼ってる犬(猫)に 猛烈に拒絶された」という話を、たまに耳にする。今までは「長年一緒に過ごした犬(猫)でも、少し離れてると すぐ顔を忘れられちゃうんだ…寂しいな…」と思っていたけど、ひょっとしたら、これは誤解なのかもしれない。

「年老いた犬(猫)は、死に場所を求めて 人目に付かないところへ行ってしまう」という話がある。たぶん、彼らには ある程度「死」という概念が備わっているのだろう。或いは、「遠くに行く=もう二度と会えない」という暗黙の了解みたいなものが。ならば、彼らにとって「家族の誰か(人間)が家を出ていく」は、そのまま「その人はおそらく死んでしまったんだろう」に繋がるわけで、「久しぶりに実家に帰ってきた人を拒絶する犬(猫)」の頭の中は、「死んだはずの人が還ってきた!幽霊!?偽物!?ぎゃー!」という感じなのかもしれない。すなわち、「拒絶する犬(猫)」というのは、むしろ逆に「人の顔を覚えている賢い犬(猫)」なのかも。という仮説。

 



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