3/26（月） 防府市議会でがれき受け入れについての決議があります

3/26（月） 防府市議会でがれき受け入れについての決議があります。
平日ですし、なかなか難しいと思いますが、市議の方がどういう顔して、
これを決議するか一緒に見ませんか。
これによって今後どのように行動していくかも考えなくてはならないと
思います。
多くの方の参加よろしくお願いします。
　
以下は大野さんからのメールを転記です

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26日議会の最終日、9時から市長の行政報告として瓦礫受け入れ表明についての報告があるそうです。
それに伴い、議会の方で瓦礫受け入れについての決議をするそうです。
議会の決議の内容は、受け入れるための条件として、安全性について、市民の合意について確保した上で
しなさいという内容だそうです。
なので、決議をされたからといって、無条件の受け入れではないようなので、少し安心できるかもしれません。
しかし、市民が関心を持っていることを示すためにも、たくさんの人が傍聴した方が良いと思います。
行ける方はちょっと早めに来た方が良いとのことなので、8時50分頃に議会傍聴席へ来てください。よろしく。

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場所は防府市議会棟の3Fです。（傍聴席）
防府市議会棟は市役所4号館（メインの建物です）の裏側（山側）にあります。

よろしくお願いします。
　
それから
りえちゃんが市役所秘書室に電話したところ、市内からの反対の声は少ない
逆に市外から反対の声は多い　とのことでした。
防府市民　当事者がこれだもんなあ　ひどいなあ・・・
反対側の正論を聞いてもらうにはどうしたらいいのだろうか。
TVや新聞で報道されないということはこんなひどい状況になるんだなと実感
賛成するにもちゃんと事実を知った上で、賛成してもらわないと

「西日本に運ぶのはまちがい 山内知也 神戸大教授」

小出裕章さんのお話を聴く会　スタッフブログにとてもいい記事がのっていたので、
このブログにものせます。
　
朝日新聞３月１６日　山内知也　神戸大教授　放射能測定学 「西日本に運ぶのはまちがい」
　

　
詳しくはpdfもありますので、そちらも是非読んでください。
http://peacechildren.web.fc2.com/dl/yamauti.pdf
　
シンプルでわかりやすいです。賛成の方には申し訳ないけど、賛成に根拠はありますか？
反対には根拠があります。
だからお互いがちゃんと議論した上で、決めましょうよ。
ただそれだけなんです。　大事なことだから、ちゃんと考えてからやるのは、ふつうのこと
ではありませんか？
福島の原発事故があっても、まだ思考停止ですか？　安全は上が決めることじゃない！
一人ひとりが決めることです。
　

はまちゃんの感想

一緒に防府市長に要望書を提出した友人のはまちゃんの感想がブログ
に書かれていました。
とてもしっくりくる感想です。良い意味で普通の感覚です。普通の感覚で
皆で考えませんか。
　
以下　はまちゃんのブログから

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僕も縁あって提出の際に一緒に同行させてもらいました。

農業に携わっている人間として一番ひどいなと感じたのは、防府市内で農業をされている方が
「瓦礫を受け入れることで風評被害が生じる可能性がある。実際に市長が受け入れを表明された
ことで東京のお客様から問い合わせが多数あった。その事に関して市長はどうお考えですか？」
という質問に対し、「現時点では瓦礫は防府にはない。明日明後日燃やすわけではないのだから大丈夫。安心して下さい。」
というピントのずれた回答でした。まぁはぐらかすのが目的なのかもしれませんが。

約３０分くらいの申し入れでしたがはっきりいって市長は放射能に対する認識が甘すぎると感じました。

防府の災害の恩返しといいながら結局は県と国まかせ。災害の時には県内の市町村がまっさきに支援してくれたはずなのに、
そこには話も通さず独断で受け入れを表明し県内の市町も瓦礫を受け入れるべきと言っていた事が個人的には腑に落ちません。

偉そうなことを言っているかもしれませんが、山口県が受け入れを認めたら防府市だけの問題ではなくなります。
みなさんも調べるなり、信用できる人に聞くなりしてこの問題の根っこをよく知っといたほうがいいと思います。

ひっかかる事がある人は防府市役所に電話した方がいいと思います。
「反対です」というだけでもいいと思います。

防府市役所（代表）　　0835-23-2111

瓦礫についてうかがいたいです。と言えば担当の人に代わってくれます。

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以上です