ブログをどうするかなあ

と思う日々です。
栽培状況を書いていこうと始めたこのブログですが、
今年から初めて栽培記録をノートに書き込むスタイルに
変えたところ、このブログに残しておくことがどうしても
後回しになってしまう。
書くことはあるけど、やっぱ写真が欲しい。けど、撮るのを忘れる。
ん〜 答えが出ないなあ。
 
という事で、今日は5月5日に誕生した子ヤギの「うめ」
のこと。
生後1日だと思う。

生後3日だと思う

外遊び2日目かな 生後5日くらい

 
難産で半分諦めたけど、生まれたら生きてくれていた!
でも自分でおっぱいを吸えなくて授乳が大変です。
なんとか自分で吸えるように日々母と奮闘しています。
頑張れるのはなんと言っても順調に育っていることです。
すごく元気。外もすぐ慣れて子供達と良く遊びます。

やっぱり水か〜

と今年になって確信を得まして、冬から水やりを積極的に
やっております。春になり、そのペースは上がっていくのですが、
他の仕事も増えるのでなかなか大変な日々であります。
 
そんな中ふと手に取った現代農業の2005年7月にとてもよい
記事があったのでメモとして載せておきます。
 
知識として分かっていたつもりでもそれが実戦で使えていない、
そんなことは多いです。でも実地経験で得た感触にその知識が
結びつくと・・・
 
ということで、記事から抜粋して書きます。
「水と光合成」p164
水は光合成の原料となる。植物は水と二酸化炭素から炭水化物
をつくる。炭水化物は植物の活動エネルギーや体をつくったり、
おいしさの素になったりする有機物。
 
・葉温を下げる
植物に吸収された水のうち、光合成に使われるのはごくわずかで、
ほとんど蒸散によって失われてしまう。
しかし蒸散には葉温を下げる効果がある。そして、水は蒸散するとき非常に
多くの熱をもっていくことで、葉温の上昇を防ぎ、結果として
光合成作用の低下を防げる。
 
二酸化炭素がたくさん入る
蒸散の量を調整するのが気孔の開き具合。気孔は水分の排出口である
と同時に光合成のもう一つの原料である二酸化炭素の取り込み口でも
ある。気孔が開いて蒸散のさかんなときというのは、
じつは二酸化炭素も多く取り込める時でもある。
だけど気孔が開くほど水分は逃げていってしまう。光合成は大事だけど水分が
失われると枯死してしまう。
だから蒸散量にみあうだけの水分を与えないと光合成ができなくなる。
 
まとめると
 
水が足りない→蒸散をあまりしない→気孔が開かない→二酸化炭素をあまり吸えない
つまり光合成ができない。
 
水をたっぷり吸収→蒸散がさかん→気孔が開く→二酸化炭素を多く吸収
つまり光合成もさかん
 
となります。
このことを常に頭に入れて畑を作り、野菜を植え、様子を見るだけで
きっとこれまでよりも見方が変わるなあと8年目でようやく実践して
いる次第です。遅!!

色々定植

やっぱり気がついたら一週間以上も更新してなかった。
とにかく毎日今日やることをこなすことが精一杯な日々でした。
忙しく頑張っていたわけではなく、やり残しが出ないように
注意しながら畑のこと、状態をよく観察して何かあればすぐに
それをやるか、メモをとる。
 
こういうのって数日なら全然問題ないけど、晴れが続いて休まないと
徐々に精神的な疲労がたまります。
まあ仕事はどんどん片付いていくんだけどね。
 

・なすの定植
今年は25本! できる限り減らす代わりにしっかりとやるつもり。
 
・地這いトマトの定植
自家用です。芽の出が悪くて17本。
 
・キャロットの種まき
ハウスに22m1条蒔き 自家用です。
 
・不耕起の畑にトラクター
5年以上表面しか耕してこなかった畑を色々と考えてトラクター
を入れました。全面ではなくて畝3本とかという感じです。
水はけ、出来、共に吉とでるかな。
 
・畝作り
耕したところを畝幅を変えたりしながらの畝づくりを
何本もしていました。
 
・赤紫蘇の植え替え
毎年どこかで赤紫蘇がこぼれ種から発芽するのでそれを
移植して育てます。畝を作っておいて雨の前に移植して
終わりです。苗づくりがないので非常に楽です。
 
などなど上記以外にもこまかいこと、水撒きなどを日々
こなして頑張っておりました。
 

カボチャ、きゅうりの定植

4月も半分過ぎここから種まき、畑の用意、苗の定植と
春作のラッシュです。
順々にやっていくのと、まあいうても8回くらいはやっているので、
1つ1つこなしているとあっという間に1ヶ月が過ぎ、終わっているという
感じです。
 
昨日は雨前に用意していたかぼちゃの定植。59株です。
今日はハウスにきゅうりを16株定植。22mを3週間づらして
半分づつ植えます。
 
明日は… 畑の用意かな。

人参間引き、新玉出荷かな


ハウスの人参が暖かいので一気に大きくなってきました。
そろそろ大根に続いて人参も間引き開始です。
晴天→乾燥→よく水撒きを繰り返していたので、大変でしたが
その分よく育ってくれています。
人参作りで上手くいかないと思っている方は、比較的水はけ
の良いところでよく水を撒いてみてください。
 
新玉ねぎも見たら結構大きくなって、そろそろかな。

せっせと露地の用意


明日から雨ということで金まで頑張ろうと
色々やりました。疲れたけど、今日までだから。
 
これはトラクターで軽く耕したところです。
昨年から完全な不耕起栽培はやめてトラクターも
少しづつだけど使っています。

端境期に入りました

と言ってもあるものはあるのですが。
冬のものが徐々に終わっていきます。
なんと言ってもネギ12月からいっぱい食べてきたあのネギ
がなくなるなんてって思うけど仕方がないです。
 
なくなるいうことは我が家では次作つまり11月までネギを
食べなくなります。慣れれば普通のことなんだけど、寂しい。
寂しさが一番強いのでこれがくると端境期だなあと思うのです。
 
とは言えズッキーニやスナップも始まるしその寂しさもすぐに
忘れてしまうのです。ありがたや。
 
忙しすぎて全然更新してなかったから作業日誌再開!