1321. 週刊少年ジャンプ - 10号
まだ2月なのに、ジャンプはあっという間に10号ですね。年間50号強しかでない週刊雑誌。早くもその1/5が消化されました。今週から「西先生」が二人になったので、「義之先生」「公平先生」と区別して記述します。個人的では『西先生=ムヒョロジの作者』で書き慣れてるから、非常に書きづらいです…。
- 表紙
- 表紙は新連載・ツギハギ漂流作家。
- はみ魂
- 「銀魂」はみ出し情報ぺーじ、略して『はみ魂』。玉を付ければ何でも下品なタイトルで笑いを狙える銀魂の特異性は、正直羨ましい。「正直、スタッフ入れ替えるのめんどくせーから」って理由は直球過ぎますよ銀さん。まずはアニメCMが楽しみです。最近はCMやOPってWebで先行放映されるもんね。
- 十二傑新人漫画賞募集
- 二月審査員に松井先生。彼がストーリー重視「手塚賞」を意識していたことにまず驚いた。松井先生の筆はギャグ重視「赤塚賞」の色が強いので。おそらく万人に「ギャグ作家」と思われる先生ですし。もちろん、物語で魅せるセンスは十分ありますけど…。「ストーリー進行のこだわり」はネウロの作中からもよく読み取れます。根底に『物語至上主義』が流れているのは、読んでいて心地良いですよ。
- ジャンプ魂
- ジャンプとアイドルって水と油の関係というか…なんだか、イメージが直結しないなあ。オタアイドルの中川翔子を入れたところで、ジャンプ読者層の何割の心を掴めるのか? ジャンプよりもマガジン、もしくはチャンピオン的な人選に感じます。
健闘枠: DEATH NOTE ムヒョとロージーの魔法律相談事務所設定ツギハギ
特集枠: ツギハギ漂流作家
色々な漫画の設定をツギハギしてるから、西公平先生がツギハギ漂流作家?
- 表紙の主人公の服色がナルト風
- 味方サイドの絵はONE PIECE風
- 敵サイドの絵はHUNTER×HUNTER風
- 傘が武器の血糖値が高い主人公は銀魂風
- 世界地図の空白を埋める仕事はHUNTER×HUNTER風
- 扉絵で未登場キャラを描く手口はあっけら貫刃帖風
- 第一話から大風呂敷を広げまくって打ち切りを意識してない作風はGUN BLAZE WEST風
- ここ最近設定をツギハギした漫画は大泥棒ポルタ風
下にいくほど雲行きが怪しいんですが…。いえいえ、本編はなかなか見所ありましたよ!
目的と道筋
第一話から登場人物と物語のゴールが明確に出ていて好印象です。並みの勘違い冒険漫画だと、旅の「動機」と「目標」だけ見せたら満足して、さっさと旅立つ。しかしツギハギは、ここの描写説明が非常に丁寧でした。
- 主人公・真備は『この世から未開を無くす』
- ヒロイン・ミツネは『(
フミトフヒトでした。誤字報告ありがとうございます。のような)本物の書物を読者に届ける』
ここで、二人の曖昧な目標を具体的にどう達成するか、幾つかヒントを明示したのが、ツギハギの丁寧なところ。「ソガノ出版社の成功」「世界のありさま」「フミトの行く末」の三点が物語の基軸になるようです。この三点が解決すれば二人の目的はほぼ達成ということ。今後の道筋がぼんやり提示されたのは素直に好ましい点。読者としても、先を予想して楽しみやすいですし、自ずと読者に親しみやすい作品が描けているのではないでしょうか。
焦らし演出のタイミング
主人公の強さや才能を周囲が誤解し認めようとせず、理不尽に扱っておき、後半で主人公が挽回して爽快感を描く「焦らし演出」。読者は主人公が強いことを知っているだけに、ますますストレスが溜まる。このストレスを限界ゲージ一杯に溜めて解き放てば、確かに気持ちいいの! …のですが。読み切りや第一話からこれをやって、果たして読者は付いてくるか…?
これは、読み切り「斬」の時にも思ったこと。「焦らし演出」は読者にキャラクタが定着していないと、単なるストレスにしかならないようです。焦らし演出は容易にカタルシスを表現できますが、物語が全く前進しない苦痛も伴うのです。こと読み切りや第一話は、作品の物語性やキャラの魅力を掴みたいので、進行が停滞すると退屈するんですよ。
オレ個人的には、焦らし演出は手放しに好きなので絶賛したい。ですが、このテクニックは使うタイミングを選びますよ。作家さんは肝に銘じる必要があると思います。
残るか切れるか?
個人的には高評価ですが、浮き足だった演出と設定に不安を残します。10週強で打ち切れるか、100話以上続く大作に化けるかは紙一重。こと冒険ファンタジーモノは、大ヒットしないと生き残れないジャンル。早いうちに人気を得ないと速攻で消えます。プレッシャーは大きいけど、第一の壁と思って上手く乗り越えて欲しい。
長期連載化の突破口のこの三つだ!
- アンケメイン層の女性受けする「友情」
- 物語展開を早期に進展させる「直感」
- 悲しい過去から開放する主人公の「勝利」
先週までは予期した展開で心の準備ができたけど、今週は完全に無防備なところを責められましたよ。ロビン回想編は今週が一番効きました。裏切り上手と噂されるロビンが実は「非情になりきれない人」というギャップ効果に、感動値は瞬間最大風速を記録。チビロビンで不幸の続きのみならず胸の成長まで描くとは。違うんだ! 胸ではなくもっと脚を! 見せてくれ…! 「16です 何でもします」ならばもっと脚線美を! 見せてくれ…ッ! 回想編は橋を繋ぐまでの余興だったと言わんばかり。次週はモズ&キウイの頑張りもフォローして下さい。
世界政府の旗は、説明がなくとも図から意味が読み取れて良いデザイン。主人公達が「正しい」と思って旗を燃く行為に、軽く拒絶反応。旗を燃やす描写がテロや戦争を思わせゾッとします…。ウソップの狙撃命中力は百発百中で最強すぎるよ。『火の鳥星』は炎貝(フレイムダイアル)のみならず、映像貝(ビジョンダイアル)も使ってるでしょ! まったくそげキング様は発明に無駄な機能を付け込みたがるんだから。どうせ宴会芸が最強です。
雪さんデビュー戦。どうせヘルムで隠れるけど、イメチェンしないままの光学兵器な雪さんでいて欲しかった。モン太が真似るってことは、雪さんも捕手系選手なのかな? 長身を生かした美技を早く見たい。二本刀のどぶろく先生、さすがに栗田のパワーは支えきれないんだろうな。回想編で一度でも先生が栗田を受けるシーンがあれば、「十文字>中学栗田」って比較描写になったのにね。栗田の回想編で、頭の良いヒル魔やムサシが泥門に来たのも納得の展開。「三人でアメフト」という絆の前には、学校の学力なんて何の障害にも思わない友情が格好いい。マモ姉も雪さんまで居るし、実は泥門って偏差値上がってね? 中学栗田の表情がコロコロ変わって面白い。つくづく栗田は漫画キャラだなあ。唯一の友達・ヒル魔をアメフトに奪われ面白くない阿含は、ヒル魔からアメフトを奪うべく、栗田をめちゃくちゃにするのだった。…って、なにこの昼ドラ風のどろどろした嫉妬! ずっと言わずにいたけど、やっぱり阿含はツンデレすぎです!
- ムサシが淡々とツッコミ、戸叶が鋭くツッコミを入れる日常編が嬉しい。
- もはや口で喋らないけど心の中でツッコミ入れてるムサシに奥ゆかしさを感じた。
- 戸叶の単身ツッコミは久々だあ! 嬉しいなあ!
- (笛を)ピィーと吹くマモ姉の表情があどけない。今まで「地味なお姉さん」だったのに、イメチェンで雰囲気が一転してます。
- ヒル魔が火炎銃を出す後ろで、消化器を出すマモ姉の手慣れ具合い。相思相愛フラグ。
- 先週から一休のプッシュが止まらない! なかなか表に出てこない分、余計に恐怖感を煽ります。
一話中で恐ろしいほど進展するのがデスノの魅力でしたが、近頃はめっきり展開が遅いです。相沢視点、ニア視点、月視点をころころ回す分、必要以上にページを消費しているのが原因か。以前は、個人の思いや考えは味気ないほどスルーして、物語を淡々と進める冷たい印象だったのですが。ここ最近になって、個人の感情をフォローするようになり、人情も目に入るようになりました。
紅白の話も、去年中に結末すると思いきや、2月に入ってやっと終わりましたよ。はあー長かった。先の予想が付かないデスノートを楽しみたいので、事態が目まぐるしく進展する以前の作風が好きだったのですが…。まあ、どちらのデスノが良かったかは、読者の好みを分けるでしょうね。
紅白
髪型がLに酷似している竜河早樹。あの髪型だけで「こいつは竜崎の元ネタの芸能人だな」と予期した元デスノファンが多数居そうです。指一本を点に掲げるポーズなんか、Lもおチャラけてやりそう。高田と海砂の攻防生中継は是非見たかった一戦。結局ハルに邪魔されたけど、前哨戦のおかげで消化不良はなかった。今となってはあの密会も、こうして意味を為せたのね。
紅白では中継現場でニア勢と月勢が直接対決する…ってトークをした覚えがあるんだけど、勘違いだったかな。裏を取るため調べる気力も出ない。何だろう今週のこの脱力感。ここ数ヶ月、月もニアも危機を感じさせる演出がないのが原因かも。燃料下さい。
- 1P目の相沢「お…恐ろしい…」の震えっぷりが非常に笑えました。時間が許せば一ネタ作ったのに。
- 浜咲亜美という名前で脱力。なにこのツギハギ漂流女優。
- 松田「女心ってのは微妙っすからね…」の表情がいやに切なげなんですが!
- 対して相沢「………」は、触れちゃなんねェ松田の過去に、まるで緊張したかのようなリアクション。
- 「何の為に」「念の為に」のやり取りと、その後の表情が相思相愛。
- だけど二人の間には全く「友情」がないから、こんなシンクロも非常に物足りない。
- 月とニアの各々のシナリオ。相手の計画を食うか食われるか。頂上決戦は「知能の弱肉強食」ですね。
時間がないので文字だけでおまけ
今週もっ! テニプリがっ! 載ってないーっ!
観客「ふざけるなー テニプリを出さずに終わらせる気かー テニプリを出せー」
腐女子のお姉さん達(ザッザッ)
観客「あっわっ」
腐女子のお姉さん達(がしっ)
観客「いや 違う すいません… テ…テニッ…いや 跡部様に文句を言ったのではなく…」
相沢「お…恐ろしい…」(背景黒ベタ/震えながら)
ジャンプ感想書き的には真っ青なこの状況。テニプリで笑いを取れないんじゃ、いったいどこで安定したネタを仕込めば!?
皮膚が焼けて血が蒸発するグロ描写を神秘的に描こうと奮闘する岸本先生。「動画的に見せようとする演出」はいつもながらクドイけど、いつも律儀に脳内で動画に置換してるんですよオレ。ヒナタがハァハァ言ってた場面だって、胸が小さく膨らみ縮む恋の呼吸を、しっかり動画的に置換しましたよ。そうでなくてもあの時のヒナタは、好きな人に痴漢されてる表情がエロかった。ここまでの話をまとめると、グロ描写がクドイと読んでて気持ち悪くなるから程々に、グロ程にな! って事です。
1P目で冷蔵庫を眺めるケイゴの姉みず穂から、いちご100%の北大路の怨霊を感じました。一護繋がりですか。はやく死神業務で悪霊をはらって下さい一角&弓親。顔はケイゴと瓜二つで安心できました。ボウズはOKでハゲはNGというセンチメンタル境界線。ホモとオカマの違いぐらい繊細らしい。ボウズはファッションだけどハゲは贖えない運命みたいな違いかなあ。テッサイさんは高位縛道を使いこなすばかりか、治癒能力まで所持。テッサイて元四番隊なのかな? 一護とルキアを見つめて苦悶の表情を浮かべる織姫の切なさはたまんない。アイシールドやBLEACHは、戦いの合間でオマケ的に恋愛や青春を進めてくれるから嬉しい。ジャガーさんが藍染を眺める目はまるで恋する乙女だし、虚ごときに嫉妬する要もまた藍染に惚れてるし、要との絆を未だ拘りきれない狛ちゃんも一途だし、なにこの恋愛乙女数珠繋がり。全員オトコですけど。
藍染は虚界での振る舞いも本音が読めない。ギンや要すら仲間として見てない風に見えます。彼にとって味方は全て手駒なのか? 一人頂点の天涯孤独ポジションはハンターの王と被る。あちらは種の主従本能だから単純だけど、藍染は人間(死神だけど)らしい分、心の中身が気がかり。11番以降の破面はアジューカスですらなく、ギリアンとは予想外。ヤミーもギリアン? アジューカスより上は、死神隊長格レベルなんだと改めて納得。
- 【ボーボボ】 「脳ミソぶちまけろ」×2は意表をつかれて笑。プロレス的な熱いモノを感じた。
- 【首領パッチ】 「ちがうねん 眠たいねん」スベるとそこに入りたくなる気持ちは分かる。
- 【ビュティ】 どうしてなめたけまみれになってない! どうしてぬるぬるセーラー服になってないんだ!
読者側は既に、弥子の『直感で人の内面を見切る才能』を認知しています。ネウロがヒトの進化と称するそれを、しかし弥子自身は気付けていない。だからこそ、自失に暮れる彼女が焦れったい。このタイミングで、進化の才能を自覚するアヤ・エイジアが再登場ですよ。きっとアヤなら弥子の才を見抜き、的確なアドバイスを下すハズ。弱体化するネウロを支えるべく、弥子は進化に目覚めるのか? 対サイ戦に向け、桂木事務所の状況が変化しています。
リナリーのショートヘア化は人気を下げそう。確かにあの長い髪は燃えた方が、死を免れた説得力はあるけれど…。衣服が上手い具合に残存してるのは、これぞ少年漫画のチラリズム。こうして幾らかの少年達は性に目覚めるのです。
リナリーがクロスに救われる予想は当たらずも遠からず。アクマを改造するとは、やはり一般のエクソシストを超越しているクロス元帥。既に日本へ渡っていたクロスさんは、酒とタバコに明け暮れています。アレンはアルコールが苦手(飲まないようにしてる)な設定だけど、それって酒飲みな師匠の反動なのかな?
母が居ない万事屋三人が、理不尽な母の行動に巻き込まれる内、母の愛情を思い出してほろりとなる人情モノに移行すると予想してたら、とんでもない方向に行っちゃった。歌舞伎町の『四天王』最後の一人はホストの主で決まりかな? ちょうど『夜王』も四天王が居るし、銀魂の四天王ネタを読んでみたい。西郷特盛の再登場に期待。- 八郎(多分別人)の「鼻毛と髭の融合」はむしろ神秘的ですらあった。嘘。キモイにもほどがある!
- 狂死郎さんが多分八郎なんだろうな。これぞ整形! って感じがプンプン。
- 看板に漢字の当て字ネタをしなくなった銀魂。アレこそ銀魂オリジナルの江戸文化だったのに、普通にカタカナ使ってる。
規律されて整列しながら王の元に向かう人間が、蟻の動きを模しています。こうした皮肉めいたメッセージ性が随所に伝わってくるから、やっぱりハンターは止められない。地図と実景を順に出すことで、戦いの舞台背景もインプットできました。読者へ無駄なく設定を解説するセンスも抜群。王サイドと協会サイドの様々に憶測を巡らせる会話は、読者は大凡の答えを知ってるだけに、もどかしいけどそこが面白い。まだ決戦の直前なのに、ハイセンスなネーム構成の仕掛けを堪能できて、本当に幸せ。今からコレだと、決戦はどうなっちゃうんだ。
ノブのマンションでやたら食糧を食い散らかす一同が微笑ましい。集団ニートだこの人達! 真っ白にやつれたノブさんが僅かながらも戦線復帰したのは嬉しい。王がピトーに下した「コムギの周囲も警戒・対処せよ」という命令は、どんな波乱を生むか。戦いの最中コムギにアクシデントが起こって、対処に追われたピトーが戦いに専念できなくなるとか? それ以上に、王に対するピトーの反応も気になる。ピトーは王への忠誠心こそ感じるけど、シャウほど「王命!」って印象もない分、何を考えてるか分かんないなあ。
予想した展開+αを必ず描いてくる絶対の安定感は、さすがベテラン森田先生。藤川の正体&辻本の相方は先週で読者にバレたと前提し、逆手にとって圭右を弄り尽しました。圭右の個性「天然ボケ」を十二分に発揮させ、小安の存在意義(読者の代弁者)も生きた。最大の山場は、低テンションの藤川がでしれっとこぼした「こいつらがやっとる姿ずーっと見とってん」発言。ここからの流れは、漫才師が監修したような生きた笑いに溢れてた!バトル自体はいつもの惰性的な単純戦闘。しかしながら、過去編で登場したパーツ(ピコハンや幼少ガク)を散りばめたおかげで、読者の感情移入を誘えたと思います。これは明神とハセの決着でも感じましたが、過去編のわだかまりをバトルで消化する描写となれば、岩代先生は光るモノを持っていますね。今回は二度目ですし、いよいよ岩代先生の売りを発見できたかも…と、嬉しい気分です。
ガクがパワーアップして、武器が変身して、わだかまりを文字通り『粉砕』した爽快感。それらすべてが「みえるひと」の作品性そのものと一致してる気がします。今度のエピソードをもって「みえるひと」はパワーアップした。人情モノをバトルで昇華する変身を遂げた。下位路線に埋もれたもやもや感を『粉砕』できた。今回で読者の注目を集められたと祈りたいです!
大先生の作風は長編が苦手そうですが、一話完結の短編でも苦しいのかなと、心配になった今話。元々「シチュエーション」に応じた一発ネタとコントで間を伸ばす作風ですから、ショートショートでこそ真価を発揮するギャグ漫画なのかもね。ユートを弄り倒したサブタイが光りますが、いかんせん最下位位置で連載してる自虐っぷりで、素直に笑えません…。モテ王の最下位急落は今度が二度目ですっけ? 大丈夫かなあ。- 【BL】悠と(太臓) 自分の生活を犠牲にしても、王子(のネタ)に尽くすことを生き甲斐とする悠。このやおいっぷりがキモイ!(褒め言葉)
- 【BL】悠と(宏海) 夢の中に宏海を喚び、宏海を思って突っ込ませる必要性がどこに!? いよいよトチ狂ったか、大先生!(褒め言葉)
- 【BL】「ほら 宏海も一枚」うわわあぁぁーー!!(褒め言葉)
- 【BL】「あれ 王子も食べるんですか?」うわわあぁぁーー!!(褒め言葉)
- 【BL】 悠と宏海と太臓の誰一人も欠けちゃいけないこの絶妙なるバランス感覚を、まさか男性作家が描き切っちゃったよ。一番ダメなのは悠でも宏海でも太臓でもオレのツッコミ所でもない、大亜門先生だ!(褒め言葉)
- 【ツッコミMVP】 「うるせえろヒゲみち!!」
今さらながらキム公の強さと威厳を思い知った。 - 【ボケMVP】 ケツの血をこっそり確認した男・しげみち(40)の「正直ショックじゃ…」。
- 【変態MVP】 「さっきからワシのケツを執拗にホースで責め続けとるワケじゃな」
冷静に解説してる場合じゃないぞ、男・しげみち(40)。今後、このホース責めがクセになって自ら土下座しないことを祈りたい。 - 【一番印象に残った台詞】「精神面へのダメージもものすごいんよ…」
男・しげみち(40)のよだれ垂れ流しがエロス。
- 尾田先生
絶妙なやおい展開で女性ファンから定評の高い宇田監督らしいです。この春の映画は、そっちの意味でも期待高まる? - 稲垣先生
10回殺してくれてありがとうございました! - 岩代先生
「仕事場付近で工事開始」は漫画家入院フラグですよ。岩代先生の今後に要注意。 - うすた先生
資料用と謳ってマニアックな楽器を収拾できる仕事、素敵すぎます。羨ましいなあ。
新連載はどちらも期待できるし、今のジャンプ連載陣もほとんど打ち切るべき漫画は無いように思えます。今年は頻繁な打ち切り入替劇はないかもしれませんね。