ingress、秋のポイント2倍の後半あたりから都心のポータルの荒れ果て具合は目を覆うものがあり、正直やる気がなくなっていた。近所にはくだらないポータルがわんさとでき、しかも壊れかけたLv8が1本挿さっているだけの、やる気なさげでハックする気にもなれないポータルばかり。もうゲームとしてどうよ…って感じで潮時かなと。
でも完全に足を洗うところまでも行かず、色々あって昨日はイベントに行くことになり、結局のところ朝から夜まで一日かけてフル参加してかなり楽しんでしまった。スタッフの方々は感じ良かったし、参加者の皆さんもすごくマナーがよくて好感が持てて、ingressを見直したというか。当分ゲーム止めないことになりそう><
最終段階の紅葉が美しい日比谷公園。
朝10時受付のための列。
受付前で、Enlightenedは右に、Resistanceは左に分けられる。私は右。ここで左手首にハンコを押され、メダルと地図、ゲームガイダンスが配られる。ちなみにもらうものが異なるから受付が分けられるだけで、中ではまた一緒になる。
中に入ると明らかに青(レジスタンス)の人の方が多い。しかも青陣営には旗が立ったりお揃いの服を着ていたり、お祭りムードでも勝っている。選ぶ層の違いというものが、やっぱりあるのだろうか?? 我が家の近所は強力な緑地帯で青が入る余地がないって感じなので今まで実感できなかったけれど、本当にこんなにも青エージェントの方が多かったとは。これはかなり苦戦かもしれないと思う。
10時に受付して身体が冷え切った11時40分、ようやく始まる。ingressを作ったジョン・ハンケ氏の挨拶。
第1戦は14時からだったので、一旦珈琲を飲んで身体を暖めて戦場へ。ゲームは日比谷・麻布・恵比寿の3箇所で行われ、10分間の計測時間中のどこかでポータルを所持していた方が勝ちというもの。
新橋駅のSL広場へ行くとジョンさん発見。しかもスタッフがグッズを配っていた。らっきー。まるで友だちのようにジョン・ハンケ氏と肩を組んで一緒に写真を撮ってもらうというイベントっぽいことができて満足>< ここはスタッフがいるくらいのメジャー会場だったらしく、参戦者も多く、後から思えば楽な戦いで、ポータルはほぼ緑を保持できたはず…。青の人多かったし、おそらく勝てたのは世界が緑になっていたせいだけど、その理由を私が知るのはもっと後。
2戦目は同じく日比谷方面の御成門のマイナーな戦場。対象ポータルにLv8のレゾネータを8本挿した緑の集団がいたのであの人達に任せて別の処へ移動しようと思ったところでモッドが壊されているのを発見。そのままポータル保持のため参戦することに。モッドもレゾネータも同じ名前ばかり見かけていたので、結果的にそこで参戦して役割を果たせてよかったけれど、風が吹きすさぶ歩道橋の上で30分近く闘ったのでレゾネータとモッドばかりか自分の体力もかなり消耗。第3戦はお休みして第4戦に備えることに。
ここで、日本列島をすっぽり覆うCFという、本当にあり得ないくらい素晴らしい援護射撃が Enlightenedの偉い人たち?によって実行されていたことを知り感動。こういう形で劣勢を覆す、これこそがこのゲームの奥深さなのだと。
第4戦はアフターパーティーの会場であるベルサール渋谷ガーデンに近いところということで恵比寿方面へ。どこへ行っても青の人だらけで勝ち目がなく、流れに流れて西郷山公園*1で戦うことに。夕景がとても美しかった。けれども戦いは本当に厳しかった。Lv8が8本挿さった瞬間はなく、ベリーレアのモッドが置いた次の瞬間に消えている。同じポータルの維持に努めたLv8以上の緑の仲間は8人いたのだろうか? 何度もとられそうになり、でもたぶん最後までどうにか保持できたはずということで、私のレゾネータもモッドも尽き果ててゲームは終わり。本当にお疲れ様で、できれば同じポータルを守った緑の人たちと乾杯したかったほど。
何気に買ったばかりの新鋭スマホ、Xperia Z3 Compactが無茶苦茶よく働いてくれて素晴らしかった。この夏まで使っていたiPhone4Sで参戦していたらお話にならなかったと思う。
せっかくなのでアフターパーティへ。
色々ぐっずをお買い物。
生演奏。
結果発表。どう見ても人数少なかったのに Enlightenedが勝てて本当にありがたくうれしいことでした。
沢山の参加者の皆様、お疲れ様でした。
この日歩いた歩数は17548歩。立ち尽くしている時間が長いので意外と歩数は少ないのだ><
追記:
Darsanaメダル
配られたグッズや買ってきたグッズ。
『女子高生がイングレスをはじめたら』はCOMIC ZINで買ったものを持って行って作者のもみじ真魚さんにサインをお願い。何と新品(新しいバージョン)に交換した上でサイン書いてくださいました><!
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