本日発売。単品税込み590円・1027kcal、半チャーハンセット790円・1364kcal。
あのちゃんと辛いメニューが今年も復活。
そういえばこの商品名って「チゲ＝辛い」という意識で名付けてるんだろうけど、本来チゲには鍋料理くらいの意味しかなくて、辛いものも辛くないものもあるはず。
キムチを使った辛いものはキムチチゲと呼ぶし、このメニューに鍋要素は無いことを考えると、キムチ味噌ラーメンと呼ぶ方が正確な気がする。
あの辛いスープには、ライスを注文して投入したいと思っていた。
実際に訪問してみると200円で半チャーハンセットになるので、そちらを注文。
おかずにはあまり手を付けないよう心がけ、麺とスープを啜っていく。
日高屋のレギュラーメニューの出来栄えは今一つだが、季節物の辛いものメニューには意外と水準以上に美味しいものが多い。
ラーメンを食べ終え、スープもある程度減らしたところで半チャーハンを投入。
一掬いごとにかきたま・白菜キムチ・ニラ・玉葱・豚肉のいずれかが入ってくる。
おかずを残しておいたおかげで、随分具沢山で豪華な雑炊になった。
元々このメニューのかきたまの量が異常に多いせいでもあるけど。
このかきたまの量は、食べたことはないけどもしかしてニュータンタンメンを意識しているんだろうか。
やはりこういう辛いスープは、スープだけ漫然と啜るよりもこうして飯類と一緒に味わった方が味が映える。
ご飯ごとスープを全部平らげ、体の火照りを感じながら店を出た。
