[Python][Django] ブログでつけるお小遣い帳 リビジョン58公開

概要

「ブログでつけるお小遣い帳」は、はてなダイアリーから入力できるお小遣い帳のウェブアプリケーションです。

使いかた

1. 日記を書く。

日記を書きます。このとき、記事の中に、http://d.hatena.ne.jp/asin/4797341815のように、購入した商品のASINページへのリンクを作成します。はてなダイアリーなら、asin記法 (http://hatenadiary.g.hatena.ne.jp/keyword/%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e3%83%bb%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e3%83%bb%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%ae%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%92%e6%8c%bf%e5%85%a5%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%88isbn/asin%e8%a8%98%e6%b3%95%ef%bc%89) を使えばよいです(ISBNには対応していません)。

2. トラックバックを送る。

日記から、http://d.hatena.ne.jp/SumiTomohiko/20071207/1197042932トラックバックを送ります。はてなダイアリーなら、記事のどこかにid:SumiTomohiko:20071207:1197042932と記述します。

3. お小遣い帳をみる。

しばらく(10分程度を見込んでいます)したら、書いた記事の中にあるASINページへのリンクが読み取られ、値段とともにお小遣い帳に入力されます。お小遣い帳は、http://nekomimists.ddo.jp/cachebook/accounts/login/から、ログインできます(はてなアカウントでログインしてください)。

ご意見下さい

このアプリケーションは、トラックバックを使って、システムに手を加えることなく新しい機能を追加するアイデア (id:SumiTomohiko:20071127:1196173157) の実用性を調べるために作成されました。このため、現段階では、入力されたデータを閲覧(し、合計を出力)するだけの機能しかありません。本来ならもっとあるべき、データを編集する機能などは、使われている状況をみて実装していきます。ひとまず、「日記に記入した内容が、そのままお小遣い帳のデータにもなる」という機能(IT業界っぽくいうと"Many Ways Blog")の使い心地について、ご意見いただけるとうれしいです(もちろん、それ以外のご意見も歓迎します)。

ソースコード

このアプリケーションは、PythonのウェブアプリケーションフレームワークDjangoを使って作成されました。ソースコードは、以下からダウンロードできます。