特急「スーパー白鳥13号」運行記録2 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016.02.29/Monday

[]AKB49総括10〜名言集4・NMB編〜

 とりあえず名言集も後半に入りました。とりあえず29日中にアップしておきたいものです、何せ4年に1度の「2月29日」ですからw


64 こうしてオレは「アイドル」吉永寛子に恋をした(浦山実/140話)

 吉永寛子がツイッターをやっている*1ということを知り、「寛子の好きな人もフォローしてるのかな?」と千絵が言い出し、みのりの顔をしている実は気が気でない。

 みんなに追及されて寛子は「神様、かな」と答えるが、「やっぱ何でもない」と隠したことでまたしても大騒ぎになる。

 みのりが実のことを聞いても「ただの同級生だけど」とそっけなく答えられ、みのりの心中は穏やかではないが、2日後、実の名前でK公演に当選し、同級生の寛子と久しぶりに実として顔を合わせる機会ができた。実(じつ)は実は寛子を応援するための専用ツイッターアカウント「Kurokami」を持っていて、実はこれが自分のアカウントだとバラすつもりでいた。しかし実際に実がK公演に行くと、寛子の存在感の大きさに気付き、そんな素敵な同級生に改めて「アイドル・吉永寛子」として恋をする実であった。一方で寛子も公演に実が来ているのに気付き、嬉しそうな表情になる。

 実はせっかく3日かけて作ったツイートをあえて消し、「実」はあくまでも裏方、正体が伝わらなくても想いが伝わればそれでいい、と思い直す。

 しかし実(じつ)はその想いは寛子にきちんと伝わっていたのだ。寛子は春子に「好きな人はツイッター上の見知らぬ人」が好きだと答えるが、その人の話を聞いているうちに、みのりはそれが実のリプであることに気付く。そして寛子は「まだまだ弱い私を応援してくれるために現れた本当の神様なんじゃないかって思うんだ、黒神様!」と嬉しそうに語る。もともと「Kurokami」はみのりのカツラの茶髪に対して実の黒髪からとったのだが、寛子にはそう思われていたのだ。

 そして今日は何て来たの? と春子に聞かれ、みのりは思いっきり焦る。そんなみのり春子を前にして、寛子は嬉しそうに「ないしょっ!」と答える。

 もちろんみのりは答えを知っている。リプした当の本人だから(笑)。寛子のスマホには「大好きです。」という「Kurokami」からのリプが残されていた。


 とりあえず今のうちにアップしますね(笑)何しろ今アップしておかないと2月29日過ぎちゃうから(笑)


(3月1日0時30分)

 ということで戻ってきましたが、戻ってくるなり「駅メモ」がメンテに入っていました(笑)

 今は元に戻っていますが、予想外のメンテだったみたいでした。

 ということもあるのですが、それ以上に今コンピュータの大掛かりな掃除をやっている最中で、なかなか動作が安定しないので、とりあえず今日はここまでにします。


65 いつでも面白い… カッコ良い自分でいようなんて無理だしさ、それなら「人間・高橋みなみ」を好きになってもらうしかない。だったらともかく自分はどういう人間かをさらけ出すしかなくて、その中にある小さな個性を拾ってもらうしかないんだよ。高橋みなみ/141話)

 A公演でみのりを昼食に誘う高橋みなみ。「たまに来るんだ、このビルの屋上。秋葉原でもここだけ開いてて、人目にもつかないし気持ちいいから」とあるビルの屋上にみのりを誘い、話をする。そこでみのりに「みんなに囲まれてもいつも通りですね」と聞かれての答え。そして同様に、みのりに「アイドル浦川みのり」でいるより「人間・浦川みのり」でいるしかない、と話す。

 しかしこの舞台にたかみなのセリフ、これが後でいろんな形で生きてくるからすごい設定である。


66 嬉しいね、後輩の台頭は。いや、悲しいよ、優秀な後輩と潰しあうのは高橋みなみ/141話)

 その後のA公演でたかみな渡辺麻友のWセンターを見たみのりは、SKEで学んだ呼吸をもとに、2人を支える気持ちでステージに臨む。しかしそんなみのりを背後に従えながら、たかみなは真っ青な表情になる。

 その公演に大島優子が来ていて、優子はたかみなに「さすがA、簡単にみのりたちに食われないな」と褒めるが、たかみなは優子は同じステージに立っていないからわからないと断ったうえで、「あの二人はもうすでにオーラを身につけはじめてる」と言う。そんなすごい後輩の台頭を嬉しく思う反面、そんな素晴らしい後輩と潰しあうのが悲しいと正直に告白する。


67 AKBは私たち(12期)が背負っていきますから!浦川みのり・吉永寛子/143話)

 大阪行きの夜行バスでチームのぞみの3人は山本彩渡辺美優紀のNMB2トップと同じバスになる。その車内で、みのりは美優紀から、寛子は山本から「AKB辞めない?」と声をかけられる。その後バスジャック事件が起こり、山本が人質にされ、美優紀が服を脱がされかける。それを見た寛子が自分が代わりに脱ぐ、と言って恥ずかしい想いをしながら服を脱ごうとするが、美優紀にもらったボールの感触を思い出したみのりは、その直前に犯人に怒鳴り込んだ莉空に「よけろ、アリス!」と言ってボールを投げ、それが犯人の顔に命中して事なきを得る。

 そして5人は警察署に入れられるが、それでもAKBを辞めようと声をかける山本と美優紀にみのりも寛子もキレ、「ホープといわれるお二人がそんな考えとは遺憾千万」「辞めたいのならどうぞ勝手に辞めてください」と口々に叱った後、全くシンクロしたかのようにそう宣言する。

 しかし実はそこは「NUMBER8(以下なんぱち)」の番組のセットで、部屋の一角が倒れるとNMBのメンバーや観客たちが待つセットが広がっていた。そして山本も美優紀も、「そんなの冗談に決まってるや〜ん」と笑いながら答える。みのりも寛子も騙されたと知ってバタンと倒れてしまう(笑)


68 スタジオがNMBのメインステージや!山田菜々/144話)

 実は「なんぱち」はGEKOKU嬢の時に世話になった都築遥佳がプロデューサーをやっていた番組で、都築はGEKOKU嬢でよく知っていた2人を信じていたのであった。それに対し口々に愚痴を言うメンバーに対してみのりが「他人事だと思って」と呟いた時に、山田が「バラエティなめてんの?」の3人に啖呵を切り、「NMBはスタジオがメインステージ」と語る。さすがに吉本がチームを引っ張るNMBらしい姿勢である。もっとも戦闘モードはそこまで、早速「仲良うないとお笑いなんかできへんし、ひとまず晩ゴハンでも食べにいこ」と3人を誘う。


69 彼女のステージは台本の外。席巻しますよ、「放送事故浦川みのり」(都築遥佳/146話)

 次回のテーマは兼任組の8つの質問。台本を「ジュニアアイドルで慣れているから」と放り出す莉空を尻目にみのりは何とか覚えようとする。一方寛子は父親との話の練習をする。

 そして本番、台本通りの話でもちんと流れるように話して受けを取る金色亭八葉のすごさを感じるが、寛子への最後の質問を勝手に変えてしまい、寛子が答えに窮してしまう。これでは番組が壊れてしまうと判断したみのりは、いっそのこと自分が番組を壊すぞとばかりに寛子に喧嘩を吹っ掛け、わざとらしい変顔を見せる。寛子も一瞬唖然とするが、みのりが自分に変顔を強要するとさすがに怒ってお互いに顔をつねりあう展開に持ち込んでしまう。それを見て遥佳は「そういえばみのりに細かい台本は不要、みのりのステージは台本の外で巧みに計算しながら壊していく魅力だ」と思い出す。


70 関係ないッスよ、男とか女とか。どっちに生まれたって、熱いヤツは熱いし、違うヤツは違う。少なくても48Gに集まっている女は、男より熱いと思います浦川みのり/150話)

 「なんぱち」の収録と称して温泉に向かうNMBのメンバーたち。メンバーはさや姉おと山本彩の胸を揉みたくて仕方がない雰囲気であるが、山本自身はそれが気に入らずみんなと風呂に入るのを拒否する。みのりが心配そうに聞くと、美優紀は「彩ちゃんは男に生まれたかったアイドル」と山本のことを評する。さすがに男のみのりはは一緒には入れないが、寛子は嬉しそうにメンバーと一緒に風呂に入ると言う。実は寛子も実も修学旅行に行けていないので、こうやって同世代の女性と一緒に風呂に入るのが嬉しいのだろう。

 一方実は風呂に入れる時間を過ぎたころに男湯に入る。一応カツラを持って入ったのだが、先客として山本がいたので慌ててかつらをかぶる。山本もみのりが入ってきたのに驚いて風呂から出ようとするが、みのりが入った直後に鍵をかけられて出られなくなっていて、世話になっている温泉宿を壊すわけにはいかないと風呂に入り直す。その時に山本は、「自分が女として扱われるのが嫌だ、身体が女やから、身体を見られるのが嫌」と自分が性同一性障害の傾向があることを話す。

 しかしそろそろ収録時間が迫っているというのに風呂に探しにも来ない様子に、「こんな中途半端なキャプテンに頼ってくる奴なんておらん」と山本が嘆くが、みのりは上のように言って、「みんな男らしいキャプテンを待ってるんじゃないスか?」と言って一人で雪の中に飛び出そうとする。彩は自分の裸を見られるの嫌だけど、みのりが寒い想いをするのを少しでも和らげようと、自分が巻いていたバスタオルをみのりに渡す。そうしてみのりと山本は救出することができた。

 ちなみに寛子一筋の実だが、この時のゴタゴタで偶然山本の「女の部分」に顔を押し付けてしまうw


71 力が湧く、頑張れる。この背中があれば、私はどれだけでも…(吉永寛子/151話)

 上のゴタゴタでみのりの体が冷えるが、「なんぱち」での次のミッションは16人で8分間滝行に耐えるという過酷なもので、最終的にアンカーとして43秒を耐えたみのりのおかげでミッションに成功するものの、高熱を出してしまいとても続行できる状況でなくなる。夜の歌撮りで「北川謙二」を歌うが、前列のみのりの穴は意外に大きく、一体どうしたものかと考えるが、寛子が「私が少しでも前で踊りたいです」と立候補する。滝行でもみのりに3秒負けた寛子は、みのりに負けっぱなしでは済まされないほどの意地を出せるようになっていたのだ。自分の前を走っているみのりの存在が自分を奮い立たせてくれるのを寛子は自覚しているのだ。


72 順番が来ただけです。遥佳さんがいなければ、今の浦川みのりや吉永寛子はいない。あの時遥佳さんは、自分の命を賭けてくれた。今度は私の番です浦川みのり/153話)

 そんな努力もむなしく、収録したテープは金色亭八葉にズダズダにされてしまう。遥佳はテープがなくなったことに責任を感じ、取りあえず総集編を作成するものの、視聴者が不信感を持ったのは明らかで、「なんぱちは今クールで打ち切り」と言われて、八葉は内心ほくそ笑む。しかしそこにみのりが乱入して「自分のアイドル生命を賭けて、視聴率10%をたたき出すから、残り8回の放送を保証して欲しい」と懇願、それがライブ中継される。

 カメラマンは遥佳。遥佳はみのりから、「地獄湯の時はありがとうございました。あの時は遥佳さんは自分の命を賭けてくれたから、今の自分たちがいる。だからこそ今度は自分が命を賭けて遥佳さんが作った番組を守る」と言われ、自分もプロデューサーとして全力を尽くすことを誓う。


73 遠い大阪の地でまだまだ上を目指し、1つの番組のためにその覚悟を決められる「人間・浦川みのり」を、私、高橋みなみは尊敬しています。高橋みなみ/153話)

 そのライブ中継は、実は東京でも流れていた。同時刻に行われていた「AKB48のオールナイトニッポン」の歌の裏でみのりの話で盛り上がっていたパーソラリティのたかみな大島優子渡辺麻友もライブ中継を見て唖然とするが、たかみなはみのりが自分の私利私欲のためだけに動く人でないのを知っているから、今回の騒動でもおそらく誰かのために動いているであろうみのりを全面的に擁護する姿勢を貫く。

 「アイドル浦川みのり」ではなく、「人間・浦川みのり」として尊敬する。それは以前自分がみのりに話した「人間・高橋みなみでいるしかない」という言葉をみのりも実践しているからこそ言える言葉なのだろう。


74 覚悟はできてます。秘密も枷も確執も、私が全部背負って飛んでみせます!浦川みのり/155話)

 八葉が「なんぱち」の妨害をしていると判明したみのりや莉空、山本、都築らスタッフたちは、みんなに相談して善後策を考えよう、そう話し合うが、みのりはあえてここだけの中の話にしましょう、という。みのりにしてみれば、寛子にいらぬ心配をかけさせたくなかったという気持ちを持っていたのだ。それに対して「失敗してクビになるのはみのりちゃんだよ」という山本の発言に対し、みのりはこう語る。

 後日同じセリフが戸賀崎から寛子に向かって言い放たれ、それに従って寛子は自分のスキャンダルをあえて公表した上で、実とは絶縁するという苦渋の選択を強いられることになるが、実(じつ)はみのりはその点でも先に行っていたのである。


75 アイドルにとって、それはファイティングポーズ。笑顔という名の戦闘モード秋元康/155話)

 みのりの決意を受けて、「なんぱち」は生放送に切り替えられる。生放送1回目、スタジオに現れたみのりをみてみんなが唖然とする。まさに笑顔満面、みのりを心配していた山本は「ビビってるうちらがヘタレみたいやん」といってメンバーに喝を入れ、寛子も改めて厳しい表情になる。

 実はみのりには研究生公演のセンターを務めていた時、秋元康から、「2か月以上にチケット代を1万円に上げた状態で劇場を満席にしなければ研究生全員をクビにする」という荒療治を宣言した時、キレかけた岡部に代わって笑顔で挨拶をした後、みんなを促して退場する際に岡部に「もうやるしかねーんだ。だったらアイドルとして笑顔でいろ」と語る。みのりはもちろん怒る時は怒るが、お客さんのいる前ではそれを笑顔で隠して笑顔で語る術をこの時に習得していたのだ。


76 違うよ、AKB劇場だよ(浦山実/159話)

 お好み焼きの大食い大会を前に誤発注で液体洗剤が大量に届き、仕方がないと八葉頼りのトーク企画に切り替えようとするが、肝心の八葉は渋滞に巻き込まれたとマッサージを受けながら語り、番組出演を拒否する。寛子はみのりのピンチに自分が何もできないことに焦りを感じ、ツイッターで「緊張で髪全部抜けそう」とツイートするが、そこに「Kurokami」から「今どこにいるの?」と聞かれる。

 寛子は放送を見ていないのかとちょっとがっかりしながら「生放送前、TV WESTです」とツイートするが、「Kurokami」は違うと答える。さらに寛子が「スタジオ、ですか?」と聞いた時に「Kurokami」のリプが語ったのが上のセリフである。この言葉を見た寛子は、崩壊する現場をよそに本来のホームであるAKB劇場をイメージして、心が落ち着いたところで話を切り出し始め、八葉をほうふつとさせるような絶妙なトークを披露する。


77 生まれ変われるなら、平穏なんていらない(吉永寛子/160話)

 実は寛子はみのりが生放送中に自分のクビをかけて視聴率を10%にすると宣言していたのを見ていて、自分も視聴率10%を取れなかったら自分も辞めると遥佳に言い出す。しかし遥佳は寛子の辞表を奪い取り、返すように懇願する寛子に「みのりは辞めることを選択したのではなく、闘って勝つことを選択したんだ」と語り、「一心同体ならその想いにシンクロしてあげて」と寛子に語る。

 そこで寛子はまだまだ自分の努力が足りないと悟り、自分の部屋だけでなく寝室やトイレ、風呂にまで張り付けた群衆の写真の視線を感じながら生活をすることを選んだ。常にアイドルとして見られていることを意識することで、自分が生まれ変わろうと考えていたのだ。

 しかし寛子が部屋に帰るたびに「ただいま」というのに気付いた莉空が、実に「寛子に男がいるんじゃないか」と吹き込んだものだから、実も気が気ではない様子である(笑)


78 ねぇ、吉永先輩、みのり先輩、男ですよ。(有栖莉空/164話)

 大島優子が乱入してみのりの部屋に泊まることになり、部屋を追い出された莉空は寛子の部屋に寝泊まりをする。莉空は寛子の部屋のあちこちに張られた写真に辟易とする。予測変換を使って手抜きをせずに一つ一つの言葉をきちんと書く寛子の姿勢に莉空は敗北感を感じるが、そこで「みのりが男である」という秘密をあえて寛子にばらす。さすがに寛子は信じようとしないが、みのりが男であると知っていて、実がどんな思いでみのりになっているかを聞いている莉空はさらに寛子に詰め寄り、寛子に怖いと言わせる。しかしその直後に寛子に電話が入り、「なんぱち」のゴールデン枠での特番が決定したことを知らされてそこで話が終わるのだが、結局卒業生誕祭直前の楽屋でみのりが実の変装だと分かった瞬間、寛子は莉空とのやりとりも思い出して納得できたのかもしれない。


79 浦川みのりの目標は最初から「吉永寛子をセンターにすること」なんだ秋元康/166話)

80 他人の力で獲ったセンターの椅子になんて、私は座れない大島優子/166話)

 みのりが倒れた時に看病に入った山本は、みのりが「寛子をセンターにする」とうわごとを呟いたのを耳にする。それを選抜で集まった時に大島優子に相談して、優子はそれを秋元康に確認する。秋元康は「みのりか寛子、どちらかが8位以内に入ったら任意がセンターの曲を作る約束をした」ことを認め、みのりは寛子をセンターにしたがっていると語る。一方でセンターの経験者である優子は、センターの座を自分が獲るのでなく他人に譲られて得ることに抵抗感があると吐露し、寛子も同じなんじゃないのかな。と暗にみのりの行為に不満を口にする。もちろんみのりが女であればおかしいことであるのだが、みのりは実という男の女装であり、実は寛子を支えてあげたいと感じているのだから、意図的には間違いではないのだが、それが男と女の違いでもあるのかもしれない。


81 出来んのかよ?積み上げたものを捨てて、みのりに勝たねーように自分の番組手を抜くことなんて大島優子/168話)

 NMB特番がAKB特番とバッティングしたことを知ったたかみなは、自分が大事な後輩であるみのりの首を絞めてしまうことに辛い思いを感じていて、トイレで泣いていたのであった。そこに優子が入ってきて、たかみなに、「みのりに負けたら卒業する」と宣言する。そして驚いているたかみなに、「アイドルに必要なのは『覚悟』だろ?どんなことが起きようが、心折れたやつの負け。1つの席に2人は座れない」と語った上で、上のように語り、たかみなに奮起を促す。さすがにそう言われたたかみなも思いっきりトイレの扉を開けて勢いよく飛び出し、怒りの表情で「できない」と答える。


82 私、大島優子は、AKB選抜総選挙浦川みのりに負けたら、AKB48を卒業します大島優子/168話)

83 優子さん、私じゃダメですか? 優子さんを卒業させるのは、私じゃダメですか?(吉永寛子/172話)

84 いいよ寛子。2人まとめてかかってきな大島優子/173話)

 NMB特集でゴールデンに移したからと、10%じゃ面白くない、せめて15%は行かないと、と八葉の巧妙な口車に乗せられて全体的な雰囲気が10%ではなく15%取らないとみのりが首にされる状況になる。みのりもさすがにこの展開は読んでいなかったが、たまたま「AKB48のオールナイトニッポン」を聴いていた莉空が都築に電話し、都築が優子のただならぬ雰囲気を感じてあえてスタジオに「オールナイトニッポン」の音源を流す。たかみなから「この音源が『なんぱち』にも流れている」と言われた優子は、「みのりに負けたらAKBを卒業」と明確に宣言し、「10%くらいでうちらに勝つつもりか? なめんなよ」と喧嘩を売る。みのりは八葉に15%にハードルを上げられたうえ、優子からみのりに負けたら卒業と言われ、どう対応していいかわからなくなるが、山本が「みのりを支える」とみのりを支え、NMBメンバーが山本の言葉を支持、またそれを受けて、ライバルの寛子がみのりとともに闘う意思を見せたところで、みのりはおどけながら「15%はなかなか大変だ、取れるかわからないけど」と前置きしたうえで、「40%と宣言しなくていいんですか?」と今度は八葉を挑発する。

 なお特番当日に寛子も考えたうえで同じチームのキャプテンである優子に宣戦布告をし、優子はそれを受けて「みのりと2人でまとめてかかってきな」と応戦する。


85 対戦相手はこっちだから!(吉永寛子/169話)

 NMB特番が始まり、NMBのメンバーはみのりのクビがかかっているだけに緊張を隠せないでいるが、遥佳の機転により緊張の取れたみのりは、説明の途中にもかかわらず、拡散を呼び掛け、調子に乗って「大島優子総選挙のステージで悔し涙を流すでしょう!」と調子に乗る。そこに寛子が自分を無視されたとばかりに怒ってみのりの顔を強引に自分の方に向けさせて、「対戦相手はこっちだから!」と詰め寄る。

 とこれだけでは名文句とは言えないのだが、実はこの場面で裏の話があったのだ。

 実はこの直前、説明の中にあった「なんばー8旋風を起こす」という言葉を左手の掌に書いていて、寛子がみのりの顔を張った時に乾ききっていなかったインクがみのりの頬についていたのだ。それに気づいたみのりがサインをしたうえで遠回りを始める。一方でみのりの動きに気付いた寛子も、自分の掌の文字がかすれているのに気付いて、みのりと同様に迂回を始める。どんだけ仲悪いねん、とメンバーから呆れられるが、実はこれが策略で、みのりと寛子に引っ張られたNMBメンバーの足取り上に残ったファンサイリウムの明かりが難波の街に8の字を描くように動いていたのだった。遥佳からは「ライバル関係が売りの2人がいつ打ち合わせしてたの?」と聞かれたのだが、実はこの時の寛子の行動こそが喧嘩をしながらもちゃっかりと行った一瞬の打ち合わせだったのだ。


86 恥ずかしい気持なんか、脱ぎ捨てんかい!山本彩/173話)

 様々な妨害を受けながらもなんとか20時のステージに間に合う両チーム。しかしそこで待っていたのは、両チームからの映像が同時に消えるという放送事故であった。3分間の暗闇の中で、視聴率を叩き出すには自分の男バレしかないと判断したみのりは曲の最中にかつらを脱ごうとするが、それを「男バレさせた方がいいんじゃない?」と言った当の莉空が止める。これで視聴率を叩き出すすべがなくなったと感じたみのりの声に山本の声が響き渡り、それを聞いたNMBメンバーは一旦舞台を降りる。

 実はここであえてメンバーはサマーソングはこれでないと、と水着に着替えて歌うという荒業を演じ、放送事故演出に変えてしまう。挙句にみのりのネタになってしまった男物のパンツまで出てしまい、何とか持ちこたえる。裸になることが嫌な山本があえて自分が恥ずかしいのを我慢して水着になるように指示したことが番組を救った一つになった。


87 「液体洗剤」を使えば消せるはずです。液体洗剤の主成分は界面活性剤。一部消火剤にも使われています(吉永寛子/175話)

 番組の最中にスタジオで火災事故が起こる。スポンサーが線香の会社であるだけに、致命的な事故であった。それをしたのは遥佳のプロデューサー権限で番組を降ろされた八葉であった。そして同時に中継からの音声が消えるという事故も発生。こちらは八葉の腰ぎんちゃくとして働いていたスタッフの仕業であった。何とか連絡を取ろうとした山本のスマホを分捕った寛子が、遥佳にそう指示を出す。なぜ液体洗剤と考えた遥佳だが、誤発注のために倉庫に山積みされていた液体洗剤が消火器の代用として使えるのを寛子は知っていたのだ。

 がこれもわざわざ名言集に入れるほどではない。でなぜ入れたかというと、実は初版本ではこうなっていた。


 「液体洗剤」を使えば消せるはずです。液体洗剤の主成分は界面活性剤。一部「消化剤」にも使われています


 いくらなんでも消化剤には使われていないでしょう、寛子ちゃん(笑)

 この話には異様に誤字が多く、観客を「非難」するのが最優先だとか、「消化器」が足りないとか、あまりに物騒な誤字のオンパレードであった。そのうちの1つなんですよね(笑)


88 私はみのりちゃんを必ず救うって約束した。番組より大切なものだってあるわ(都築遥佳/176話)

89 たとえ夢が叶っても、みのりちゃん抜きじゃ意味がない。チームのぞみの誰か一人が欠けてしまったら、もうそれはNMBとは呼べない。彼女たちは私たちの一員、NMB49だから山本彩/176話)

 みのりがステージに戻ってきて、笑うに笑えない状況の中、あえて笑いを引き出そうとステージ上で頑張る。それを見た遥佳は、あえて炎上していたステージを映すという提案する。それでは「なんぱち」は潰れると真っ青になるスタッフの声に対し、遥佳は「なんぱちを救うためにみのりが自分を犠牲にしてまでも頑張ってきた。今度は自分たちが犠牲になってでもみのりを救う」と言って、番組よりも優先されるものがあると語る。

 一方でそのやり取りを聞いていた山本は、「自分たちもみのり達に救われっぱなしで、自分たちがみのりを救うにはどうしたらいいかと考えていた、『なんぱち』が終わっても夢は自分たちが叶える。その時にチームのぞみの誰かが欠けてもNMBではない、3人は私たちの一員、NMB49だから」と語り、あえてNMBとしてもゴーサインを送る。


90 できる、私なら! 笑うのに邪魔な違和感なんて、私が全部口にしてやる! 連れていく! みのりの向かう先に連れていく!(吉永寛子/177話)

 炎上していたステージでみのりが孤軍奮闘しているが、そのうち少しずつ笑いが戻ってくる。それをきっかけに遥佳も動いてシナリオを作っていき、みのりはそれを演じる。しかし遥佳にしてみればそれでもだめ、さらに起爆剤がなければ、と焦りの表情になるが、そこに現れたのが寛子だった。

 寛子はみのりがチームから離脱したことを聞いて、慌てて戻ってきたのだが、早速厳しい口調でで厳しくみのりを責め立てながらも、観客の感じている違和感を全部代わりに吐き出させて、みのりの進もうとする先に観客を向かわせようとしていたのだ。

 みのりと寛子は口では罵りあいながらも、さすがに12期の相棒を長く勤めてきただけあって、巧みに観客を違和感を感じさせずに集中できる環境を整えていく。一方でみのりも寛子の助け舟に一時は救われたが、さらに起爆剤が必要と考えていた。しかし舞台裏にNMBのメンバーが戻ってきているのに気付くと、自分はわざと舞台裏に隠れ、みのりの覆面をかぶったNMBのメンバーと一緒に登場し、寛子を慌てさせる。そこでとうとう大きな笑いの渦ができる。

*1:実際現在もツイッター自体は現存する。ただしどうやら29巻の発売される3月に閉鎖されると思われる

投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Super_Swan13/20160229/1456757139