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2008-12-22 2008年10大エロゲニュース

[]2008年10大エロゲニュース 03:02 2008年10大エロゲニュースを含むブックマーク 2008年10大エロゲニュースのブックマークコメント

今年も「犀の目工房」さんのネタにのっかって、「2008年の10大エロゲニュース」なるものを挙げていきたい。

未完成とか解散とか退社とか、思い返してもむせ返るぐらいにマイナス方面にぶっ飛んだ一年間で、もう暗いニュースならいくらでも挙げられそうなんだけど、ここではアレとかアレの話はやめて、なるべく未来を感じるニュースを選んでいきたい。なんといいますか、『魔法少女アイ参』のニュースを見て、ちょっと本気で暗い気分になってしまったので。

・『ToHeart2 AnotherDays』『リトルバスターズ! エクスタシー』『つよきす 2学期』など、大作のファンディスク・増補改訂版が好調

2005年の『ToHeart2 XRATED』『Fate/hollow ataraxia』『智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜』、2006年の『Really?Really!』などに続く流れ。今後も、『SHUFFLE! Essence+』などの制作が発表されている。アリスを除いて、ナンバリングシリーズの構築に成功していないことも、この傾向に手をかしているのかも。作品を大切にして長く盛り上げてくれるという意味ではユーザーにも利益はありそう。

Keyの『Rewrite』で、田中ロミオ竜騎士07の起用が発表される(ただし全年齢)

麻枝准という絶対のエースの引退により制作力を不安視されていたKeyが、あっと驚く隠し球で2大カリスマライターの競演を実現。どのような作品に仕上がるか純粋に楽しみ。エイプリルフールティザー広告開始という演出にも驚かされた。

瀬戸口廉也エロゲライター引退を表明

『CARNIVAL』『SWAN SONG』『キラ☆キラ』と、他に類を見ない重さを持った作品を発表し、強烈な存在感を示していた瀬戸口廉也が2月付けで引退を表明。エロゲを離れても何らかのかたちで創作・発表を続けてくれることを願いたい。

エロゲダウンロード販売が本格化

低価格のヌキゲーやロットアップした過去作品を中心に、ダウンロード販売が拡大している模様。Lilithなど、低価格ブランドの存在感も大きくなってきた。いろいろと難点はありそうだけど、エロゲは書籍などに比べて実体メディアへの依存度が低く、ダウンロード販売との相性はいいだろう。今後、販売の中核を担っていくことになるのかどうか見守っていきたい。まあ、僕はパケで買っちゃうほうなんですが。

ニトロプラスアニメ進出

ブラスレイター』ではGONZOとともに原作にクレジットされ、虚淵玄シリーズ構成をつとめた。これまでの「エロゲアニメ化」とは一線を画し、積極的にアニメ制作に関わっていく姿勢を見せた。来年放映されることが発表された『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』でも、このスタイルを維持していくのだろうか? 一方、『スマガ』では、これまでのどこか虚淵の影響を感じさせる作風を離れ、新しいニトロプラスを見せてくれた。虚淵玄ファンとしては、嬉しくもあり哀しくもある。

エロゲをテーマにしたWEBサービスai@space」が開始

CLANNAD』『SHUFFLE!』『DCII 〜ダ・カーポII〜』をテーマにしたネトゲっぽいなにかがスタートし、大量の萌えキャラが群れをなして歩く悪魔的な光景を実現させた。商業的な成否、ゲームとしてのおもしろさなどはさておいて、無視できないインパクトをもったサービスだ。

・人気メーカーのリリースが停滞

Keyファンディスクのみで完全新作なし。Navelも『俺たちに翼はない〜Prelude〜』のみで、TYPE-MOONに至っては3年にわたってPCゲームのリリースが止まっている。Leafは、『君が呼ぶ、メギドの丘で』がギリギリ間に合う予定。強いコンテンツを持つ会社ほど、PCゲームの制作から遠ざかる傾向にあるように感じる。大作化によって制作期間が長くなっていることもあるのだろうが、少々心配になる流れ。

・米やいちごが大人気に

秋田県羽後町が、西又葵のイラストによる萌え農産物を販売。なぜか大人気に。「萌え町おこし」的な戦略は、これからも増えていくのだろうか?

エロゲ美少女ゲームXbox360移植が続々発表

CLANNAD』『タイムリープ』『11eyes』『CHAOS;HEAD』などが、Xbox360に移植されることが発表された。やはり、マイクロソフトなだけにWindowからの移植には強いということだろうか。『アイマス』が牽引しているハードなのでユーザー層も合いそう。普及率から見ると苦しい戦いになりる気もするが、ギャルゲーハードとしてがんばってもらいたい。

アニメ化を軸としたメディアミックス戦略が崩壊

雑感に過ぎないけど、アニメ・ゲーム産業の不振もあり、コンシューマ化とアニメ化を組み合わせたメディアミックス展開がなりたたなくなってきているように感じる。深夜の華としてTVを盛り上げてきたエロゲアニメだが、今後は大作、あるいは特にアニメ化に向いた作品に絞られていきそうだ。

以上、なんとか10個挙げてみました。最初に明るいニュースを〜みたいに書いたわりに、マイナスなネタも多くなってしまったけれど、すべて不況が悪いということでご了承いただけると幸いです。データ的な裏づけがないものも混じっていたりしますが、厳しくつっこんだり適当に信じたりしていただけると。

では、来年もいいエロゲを!

SuppeSuppe 2008/12/25 00:43 「アニメ・ゲーム産業の不振」というのは、やや誤解を招く表現……というか間違ってますね。正しくは、「アニメ産業およびコンシューマギャルゲーの不振」ぐらいでしょうか。

ファントムファントム 2008/12/25 05:42 個人的には「ねこねこソフト復活」が一番のニュースでした。

SuppeSuppe 2008/12/25 23:24 おぉ、忘れてました。
http://www.din.or.jp/~nekoneko/info.htm

久々に公式をチェックすると、コットンと合同でクリスマス企画をやってたり、BBSが復活してたりと、いろいろ動きはじめているみたいですね。新作の発表はまだかな〜。
http://www.din.or.jp/~nekoneko/

情報ありがとうございました!