打楽器を作ってみた

伊豆へ行ったときに作っていた子が居たので、私も真似をして作ってみたくなりました。
ボールシェイカーを2つ繋げたような、パチカという楽器です。
パチカの元祖はアフリカの木の実で作ったアサラトという楽器ですが、それが日本でプラスチック製のものを作る際、パチカと命名されたらしいです。
一応スーパーマラカという呼び名もあるようですが、そちらはおそらく商品名でしょう。
演奏方法はこんな感じ
熱狂的なマニアや達人技も多く、いつぞやのヨーヨーに似た香りを私的には感じています。
↓以下、殆ど参考にならない作り方。

1、ガチャガチャ等で母体となる球体を入手する。
2つしか買ってないのに中身が被った。

2、キリ等で上下に穴を開け、中にビーズ等音のするものを入れる。
うちにBB弾が大量にあるので、今回はそれを入れました。
穴はなるべく紐が通るギリギリの大きさで。

3、紐を通したら蓋をし、長さを調節したら出来上がり。
長さは20〜25センチ程が良いらしいですが、実際にくるっと回して掴んでみて、紐がたるまないくらいが良いと思います。

デカすぎて掴みづらい…。
今回は試作という事でとりあえず作りましたが、200円ガチャでは大きすぎました。
2つともしっかりと掴める大きさがお勧めです。
あとは外見、形、それから紐の太さにもこだわりたかったですが、それは次作にでも。
今回の制作費は、ガチャガチャ200円×2で400円のみ。
買うと大体1000円以上するものなので、暇なら作ってみてはいかがでしょうか。