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第ナンボ世界

2012-11-18

SS速報 Fortsetzung 45 +

SS速報】

45・桜田ジュンと古時計

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1305455931/589-628

 2005/4/15〜16 約23.5KB 約930行(空白含)

 当初は「桜田ジュンと睡鼠」というタイトルでした。

「ハタラケー」のあのネズミの仲間のようなものが出てきます。

 4部「時」は多分あと9話くらい続くと思います。

そろそろ「彼」が登場する予定です。


【近況報告】

 2度目の就職活動の末、無事に就職が決まりました。

 薔薇乙女達の鞄をいまさら入手。

【単行本W発売】

 12/19にローゼンメイデンYJ8巻、同月にドールズトークが

ついに発売になります。多分TALE49くらいまでは入るでしょう。

表紙は7巻で一人ずつ登場しましたので、はたしてLAP2か、

はたまた「ブサ綺晶」あたりか。いや、ジュンとか?


【なん……だと……!?】

 ここにきてアニメ3期のうわさがリークされている模様。

非常に気になりますがはたして。とりあえずは11/22の本誌

を買ってみなければ。ローゼンメイデン10周年の年の瀬に

大ニュースが相次いでます。

2012-08-23

SS速報 Fortsetzung 44

44・桜田ジュンの怪体験

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1305455931/559-579


 このブログでは2ヶ月、SSスレでは4か月のご無沙汰です。

当方生活が超多忙となり、若干鬱気味になってしまったので

なかなかキーボードを叩けなくなっていました。orz

我ながら情けない。もう少しメンタル強いかと思ってたけど……


 やっとのことで第4部突入です。

4部では、多分急展開が見られるかもしれないです。


 ちなみに、この話の冒頭にある怪談は俺の実体験です。

2012-06-07

螺旋階段って何かワクワクする

黄金比 というものがあります。1:1.618、もっとも美しい

比率だといわれているのは御存知のとおり。

ん? もっとも美しい……


ローゼンにおける「アリス」ですね。

ちょっとこの「もっとも美しい」黄金比に関して

色々とローゼン関連で考えてみましょう。


黄金長方形(2辺の比が黄金比長方形)の中から

取れうる最大の大きさの正方形を除けて、残った長方形

中からまた最大の正方形を除けて……を繰り返し、


その段階の中で正方形の対角に90度の弧を引くと

螺旋が現れます(これを対数螺旋といいます)

ベルヌーイの螺旋とも言われています。


17世紀スイス数学者であるベルヌーイさんが

この螺旋を数学的に解析するよりも前に、同様に

この螺旋を解析した人が居ます。 デカルトです。

デカルトといえばそう、薔薇乙女たちのオヤジです。


螺旋には蜘蛛の巣もあてはまりますが、これは対数螺旋では

なく、「アルキメデスの螺旋」という間隔の等しい螺旋です。

即ちもっとも美しい数の紡ぐ螺旋ではないわけです。

ただ、きらきーの張る蜘蛛の巣はややもすると対数螺旋

なってるかもしれません。真紅を襲った白バラになりますからね。

常識はずれという所でしょうか。


黄金比と関連のある数列に、「フィボナッチ数列

というものがあります。0,1,1,2,3,5,8,13,21...

という具合に、前2項の数字を足したものを次の項に

する数列です。


先述の黄金長方形でも、外側に行くにつれて正方形の

長さの比がフィボナッチ数列になります。


自然界ではよく表れるもののようで

ヒマワリや松ぼっくり、さらには 薔薇の花びらの数が

このフィボナッチ数になるようです。

さらに、フィボナッチ数を説明するときよく用いられるのが

「兎のつがい」だそうで。


デカルトも目を付けた、最も美しい比率とそれがつむぐ螺旋。

「最も美しい少女」を生み出さんとする希望と、何か繋がりが

あるかもしれません。

2012-05-30

ローゼンメイデン2部7巻 男の喧嘩はぶつかり合い 女の喧嘩は精神の抉り合い

 「ローゼンメイデン」第2部7巻入手完了です。

表紙を飾るドールは我らが雛苺です。

2部1巻から一人ずつ表紙を飾ってきましたが、今回7体目で

ようやくヒナのターンです。これでローゼンの娘がそろいました。

 7巻はTALE38〜43までの6話収録です。では早速、一話ずつ

簡単にですが振り返っていきましょう。


TALE38「胸騒ぎ」

フラグには十分気をつけろ』

 ジュン、あの316号室に搬送。めぐと「同じ部屋」なんですね。

前にも書きましたが、「ジュンとめぐ」この両名には……

さまざまな「めぐりあわせ」で、「学校」という本来の居場所に

行けなくなったという共通点があるんですね。

 梅岡、人形にまで呆れられるとはなんかもうね、アレです。

ドールズの会合、やはり緊張感が漂っていてハラハラでした。

そして最後、原作でも初となる、巴vsめぐという展開に……


TALE39「疑惑」

『ミカンは1個腐るといつの間にか

 段ボール中のミカンを腐らせる』

 巴vsめぐ……とその前に銀vsみつ。ガンのくれ合い飛ばしあい

ってなもんですね。銀はメイメイを使ってこれに勝っちゃいます。

少しずつですが、銀にもこんな一面が見られるようになってますね。

もっともカナが一緒にいる時が一番出てきますけど……

しかし最初「流血!?」でした。みつを襲った人形とは……

 巴、やはり距離を置かれてる感。

めぐは転校早々「ちゃん付け」なのに、巴はざっと読んだ感じ

みんな「柏葉さん」「委員長」なんですね…。

めぐ、「死が二人を別つまで」これをきらきー宛てに言ってます。

銀と契ったんじゃねーのかいアンタ浮気ですか?

銀居なくなってねーよ! あんた探してるよ!!

そしてめぐを操る糸は2−6の教室にまで。巴vsクラス全員……

40話に続きます。


TALE40「白い悪魔

『男の喧嘩はぶつかり合い

 女の喧嘩は精神の抉り合い』

 巴vsめぐ、とんでもなく激化。めぐは完全に巴の精神を

食いにかかってます。このへん、完全に白い悪魔です。

白い悪魔……そうです、ガンd、もといきらきー。コワイです。

 完全にヒナのことをピンポイントに突いてきています……

もうね、これを悪魔と言わずして何というかですよ。この流れは、

第1部Phase33〜36……ヒナがきらきーにやられる所を思い出し、

ヒヤッとしました。


TALE41「別れ」

『人が変われば最終的に運命が変わる』

 本掲載時はサブタイなくて、扉絵、悲壮感漂う喪服のカナが、

バイオリン片手にピアノのそばで突っ立ってる絵だけだったんで

なんかもう……「虚無」を感じました。やっと明らかになった

サブタイの「別れ」は、それ以上に悲劇。

 銀とめぐ、ついに感動の再会……の雰囲気ではありません。銀すら

激怒する最悪の再会。めぐの台詞もいつもに増して棘だらけです。

このとき巴とみつも邂逅しますが、寸での所でみつは攫われます。

めぐ完全に第2形態です。怖すぎます。そして……リアルきらきー

お父様と呼んでいた人物……それは鳥海、テメーが!!


TALE42「絶望と希望」

『四人寄ればいろんな知恵』

 銀から紅までの5人と巴という今までにない構図。そして一行が、

そして読者の我々さえも雪華綺晶のまやかしの世界にいたことを

改めて知らされることに。

 カナは涙ながらに「私たちはいつも一人」こう言いますが、

涙ながらというところがミソですね。この涙一つで、この台詞は

本心じゃないことが分かります。

 リアルきらきーの妹というボロボロ人形は、まさに狂気。

背もカナより約75%低く、だいたい52cmほど……

 俺的・7巻最大の名場面。真紅がヒナの生き写しのように

なり、絶望して自責する巴を慰め、励ます所は、俺も本掲載時涙が

あふれ出ました。YJ買った帰りの電車の中で。TALE30でも触れられた

「ミステカが本来の持ち主の思い出を共有させる効果」がここで

発揮されます。ヒナ、またもGJ! 絶望は、希望に変わりました。

 そしてまさかの4巻以来の19歳ジュンが登場して43話に

続きます。


TALE43「平穏な日常」

テレビ電話は最初結構戸惑う』

 4巻以来のジュン(19)側ストーリーですが、並行して現在の

動きも描かれます。ボロ妹こそ、TALE39でみつを襲った人形であった

ことが判明。ひらがなカタカナが混じった片言の台詞には、真紅たち

の言葉がほぼ使われています。見たところ紅、蒼、ヒナの台詞が明らか

に確認できました。

蜘蛛の巣のごとく手足を四方八方に伸ばすさまは、さながら「ふしぎの

国のアリス」中盤に出てきた、豚になる赤子のようです。

 5年後のジュンはまあ、以前よりは前向きに我々の想像しうる

「最近の平凡な大学生」生活を送ってるようです。いろいろありつつ

楽しかった思い出というものは長く根付くもんで、その時のアイテム

なんかは目に付くところに飾ったりなどしちゃいます。

夢うつつでTALE1〜25までの日々を振り返り、目が覚めると

なんとまさかのテレビ電話着信。繋がった先はこれまたなんと、

「まいた世界」。5年の時を超え、また2世界が繋がり……

8巻へ続きます。


 7巻ということで表紙は一巡しましたが、物語はまだまだ続きます。

鳥海とめぐ、暗黒面に堕ちた方々の本性が徐々に明らかになってます。

8巻……「ローゼンの8巻」といえば、薄いながら回天篇だった旧版

以来の「8巻」です。表紙はだれになるんでしょうか。

本命真紅、対抗きらきー、いやまさかの2巻連続ヒナか……?

2012-05-07

名は体を表す

久々にローゼンの考察的なものを。


「巡」という字。

めぐるとかひとまわりするとかなんかそんな感じです。

ローゼンにはこの「巡」っぽいのが多く出てきます。


まず時計。最重要アイテムの一つですが、長短、モノに

よっては秒の針が一巡し続けていきます。

日付も時間もまた一巡りし続けますね。


「張り巡らせる」

きらきー蜘蛛の糸のようなものですね。Phase43、

イッキに真紅が呑み込まれてしまった時は俺も声を

上げて愕然としました。


んで、姉妹たちはローザミスティカを巡って、

あの悲しい喧嘩をしているわけでして。


そしてここからは憶測の域を出ない話をば……


「巴」の紋は、ぐるっと一周、丸の形になります。

二つ巴や三つ巴になると、見ての通りぐるぐる

まわる美しい文様になりますね。俺も好きです。


ジュンとめぐ。銀の字と紅の字、ほぼ対極にいる二人の

契約者であります。YJ6巻ではとんでもないプレイ(?)を

おっぱじめてしまいましたが……


「巡」この字の音読みと訓読み。

音読みが「ジュン」。訓読みが「めぐ(-る)」だったりします。

本編ではどうもジュンと巴がデキてそうなんですが、ここにも

何かありそうです。


今の所共通項としては、体調の良し悪しは抜きにしても、

学校に行けてないという所、親からの愛情が足りてない所、

そしてほかでもない、契約者であるという所ですかね。


5月18日にはYJ7巻が出ます。これからの動向に注目です。