フレデリック・ランカスター

フロントミッションに登場する人物。
かつてはニューヨークのトップ記者だったが、
とある暴露記事を書いたために戦火のハフマン島に左遷された。

従軍記者としてスクープを狙っているところで
ロイド率いる傭兵部隊キャニオンクロウと出会い、
以後彼らに同行し、一度は部隊を離れテロリスト組織「ハフマンの魂」に接触するが、
その後第二次ハフマン紛争の真相を知るにいたり、ロイド達がO.C.Uを離反するきっかけを与えた。

ラーカス事件に端を成す第二次ハフマン紛争の終結
そして後にサカタインダストリィ事件と呼ばれる一連の戦いを取材し、
一連の事件が国家ぐるみで非人道的行為が行われていた事を暴く記事、
そしてこれらを題材とした祖国達の島という題名の著作を書き上げ、世界的な反響を呼んだ。

これらの事から思想的に反ザーフトラと思われる。
4thに登場した時にはザーフトラ共和国のスパイを暴くことを生業とし、
E.C.陸上新戦術研究機関“デュランダル”に協力したらしい。
こちらは詳しくは知らないので割愛。

新聞記者でありながらヴァンツァーの操縦が出来、
遠距離戦得意の成長適正を持っているため、遠距離攻撃を中心に育てていくと優秀なミサイラーになってくれる。
近接戦闘能力はシステム上ツィーゲライフルを使えば1ステージで頭打ちにまで伸ばすことが出来るため、
ゲームに慣れた人が鍛え上げると、かのシュワエルツェネッガーも驚きのワンマンアーミーと化してしまう。