題材不新鮮 SF作家 飛浩隆のweb録

2008/05/05 (月)

[]日本SF全集全6巻

収録作が公表されましたね。

すごいすごい。

現在交渉中の先生もおられますので、決定いたしましたら、随時更新していきます」とのこと。

お金のない人は、近場の図書館リクエストを出そう!

[]名言をメモ

野尻ボード経由で。

マツドサイエンティスト・研究日誌人類宇宙へ飛び出そう まずは小惑星から】 第5章

筆者の野田篤司氏はJAXA宇宙機エンジニアとして著名。

だけど、悪いが、期待は裏切らせてもらう。

小惑星の開拓に使う宇宙船は、見るも無残な「ローテク宇宙船」なのである。

「自己増殖」と聞くと、SFならナノマシンとかの怪しげな名前のオーバーテクノロジーで「実現」するのが常套手段だ。だが、難しい技術を、より難しい技術で「実現」するのは、「実現」じゃなくて「誤魔化し」に過ぎない。

本当に実現させたいなら「難しい技術」を「簡単な技術の組合せ」にしないといけない。

んでもって、

ここで、私は大胆にも『小惑星開拓宇宙船は 19世紀のテクノロジー』で作ると言ったら、どうだろう。

少なくとも推進システムは『19世紀のテクノロジー』だと言ったら。

このあとはリンクさきをどうぞ。いやもう吃驚しました。

前後エントリをまだ良く読んでいませんが、とりあえず上記引用部分に感動したので。

「誤魔化し」をやるかどうかで、ハードSFとただの本格SFの線引きができるような気もします(といったらハードSFに酷かな)。

SiNGOSiNGO 2008/05/06 09:53 最近、飛さん作品からSFに興味を持ちだした者です。いい本でますね!これで勉強します。
全集に挙がってる飛さんの作品は単行本未収録とお見受けします。買わずにはおれぬ。。

TOBITOBI 2008/05/06 13:01 楽しい楽しい「勉強」になること請け合いです。精華集、という言葉を絵にかいたようなアンソロジーですね。
「夢みる檻」は若書きで青くて、ほんとうはとても羞ずかしいのですが、「えいやっ」でことで。^^;