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2017-01-26 (Thu)

[][]今更だけど俺も『弱虫ペダル』ブームに乗りたい! 登場キャラのロードバイク推測

話題が何周回したのかもはや解らないレベルの「弱虫ペダル」ネタですが、作品に登場する自転車についてディープに考察したものがあまりにも少ないので、 たぶんこいつ、と思ったものを書いてみました。判断材料は原作漫画をベースにして、そのキャラの初登場時期や作品内のキャラ付け等々から推測しています。(アニメ版の元チャリは、最近のモデルで色を合わせてるだけと思うんで、ここ数年の各社カタログを眺めているだけで簡単に特定可能だしね)

当たるも八卦当たらぬも八卦、無責任に書き散らした駄文なので、間違えてても怒らないで欲しいし、作者に突撃して真偽を確認したやつがいたらぜひ結果を教えてほしい。

なお、御堂筋くんだけやたら解説が細かいのは俺の趣味だ。


小野田坂道

  • 【初登場時】ママチャリ(メーカー・モデル不詳)
  • 【1年生レース】部の備品のクロモリロード(メーカー・モデル不詳)
  • 【1年生インハイ後】BMC SLR01イエロー(カデル=エヴァンス ツール・ド・フランス制覇記念モデル)(2012)

世界限定120台の120万円越えの記念モデルをタダでもらった高校生、すごい。でもエヴァンスは典型的なオールラウンダーで、山岳は決して圧倒的ではなかったんだけど、なぜこのバイク?

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===(続きはここから)===

今泉俊輔

  • 【1巻〜27巻】 SCOTT CR1 Team Issue(2006)

これは特徴的なフォークで簡単にわかる。金持ちのくせに けっこう渋いバイクに乗っているんだよなぁ。

CR1は かつて一世を風靡したフラグシップモデルで、世代交代後もカーボン素材を変えてミドルグレードに落としながら今なお生き残っている名機中の名機。コミックスの表紙を見るとちょいちょい色が変わっている(2巻は青、23巻は白)ので、今泉はちょいちょい買いなおしているか、カスタムペイントをかけているのかもしれない。やはりお金持ち・・・。

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  • 【27巻〜】SCOTT FOIL 10(2013)(2017/1/27追記)

インターハイの最終ステージの登りでフレームが終わっちゃったんで買い換えたのが、翼断面ISPなエアロロード "FOIL" のホワイト。Di-2仕様のようだけど、FOILの Di-2完成車グレード ”FOIL PREMIUM" は色がマットブラックしか設定されていないので、白い "FOIL 10"フレームセットを単体買いして電デュラで組んでもらったと思われる。この構成でローハイトのアルミホイールとは、金持ちとはいえ予算が尽きたか・・・。

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鳴子章吉

  • Pinarello Prince CARBON SOE LIMITED EDITION(2008) ...ではなく、Pinarello FP3(2008) を推したい

Pinarelloのバイクはフラグシップから下位グレードまで色も形もよく似ていて、漫画の絵では見分けが付きにくい。鳴子家の経済状況を考えると、廉価版の Pinarello FP3あたりの可能性もある。というより、むしろ、そっちを推したい。

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金城真護

  • TREK Madone 6.9 Pro(2009)

たまに、ホリゾンタルなランス時代の Madone SL 5.9っぽく見える画もあるけど(そっちのほうが、ランスがビジュアルイメージと思われる金城に似合ってるし)、まぁランスが引退してホリゾンタルの呪縛から解放された Madone 6.9以降とみて間違いなかろう。おそらく Madone 6.9 Proではないか。

個人的には こいつは TREKより BSアンカーのがお似合いだろと思った。

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田所 "ちゅるりらー" 迅

  • Specialized Tarmac Pro SL(2009)

肉弾キャラそのまんまの選択と思われる。当時の Specialized Tarmacはパワー系選手のイメージが強かった。カンチェラーラも Team SAXOBANKで Specializedに乗っていたし。

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巻島 "ショ先輩" 裕介

  • TIME VXRS Ulteam World Star(2008-2010)

高校生でこれに乗っているとは、さすが金持ち。誰も聞いていないと思うが俺の愛車でもある。これはTIMEの最高傑作といって過言でない本当に素晴らしいバイクで、今でも新品フレームを また買いたいくらいだ。

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手嶋純太

  • Cannondale CAAD9(2009)

連載での初登場時期を考えると、2009年頃の Cannondaleのラインナップと思われる。CAAD9もしくはSuperSix HI-MODのホワイト・リクイガスチームカラーではないかと推測するが、いずれも微妙にカラーリングが合わない(まぁ、リクイガスロゴを付けるわけにはいかないか)。アニメ版の見た目が CAAD10ブラックっぽいんで、とりあえず CAAD9ということで。

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青八木一

  • corratec FORCIA CARBON ALLOY

キャラも地味で、漫画でも自転車描写は地味で、corratecなのは確かだがモデルがイマイチ判然としない。手嶋と同様に2009年頃のモデルを想定すると R.T. Carbonの可能性もあるが、漫画ではカラーリングが地味だったんでアルミバイクの coronesかなーと思いつつ、おもしろくないんで FORCIA CARBON ALLOYということでどうだろう? アルミフレームの表面にカーボンを張り付けた、不思議なフレームです。

ところで、手嶋のチャリもアルミだし、連載最初期は、主要キャラはカーボン、そうでないのはアルミ、みたいな作者内ルールがあったのかしらん。

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杉本照史

  • Cornago Primavera(2008)

経験者だから、連載開始時点よりも ちょっと前のモデルから乗っていると想定。最初はアルミカーボンバックのARTEかと思ったけど(経験者だから)、描かれたバックステーがモノステーではないので、おそらくはフルアルミモデルの Primaveraと思われる。確かデザインはCornago、製造はGIANTのOEMだったと思うが、作りもしっかりしててアルミにしてはソフトな乗り味な、いいチャリだった記憶がある。

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真波山岳

  • LOOK 595(2007)

2007年モデルのシンプルなカラーが一番イメージに近いと思う。真波の登場時は「595はクライマーなイメージじゃないし、載せるなら前作 585じゃね?」とか思っていた。しかし実はこいつ、クソ重いギアを無理やり踏み倒す「お前はメルクス時代の選手か!?」キャラだったんで、595でちょうどよかったのかもしれぬ。

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福富寿一

  • GIANT TCR Advanced SL2(2009)

コスパ最高、質実剛健、品質保証、買って間違いないチャリ部門 世界一。自分の中で TCR Advancedといえば なんといってもヤン・ウルリッヒで、こいつも福富同様にメンタル面に弱いところがあって、作者もそのあたり狙ったのかなと思った。

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東堂尽八

  • RIDLEY DAMOCLES ISP イタリアチャンピオンカラー(2010)

最初は、山岳レース向けというよりむしろ平坦・アップダウン・石畳なベルギーのクラシックレースなイメージなんだけど・・・と思ったんよ。2009年のイタリア選手権を当時カチューシャ所属のポッツァートが獲って、機材スポンサーのRIDLEYが記念バイクを供給したのがこいつ。なので、チャームポイントがカチューシャの東堂をこいつに乗せた、ってことらしい。

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新開隼人

  • cervélo S2(2010)

連載登場当時はあまりスプリンターなイメージのないメーカーなのに何故???だったけど、今となっては世界最高峰のスプリンターの一人であるカヴェンディッシュのバイクメーカーとなったんで、結果オーライ。

最初はS2、S3あたりかな〜と思ったんだがワイヤーの取り回しが普通なので違う。R系(R3とか RSとか)にしてはバックステーが太ましいし・・・。ドンピシャなのが見当たらないんよね。まぁ 基本は S2で、ワイヤラインを作者が描き間違えてるっちゅーことで。(投げやり)

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荒北靖友

このころの Bianchiって開発の方向性が定まらず迷走してた感あるが、もしかして狂犬 荒北の過去に被せてるんかな? 2010年頃の Bianchiで、チェレステカラーで見た目的にもちょうどハマりそうなモデルはこれくらいしかなかったけど、若干イメージ違うんよなー。コスプレ仕様は、アニメ版のがそっくりな SEMPRE PROあたりがよろしいんではないでしょうか。(投げやり その2)

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アブ君

  • BH G4(AG2Rチームカラー)(2008〜2009)

あ、泉田塔一郎だっけ? BHといえばスペインメーカー、伝説のクライマー ロベルト・エラスのバイクなのだが、なぜか筋肉馬鹿はこれを選んだらしい。やわらかしなやか系でイメージ合わないのにね。BHのハイエンドモデル Global Conceptは G3から G5まで「金型流用してんじゃね?」ってくらいにパッと見が似ているので、正直 漫画の色塗りで判別するしかないんよね。

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御堂筋翔

  • DEROSA MACRO(2005)

漫画で描かれているシンプルなシルエットと、「自転車を始めたころに 死んだ母ちゃんが買ってくれた思い出の自転車」を無理やり乗り続けてるという設定を鑑み、2005年前後の金属モデルと推測(弱虫ペダルは2008年に連載開始)。御堂筋の連載初登場が2010年頃なので、当時のそれっぽいカーボンバイク(ラグドカーボンなNEOPROあたり)の可能性はあるが、私の心情的に却下する。

漫画の初見で最もイメージに近かったのはアルミ/スチールモデル(NeoPRIMATOとか)だったのだが、これらは描かれていたモノステー構造ではない。ハイドロフォーミングのような複雑な形状ではないのでMERAK等のアルミハイエンドモデルでもない。ということで、当時流行していたアルミカーボンバックモデルのエントリーグレード MACROと推測した。

自転車のことは全く分からないのに自転車屋さんと相談しながら必死に勉強、闘病生活で決して裕福ではないけれども精一杯背伸びして、またおそらく息子の成長をこの目で見ることはないと薄々感じながらも、愛する息子のためとびきりレーシーな1台を贈ろうとした母ちゃんの想いを考えるたび、俺はさめざめと涙を流すのです。(注:あくまで俺の妄想です)

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2017-01-11 (Wed)

[][]ママチャリインプレッション 「ピナレロ トレビソ」

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現在、最高性能のロードレーサーを供給するトップメーカーの一角として、確固たる地位を築き上げているピナレロ。より速く、より遠くへ。このメーカーほどロードバイクに求められる要求に応え続けているメーカーはいないといって過言ではないだろう。

ドグマF10、プリンス、FP、ロードレースシーンに革新を与えた製品を上げればきりがないが、彼らは今ここにトレビソという新たな境地を切り開いた。

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ピナレロのラインナップの中において異質なフレームデザインは、若き日のヤン・ウルリッヒが駆った伝説のファニーバイク「パリジーナ」を彷彿とさせる。通勤ライドのモチベーションが大いにかきたてる造形だ。駆動系に配されたチェーンカバーによる空力効果も期待してよさそうだ。また、BB上部に配された湾曲形状のサブチューブも特徴的。肉厚のあるフレームと相まってBB周りはがっちりと固められており、剛性は相当に高い。ダンシングで激しくペダルを踏み込んでも、フレームはしなることなくしっかりと受け止め、推力へと変換してくれた。

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そしてこのサブチューブは、剛性面だけにとどまらず、担ぎ性能の向上に大きく貢献しているのだ。自転車から飛び降り、サブチューブを握り担ぎ上げながら屋内駐輪場の階段を駆け上がる、その一連の動きをスムーズに実現してくれる。シクロクロス競技で培われたノウハウが惜しみなく投入されているあたりは、さすがはピナレロといったところ。

踏みだしは軽い。時速30kmまでスムーズに吹け上がり、そのまま巡行モードでスピードを維持できる。ピナレロらしく最新のトレンドを踏襲した太めのタイヤを装備しており、転がり抵抗の低減を実現している。シマノ製7速外装変速機のレスポンスも良好。Vブレーキの制動力も申し分ない。ツールドフランスなど世界トップレベルの世界でメカニックの信頼性を高めた経験がここでも生かされていると言えるだろう。

惜しむらくは、ヘッドライトが電池式で点灯/消灯にボタン操作が必要な点だ。ハブダイナモ化による重量増を嫌ってのことだろうが、どうせもともと激重ガン鉄自転車なのだから、ここは頑張ってほしかった。ライト自体は十分な照度もあり 常時点灯・点滅切り替えも可能で使い勝手が良いだけに、次期モデルでの改良を期待したい。

ーインプレッション

「ビジュアル面での勝利を狙う、存在自体が特徴のバイク」TOK(HOTSTAFF)

高い剛性を持ったよく進むバイクで、純粋にビジュアルを追求しているなという印象を受けました。踏み心地が硬くどんな踏み方をしても力が伝わりやすく、ダイレクトな反応が楽しめる1台です。快適性こそ他のママチャリに譲りますが、ピナレロ乗ってるぜ!という所有欲が持ち味ですね。

BB周りは硬く作ってあり、力をかけて踏んでも全くたわむ気配はありません。踏んだ分だけグッと加速してくれるため、平坦でのスピードの伸びや速度維持が素晴らしく、信号の多い通勤路のようなストップ・アンド・ゴーを繰り返すシーンには最適でしょう。

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ハンドリングはナチュラルで自然です。重心位置の設計が素晴らしく、信号待ちでのスタンディングポジションの安定性は抜群でした。前述した通り高剛性ですから、正直なところ快適性は多少犠牲になっていると感じます。標準装備のセンタースタンドは、ロボット収納型の地下駐輪場は非対応で利用できないことが多いので、注意が必要です。純粋なビジュアル系ママチャリですから、多少の不便は押してオサレに乗りこなすものと考えるべき。高機能かつ高信頼性なママチャリが欲しいという方には、別の選択肢があるでしょう。ブリヂストンを買え。

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これだけのハッタリ性能ながら、完成車両5〜6万円台のプライスは圧倒的にお買い得。ロングライドもレースも、という万能的な雰囲気ではありませんが、デカい前かごとリアキャリアでお買い物には万能です。フレームのピナレロロゴはシールなのに、ヘッドマークは特別にバッジで作りこまれているという イタリアンな謎のこだわり。通勤用に(自転車マニアからの)反応性が良いバイクが欲しいという方には是非乗って頂きたい。そう思わせてくれるバイクでした。

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(民明書房 刊「ママチャリインプレッション 2016」より)

2016-06-13 (Mon)

[][]ローディーな自転車通勤スタイルについてまとめてみた 2016版

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前回のまとめから 5年が経過しました。転勤したりとか舞い戻ったりとか、通勤装備が若干変わったり変わらなかったりとかしているので、ここらで情報を現行化しておきます。

(詳細は「続きを読む」から)

自転車通勤ルート

  • 東京郊外⇔武蔵野の 片道 35km程度。
  • トレーニングを兼ねて、都道尾根幹線を中心としたアップダウンコースを選択
  • 乗車時間は片道 70分くらい。加えて着替え時間(15分程度)を考慮しています
  • 【徒然】
    • 普段運動していない人が自転車通勤を始める場合、片道 30分以内が目安かと思います(経験則)
    • エイヤで距離に換算すると、ママチャリ 5km以内/クロスバイク 10km以内くらいでしょうか
    • 自転車に乗り慣れた人でも、片道 1時間を越えると日常習慣化は難しいです
    • 通勤ルートを選ぶときは、地図上の見た目の距離よりも、安心かつ安全に走りやすいルートを重視したほうがよいです。
    • 狭くて見通しの悪い道路よりも、交通量が多少多くても路肩や歩道に余裕がある道路(自動車・自転車・歩行者が区分けされている)を選ぶのがよいでしょう。
    • 歩行者最優先! 生活道路は避けけたり再徐行。特に夜間や夕方には要注意
    • とりあえず最初は実際にいろんなルートを走ってみて,のんびり定番コースを決めていけばよいと思うよ
    • 天気が良ければ景色のよい公園に寄り道したり、自転車通勤には心の余裕が必要デス

自転車通勤頻度

  • 春〜秋オンシーズンは可能な限り自転車通勤*1
  • 冬のオフシーズンは,無理の無い範囲での自転車通勤
  • 雨が降ったら(降りそうだったら)迷わず電車通勤。降水確率 40%が私の目安。
  • 【徒然】
    • 毎日ジテツーする必要は全くなくて、例えば「週1日だけジテツーしてみよう」的ノリで十分だと思います
    • 最寄り駅までのママチャリ通勤を、たまには一駅先までママチャリに乗ってみよう、もアリ。
    • 自転車通勤が性に合っていれば(楽しくなって)自然と頻度と距離が伸びていくと思う
    • 冬場は体力が落ちるので、疲労を感じたらサクッとジテツーはお休みしています。
    • 雨の日も自転車通勤しないことにしています。交通安全リスクは増えるし、なにより冬の雨は確実に風邪をひける。
    • 雨のライドの後片付け、メンドクサイ。
    • 通勤はあくまで通勤、ずっと続けることなので、無理はしないことにしてる。

使用自転車

  • 【徒然】
    • クロスバイクから自転車通勤を始めましたが、結局、一番楽なロードレーサーに落ち着きました。今思えば最初からロードレーサーで良かった
    • 経験上、片道 10km程度までならクロスバイクも快適
    • 長距離のロードバイク通勤では、やはりビンディングペダルが楽
    • 通勤では歩いたり停車したりする状況も多いので、歩きやすいMTB用 SPDにしています。シマノ PD-A520は SPDなのにロード用っぽい見た目で普段使いに◎。
    • 当然ですがクロスバイクやママチャリ通勤にビンディングペダルは不要です

  • 【徒然】
  • 視界確保、自分の存在アピールに、十分な照度をもつ前照灯はとても大事です
    • 最近の USB充電式 LEDフロントライトは 明るくて電池も持つので素晴らしいですね
    • 以前は FENIXの乾電池式高輝度LED LD20を使っていましたが、DOSUN SF300の明るさ&寿命に負けて乗り換えました。
    • うっかり充電忘れ対策に、サブ照明として CATEYEの単三電池式LEDライトも装備しています。明るさそこそこ長寿命。コンビニで電池調達可能なのが心強い
  • リア反射板でもよいですが、夜間少しでも目立ちたいので LEDリアライトを付けています。
    • SL-LD200-Rは、ソーラー充電コンデンサ、照度&振動センサーでの自動的ON/OFF機能で、電源から店頭まで完全メンテフリーでお気に入りです。
  • ライトの色は「前照灯が白色/尾灯が赤色」を絶対に守ること.特に安価だからと前照灯に赤色LEDを使うのは非常に危険*2

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通勤装束

  • サイクルジャージ&レーパン&ヘルメット
  • 自転車用リュック=ドイターの(RACE X AIR)。
    • メッセンジャーバックは荷重の偏りが肩凝り腰痛の原因となりがちで お勧めしない。やはりリュックがお勧めで、肩掛けを前で留められるタイプが安定して使いやすい
    • 汗かきさんのリュックとしては、背中が物理的に接触しない仕組みを備えた製品がお勧め。
    • 背中にどんなに強力な防水加工パッドが入っていても、直接触れると防水加工を突破して内部に浸透します
    • だからドイターの背面メッシュなモデルがお気に入りです。RACE-Xはショルダーもメッシュで汗に強いのが素晴らしい。
    • リュックが汗臭くなる前に定期的に丸洗いすべし(だから高級品よりも、洗濯しても惜しくない低価格製品が好み)
  • 【徒然】
    • 最初はユニクロのスポーツウェアだったが,汗対策や機能性・快適性で結局サイクルウェアに落ち着いた
      • ちょっとした苦痛の積み重ねが自転車通勤の苦痛につながるので、予算が潤沢&環境が許すならば最初からサイクルウェア導入をお勧め
      • 予算が厳しければ、まずは手持ちのスポーツウェアで始めるのがいいと思います。必要を感じてから徐々に買い揃えるので十分
    • ボトムウェアにジーンズは避けるべき。汗で張り付いて動きにくいし、デニムがすれてお尻や股に速攻で穴が開きます
    • 冬用サイクルウェアまで準備できればベスト。最近のウェアは高機能で寒さがあまり気にならなく、5分も走れば暑くなる。
    • ヘルメットは絶対に買いましょう。交通事故はどんなに気を付けても他責で起こります
    • 自転車通勤は激しく汗をかく前提で準備しておくべき
      • 会社で仕事服に着替えたら,サイクルジャージを洗面所で軽く洗って干してます.速乾素材なので帰宅時刻までには乾く
      • 特にサイクルジャージやスポーツウェアの化学繊維は,汗が乾いたときの匂いがキツい

携行品

  • パンク修理セット(予備チューブ2本,CO2ボンベ2本,タイヤレバー)
    • 携帯空気ポンプよりも CO2ボンベの方が断然楽で速い.ただし失敗すると後が無いので予備ボンベをお忘れなく
    • ポンプにせよボンベにせよジテツーを始める前にタイヤ交換の練習はしておいた方が良い
    • 2年半の自転車通勤で通勤中のパンクは1度だけ.無意識にパンクリスクの高い箇所(ガラス片等のゴミの吹き溜まりなど)を回避してるからだと想像
  • 下着,着替えとタオル
    • 着替えのボトムは会社ロッカーに常備*3しているので,トップスだけ持っていく
    • レーサーパンツは下着を履かないので、履き替えのパンツも忘れずに
    • 汗拭き用のタオルは MSRのパックタオル Personalを使用中.軽量かつ吸水性・速乾性に優れる逸品

その他 TIPSなど

  • 自転車通勤中の不測の事態に備えて公共交通機関へのエスケープ経路を確保しておくと安心
    • 例1)自転車を駐輪して電車に乗れるルートを予め確認しておく
    • 例2)タクシーを拾える場所をチェックし,タクシー代の現金を持ち歩いておく
    • 例3)輪行可能な電車区間をチェックし,いざというときは輪行する
  • 会社ロッカーなどを活用して通勤時に携行する荷物量を削減すると楽
    • 毎日重い荷物を背負って自転車を漕いでいると腰痛が怖い
    • 着替え等を普段は会社ロッカーに常備しまとめて洗濯することで荷物量は削減可能
    • セキュリティ施策で会社PC持ち出しが禁止され(自宅PCからリモートアクセス可能になった)て、通勤荷物がぐっと減りました
  • 会社にシャワー施設があるので汗の処理に助かっている
    • 会社でざっと汗を流せます.
    • 職場にシャワーが無かったときは制汗スプレーと使い捨て汗拭きシートで対処していた
  • 無理をしない
    • 疲れているとき,なぜか自転車に乗るモチベーションにならないときは,さくっと電車通勤に切り替えてる
    • 無理して自転車通勤すると,義務感を感じることとなり,結局は自転車通勤が苦痛になってしまう
    • 交通ルールをきちんと守ることも「無理しない」ことの一環.日々の習慣はリスク回避が基本.
  • 自転車保険には加入する
    • 自転車は車両です.
    • 自分が被害者になるケースだけでなく、自分が加害者になることも十分にありえます。賠償額は自動車事故と同じです。
    • 掛け捨ての自転車保険で加害時の対人・対物損害保証や,自分の怪我をかなりカバーできます.
    • 生命保険や自動車保険の特約で,自転車保険相当のものが付いていることもあります.
    • 私は自転車通勤事故の経験はないですが、プライベートで自分の可失ゼロの交通事故を経験してます。いくら気をつけても事故リスクは不可避です

(参考)自転車通勤の労災について

  • 自転車通勤時の交通事故でも「通勤手段申請内容に関わらず」労災は適用されます
    • 労災適用の判断ポイントは「合理的な通勤径路および方法」で発生した事故か否かであり,会社への通勤申請内容と合致しているかどうかは無関係です*4
    • その通勤が社会通念上 自転車を使うことが合理的であれば、原則として労災適用です。
    • 労災適用の判断結果に不服があれば,きちんと理由を問い合せるのが大事
  • 自転車通勤時の事故が問題になるのは、会社に通勤手段を「自転車通勤」で申請していなかったときでしょう
    • 虚偽申請は、当然ながら会社就業規則上の問題になりえます

*1:通勤時くらいしかロード練習時間がとれないため

*2:他人は赤色が後方と思っており,つまり遠ざかっていると思っていた自転車がじつはこちらに突進していることに!!

*3:洗濯は会社近所のクリーニング屋

*4:逆に言うと,会社に自転車通勤で申請していても,一般的に非合理な通勤径路であれば労災対象外となる可能性があるとのこと.道路交通状況から普段と少し違う道を使った,帰り道に少しスーパーに寄って買物した等であれば,一般的には「合理的」の範囲に含まれるそうです

2016-04-26 (Tue)

[][]ステップワゴン系の車両でロードバイクをトランポするための室内バーをDIY

ロードバイクを車内に積載する際 しっかり固定する、古典的な冴えたやりかた(かつ意外に知らないひとが多いやりかた)をご紹介します。

「室内を左右に渡した金属棒に、ハンドルの両ブレーキレバーをひっかけてぶら下げる」

写真で見た方が早いと思うんで、先ずはうちの先代ステップワゴン(DBA-RK5)での実例をご覧ください。

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タイダウンベルトで縛ったり、毛布や段ボールを自転車の間に挟んだり、いろいろ頑張ってみたけれどやっぱり自転車が動いちゃう、トランポめんどくさい・・・。そんな悩みをお持ちの人、騙されたと思って試してみてください。自転車を載せたままジムカーナしても大丈夫なくらい安定しますよ(しないけどw)。実業団チームなど、商用バン(ハイエース等)で頻繁に自転車をトランポしてる人達も、こんな感じで固定しているそうです。最新型のステップワゴンにも当然使えるはず。

必要なもの=ハンドルを引っ掛ける為の長い棒と、棒を天井から吊り下げる為の何か。以上です。棒も自動車の現物に合わせた長さで適当に用意すればオッケーです。棒をぶら下げるのも、適当で良いなら紐でセカンドシートの吊り手にぶら下げたので事足ります。
このやりかたは、前輪を外して積むのであればレガシィ系のステーションワゴンにも応用のきくやり方かなと思います。
セレナやノアのような3列目シートが跳ね上げ壁面収納なミニバンでは、写真とは逆向き(前輪をリア側になるように)に自転車を入れて、棒を折畳んだ3列目シートの上に乗せるやり方が実用的かなーと思います。

で、ここからが簡単な作り方のお話。

ハンドルをひっかける棒は、ホームセンターでよく見るあれ、クローゼットDIYの材料「ワードローブレール(楕円パイプ)」が便利です。こういう(↓)やつです。気軽に入手でき、アルミ製で軽く加工もしやすく、丸パイプより縦剛性が強いのでたわみにくいと、イイこと尽くし。

ちなみに我が家のステゴンの場合、床下収納シートなので車両の端から端まで積載スペースに使えます。自転車をギリギリまで側面に寄せられるように(当然ながら)棒も室内幅ギリギリまで渡しています。したがって、用意した棒の長さはステゴン室内長に合わせた 1480mm(ステゴン室内幅の実測値ー20mm程度)としました。
店頭には長尺の楕円パイプの在庫がなかった(長くて900mm弱)ので(取り寄せも面倒なので)2本買って金ノコで適当な長さに切断してジョイントパーツ(純正オプション品)で繋いで作りました。ジョイント部の強度が心配でしたが、自転車を吊すくらいなら十分なようです。ジョイントパーツは楕円パイプのすぐ横に並んで売られています。加工作業はホームセンターの工作室を活用。ビバ、ホームセンター。

棒が短めの場合は紐でぶら下げたので十分だと思いますが、私のように室内幅ギリギリを攻める場合は紐ではなく棒型フックでぶら下げるのをおススメします。車が揺れるたびに紐がブラブラして窓に棒がコツコツと当たるんですが、この音が地味にうざいんですよ。棒型フックの製作も、クローゼットDIYコーナーにある純正楕円ブラケットを利活用するのが楽です。こういうやつ(↓)。

楕円ブラケットを 4つ買ってきます。2個ずつ天板固定箇所同士を合わせてネジ止め。片側に吊り手に引っかける適当なフックを固定、片側は楕円パイプに通して、セカンドシートの吊り手の幅に合わせて位置決めしてあげれば、吊り下げ機構付きアルミ棒の出来上がりです。

フックは、100均一で買ってきたゴムフックを分解してタイラップで固定しました。楕円ブラケットは長さ調整ができるタイプにしました。棒と屋根との間にハンドルが通るくらいの隙間があったほうが積み込み作業をやりやすいんで、実車現物に合わせて調整ができたほうがいいんですよね。

ここまでできたら、最後の仕上げに養生目的のテープを(バーテープを巻く要領で)パイプにぐるぐるとまいて、楕円パイプ用エンドキャップをはめて(これもホームセンターの同じコーナーにあります)完成。私は余っていた薄手のバーテープをぐるぐると巻きました。あまり分厚いバーテープを使うと棒が太くなりすぎてブレーキレバーのところに入らなくなるんで注意してくださいw

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3人乗車3台中積み程度ならば特に準備せず自転車を放りこめる装備になったんで、旅行だけでなく自転車練習でもトランポするくらいに精神的障壁が下がりましたね。材料はホームセンターで調達できて、材料費もリーズナブルなんで、ダメもとでチャレンジできますので、おススメしておきます。

これはえぇよぉ!!