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2016-10-01

【今週のラーメン2450】 大勝軒 まるいち 新大久保店 (東京・新大久保) ラーメン



アジアンな街で食らう大勝軒


 新宿を起点に、山手線新大久保)と中央・総武線(大久保)で別れて、Yの字になるエリア。このデルタ地帯は日本であって日本でない。リトルコリアのイメージが強いのですが、中国語も飛び交うし、東南アジア系の顔立ちの方や食材商店もポツポツと見受けられます。まさにアジアンな空気感でして・・・、なんでここに大勝軒が存在する必然性があるのか不可思議です。今回は・・・久しぶりに「まるいち」の味わいを確かめたくて、新大久保店までやってまいりました。ちなみに新宿店は結構好きなんですよねー。


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 確かにこの界隈らしいと言えばそうなのですが、日本語勉強中といった娘さんが一所懸命に接客をされています。多少のギクシャクは、むしろ好印象。私の入店を視認した途端に「いちーーー!」と叫ぶ(きっとお一人様ご来店という合図)。そしておぼつかない日本語で、厨房スタフと「きょうはひとすくないですね」と営業成績を会話しているのも面白いです。片言でも接客業で働こうと言うマインドの強さが眩しい・・・・。今の我が国に足りないスピリッツかもしれんですね。今回は「ラーメン」とさせていただきましたが、細麺と太麺を選べるシステムになっておりまして、これを娘さんスタフに「細麺」と理解してもらうのに、ちょっと時間がかかった(笑)。


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【ちょいとこってり系の大勝軒豚魚!煮干し甘さと薬味の変化で飽きずに食い切る旨さ】


 店箱は意外に広く、カウンターメイン。2名テーブル席もあって、昼飯どきの混雑も受け止められそうです。新大久保駅からすぐで、交差点そばという好立地。他の店の中国語、ハングル語の看板の下に「大勝軒」という大きな文字看板が印象的です。今回のラーメンは配膳されるまでに、そう待つことなく進むのがいい感じ。食券を取りに来たスタフはたどたどしかったけれど、配膳そのものは丁寧な感じです。さてその麺顔は・・・私が思い描いていたちょっと濃ゆい感じがする豚魚の「大勝軒まるいち」とイメージがドンピシャ。ふんだんな動物系のエキス感覚がいい感じです。


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 コラーゲンを感じるような豚魚。しっかりと炊き出された豚骨がコク深く、豚骨独特の個性ある匂いも特に気にならない。腹持ちしそうなエキス感覚が晩飯的にはナイスです。そしてなんとなく感じるのは鶏系のフィーリング。モミジに通じるようなコラーゲンを感じるのだが・・・・実際はどうなんだろう。そして香ばしさと甘さ。定番の煮干し系のコクがそれなんですが、しっかりと魚介系の代表として煮出しを感じます。醤油ダレの印象と結びついて塩気と結びついているようにも思えました。


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 また薬味がとても良い。刻みネギの苦味がとても鮮烈で、濃厚スープにはマッチしていたし、テーブルセットも試すとおもしろい。今回は、ニンニクを少し溶かしてみてビビビッとするパンチを効かせてみたり、また唐辛子を軽くかけてホットなインパクトを与えてみたりと・・・少し味で遊んでみた。濃厚スープなれど、結構機敏に反応してくれ、ちょっと遊びすぎて最後は不思議な味にしてしまったかも。反省・・・。


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【細麺でも大勝軒らしいモチモチーなフィーリングがナイス!ボリュームも納得できるデフォルト量!】

 たとえ細麺でも、あ!大勝軒だと思えるから不思議。多加水なんだけど、少し引き締まりがあり、表面の薄皮一枚が透明度を感じる。意外に引き締まりを覚えるけどモチモチさが映えるねー。前歯で千切るたびにプツプツっと擬音が聞こえるような感覚。奥歯でもヌチヌチしたような潰れ感。


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 それにしても、最近稀に見るほどにスープの持ち上げがすごい。麺と麺の隙間にコペコペコペコペッっとスープが入り込む。そして纏まる。なので気持ち良く滑るような感覚で啜り切れるのが快感!。例のごとく・・・・ズボボボボボボーーーーっと、音を立てて啜り込むのではなく、多少重みを感じながらニュルルルルルルルルーーーっとすすり食う感じ。この若干の重みの差が味わいの濃ゆさに結びつきます。


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 なおボリュームは大勝軒らしい多目の感覚。180gはあったんではないでしょうか・・・デフォルトだけど。最近胃腸の調子が悪いのもあって、結構腹を膨れさせてくれました。







【スカスカッとしていそうで旨味ジューシー!脂の甘さもくっきりして旨し】


 私の個人的なイメージでは、この厚さとスカスカっとしたような赤身が、大勝軒のイメージ。見た目よりは薄味ですがしっかりと肉の味がします。しかし意外にエキスが保たれていて・・・・普通に美味く食えたというところが本音。というか汁を吸いこでかジューシーとすら感じてしまった次第。また脂身のピュアな部分が残っていて、この部分だけでも肉甘くておいしい。満足。


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 またメンマがいかにも定番という感じでいいね。薄めの短冊タイプで小ぶり。馴染みのある味わい。しゃくりとした柔らかい歯ごたえがまた快感。


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 総じまして、「濃ゆさが楽しい大勝軒汁そば!腹パンの充実感!」と言う感じですかね。「まるいち」らしい少しこってりした感覚は、新宿店を同じです(だと思う)。東池袋系譜でも、醤油ガチなのも多い中、個人的には久々のこってり大勝軒だったのが、いつもより満足感を高める。「また来るか?」と問われれば「もちろん!」です。次回はつけ麺なんだろうけど、妙に「カレーつけ麺」が気にかかる。すでにライス割をすると心に決めています。それにしても、若い人が頑張っているのを見ると、最近は本当に嬉しくなってくるが、いよいよ目線がジジイになってきた私。いつまで食べ続けられるんでしょうね・・・・・。ということで、なので詠います!



   ガヤガヤと

   アジアンパワー

   炸裂で



   人混み愉し

   週末汁そば



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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大勝軒まるいち 新大久保店

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セカイの空がみえるまち

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2016-09-30

【今週のラーメン2449】 つけめん らあめん 竹屋 中野駅前店 (東京・中野) 油そば 大盛


<中野駅前で嬉しい通し営業の新店舗>


 先行き見通せないと、辛い仕事も余計に辛く感じてしまいます。上期末の追い込みをかけんと必死のパッチで奮闘の結果、昼飯を食うタイミングを逸してしまいました。資料準備を早朝から続けていたのもあって、この日全く食えていない・・・・(-.-;)y-~~~。何とか解放された中野界隈で、もう文字通りのヘロヘロです。こうなったら幸楽苑でお安くがっつりと食ってやろうと思いつつ、向かってみるといつの間にか閉店してやんの・・・・_| ̄|○ 。ま、そうなるとセカンド候補のここへ行くしかないと、向かった所が「竹屋」さんです。最近オープンしたような感じ。この場所は、以前は何屋が入っていたんだっけ・・・・思い出せない。


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 それにしても、通し営業がありがたいです。中野はこう言う店が割と多くて重宝します。午後4時台とあっても、先客と後客が結構います。大盛りが人気高くて、ほぼ先客はそんな感じ。隣のつけ麺は、尋常じゃない量でした。中野はここ数年で一気に昼間の人口が増えたし、年齢層も下がったかな。なのでこう言う営業スタイルがウケているかもしれません。フロア担当のお姉さんに案内されて、奥の席へと誘導されて、座った途端へたり込みます。最近暑さのぶり返しがあったから、今回は、「油そば 大盛」とさせていただきました。


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【オイリーなのにライトな豚魚のような濃密醤油感覚!辛子マヨネーズが食欲中枢を刺激する!】


 高いカウンターと椅子。テーブル席も少し準備されてて、意外にうなぎの寝床的にキャパは広いです。「竹屋」は、東京の西エリアでちょくちょく見かけるブランドですが、今回が初めてのトライ。今回は何かの縁でしょう。高い椅子が意外に落ち着きます。疲れで深いため息がを二、三度したところで、うまいタイミングで配膳が完了。いざ実食です。


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 汁なし好きとして、数百杯は汁なし系を食っとる身としては、別に驚かないオーディナリーな麺顔。それだけに安心する初対面です。注文時にマヨネーズトッピングの確認がありまして、辛子マヨネーズをチョイス。レンゲのくぼみがマヨで埋まってます。疲れて考えるのも面倒で、いきなり冒頭からマヨネーズをかき回してしまいます。


 ベースのタレは、醤油系。しかし武蔵野系とは別物で、豚骨エキスと魚介エキスの溶け込みを感じます。その上、ラード系の旨味オイル?が結構多めに投入しており、文字通りの油状態。オイリーなコクが特徴的です。しかし、全体的にはライトと思える味付けが面白く、濃ゆい醤油系と言う印象が強いです。


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 辛子マヨネーズは、意外に主張します。いや、この主張はとても空腹感を刺激して食欲を加速させるから悪くない。辛子がうまい。自宅のドレッシングに応用したいくらいに、好印象。辛子が香ばしくも感じる楽しさがあります。 油そばということもあり、後半は「辣油」と「お酢」を少し投入します。しかぢ、タレとマヨネーズの個性がそれらを吸収してしまい、あまり変化インパクトを感じません。それはそれでも悪くないが・・・。結果として、大盛りを一気に食い尽くすほどでして、初対面なのに馴染みを感じてしまった。


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【締まりを感じる多加水の雰囲気、捩れなく真っ直ぐな中太ストレート麺!大盛り同一料金がナイス!】


 大盛はサービスで、小盛だと多少お安くなる。並盛にして「半ライス追加」と言うサービスも選べる。よいねー。余ったタレをライスで絡めて食い尽くすのも大変魅力的ですね。もしもカレー味変化ができるのだったらそうしたかもです。ぜひ、テーブルセットにカレーパウダーを置いて欲しいものです。余談はさておき、麺は意外に好みかも。気持ちようほどに捩れのないストレート中太麺。すでに配膳前にタレと混ぜてもらってますから、見栄えはゴチャゴチャしてますけどね。加水は高めと感じるんだけど、結構引き締まりを感じる茹で具合が好印象。ヌチヌチとしているもの腰があるようで、オイルにまみれて多少はニュルつく。汁なし系にしてはその分滑りが良いように感じて、食べやすいし風味も感じるかも。


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 前歯の千切りは、プツプツと小気味好く切断されるし、奥歯で潰すとヌチヌチと弾むけど、密度感がある分風合いも感じる。気のせいか、隣のつけ麺よりも太く見えるのは、気のせいかな。


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【ちょっと薄いんじゃない?と思ってしまうロールチャーシュー・・・、その一方で深い染み込みの味玉がナイス!】


 ここが気になってしまったー。チャーシュー。大きさと枚数は良いのだけど、もう少し厚く切ってくれんかなー。これはこれで、麺と絡めて食うには扱いやすいんだけど、「肉食った!」感がどうしても出ないのよー。ごめんねー。


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 その一方で、ハーフだけど味玉が甘くてうまい。深いタレの染み込みが、黄身の甘さと良いバランスです。肉とトレードしても良いかも。


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 総じまして、「久しぶりにマヨな気分に染まる・・・オイリー油そばと言う感覚でしょうか。滅多にしないマヨネーズ仕様が、個人的には妙に新鮮な気持ちでグイグイ食えました。やはり空腹とマヨネーズの組み合わせはヤバイっすね。胃痛を抱えているはずが、もう一杯食えそうなハイテンションになってしまいました。ヤバイヤバイ、デブまっしぐらー。



   決算で

   昼飯食えず

   ヘロヘロで



   辿る駅前

   食欲爆走



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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竹屋 中野店

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コンビニ人間

コンビニ人間

2016-09-29

【今週のラーメン2448】 武蔵小山大勝軒 (東京・武蔵小山) 中華そば


<ランチピークで落ち着いて食える大勝軒


 雨がようやく上がって陽射しが嬉しい反面、長袖に衣替えしたしたので、非常に蒸し暑いですー。そんな平日の昼、オフィスへ帰る道すがら、武蔵小山へと向かいましたが、すでにランチタイムのピークを迎えて、どこの店も満席で待ちが発生しております。お安く「せい家」でワンコインで済ませたかったのですが、ちょこっと移動して・・・気になってたもう一軒の店へと足を運びます。今回は、「武蔵小山大勝軒」さん。途中に、「平和軒」って渋い雰囲気の街中華も魅力的でしたが、割と空いてそうだったので此方へ。商店街から外れればすごく人通りも減り、その影響か・・・・その時間帯で先客4名という感じで少し心配にもなります。その分、ボックス席を独り占めして優雅なランチラーメンを楽しめるのですが。


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 券売機が外に出ていて、入り口と券売機の隙間には製麺室らしき空間があります。やはり自家製麺ってのはテンションがあがります。こちらのメニュー展開は、いわずもがな「もりそば」と「中華そば」をベースとして、チャーシューとか野菜とかのトッピングを重ねるタイプ。しかしながら、定食屋っぽい雰囲気も少しありまして、「ラーメンセット」なる丼とのセットもある。「うまにそば」とか「マーボー麺」などもあり、半分中華屋かと思えるラインナップです。気になるのは・・・割とネットやSNSでは評価がそれほど高くないこと・・・。どうなんでしょうかねー。


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【ちょっと魚介ライト系!塩気がクッキリした醤ダレ先行の大勝軒!結構いけるー】


 店内は手前にカウンター席があり、奥にボックス席広がっていて割とキャパは大きそう。男性二名で切り盛りで愛想もよいし、欲張ってボックス席を一人で陣取ります。昼間のラーメン屋ってテレビの情報番組の音が気持ちよい雑音として楽しめるもんですが、こちらは静かなピアノのBGMが流れて、これだから余計にゆったりとした気分になります。外光が強いので、店内は少し暗がりに見えるのも、夏の名残を感じますかね・・・。などと考えていたら、すごすごと配膳が完了。麺顔と対峙します。


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 そのお姿は・・・大盛りイメージの大勝軒と比べると少しこじんまりしたような印象。一般的には十分なデフォルトボリュームなんですが、少しおとなしい感じの一杯に感じます。スープの色合いは少し濃ゆいようなイメージもあり、またチャーシューもちょっと小さい感じ。しかし、許容範囲。これから秋冬に向けてデブに向かう季節ガラ、これくらいで腹八分目で満足を感じるようにならねばです。


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 さてスープのお味。これが意外と醤油が効いているという感覚。穏やかな豚魚に醤油のカエシがキッチリ効いているのは王道なんだけど、明らかに醤油が勝っているというか、魚介が大人しいというかそんな感じ。でも個人的には悪くない。その日の気分にもよるのだろうけど、醤油が勝っている分、しっかりと塩気の輪郭を感じ取れて、麺のずばずばと食いきるには丁度良い塩分かと。その分豚由来の動物エキスのバックアップも悪くないし。いつも食ってる大勝軒とは、少し趣向が違う程度で、グビグビと飲み干す勢いです。


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 麺をさらって、いざスープを丼に口を直付けでいただき始めると・・・ちょっと冒頭とイメージが変わるかも。麺があったときは丁度良かった塩分は、麺をさらえると少し塩っぽく感じてしまうかも・・・。魚介の甘みの補強が少し不足した感も否めませんが、これはこれで良いかも。醤油だれ先行の大勝軒中華そばという全体印象です。こうなると、もりそばはどうなんな感じが更に気になる・・・。







【引き締まりと風合いの密度感ある自家製麺!キッパリした中太ストレート麺!】


 麺は旨かった!。これなら「もりそば」にしとけば良かったかと後悔するほどに・・・。見た目は、いかにも大勝軒という見映えですが、これがまたプニプニプヨプヨモチモチヌチヌチと明るく柔らかく弾むかと思えば、意外にも引き締まり感を保ちます。グルテンの風合いも中々でして、それが少し塩気を感じるスープにはベストマッチ。太い正方形の切り口が、美しくパラレルに捩れもなく流れるフォルムが実に旨そう。前歯の千切りも、プッツリプツプツと切れ込む感じで、その瞬間時間差で風味を感じる。


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 中々汁を吸い込む感じはなく、一定した腰つき。スープの持ち上げ感は少なく、麺にスープから絡もうとする感覚。なので地肌感はわりと素直に感じれて、舌触りと喉奥のシルエット感が豊かな心象です。ただ・・・腹八分目でよいと冒頭で感じつつも、もう20−30gでも多く食いたかったかというのが本音かも。大勝軒では、腹パンになる覚悟にどうしてもなってしまうもんですな。


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【歯応え先行なロース肉とオーディナリーなメンマ


 私のイメージ的には、ややスカスカっとしたスポンジのようなロース肉。それとは少しサイズも厚さも違いがあるけど、これだけ大勝軒がひろがりを見せれば、個性の振幅も大きくなるというものでしょうね。やや歯応えがあって、昔ながらなところがあったけど、全体的な薄味は好印象。チャーシューとしては、飯よりビールでつまみたくなるような印象です。また、メンマは、コリコリとして本当に定番な旨さでした。メンマラーメンにしてでっかく盛ってみたいかもな一品。


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 総じまして、「定食用にうまくまとまった大勝軒中華そばと言う感じですかね。個人的には、もう少し巷の評価が上がっても良いかと思いました。飯はゆっくりと座って食いたいもので、その点でも今回は評価が高かったかも。次回は、もりそばか、ラーメンセットを注文するつもり。実は、ほぼ全員先客はセットを食っていたので、それがすごく旨そうだったのが悔いるところですしー。ま、ときには昭和を代表する汁そばを食って大満足だったということです。いい一週間の滑り出しになった!ということで・・・・なので詠います!



   雨上がる

   昼の駅前

   賑わいて



   ちょいと散歩で

   昭和の汁そば



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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武蔵小山大勝軒

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2016-09-28

【今週のラーメン2447】 鯛らーめん 寿 (東京・雑色) 鯛らーめん・塩+鯛出汁ご飯(オープン記念サービス)


<すでに地元家族で賑わうー!鯱から巡り巡って・・・今度は鯛!>


 大久保時代の「鯱」。荻窪での「正路」。好きな系統なのですが、今度は系列として「鯛」の店がオープンすると聞いて、早速開店日に行ってまいりました。帰宅路とほぼ変わらないしー。


 開店日は、混んでいるのだろうなと思いつつ、暗い住宅地を抜けていくと、一箇所だけ明るいところで人が群れてる。案の定ラーメン野郎が嗅ぎつけたかと思い近づいてみる。すると明かりは隣の飲み屋の灯り。人の群れは・・・ご家族客。しかもご家族ばかりで、店の前がママチャリでお祭り状態です。テーブル席とカウンター席には、小さいお子達も混じって結構賑やかー。とても気が抜けると言うから、和むねーむしろ。


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 醤油と塩とどちらにしようか、正直迷ったんだけど、ご家族客のテーブルをチラ見して、美味そうに見えた「鯛らーめん塩」に決定。そしてオープン記念で「鯛出汁ご飯」がサービスと聞いてこれまた嬉しい!


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【まさしく鯛!エキスと香りが押し寄せる迫力!!そして優しい塩気と上品さ!!!】


 おお!新店舗オープンとあって、荻窪の正路店主も応援体制ですねー。こいつは気合が入っております。思えば開店日といっても、贈花の飾りもなく、代わりにママチャリが店前を賑わしますが、もうすでに前から営業してる人気店なのかと錯覚をしそうです。隣のお子様連れのお母さんは、子供の相手をしながら、子供のあまりそうになるのを食しておられますが、若いお母さんにも逞しさを感じます。鯛出汁ご飯を食べて、おいしーと可愛い声をあげる幼児が愛おしそうです。下町感覚もあって雑色もいい街だなーって思えてなりません。そんな感じで目を細めて微笑ましく眺めていると、結構早めに配膳が完了。麺とご飯を同時に受け取ります。


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 さすがは「寿」ですかな・・・真っ赤な器がどこか象徴的です。そこに注がれたスープは、軽く濁っていますが粒子は細かく感じて、霞みがかっているような上品さを湛えます。これはお子様向けではない麺顔だな・・・・確かに。レンゲで少しすくってみると、仄かに漂う鶏系のエキス脂が綺麗に光ります。たまらず味わうと、「鯛鯛鯛鯛鯛!」ってな感じでブワーっと口の中と鼻孔に広がる感覚はすごいね。とてもサラリとしている鯛のづ風合いのはずが濃ゆい。先人の事前調査が、こう言う時にとても役に立ちます。鯛のアラと鯛煮干し。そして塩ダレにも鯛のエキスを封じ込めると言う、鯛のトリプル攻撃。思わずマッシュ、ガイアオルテガ・・・と脳裏に浮かんでしまいます。鯛ご飯をいただいたときに感じる白身の風合いすら、思い浮かべてしまうほどの鯛の香ばしさも漂う・・・。日本人の喜びを感じました。やはり鯛は、日の国のDNAを感じさせますよ。


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 ちなみに、完全にアニマル系封じでもないところも、個人的には感じています。わずかに漂う鶏の出汁?。魚介一辺倒でないところも奥ゆかしく思えるんだけど、この辺りは先人と諸兄の調査力とセンサーに期待します。後でわかるととても良い参考になるだけでなく、感動を共有できそうなので。ちなみに、鶏チャーシューの上にのっている柚子が、スープに溶けるとこれまた風合いが変化していい感じ。柚子避けてる方にもひょっとしたら分かっていただけるかも。苦くもなく酸味があるわけでもないフレッシュさが、不思議と鯛の出汁に合うのがこれまた秀逸です。


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【淡くクッツリした歯応えと風味、汁吸ってからの滑らかさの両立するストレート細麺!】


 麺もうまいね。出身の荻窪の正路では二種類の麺を使い分けるんだったっけ。おぼろげな記憶ですが、それともまた違うオリジナリティを受け止めますがいかに。イワシ系の煮干しでは、パツパツとした麺が合うと思うのですが、鯛の出汁は優雅なのであまりパツパツしてもどうかなー、と思うところをちゃんと計算に入れているよう。淡くクッシリとさせておいて、グルテンの風合いを優しく感じさせる程度の前半のすべりだしです。出汁と混じり合う味わいがいい感じ。咀嚼で糖分の旨みを感じさせる愉しみがありますかね。


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 やはり、少し出汁を吸い込んでからの麺の方がうまいかも。これは横にある「鯛出汁ご飯」の影響かもしれませんが、鯛出汁は緩やかな炭水化物の風合い・味わいの方がフィーリングに合うと言う感じでしょうか。


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 スベリは緩やか。角麺ですが表面は半透明な薄皮があるような面持ちで、この部分がスベリに滑らかさを与えるようです。徐々に時間が経つと消えてゆく反面、中心部全体に行き渡る感じがして、よりしなやかになる。すすると鯛出汁を感じる度合いが増す。嬉しさと楽しさも比例して増す。750円の愉しみとしてはさすがです。







【シッカリ感覚あるのにとても柔らかい鶏肉!さっぱり胡椒と塩気のレベルもナイス!】


 たった一枚と言うことなかれ。これは酒の肴にもなる絶品です。和風でも洋風でもないところが嬉しい。数分前までは半レアではなかったかと思うほどに、柔らかくて風合いがフレッシュ。そこにいい塩梅の塩気とかすかなペッパー?が感じ取れ、鯛の味わいとは別というか抜きん出た?と思える味のベクトルがあって非常に面白いです。巷でよくあるパフパフした感じでもなく、綺麗な繊維質を断ち切るように千切る快感があります。


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【食うべし鯛出汁ご飯!汁かけて食うと絶品!!】


 普段は、あまりサイドメニューを頼まず、ラーメン一杯に対峙することが多い私。サービスと聞いて図々しくも、貧乏たらしくも、いやしくも、頂いた次第ですが、これが100円であるならば頼まない手はありません。ラーメンのスープをかけてからいただきましょう。そのままでもうまいのですが、割と薄味に仕上がってます。スープの塩気でちょうど治ります。仄かに炊き込まれた鯛出汁が、スープをかけてググッと勢力を掻き立てます。本当に最初の一口食って食って唸ってしまった・・・・・隣の子供にばれないように。


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 総じまして、大人愉しく、子供に安心なる質実鯛出汁! 地元に根付けー!」って感じですかねー。東京って広いから、毎日どこかで新しい店がオープンしますから、あっちもこっちも通うというわけにはいきません。なのでここはいい店!と思ったら私は、ぜひ地元民にファンができればいいなって思ってしまう。今回は開店日ではありましたが、地元民の方にも好評っぽいと安心します。屋号に「鯛」と「寿」ですしねー、めでたい船出になれば良いと応援モードです。また来ますよ。次回は醤油で。鯛出汁ご飯も付けて!と言うことで・・・なので詠います!



   暗がりに

   家族賑わう

   和やかさ



   鯛の香優し

   夜の雑色



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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HCM-Pro G-BOX ジェットストリームアタックセット (機動戦士ガンダム)

HCM-Pro G-BOX ジェットストリームアタックセット (機動戦士ガンダム)

ZEONOGRAPHY 黒い三連星 EX

ZEONOGRAPHY 黒い三連星 EX

2016-09-27

【今週のラーメン2446】 らーめん 華屋 (東京・上北沢) 華屋ら〜めん


<身代わり不動尊そばでひっそり営業中ー>


 やっと雨が上がりまして、久しぶりに空の青さを感じますねー。そんな陽気だった休日に、ちょこっと新宿に用事があり、ついでに少し早めに出て、散歩がてらラーメン店の新規開拓!。これしかやることないのかワシ・・・。しかし、天気がいいと散歩もそれだけで楽しいものです。散歩に飽きたら落語を聞きながら歩くのが、私の密かな楽しみ。ニヤニヤしながら歩くオヤジは、はたからみれば気持ち悪いと思われます。そうこうしていると途中、身代わり不動尊を発見し、こんなところに、こんな広くて青空を感じる場所があったことに驚きです。


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 さて、今回のターゲットは「らーめん華屋」さん。上北沢駅からちょっと歩きます。丁度、甲州街道首都高の入りくりのあるポイントにあって、クルマしか行き交わないようなイメージの立地。クルマはガンガンとアクセルを踏み込むポイントみたいで、ガンガンと通り過ぎていきます。見るところ駐車場も見あたらないし・・・昼は厳しい立地条件かもと少し心配になります。時々、付近の住人がジョギングとか犬の散歩などしており、「新しいらーめん屋ができたんだー」なんて目線を送る光景はありますが〜。ともあれ、開店タイミングに丁度ついたので、入り口でばったりとご店主と遭遇。どうぞどうぞと中に入り、新店舗の真新しい雰囲気などを楽しみながら、しばし何を食おうかと考えます。ま、ここは定番でいきましょう。今回は、「華屋ら〜めん」とさせていただきました。


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【ぴったりピントが合った感ある醤油清湯!程よい煮干しの甘味エキスも滲み誠実さ溢れるー!】


 新しい店は、入ると凛とした真新しさが気持ち良いものですが、こちらはそれだけにとどまらず「生真面目さ」が何となく染み付いているような感じ?。また、御店主には食の業界に入って長そうなオーラが感じます。いい職人が腰を据えて、さあこれからというパワーがみなぎりますねー。しかし、BGMはいたってライトな感覚で和める大人JAZZが流れますー。これは、夜だったら尻が重くなりそう(笑)。券売機がない分だけ、店の中がとても落ち着いた感じがします。やはり飲食店は、こうでなくちゃね・・・・、と思っているところに配膳が完了。空中で気をつけながら・・・ゆっくりとキャッチして、いざ実食がスタートです。


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 さてその麺顔。とってもオーディナリーでシンプルな中華そばメンマがなくてその代わりカイワレが投入されております。これだけ見ると普通の一杯なんだけど、その王道な姿の中に、いちいち質感を感じるポイントが込められております。一口すすってみて・・・これは「柔らかい系の煮干しそば」かもですね。


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 まず最初に、煮干しの柔らかい甘さが広がります。全くくどくなくナチュラルな風合いが広がります。香ばしいより甘さ。そしてニボニボの苦味は封印されており、スムースに味わえる感じは、子供でも抵抗ないくらい。魚介のタレの綺麗さが際立ちますし、さらりとしているとこも妙に気に入ってしまいました。スープはレンゲで味わうのと、丼に口を直につけて味わうのとでは、違う感じがするのは私だけでしょうか?。レンゲでは煮干しは甘く芳しい感じだったのが、丼直つけで味わうと、どこかしら香ばしさが強めに感じる次第です。これは煮干しの香ばしさか、はたまた醤油ダレのそれなのかは不明ですが、ともあれ優しい魚介感が好印象です。


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 一方で鶏を始めとする動物系の主張もそれなりに。鶏油はすっきり系で控えめな主張ですが、コクがすっきりしていて・・・・俗に言う「キレがある」タイプかと勝手に推察します。スープは熱々なんですが、徐々に滲む麺の風合いも別の切り口で、コクを深めます。冒頭で見た目すっきりタイプなスープが、後半以降は誠にカオスな旨味の渦。王道の中華そばって・・・奥深しです。


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【芯を感じずとも全体的にクッシリ感!淡いクツクツ感覚と、汁吸い後のしなやかさがナイス!】


 質の良い麺ですねー。これまでに数多食ったことある風合いですが、かん水による麺の伸びやかさと、微かな引き締まりを覚える感じがいい感じです。別に芯を感じるような風合いはないのですが、ややカスっとしたグルテンの感覚なども、スープに合っている感じがします。特別な感覚はなくとも、質実な感じは確かにある・・・・そんな抽象的な感想です。


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 前歯の千切りがとてもすっきりとしていますねー。はっきりとクツクツっという感じはないのですが、それに近いものはある。ほのかに淡く、クツクツとした切れ味が心地よいです。それにリズミカルにスパスパと切れる感覚が快感に近いかも。奥歯へ運び込んで臼歯でプレスするときも、クチクチっと短いタップで潰れ込む。そしてスープと相まって味わいを覚えるような感じ。


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 すすり上げもなかなか蕎麦ライクでズボボボっと捲り上げる感じ。しかも、後半になると汁を適度に吸い込んで滑らか・・・・しなやか・・・にすすり上げられる。表面に貼りつく動物系の油がより滑らかに仕上げます。嗚呼・・・・大盛りにしておけばよかった。


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【味も形も美しく整った定番のロース肉チャーシュー!必要十分の質と量】


 メンマはなくとも不可思議さはないです。カイワレも麺と絡んで面白いアピールをしますしね。わずかばかりの薬味ネギが、妙に心地よいです。味も歯ごたえも。開店間なしということもあるのか・・・・切りたてというかシャキシャキしていて、香りが良い。


 綺麗に成形されたチャーシューがいいね。しっかりと熱通りされてても、ほのかにピンク色。見た目はスカスカとしていそうだけど、味わうと実はそうでもないです。スープを吸い込んで、中の脂が緩んで甘みを与えるという感じかな・・・・。周囲は軽くタレが染み込んでますが、全体的に薄味でスープの吸い込んだ塩気だけで十分美味しい。これはチャーシュー追加でも良いと思うけど・・・・オプションで「角煮」があるという意外性も面白い。なかなかご店主のセンスを感じさせるポイントですね。


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 総じまして、「思わず応援したくなる質感と誠実さが溢れる一杯」と言う感じですかね。いやー、こういうシンプルなメニュー展開で、しかも奇をてらわない真面目な醤油らーめんは、本当に和むものですよ!。立地は厳しいかもですが、質感はとっても高く感じるお店。もともと規模を追求せず、コアな客をがっちり掴むなら、このままでもいいかも。ここは間違いなく、また来たいと思いました。次回はつけ麺と対峙したい次第。とてもいい店と感じましたので、この界隈に何か用事でもあれば、ふらっと立ち寄ってはいかがでしょうか。ご家族でもいいかもです。・・・・ということで、店の関係者かと疑われる前に、とっとと詠います!



   休日の

   長雨上がり

   薄日さし



   気持ち和らぎ

   煮干しも泳ぐ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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らーめん華屋

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