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2012-02-22
【今週のラーメン835】 中華そば ふくもり (東京・駒沢大学) 中華そば
【本店よりも・・・・・姉妹店を選んだのだ】
「麺や七彩」さんもそうやったんやけど、東京駅のラースト店で食っただけでは・・・なんとなく居心地が悪いので、本店訪問を決意!ななので、本当は「せたが屋」本店さんへ行くつもりでした。しかし、出がけに場所を確認しようとネットで調べると、すぐそばに・・・こちら「ふくもり」さんがあったのに気づいてしまった・・・・。旨そうな豚魚を写真でみて、心の中でBMしとったわけですが、突然気持ちが揺らぐのです。 結局、最寄の駒沢大学駅を降りても迷い続け・・・・、最初に「ふくもり」さんの店先を通って、若干空いているようだったので、ふらふら〜っと、こちらに来てしまった。ま、そんなこんなで、豚魚趣向にひきづられたのでありますわw。
【寝てしまうほど・・・ゆっくりしたわw】
なかなか、独特なハコですね。一見、普通の中華屋なのですが、土間がカウンターとテーブル席。上がりがあって座敷席もある。座敷席には、5〜6人の集団が足を投げ出してまどろんでいます。アタクシは、テレビに近いカウンター席に座り、テレビの画面を目で追うだけの気の抜けた時間をすごしますが、この・・・・・・間の抜けた食堂チックなまどろみが・・・・実に心が休まりますねん。どうも先客の時間のかかる「つけぶと」なるメニューが集中したようすで、時間がかかる様子。ま、ええわと・・・・・・気が付いたら5分ほど頬杖ついたまま、寝てましたわ・・・。いろいろと疲れているようです。
などと店の中で居眠りしていたとは、店員さんも気づくまい! 少し寝たら頭がすっきりして気持ちいい! 配膳じにはお目めパッチリで、配膳と同時に「いただきます!」って大き目の声が漏れてしまいましたわ。
【お疲れモードにぴったりの豚魚がここにあるのだ!】
目が覚めて、好きなラーメンがすぐそこにあるなんて・・・・天国じゃな!なんか落ち着いているけれでもハイテンション!みたいな、アルファ波が出まくりのグッドコンディションでこの一杯と対峙しまっせ! 前のめりな気分でスープをすすります。その印象は・・・、
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「予想とは違ったライト系コク旨豚魚が・・・・胃に染み渡るwwwwwww!」
1)ライト系豚魚が、鶏ガラスープのごとくの質実&あっさりさ!
全体的に典型的な豚魚ブラウンが印象的ですが、そう濃厚そうでないような印象は受けます。さりとてレンゲをひとすくいしたとき、その透けた色合いが「ライト系」と見て取れます。ということを最初に1〜2秒で確認してすすり上げますと・・・・なんともあっさりとした動物系を感じますがな!豚骨のエグミなどは皆無!そしてコクがスッキリとして、これはゴクゴクと飲み干したいという珍しいさわやかな豚魚と感じます。それにしても、ドンドン飲んで行っても・・・モタレるような重さがまるで無いのだ・・・・。まるで鶏ガラスープに魚粉を混ぜたようなとすら思ってしまいそうですよ・・・・。それほどスッキリとして切れも感じるコク!豚の他に鶏ガラをかなりの配分で入れているのだろうか・・・・。構成は不明なれど、このあっさりさは、単にライト系と一言で片付けたく無い質実としたライト系なのですわ!
一方の魚介の方に注目すると、これまた単なる魚介というより、はっきりと「煮干し」の主張を感じます。苦みはフレーバー程度で味でズドンと落とすものではないのですが、スープに漂う粉感など見かけからも煮干しニュアンスを表現しています。この煮干し配合の魚介の感覚が・・・・実意に、質実ライト系鶏豚スープに非常にマッチングしているのだよな〜。思えば全体として、ライト系豚魚と思っていたけど、段々と食い続けて行くうちに「鶏煮干し」のようにすら思えてしまうではないか・・・・。ま、それに似た食後感を個人的には感じてしまったのでしたわ!
3)モミジ排除のと薬味のさらさら感もナイス
「あっさり」というコンセプトがしっかりしているのだよな〜。余計なとろみを一切排除しているかのごとく、モミジ系のコラーゲントロみは感じませんでした。その方がスープの構成が生きると思いますしナイスですよね〜。それに、薬味トッピングの葱微塵とゆず、それに豚ひき肉がなんとも言えずグッドでっせ!歯ごたえ的にも味わい的にも、なかなかスープのライト感を旨く補助していて、薄っぺらくなくする仕事ぶりすら感じますもん!
※味のまとめ:鶏煮干しと見まごう・・・ライト系質実豚魚!コクのキレイなあっさり味を楽しめる逸品!
【スベリとプッツリとした歯ごたえがまた秀逸でんねん!】
さて、一方の麺ですが・・・・・なかなか存在感あるしなやかさがアピールして来るお姿やないの!
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「見た目でも旨し!プッツリとハリのある感覚がナイスですやん!」
1)やや多加水系のモッチリ&ツルツルがナイス!
見た目はラーメンとしては、やや薄皮一枚ていど太目な感覚で、艶やかに光り緩やかに流れるストレート麺です。その光沢から、やや多加水系のニュアンスを見て取れます。実際に食した印象としては、それ特有のモッチリとした歯ごたえもあり、ツルツルするところも確かにあります。麺の潰し込みは、中からやや弱い程度ですが、これはそれがスープとの全体感としては合っていると感じさせますな・・・・。
2)プリッとした弾力とクチリ!と小気味良い潰れがいいね〜
単に「モチモチ麺」とだけ断言すれば少し勿体ないので、少し補足しますと、クチに運ぶような細かい動作のときは、「プリッ」とした弾力あるそぶりがあり、前歯の当たりはその通りの余韻が残ります。そしてスパスパと千切って奥歯ですり潰すときには、クチリ!とかグチ!とかいう感じの・・・反発性が限界点で潰れるような歯当たり感がとても印象的に感じます・・・。プリッとしたニュアンスの顛末は以上の通り・・・。
3)定番の喉の滑りでスルスルといに収まる
この麺は、大盛りでもよかったなと後悔しました。決して軽い麺ではないのですが、重い麺でもないという印象。なので、すべりがとても良い分、するすると喉にも胃にも負担無く入って行くため、あっという間に食してしまう・・・・。麺が旨いのだよな!だから気がついたときには、あと2〜3クチ分しか残っていないとかそんな状態になりますわ(笑)
※麺のまとめ:やや多加水系の麺。つるつる&モチモチがとてもイメージされる麺。潰し込みが高くない分負担なく量を食べる事ができる。
【これは「メンマ盛り」の追加をお勧めしたい!】
なかなか・・・・真んなか中央の盛り付けが・・・・かわいい!
1)材木メンマ
個人的には、チャーシューを押しのけて最初にお伝えしたい!と思えるこの質感がナイス! 材木と銘打っても十分通用するサイズのメンマが3本キッチリと投入されております。味付けも浅いタイプで、作り置きの冷蔵庫保管の余韻冷たさを、芯の部分も一切感じることがありませんな!温温の極太メンマでございます。 歯ごたえは、3本とも部位による個性のせいか、シャクリ!と避けるものから、やや一部がクニャリと歯ごたえが変化するものもありまして・・・・・それぞれで面白く、そしておいしく頂きました。 いやいや・・・・デフォルトでこの品質ですからね〜♪ ナイス!としか言い様がありませんわ・・・。
2)チャーシュー
一方、メンマに押しのけられたチャーシューは、悪いのかというとそうではないです。ただ、少し小ぶりかな・・・・と思うのが2枚投入されております。味付けは、完全なる薄味で肉本来の味わいと塩気のみでは?と思うほどの、シンプル味付けです。 脂身と赤身がローム層のように重なっておる部位でばら肉か? 脂身といえどもやや余分なのが抜けた感じがして程よいです。別メニューに「肉そば」がありますが、これには存分に入っていることでしょう・・・・・。なかなか、好みな肉でして、プチ・ナイス!
3)薬味(刻みネギ・豚ひき肉・ゆず)
この薬味的なトッピングが実にいいです! 極めて細かく規則正しく微塵にされた・・・ネギ!それが白い部分と青い部分の二種類になっております。そして鮮やかな黄色が特徴のフレッシュなゆず皮が混じります。これらが、白→黄色→黄緑といった・・・・モザイク文様のように感じられ、美しさすら漂います。
またその下に・・・・・豚ひき肉が敷いてあるのでして、薬味系と肉系のかけらが交じり合って、食べていくに従い、全面に広がります。そして食感や風味に満遍なく、最後まで楽しみを与えるという・・・・・・。これも地味だけど、実にええ仕事やと思うのですが!
4)海苔とナルト
これは誤解なきよう注意して言うと・・・・おかざりチックだな・・・・・。とくに無くてもいいのだが、また無いとさびしくなるという代物・・・・。小さい海苔の座布団がかわいいじゃないですか。ま、この一杯のマスコットということで!
※具のまとめ:メンマと薬味の品質が光る一品なれど、肉そば・・・・そしてつけ麺に期待させるチャーシューがナイス!
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総じまして、こんなライト系豚魚の逸品がしみじみと旨く思えるなんて・・・・自分自身がとても不思議〜。 だって数年前までは、こってり味一辺倒だったものですからね・・・・・。おそらく、過去のレビューを見てみると、ライト系の品には・・・・・そうとう失礼なことを書いているのではないかと、ちと不安。 年齢や体調、そのときの気分など・・・・・、それらめぐり合わせによって、好き勝手に書かせていただいてますが、振り返っても、なかなかにじみ出る「出汁の旨さ」をこれほど感じた、ライト豚魚は、あまり経験ないかも・・・。「普通」であることが、「凄い」と感じさせるところも秀逸かな・・・・・。 食していて気持ちも軽くなったかな? なので詠います!
暖かく
なりて衣も
軽くなり
あっさり豚魚に
心も軽く
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
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2012-02-21
【今週のラーメン834】 俺の麺 春道 (東京・西新宿) つけめん
【むぅ・・・豚魚がまた、一周回って面白く感じて来た!】
先日の「えん寺」訪問で、少しホットスイッチが入ったのかも? 「豚魚・・・今更ながら、オモロいやん!」と暇があれば考えているのです。また、悪い癖がでてきてしまいそう・・・・集中的に食べる癖。 されど今回はそういう悪癖のもあったのかも知れないけれど、時間が無かった為に帰宅途中の新宿で、さくっと立ち寄れるお店を検索しました。すると、このお店がヒットした次第でして・・・あ、ここBMしたまま放置やったがな(汗)と今更ながら気づくわけです。 近くに煮干しの旨い店2〜3軒あり、そちらにも強く後ろ髪引かれますわな・・・・・。しかし、それは次回にお楽しみということで、さくっと訪問を決断です。ほんまは、こういう風にいつもさくっと食いたいのやけどな・・・・。最近何やら荒れた探訪パターンが多かったので反省・・・。
【細い店やが・・・・このくらいが丁度合うねん!】
無理にL字にしたような細長いカウンターが印象的な店内。厨房も手狭となっており、寸胴の置く場所、テボの振り方・立ち居地など、この配置しかありえん・・・という感じがいたします。訪問時、先客3名という一番気の使わない入り具合で・・・・寂しくもなく、好きな場所を選んで悠然と着座いたします。 その前に、入り口直ぐ横に、券売機があるのですが、一番自信メニューと思しきボタン位置には「つけめん」の文字があり。先日は中華そばだったから・・・・・今回はつけめんでいいかな・・・と思い、素直にしたがいまする。
「狭い店の方が落ち着く・・・・」というのはやはりフェチ気質なんでしょうか。 貧乏性というやつか、だだっ広いと妙に周りが気になりだす性格なので、狭い部屋の方が落ちつく性格のです。この落ち着き感は、狭いビジネスホテルを満喫している感覚と似てるな・・・・・。などと感じていたら、配膳が完了。10分少しはかかったかな。ま、当然でしょう。
【エキストリーム性を排除したオーディナリー豚魚が・・・・絶妙のバランス感覚!】
つけめんは、茹で上げの都合上、少し待たされるのが・・・また食べ手の期待を高めてしまいますな。「おまちどうさまです」と配膳されたつけダレは、どんな感じやろと興味がMAXな瞬間ですが、その前にほわぁ〜あん・・・と感じる、豚魚独特の甘い香りが・・・・・・、たまりまへんわ・・・・・。適当に撮影を終えて、待ちにまった実食に移るのです。その全体的な印象は?というと。
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「粉っぽくない魚介の控えめな振る舞い!そのくせしっかりとした存在感ただよう、バランス豚魚でんがな!」
1)ちょいと魚介抑えめな感じが食べやすいねん!
先日同様、予想できる鉄板ネタのような失敗のない味わいを期待いたします。麺を投入しズルズル〜っとやりたいという流行る気持ちを抑えて、レンゲで軽い味見したところ・・・・・魚介の甘みが膨よかにかおりますわw。ん〜、旨し!と心でガッツポーズなれど、なかなか魚粉特有のザラツキを感じること少なく、とても滑らかなことに気づきます・・・・。魚粉がきめ細やかでは?と思い、最後の最後、完飲の際に底に溜まるものを確認いたしましても、魚粉の残骸が山ほど残るという不細工な感じはありません。「魚介を控えめ?」と感じますが、さにあらず。アタクシが「魚介系つけ麺は濃厚のはず!」と思い込んでいただけで、適度な魚介量と申しておきましょう。魚介が適度な分、豚骨系の動物コクも前面に出て来て、豚骨:魚介=50:50のイーブンなバランスを感じますわ・・・。
2)やや薄茶色っぽいスープカラーが豚骨の上品さやね!
意外とつけダレの色合いがやや白目なのが印象的ですね〜。ほとんど豚骨スープの色合いのようです。醤油ダレも活用されておられると思いますが、その色調は・・・・まるで秋冬向けバーバリー、またはラクダのももひきのような・・・・薄めの茶色をいたしております。この色合いからも、いつも結びつけてしまう「濃厚」とは一線を画する味わいだなと確認いたします。ガッツリ魚介じゃなく、膨よか魚介と申しておきましょう。そして、それを生かす豚骨エキスも濃厚であれどさらりとした仕上げがイケテると思います。
3) 一見シャバく見えて、なかなか緩やかなトロみがナイス!
ある程度、モミジの投入感?のような、動物系のトロみがゆるやかに感じられてナイス! これでもか!という濃厚演出をせず、レンゲですくって落とすと、ポタポタポタ・・・・と垂れるようなニュアンス!そこに薬味の葱のザクザクっとしたニュアンスがからみ、さらに、七味がゆったりとした中に、ピリリと緊張感を演出するようなエッジングをかまして来るので・・・後の始末がいいような感覚。
※味のまとめ:魚介が濃厚でなく柔らかな仕上げ。それでいて豚骨もきめ細やかいので、上品なこってり感を味わえるつけダレ!
【中太ストレートの高品質が、あまりにも定番すぎて、つきぬけすら感じますがな】
一方の麺ですが、価格750円で270〜280gくらいはあろうか・・・・というマイベストなボリューム!一目見て、これはイケる奴やと品質を見抜きまっせ!
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「スープよりやっぱり麺が主役!ツルツルとクッシリ感が光る定番の麺が存在感アリアリ!」
1) 丸みを帯びた中太麺が安心与える存在感ですわw
中太麺がキレイに整えられて丼に盛られてでてくる様は、何時見ても気持ちが緩むね〜!実際に、こちらの麺はとてもしなやかに見えましたので、なかなかの冒頭から好印象です。みずみずしく見える光具合から、加水は中から気持ち少し高い方かと・・・・・。水切りも完璧なのがまたスキッとするし、ヌメリが完全にとられてる!って感じのビカビカして見える様は、見ていてよだれがでてきますな!
2)適度なモッチリ感覚!外側がちょっぴりソフティー
いつものように、2〜3本たぐり寄せて試食をします・・・。う!なかなかのモッチリ感が即座に伝わります。前歯で噛み切るときは、ややクニ〜リと伸びるような感覚あってすぐに潰れるように千切れる。そして奥歯のすり潰しにかかると、モチモチはするのだけど、意外なほどモチモチ度は抑えめ・・。潰しが効いているというか・・・・そんな感じか? 綿密度はそれほど極めて高いとは思わないけど、外っかわの表面がややソフトな感覚で、中心部には、ややカッツリとして感覚。極端な二重弾力というわけでもないほのかな感覚・・・・。うん!嫌いではありませんよ!むしろ好き〜。
3)きめ細かい表面が綺麗にすべる感覚
そう!スベリがよいのでして、するするとドンドン食えてしまうから参ってしまう(うれしい悲鳴というやつ)。ソフトな表面のわりには、喉や舌に貼り付くような感覚は少ない感じでしょう。まるでプリプリ麺のような艶やかな地肌がとても印象的であります。
※麺の感覚:プリプリ&モッチリな麺のように見えて、それらはやや抑えめ。その一方でクッシリとしたニュアンスも残す・・・中太ストレート麺!
【肉に始まり・・・・肉に終わる。具は・・・・チャーシューと呼ぶにはもったいない】
1)ローストビーフ
これは、「チャーシュー」というと語弊があるな・・・・。店内のPOPにも書いてありましたが、低温加熱でじっくり仕上げたピンク色が、まるでローストビーフのようです。それに、周囲のスパイス感は、ブラックペッパーで香ばしく仕上げられており、いつものラーメンチャーシューとは、随分と風貌も違いますし! できれば専用のソースをかけて食したいものの・・・・・豚魚のつけタレでいただく!またそれも旨し! 生っぽい歯ごたえをやや残し、噛み応えは別格ですし、これは750円のつけ麺にデフォで入っているとあれば、評価しないわけには、いきますまい!
2)メンマ
肉に目を奪われすぎで・・・・実はあまり印象が薄い・・・・。やや小さめな材木状だと記憶しており、味付けは普通。濃くも無く薄味でも無く。歯ごたえは、フニャリ感より、シャクリ感がやや勝り、コリコリクニクニとした感覚かな・・・・。
3)海苔&ナルト
まとめてしまいましたが、海苔は一定な品質。ややバリっとしているが、風味が広がるっていう感じでおなかったかな・・・。そして、ナルトは・・・・端っこの欠片でした(泣)。普通は、端っこと言えば得するものなのですが、今回は、損こいたような見事な端っこでありましたわ・・・・。
4)薬味
ま・・・・・、刻み葱と、七味だけなのだが・・・・。一味でなく七味であるというところが、いいなと思うのは、その方が辛みが柔らかいと感じるから。それに、薄いベージュのつけダレと、いろいろな赤味が混じっている七味のコントラスト感もなかなかいいと思うし!
※具のまとめ:ローストビーフの存在感にあっとうされるばかりですな! これだけでビールを何倍でも飲めるという高品質!
【スープ割りで一日の締めくくり・・・・】
スープ割りは、カウンターに備え付けのポットで自分で注ぐタイプ。淡い魚介のスープでして、調子にのって入れすぎると薄まりすぎてよく失敗するタイプですな・・・・。レンゲで3〜4杯程度でちょうどよいです。スープ割りにして、味の系統に変化があるタイプでもなく、そのまま、淡く飲みやすくなったつけダレを美味しくいただくのみですわ・・・・・。
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総じまして、実に質実な定番の豚魚つけ麺をいただきまして、これまた満足な夜でございました。満足気で店をでて新宿駅へと足を向ける・・・・。すると、ラーメン店があるはあるは・・・・競合が凄いことになっとりますな。西新宿ラーメン戦争は終わっておらず、まだ戦火の中であったとか・・・。どの業界も熾烈ですな・・・。アタクシの業界でもM&Aやリストラは、ひっきりなしですし、またそれに伴う人間模様で、この春はひと波乱がありそう・・・・・。嗚呼、なんか今年の春だけは、気が晴れそうにありませんわ・・・。なので詠います!
春近し
暦数えて
気もそぞろ
新体制よ
それは誠か! (「!」が字余り)
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
2012-02-20
【今週のラーメン833】 麺屋 えん寺 (東京・東高円寺) 味玉中華そば
週末の休みの日。アタクシは、沸々と先日のTOEICの無惨さを噛み締めながら、嫁はんに「勉強してくるわ!」と勢い良く家を飛び出すのです。息子も「お父さんどうしたの!」と目を丸くしてる始末・・・。で、飛び出したは良いがどうするねん!近くの大学や市の図書館を使ってもよいのですが、ひたすらネイティブの発する英語の発音のシャワーを浴びたいので・・・・「サンマルク荻窪店(喫煙室)」にこもることにするのです。ここでちょっとばかりiPodのボリュームを上げて集中集中〜・・・。
てな感じで190円のブラックコーヒーたった1杯で2時間以上粘ったぜ!でも・・・・m(_ _)m 店の方には迷惑かけたね。・・・慣れないことに集中するのは本当に疲れる〜。気がついたらもうお昼を過ぎておりました。スマホには「お昼ご飯どうするの?」といった嫁さんからのメールが溜まってます(汗)。
「すみませんでした。お昼は、近場でラーメンでも食べて帰ります。何か買って来るものありますか?」
・・・・と、メールの返信をいたして・・・・いざ!近場の名店に突撃じゃ!と頭の切り替え!「ラーメンでも・・・」というメール文が実に白々しいでしょ? ラーメンしか食う気がないくせに!
【豚骨魚介で近場と言えば・・・・】
「えん寺」となるわけです。そもそもなんで「豚骨魚介」なんや? 昨日まで通い続けていた二郎からの脱却・・・・。それと、最近、豚魚のレビが少ないとのスーパーコンピューターの分析結果によるためです。 訪問時、午後1:15あたり・・・・丁度満席!先客は老若男女でして、カップルから爺さん、家族連れまでおりまっせ〜。テーブル席も完備されてまして・・・・なかなかええ雰囲気やなと思いましたわw。殆どつけ麺をオーダーされてまして、アタクシもつけ麺かな・・・・と思っておりましたが、ホームの「吉祥寺」にある「えん寺」さんは、つけ麺専門だったことを思い出し、それではと「中華そば」の方をと注文した次第。さて・・・・、そもそもラーメンレビューの開始のころは、相当に豚骨魚介を連食してもう大体イメージは掴めたかと思うテーマ・・・。実は消化試合のようなダレた気分の訪問だったんすわ・・・。されど・・・思いを改めましてございまする・・・。
【ベジポタっちゅーより、質実さをキッチリ表現した豚魚がナイス!】
結論を先だしすると・・・・ベジポタの有名店なれど、その野菜のコクや甘みはあまり感じるところが出来なかった反面、基本の豚魚が非常にきっちりとしている・・・。その中でのマイルド感を感じさせていただきましたわ・・・。先客は、ほとんど時間のかかるつけ麺だったため、茹で上げ早めな中華そばは、早めにサーブされるかなと、ずるい計算をいたしましたが、そこはきっちりと順番通りでして(汗)、10分少ししてから配膳となりました。腹減りモードで結構待ったため、慌ててレンゲでスープの味見をさせていただきます。その印象派というと・・・・、
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「見た目通りの期待のこってりと・・・・計算外の香ばしさがええがな〜!」
1)動物系の「こってり」と魚介系の「香ばしさ」が先導する分かりやすい構図!
これまで存分に食って来た「豚魚」ですからなんとなく味の構成など予想しやすいというものです。そして関西と関東と渡り歩いておりますので、それぞれの地域のニュアンスも体験しとります。豚魚でビビるということはないと、生意気にもたかをくくります。そして味わいはやはり、動物系のマッタリさと魚介系の香ばしさをダイレクトに感じ、どちらかというと魚介重きな比重という内容にすんなり納得いたします。
されどスープ表面の自然な泡立ちのスキマから、背脂っぽい浮遊物の欠片も確認できますし、レンゲのすくいや、舌へのまとわりつき、さらには見栄えなどから、「動物系のとろみ」を通常の豚魚より多くのものを感じますのですわw。うーん・・・・これは、モミジの投入量の多さを感じ取りますな・・・。松戸の名店ほどのドロドロ感ではないですが、さらりとしていながら最後の滴の「ポタッ!」としたたる感覚が動物のアブラの振る舞いですわ。
では動物系で味わいは一辺倒か?というと・・・・真逆で魚介主導なのだから・・・・豚魚の奥深さを感じ入りますよ。魚介主導というより、魚介のザラツキも若干感じるではないかい! 濃厚煮干しをすり潰しただけではない、節系のいろいろな旨味がぎゅ〜っと圧縮され、凝縮されているのを感じますよ!まったくもって・・・・定番な味わいやのに、いろいろと改めて勉強になる豚魚スープでっせ・・・・。
2)薬味の効果がさらに味わいを立体的にさせますな!
しかし、絶妙な豚魚、定番な豚魚、質実な豚魚というだけでは、治まりがつかまいのが本音でして、「えん寺」どくとくの演出というのを如実に感じます。それは何かというと、「刻み三つ葉」の効用ということです。この「三つ葉」のフレッシュな苦みが、「動物系」×「魚介系」という構成のなかに、「植物系」という新たな基軸を組み立て、さらに「苦み」という切り札を切るという構図ですよw。 この薬味がこれまでにない角度で味を構成してくるもんで・・・・味の立体化というものを感じずにはいられないというわけです。
そして「刻み」であるというところがまた憎いのです。単に苦みだけだったらホールでも良いわけです。そこを刻みにしたというのは、「フレッシュさがダイレクトに伝わりやすいように」との配慮だと思われますが、それだけではありません。刻みによって、食するたびにかき混ざわるので、刻まれた破片があちこちに浮遊するはめになります。これにより、最後まで刻み三つ葉の香りと苦み、そして歯ごたえを楽しむことができる・・・・というわけなのですねw。
3)ダレが思いついたんやねん!「豚魚とゆず」の相性
もはや・・・「豚魚」と来たら「ゆす」ですよ!薬味とか風味については!ダレが一番最初にこの組み合わせを発見したのか教えて頂きたい次第ですわ! 東京・大崎のあの名店なのか・・・・、はたまた、千葉・松戸のあの方なのかは、一切不明・・・・。アタクシ、最初に豚魚を食して、このゆずのフレーバーに出会ったときは、まさしく目から鱗の思いでしたもん! そしてこの一杯にもこの鉄板な組み合わせが封じ込まれており、泣かせるのです。
とくに、ゆずと三つ葉に違った苦みどおしが相乗効果の如く・・・・お互いに影響しあって、とてもよい苦みニュアンスに成っているのがとてもいい!苦みと言っても・・・・それというより柑橘系のさっぱりした感じ・・・。思いスープの印象がこれによりガラリとかわりますから、誠にナイスとしか言い様がありませんな・・・・。
※味のまとめ:豚魚をマイルドに仕上げるだけでなく、薬味エッジングも感じさせ立体的に感じさせるスープ!
【えん寺ならではの「ゆったりとした」「モチモチ感」がナイス!】
確か吉祥寺の「つけ麺」も麺を選ばされた記憶。こちらの中華そばでもそうでして、食券を手渡すときに「玉子麺」か「ストレート麺」かを選択するシステムになっとります。アタクシ・・・・なぜか今回は、カタカナにビビっときまして「ストレート麺」をチョイスです。で、そのストレートな印象は、以下の通り・・・・・
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「見た目や太さ以上に・・・・訴えるもんありまんな!」
1)いかにも「えん寺」なモチモチニュアンスでっせ!
以前・・・吉祥寺店にて、つけ麺を堪能した思い出が鮮烈!極太でやや多加水系でこんなに旨い麺があったんかい!と思ったものです。あのときは、つけ麺用極太、また胚芽配合ということもあり、単純比較はできないと思います。されど、「えん寺DNA」と申せましょうか・・・・、あの「モチモチ感」のエッセンスは健在ですわ!ラーメン用に細麺に仕立て上げられたというのに、麺の太さ以上に「モチモチ」とした完食が楽しめるというものです。旨し!とこころで叫びます。
さらにその「モチモチ度」を押し立てているのは・・・・以外にも「茹で上げ」であり、「やや柔わ目」な感覚と申せましょう。柔わ目と申しても、決してダラダラしているのではなく、張りとうものが感じられるのであります。基礎化粧品のケア前の・・・・お風呂上がりのお肌という感覚(アホかおれは)。これだったら、家族連れやそれほど麺好きでない女性であっても・・・広く受ける麺だと思うのですよね〜。
2)「ストレート」という割には・・・ゆったりなフォルムが素敵です
もう一つの・・・片方の「玉子麺」というのを知らないので、何とも比較ができないのですが、今回選んだこの「ストレート麺」というのも、なかなか名称がカッツリとしている割には、おとなしめというか・・・・・穏やかで、緩やかな全体フォルムを感じさせてくれます。これは、角麺なのですが、プル茹でな感覚により、随分角がまるまったような見栄えに変貌をとげております。そして、「ストレート」という割には、ゆったりと捩れているし、またやはり標準よりは多少ふっくらとしたボディ感覚も・・・「ゆるやか」というように思わせてくれるのです。こなれば・・・・・もう片方の「玉子麺」も随分と気になり出して来て・・・たまりまへんな!
3)スベるというより・・・・ニュアンスは「ヌメる」と思しき!
さて・・・、多加水で、茹で上げが柔目で、モチモチというからには・・・・・、何となくその麺の表面・麺肌は、ツルツルとしていると予測がつきます。そして、高速に滑り落ちるような性格・・・「スベリが良い」と考えつくのです。で、実際はどんなかというと・・・・ズバリそうなのであります。
されど・・それだけで片付けたくない何かがまだある!その思いを絞り出すと・・・・「ヌメり」だと思うのですよね〜。よくある低加水麺でみる表面のヌメリ層とは違うのです。よく滑るのだけど、ヌメリのようなニュアンスで、高速でなく低速で穏やかに通り過ぎて行く・・・・と言った感じ方かな?そのヌメり自体は、スープの影響か、またそのものなだけど・・・・。麺肌にこびれつく魚介パウダーの非常に細かい粒が貼り付く!そういった見栄えも「ヌメり」と感じさせる一因じゃないかとも思うのですわ・・。
※麺のまとめ:お店の特徴を活かしながら、モチモチ感やスベリ感覚を最大限に表現する麺!柔め好きにはたまらないかも!
【味玉に酔う・・・・・、そしてチャーシューの香りにオリエンタルを感じる・・・・】
1)チャーシュー
旨いに決まっとるのです(笑)! 脂身の少ない赤身部分の大きなスライス、厚めのスライスが嬉しいもんですな!二切れ入っとッ多という記憶ですが、写真ではスープに大部分が埋もれてしまってます。あー・・・・もったいないでっせ。見栄えで損してます。しかし食えば関係なしということで、柔らかく、そして適度の歯ごたえを加えれば、筋肉繊維にそって容易にほぐれて行くといったところが・・・外さずにナイスなのです! しかし、その味わいと風味に・・・・ちょっと違った和のスパイス系も感じなくはないな・・・。八角か?何か??? 濃厚な豚魚スープお味わいに、具は圧倒されるのがオチなももの、ええ感じで薄味で、すこし捻った味わいと香味も含んでいてくれて・・・・ナイスな一品です。
2)味玉
味玉も語ると長くなる・・・・・。沈んだ味玉をリフトして、箸で割れば・・・・なかなか旨そうなビジュアルが目に飛び込んできます。白身は、やや薄味?うす漬け込み?・・・・もしくは塩ダレ仕込みか?と思える程度。されど味の染み込みが深く、通常の茹で卵の張りとは違った反発で・・・・割れ裂ける臨界点が意外と早いです。黄身は・・・・実に3層の出来具合になっとりまっせw。
・まず外側:例えるなら「芋羊羹」状のクッサリ!とした感覚。熱を多分に受けたために鮮やかな黄色。これだけ大量に食ったら水が欲しくなること確実な出来具合・・・。
・中間の層:「芋羊羹」状になる一歩手前でもう少し水分が多い感じ。色合いはややオレンジがかっていて、全体的な感覚は、「ゲル状」というようなものかな・・・・???
・中心の層:よく一般的にイメージされる「とろ〜り」と感じる層にちかいですね〜。それよりも若干固めなので、「ジェル」状の層と個人的には呼んでおりますが・・・。
3)メンマ
さてのメンマについては・・・・、うーん、あまり語るところが無かった・・・というのが本音。されど、文句も無かったということで、一定の品質であったとだけ言いたいかな・・・・。 感覚的には、よくある「フニャリ」とした系統の歯ごたえ感覚。そして、味付けは定番醤油ダレ系で、味の染み込みが中間からやや深い系。形状も平短冊切り状態でして、一般的によくイメージする一品と同じかと思われます。
4)薬味(ゆず・三つ葉・葱)
これら薬味については、スープの段で述べましたので、その特徴は省かせていただきます。ただ・・・・今にして写真を見て思うと、こんなに薬味量が少なかったんやなと思う・・・・。存在感はアリアリの一品です。
5)のり
これについても・・・・正直申し上げて、あまり印象が残っていないのだよな・・・・。こういうスープ感ですから、汁に溶け出すとかないので安心ですが、その一方で、凛として立っているという感覚は・・・ないのだな。それに比例して、風味を強く感じることもなかったし・・・・。しかし、これはひょっとして贅沢を言い過ぎというやつかもしれませんな・・・・。
※具のまとめ:チャーシュー、味玉文句なし。あと・・・もりつけが少しだけもったいないかも(贅沢いいすぎ?)
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総じまして、生意気にも食べ飽きるほど食って来た・・・と思っていた豚骨魚介の世界に、改めて定番というものの実力度を確認させてきただいた次第であります。本当の定番とは、飽きのこない味わいだということか・・・。飽きたね〜なんて言っているうちは、本当の良さを分かっていないということを言っているのと同じなのかもしれません。アタクシ・・・・知っている人には、ラーメンに関して、偉そうなクチを叩いてきたのだと思います。そうはなりたくなかったけど、そうなっていると自覚する発言を・・・・このレビューを書きながら走馬灯のごとく思い出しては消して、また思い出すということを繰り返しております。いかんな・・・・。ということで、襟元を正して、詠います!
定番を
演じる力量 (えん寺)
ハンパなく
真似されたとて
追随許さず
お粗末!ということで合掌!今日もほんとうにごちそうさまでした。
ps。この一杯でここまで語るつもりは無かった・・・・。アタクシ自身の最長不倒距離(笑)。のめり込むのもほどほどに・・・。
2012-02-19
【今週のラーメン832】 ラーメン二郎 八王子野猿街道2店 (東京・京王堀之内)小ラーメン ・ニンニク
【最近・・・・ストレス解消の手段と化している「二郎突撃」】
いや〜!生きていればいろいろとあるものです。非常にストレスを抱える週末の夜でしたので・・・・ドカッと元気よくやってみたい気分!!このまま、普通の食事(当然ラーメン)をして帰るのも何だかな〜って気分でしたので、新宿から京王線に飛び乗りましたわw。目指すは「野猿街道2店」。ここの噂に聞こえし量の多い二郎の一杯に・・・・思いのたけをぶつけたい一心でございました・・・・。そんな衝動的な訪問理由。ワシ・・・・40代になったらもう少し円熟した人間性っちゅーもんを体得しとるはずやったんやけど・・・・、未だに発展途上っすわw・・・(そのまま終わったりして・・・・(汗&泣))。
【店内・・・若さの巣窟のような二郎ですなwwww!】
実は15年前は多摩市民だったアタクシ。この界隈は熟知しとります。されど・・・風景変わってないなあ〜っというのが本音。すぐに目的の二郎にたどり着きます。訪問時客待ち10名ほど。全員大学生(たぶん・・・会話から・・)。それも、今のアタクシが胸中に抱える悩みなどとは、対極的と思えるほどのエネルギッシュな明るさと、羽毛の如きの軽さな雰囲気・・・・。もしこれが通勤電車の中だったら不合理で鈍重な思いもいたしましょうが・・・・、ここ二郎だったらアタクシの方がアウェーなこともあってか・・・、『こんなところで悩むのがアホらしい』と思えてしまいます。ま、そうやって断ち切れたのでしょうな・・・・・。心に安寧を感じます。やっぱ「ラーメンってスゲー」と思うよな・・・・。この時点でようやく、いつものラーメンど変態に戻ることができましたわw。ちょっと今夜は、ラーメンLOVEが突き抜けたかもしれませんぜー!どこまで行くんや!オレwwww!!
【二郎の中では・・・ここは、ややアブラ派が受けるのやないかと思うのやけど・・・・】
唐突ですが、あの呪文・・・・「ヤサイ」・「ニンニク」・「アブラ」・「カラメ」ですが、それぞれで店側で得意不得意があり、食べる側で好き嫌いがあると思うのです。この仮定の上で言いますと・・・・こちらは、「アブラ」派だと思うのよねw。食した感想は以下の通り・・・・。まずファーストインプレッションは、
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「僅かな乳化なんやけど・・・・グルソーを含めて全部の一体感もナイスやん!」
1)微乳化タイプのこってりスープ!
いやはや〜、レンゲを透かしてみれば・・・これまた定番の二郎系微乳化ながら、独特のこってり感を感じますな・・・・。とこが独特かといえば、「脂」の質感です。豚の脂のコラーゲンを液化したような・・・・完全に溶かし込んだというか・・・・そんな「とろみ」を微か〜に感じるやおまへんか!油層とカネシ層が二重になっているのが神田神保町とすれば、こちらは脂が完全一体化と申しましょうか・・・。とにかく、豚脂のダイレクトぶりは秀逸で、これを豚コクと言わずして、何を語らんかだ! このとき、今日も面白い二郎を体験できた!と満足な自分を認めます。 乳化・微乳化と単純に二つしかなくて、それでもそれぞれ微妙に個性があるのが二郎の面白いところです。その中で、こちらの感想を端的に言えば「微乳化のなかでもオイリー系」とでも申しておきましょう。きめ細かい乳化というより、オイリーという方が自分なりにしっくりくるものでして・・・。
2)カネシよりも塩味よりも〜ニンニクパンチ!
とにかく、透明系の脂を感じた訳ですが、実は思った程にカネシの感じがやんわりで、そして二郎独特のジョッパい塩味が丸めな感じがする・・・。これは豚コクの濃厚故か?と自問自答しておりますと、突然にビビビーとシャープで鼻に抜ける・・・香ばしく生々しい辛さが通り過ぎます。これは・・・奴だ!奴が来たんだ!ニンニクだ!!と感じますわ〜。特に野猿のニンニクはしみるぜ・・・。臭いを少しでも中和させるために、あわてて濃い緑茶「綾鷹」を胃の中に流し込みます・・・。
3)テーブルセットのタレが活躍!
さて、カネシのエッジングが好きな方は味が物足りなくはならないか?ましてや、どうもヤサイのデフォルトが標準よりも多めと思しき野猿街道店2ですので、ヤサイ汁で味がうすまるのが気がかり・・・。それには、テーブルセットのタレが効果を発揮しそうです。一味もありますが、タレの方がアタクシは好き!カラメコールも良いですが、一度その前にこれを有効活用する方が食事の全体感としては、ナイスな感じもいたしますわな・・・。
※味のまとめ:二郎ならではの「こってり」と「オイリー」の調和加減は独特!それとニンニクパンチと、カネシの自由度が・・・ファンをガッツリ獲得のハズ!
【実は・・・野猿街道を語るとき「麺」が主役のような気がすんねん!】
このレビューはスープから入りましたが・・・・実は・・・・麺が多くの野猿街道ファンを惹き付けとるのやないかとおもうんですわ!
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「見栄えが整っているのに・・・ワシワシ来ますねん!この麺はいろいろな変わり二郎系へのポテンシャルを感じまっせ!」
1)固さを感じるややストレート系フォルム
麺もいろいろと二郎の中では個性があるものですね。どの店舗も日清製粉オーションを使っていながら、こうも形状や固さや見栄えが違うものか。いやそれでも見た目で「二郎麺」と最小公約数をみとめてしまうのはなぜか?またつかんでいませんが、こちらの麺はどんな感じ?と言えば・・・・「これまでの中で、一番ストレートっぽく感じる!というところ。そしてその艶やかさから、どことなく「固さ」をイメージさせる。というところが特徴ではないかと・・・・。そして、やや平打ちっぽく、これも「オーバル」な切り口な麺です。浅めにカネシに染まった色合いが旨そうですわw!
2)ここも!カッツリとした感覚ナイス!粉感?
そして見た目で固そうと思ったその麺は、実際に食してみると・・・・やはり「カッツリして旨いやん!」と頭の中で絶叫!これは好み!極縮れで固めでワシワシと言わせながら食うというのもオツですが・・・、ストレートっぽいフォルムなのに、すすり上げて思った以上に麺が暴れて、カッツリとしている。このため、縮れ麺と同じようにワシワシっと食うはめになりますわ。いかにも二郎の麺をやっつけに入っているぞという気分にさせるんやね〜。
前歯の当たりはスパスパしていながら、奥歯でちょいとグニリとする・・・一般的な性能と、僅かに粉感すら感じる茹で上げ・風味が、こちらの特徴と言えましょうか。潰し込みの反発も素直だし・・。
3)さすがにボリューム感は噂通り!きつかった〜-_-b
噂に違わず・・・麺の量は多かった。350g以上と書いてあったかな・・・。マイベスト以上の量なのに、ヘビーな麺・スープ・ヤサイ・トッピングがあるため、いつも以上に腹がきつかったわ・・・・。なんとか固形物を胃袋の中におさめ、スープを三分の一ほど飲んで・・・・しずしずと丼をお返しいたしましたわ・・・。あーそれでも少しづつ、食えるように成って来たかも最近思う節あれど、家に帰ってからが辛いのでほどほどにしておこうと、心に誓うのです。
※麺のまとめ:見栄えの奇麗さと、麺の強めの潰し込みが、まとまった・・・非常に高品質な麺か!?
【具は・・・一言。「二郎らしい!」】
その「ワイルド感」に哲学を見いだしてしまうアタクシは、「ドM」から「信者」に変化したのか!?。隣の客の「アブラマシマシ」コールに対応するその麺顔は、「豚皮下脂肪そのもの」をトッピングして提供するダイナミックな姿! アタクシは、それを見て・・・ラファエロの描く聖母子を連想しまたがな・・・。
1)豚
ざっくりと申して・・・一勝一負な感じ・・・。もうどこの部位とか考えるのもアホらしくなるほどのダイナミック!こちらの特徴は、脂身の皮に近いそのままをそげ落とさずに上手く煮込んであるところですな。紐というか網で縛り上げられた肉の塊が、ずんどうから引き上げられて、カネシベースのタレの漬け込まれる。そしてそれを取り出して肉厚に淡々とスライスしていくだけの作業をただ・・・・カウンター越しに眺めるのは楽しい! まず一切れからいただくと・・・・脂身がプルンとしてトロりとした歯ごたえと舌触りがナイス!そして数回噛むと溶けて行きます。赤身はというと・・・お!適度な歯ごたえ感あってコレもまた良いね〜。力少し入れるとほぐれる程度が丁度よろしい! そして二切れ目を同じ思いで噛むと・・「!」固い・・・・少々強引に引きちぎると、大きな塊ごとごそっとクチの中に入ってしまった(汗)。あとは咀嚼を丁寧に繰り返して嚥下するのみでありまりましたが・・・。
2)ヤサイ・・・ほぼモヤシ
今回のヤサイの量は、デフォルトでも多かったな・・・・。麺も同様でしたし参りました。とは言え、印象はというと、やや茹で時間かけたクタっとした感じがいいね!というもの。キャベツよりは遥かにもやしの比率が多かったな・・・。なので、スープの味も薄めた要因ではあったのだが。されどタレをかけて、また馬力をかけてやっつけることは容易でしたわ!
3)ニンニク
ここのニンニクのデフォルト量も多いですわ(笑)。見えている部分も多いですが、下にも沈んでおります!。これだけあったら、スープの中にあっという間にとけ込んでしまい、味に影響を与える事必至です。でも・・・・昨日も生きのいいニンニクを食ったものですから、なぜか・・・・体調がいいというか、疲れのしこりが軽いような気が・・・。これまで家庭の事情でニンニクを避けてきたのでそのギャップもあり体がビックリしているのかもしれませんな。ともあれ、ニンニク対策が最近板に着いて来たので、これからも食い続けていきたいのだ!
※具のまとめ:ボリュームとアブラ&ニンニクの姿に・・・・昇天する・・・・。
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総じまして、二郎に打ちのめされる「悦び」を通り越して・・・・挑戦する事自体に「歓び」を感じてしまったというだけの話です。嗚呼・・・・、二郎巡りとは・・・・四国八十八ヶ所巡りの如き、ラーメン巡礼の旅やったんやな・・・・・。と悟りに入りかけてたアタクシに・・・・・・やはり、先客の雑談が気にかかる次第。胃袋を若さとダイレクトに結びつけているだけでは甘いで!!というアタクシ自身をいさめたい!なので詠います!
若さゆえ
胃袋じまん
ワイガヤと
見ざる聞かざる
野猿の夜宴
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
2012-02-18
【今週のラーメン831】 ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店 (東京・めじろ台) ラーメン 小・ニンニク
【TOEICの試験が終わったら・・・ジロリアンになってた!】
年齢がいってから英語の勉強は辛いのであります。別に海外に行くわけでもないのですが・・・社命なのです。アタクシは、確かにラーメン変態でして、ラーメンになら責められてもいいというド変態なのですが(うそです)、それ以前に社畜なのであります(ほんとです)。なのでTOEIC試験が終わった瞬間、社畜な部分が一気に消え去る・・・・と同時に、そこに残るのはラーメンド変態しか残らない! なので気がついたら似非ジロリアンに変貌してしまいました! ええい!この際、思いつくなかで、一番ハードルの高い二郎に行ってやる! ・・・・と意気込んで、こちら「めじろ台法政大学前店」に出没してしまいました。
【そこは・・・ジロリアンの巣窟だった・・・・】
予定より早く着き過ぎて開店20分前に到着してもうたがな・・・・。やれやれ山間のバス停だから店前で一人シャッターを気取るか・・・・と思っていたら・・・・・店前の暗闇にうごめく人影の集団! さすが大学前(ホンマの前は山やけど)!体育会系?の方が集団で訪れてますがな・・・。ヒヤヒヤしながら順番を数えると14番目。スマホでこの店の座席数をしらべるとちょうど14席。あっぶねーw!行列に連結したときは、まだ薄暗かった。食って店をでるとそこはもう真っ暗だった・・・。本当に山の夕べはすぐにやってくるのですな・・・。
【これまた・・・・シャープなカネシのエッジングにしびれてしもうたがな!旨し!】
5名づつ制作に入る体制らしく、正確には、開店からロット3周目のぎりぎりやったわけやね。座席についてからも結構待たされたけど、どうも麺の茹で上げが他の店よりも時間かかっている感じがしますな・・・・(でも期待を高めるのでOKやけど)。みんな学生さんばっかりやったけど・・・、コールはそれぞれ特徴あれど、皆さん全員「マシマシ」を複数回述べておられます(驚)。そして出て来たのをみると・・・・アタクシ的には戦意喪失するマウンテン状態。なので、コールは「ニンニクのみ」とさせていただきました。そんな一杯が添付の写真!もう食うしかあるまいて・・・。感想はというと・・・・
「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「カネシがキツくて癖があるのかと思っていたら・・・・予想外に二郎なりにスマートやん!」
1)微乳化タイプでカネシでスパッとした塩味
最初にレンゲですくった瞬間に感じますのは、カネシ感の強さって奴でしょうか。あ、こいつ塩だけやない複雑な塩分エッジを効かせてくれるやっちゃなと期待が高ぶりますがな!そして定番の濁りを確かめると・・・・なかなか乳化の加減がうっすらなライト感覚!微乳化っぽいシルエットを感じさせまする・・・。味わいも予測通りの感覚!個人的には、これなら「カラメ」コールはしなくても十分かなとおも思えるカネシ強い塩分がナイス!それにジョッパさというか、ニンニクのスパーっとしたボディもにじみ出ています。これは、麺とのからみも楽しみになってきますがな・・・。
2)少しアブラ感覚が控えめながらスマート
表面の層にラード感覚もそれほどない。・・・・というか寸胴からアブラを取り出して、平ザルでこそげ落としたようなアブラダマの浮遊が、ほんの少し気持ち少ないかな・・・・という感覚もありますな。ライト系とまでは行かないので、二郎的なスマートさと呼ばせていただきましょう。適度な豚コクが逆にカネシのニュアンスも助長して伸びやかとすら覚えるその風合い!こってりでない。ライトでもない。その中間のスマート系という曖昧さが良いのだよなぁ〜。
3) 最後は野菜の汁が加わり、ちょうど良いゴクゴク感!
さて、アタクシの場合、いつも最後に残るのはヤサイなのですが、今回は一味を後半少しかけて順調に頂きました。この際に、ヤサイの汁というか、茹で汁と旨味がスープに数無からず影響を与えるわけです。なので最後のスープは、食べ始め当初のイメージとは随分とちがった感じになります。アブラマシマシなど絶対にしないアタクシなので、今日のスープは丁度ゴクゴクと飲み干せるほどの濃さ!そのまま、完飲させていただきましたわ・・・・(体が心配やが)。
※味のまとめ:カネシ先行のきつめの塩気なれど、スマートな印象!アブラの影響も適度でいろんな味わいが伸びやかとすら思えた!
【THE ワシワシMEN!】
こちらも・・・品川と同じかそれ以上なコシつきを感じましたぜ!なぜだか・・・・つけ麺に期待をよせる出来具合!
「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「 これまでの二郎の中でワイルドでない質実なコシ強さを感じるな・・・・」
1)茹でる前も後も見るからにワシワシ!
開店直後からご店主が厨房中央で、せっせとこれから茹で上げようとする麺の軽量をせっせとされておられます。その動作と麺の風貌がどうしても待ち時間に目に入ってしまうわけで・・・。その麺の風貌は、茹でる前から「剛麺!」と想像させるに十分でありました。そして、茹で上げデフォルトの麺が目の前に出て来るわけでして・・・・思い切ってすすり上げて、カミカミしようもんなら・・・・・もうそこは、絵に描いたような「ワシワシ」した食べ方になってしまいます。加水は思いのほか少なめのようでして、粉のざらつき感が一切ないのに小麦の感じすら覚えるそのコシつきでございますわ!
2)期待通りのカッツリした歯ごたえがたまらん!
つまり、その麺のコシつきが、カッツリしているといえばそれまでなのだけど、太さとウネリと縮れなど、それぞれもがイメージと期待にマッチングしている!と思うのよね・・・・。太麺の縮れ具合が元々強く、捩れとウネリが縦横に感じるところが、「カッツリ」した歯ごたえに、プラスアルファな感覚を与えているような感覚になる・・・・。まっすぐな麺でこの歯ごたえだけだったら、こんなに感動しないと思う。
3)ざらついた表面がふやけて滑る!
表面をよく眺めると、ゴツゴツしていたり、ザラザラしているような突起も見受けられます。されど、茹で上げ絶妙な上に、スープをまとったその感覚は、心地よいスベリを感じます。そんなキレイそうな表現をしてしまうと二郎でなくなってしまうのだけど、とにかく、ふやけていようが適度に滑る楽しさよ!と言いたいだけの話。
※麺のまとめ:加水の程度だけでなく、風貌や表面の具合など・・・総合的に一番「ワシワシ!」と感じてしまいましたがな・・・。風味もよく旨し!
【豚の出来具合で・・・・二郎の中の評価が大きく変わる気がするこのごろ】
端的にいうと・・・・ここも・・・旨かった!やはり、二郎の高ランク店は、豚に外れなしですな・・・・。
1)豚
二郎系で豚を外すと成立しない。と思えるほど、どこを食っても旨いので・・・レビューに苦しむのでありますが、実は・・・・この豚も、最高に旨かった・・・。ロース系の繊維質あるブロック肉をとても厚くスライスしているのに、さくっと歯が入り筋肉繊維にそってほぐれていく感覚・・・。味付けは、スープよりもカエシが淡目。若干アブラ抜けしているところを、微妙なカネシで締めている感覚がええね!二切れ+アルファはいってました!
2)ヤサイ
写真以上に見た目はたくさんあります。こちらは、ヤサイマシとヤサイマシマシの区別はあまり感じられなかったが、ヤサイとヤサイマシの差は如実にあった気が致します・・・・。カウンター席が14個あり、そのうち、「ヤサイマシマシ」コールは9割程度!写真はモヤシ主体で映っていますが、キャベツも結構多くて舌に隠れております。ニンニクと一緒にね〜。茹で上げ加減もよろしいでしょう!キャベツの根に近い部位なんか・・・・蒸し野菜かと思う出来具合でしたよ〜♪
※具のおさらい:二郎の最高に旨い豚を食って・・・値段との兼ね合いを考えると、他でチャーシュー追加をしたくなるなる・・。それほど、一度ハマると抜けられない旨さ!!!!
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総じまして、写真の見かけ以上にたくさんに感じられる一杯を、周りの若者のたちの旺盛な食欲に触発されて、一気に食ってしまっただけのお話。いやーーーー、若い人の食いっぷりってのは見ていて気持ちよいね!アタクシにもそういう時代があったのだが・・・・。でも、年を重ねても、たまにはこういう系統をガッツリを食えるジジイに成りたい!しかし、いつまでも健康は大切である。そういう葛藤があってこそ、たまに食うと罪を犯したの如くただ落ちてゆくことへの快感を覚えてしまう・・・・。その行き着く先が「旨い!」というただ一言のみ。思うに・・・二郎にハマる人はみなドMである!うそうそ!!!
とにかく若さに嫉妬しても仕方が無いので詠います!
旺盛な
若い胃袋
満たすとて
思い刻めよ
め二郎の味
(学生さんたち!今の食の感動を忘れんなよ!)
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。





































