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2017-03-28

【今週のラーメン2704】 南池袋大勝軒 (東京・池袋) ラーメン


<大食いの殿堂同士が張り合うが・・・>


 所詮私はそういう男。・・・・こだわる。結局、またこだわりが頭を出し、ラーメンレビューもシリーズ化し始めてしまった。しかも以前にトライして、連続8軒めくらいで頓挫したという「大勝軒」をまた性懲りもなく、食い続けている。アホであります。池袋駅の地下をズーッと南下して南池袋公園を目指す地下道を、端までいくととても便利。何に対してかと言うと「ラーメン二郎」へ行きやすいから。しかし、今回はこだわりがあるのでして、ここまで来て二郎の行列を尻目に、「南池袋大勝軒」さんへと伺いました。二郎も大勝軒も大食いの殿堂でありますが、よりによって並んで営業するかよ・・・池袋だって広いぜ?。と思えてなりません。


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 ・・・と考えた週末夜8時に入店。するとカウンター席が奥へ奥へと曲がりくねって長く、厨房内もそこそこのスタフ人数配置。それなのに、先客ゼロ・・・・。二郎とえらい違いでちょっと寂しさすら覚える殺風景さです。何なのか・・・某ラーメンSNSでは評判が芳しくない。などと考えてたら、やっと後客が一名やって来て券売機で食券買って、私のすぐ横までやって来て、スタフに手渡す。


 しかし、そこまではいいが、そのままその席に座る。オレの隣に座る。活発そうだが初老に近いオヤジだ。それにしても、これだけだだっ広いカウンターでガラ空きで、何でオレの隣にわざわざ座るのか?。駐車場でクルマを入れるとき、ただ目標にしやすいからと先に入っているクルマを目標にしてバックで入れ止める事あるけど、そう言う感覚なのか?。それとも、オレを口説こうしているのか?。はたまた、新手の嫌がらせなのか?。頭が混乱していたところで、さささーーーっと配膳が完了いたしました。


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汁:「淡麗豚魚と醤油の中間的立ち位置! 豚骨と魚介の甘みと醤油ダレの塩気が侮れぬバランス感覚」


 おお!意外と麺顔に迫力がある!。しかも、麺は中盛りサービスと言われても並にしたわけだが、麺の盛り上がりもちょっとボリューミー。はっきり言って、評判採点以上に美味そうです。丼の周囲に軽く泡立ちがあり、しかも透明感が少しあって、魚介に圧迫感がる豚骨魚介という感じはしない。それでだだの醤油ラーメンでもない。豚骨魚介と醤油の中間的立ち位置に見える。


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 その感覚は当たっていて、実際に味わうと、ライトなのか、ミドルなのか、濃厚なのか、端麗なのかもわからないほどに「中間的」な立ち位置に感じます。豚骨は砕かないで丁寧に煮出した感じがある動物感があるし、かと言って魚介の出汁は隅っこで拗ねているわけでなく軽く主張もしていますー。醤油だれのカエシによる塩気は感じる一方で、魚介の甘さもカバー。後半は麺から感じる炭水化物の成分も混じるので、だんだんと春霞の色合いをキープできなくなります。そして複雑さが増す分、甘みも深くなる。


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 味変化としては、「一味」がオススメ。なんだかんだ言って、後半は多少味が単調になる部分があるので、そう言う時はこの一味が便利なのです。


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麺:「汁系にしては中太、もっちりツルツル感が映える中で、しっかり目の歯応えがナイス!」


 大勝軒にしては、かすかにハードさを残している部分があって、そこがむしろ気に入ったかも。つけ麺では細すぎるが、汁系では太めと思えるようなサイズ感覚。多加水系と思い込んで、最初に歯切れすると、意外に淡いクッシリさが残っていて、そこがまたうまい。割と密度感が高いキャラです。定番のもちもちしたしっかり感覚を、程よく残して、それでいて風味を淡く感じます。


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 妙に絡みが見た目以上にあって・・・・ズボボボボーーーーって豪快すすりあげができずでした。ダマになっているわけではないですがー。すすり易そうで、こう言うそうでもないことはたまにあるかも。


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 それにしても、今回は「並盛」で良かった。中盛りだと遭難してたかも・・・最近の体調からすると。並盛で精一杯だと思ってたら、ここの並盛はサイズが違うのね!。180から200くらいグラム数があるのではと思えます。







具:「これでデフォルト?感動のサイズと肉厚感覚!」


 スープも麺も興味があるのは当然ながら、今回のチャーシューはいい感じです。決してケチってない大判な面積。それだけだろうと思わせて、チャーシューをひっくり返すとそれはすごく分厚い。全体には薄味だけどスープの浸透を計算してると思えるから、ちょうどよい塩梅。ご飯よりも酒に合うタイプです。また、メンマ大勝軒らしい角の短冊で、これも歯ごたえが楽しいです。海苔だけは、すぐに溶けようとするところをもう少し考えるべきなんですが、この海苔が溶けて消え去る儚さが、大勝軒海苔らしいと言えばそうかもしれません。


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 総じまして、デフォルトチャーシュープレゼンスに圧倒!程よいミドルライトな重厚なる一杯」という感じでしょうか。ともあれ、ネット評判をあまり信じ過ぎず来て良かったです。食い終わってから、二郎の前を通るがまた行列が増えとる・・・・。二郎と大勝軒が「大盛り」と言うカテゴリーで結びつけましたから、もっとカニバってると思いきやそうでもなかったです。仲良きことは美しきかな・・・・。と言うまとまりがつかないまま、詠います!。




   わいがやと

   春の週末

   華やいで



   喧騒尻目に

   静かに拉麺



 お粗末!と言う感じで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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南池袋 大勝軒

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池袋うまい店200 (ぴあMOOK)

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2017-03-27

【今週のラーメン2703】 河辺大勝軒 (東京・河辺) 中華麺

<長閑な郊外に凛々しく構える永福町系>

 

 所詮私はそういう男。・・・・凹んだらどこか遠くへ逃げる。いろいろ考えても思考停止状態になったら、すぐ諦めて思考するのを止めることにしています。そういう状態で無理に答えを出そうと、思考ではなく「悩む」に陥ってしまう。そして精神的に不健康になりますから。しかし、そういう切り替えはできないのが人間でして、そういうときは思いっきり環境を変えるのです。遠くへ出かけ非日常的な環境に身を置くとか。それには「遠くへ逃げてみる」ことが結構有効的です。逃げるは恥だが役に立つ。そしてそこに、ラーメンを重ねて、モチベーションを上げているのです。そんなこんなで、青梅街道をクルマで突っ走ってたら、本当に青梅まで来てしまった・・・。そして予定調和の「河辺大勝軒」にやってまいりました。

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 ここまで来ると山だけでなく空までお少し近くに感じて、誠にいい気分です。街中でもどこか長閑な雰囲気もある。そんな一角に、真っ白な「大勝軒」の暖簾が下がっており、どこか緊張感を醸し出す店先です。お昼前の午前11時半。先客は3名で、広めの店内は掃除が行き届いている感じがして、凛とした空気感。そこに日常的ダラダラ男たちが腹を空かして、麺を待つという情景です。永福町系のこの店、こういうところではメニューがシンプルだから楽でいいね。「中華麺」と決まっているので、麺の量と固さを確認するだけです。ここも大盛りの殿堂といった感覚で、ビールなど酒類は無用という雰囲気。あの洗面器丼を目一杯平らげて死ぬきでおりました。

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汁:「ティピカルな永福町系の仕上がり! 煮干し穏やかで塩気もナイスバランス!明るい醤油感」


 これだけ中華麺を食い続けても、いつも思うのだけど「これ食えるか?」と配膳の瞬間は少し怯む。銀のトレーに乗せられた洗面器サイズの丼には、なみなみとスープが貼られており、その中から顔をだす麺の量に圧倒・・・。恐る恐る食いだすと箸が止まらなくなるということを、いつも繰り返しております。それにしても、このスープは上質なきがする。なみなみと張られて量が多いため、有り難みが薄まるように見えて、質感は薄まったイメージがない。


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 柔らかな煮干しと言えば毎回単調なんだけど、そもあれ煮干しらしい苦味や香り、豚の脂感覚がバランスよく、薄い透明系なスープなのだけど、味は深い。塩気のバランスも上品で、時々煮干しの香りとそれがまたスパイシーなエッジを感じさせて、シャープな一面も見せる。しかし、ゆず皮がじわじわと滲んで、柑橘苦味の香りがほのかに広がる。そこでまた相乗効果のように煮干しの存在が、頭の中でスポットされる。柚子の風味を味わうと、行き着くと煮干しにぶち当たる。そんな心象を抱きながら、食い続ける蓮華が止まらない。


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 また麺がこれだけ多いと、スープも影響を大きく受けます。食い進むほどにスープに濁りを覚える。麺の成分がじわじわと滲み、シャープさは薄れるけれど、旨味がまた深くなる感覚。ここまで来ると、積極的に味変を試みたくなります。一味等も考えましたが、バランス崩れそうなのでそれはやめとこう。やはり王道は生玉子かな・・・・。次回はそれだ!。


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麺:「最初は圧倒されつつも、不思議に抵抗感なくスルッと食い切れる300g」


 何の苦労もなく、300gはある量がスルスルと食えた。こちらは麺の固さも調整可能です。しかし、この系統では柔らかい麺に限るかな。標準的な細麺サイズで、多少ボコボコとしたスタイル。丸麺のようでいて角が膨らんだ形状。多加水麺だけど、モチモチよりもスパスパとリズミカルに切れ込む感覚が素敵です。麺の密度感もほぼ同系統他店と同じで、おそらく草野さんからの仕入れか?。


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 次回は、スープで生玉子を解いてつけダレ風にし、それに麺をつけ麺風にぶち込んで、玉子が絡んだ啜り込みと食感を楽しみたいと感じてます。


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具:「醤油ダレも浸透しっかりしつつ、風味と肉味のバランスが古風で旨し」


 麺とスープの量、そして丼のサイズ感ばかり気になって忘れがちのチャーシューですが、これも非常にティピカルですねー。醤油誰がしっかりと浸透したロース肉でして、肉の味自体は薄味のようで、浸ったスープとつけ込みダレの味わいが丁度香ばしいく、甘くも感じる。昔からあったようなチャーシュー感覚で、これぞ正統派なのでしょう。単品では特別感がなくとも、このラーメンの中ではとても映えるのでしょう。一口で食い切ってしまったけど、旨味は確か。


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 また、メンマはいかにも関東のメンマですねー。醤油ダレの浸透の深さが、関西オリジンの私をそう思わせます。丼サイズにしては短めなカットが印象的。日本酒に合いそうな質感。







 総じまして、「穏やかな街に穏やかな煮干し香る中華麺」と言うそのまま何のひねりもない感想でごめんちゃい。いやー、ここもうまいっす!。永福町での記憶は薄らいでおりますが、私も当時からは食べ慣れたせいか、こちらの旨さの方が自分にはしっくりと来そうな感覚。日吉保谷も好きだけど、河辺も侮れません。こうなればつけ麺系も提供してもらいたいものですが、正統派一本で魂守るような迫力も感じますし、また気持ち的に凹んだときは、こちらまで遠征して、またこれをいただきたい。うまいものを食うと自然と幸せに感じたと同時に、何をくよくよしていたのかと振り返ることができるのですねー。やはり気持ち良い環境に身を置いて、振り返ることも大切と教えられた一杯でありました。そんな幸せ気分を思い出しながら詠います!。



   緩やかな

   風と陽射しが

   柔らかく



   煮干しも香る

   春の柔麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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河辺大勝軒

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2017-03-26

【今週のラーメン2702】 日吉大勝軒 (横浜・日吉) 中華麺




<綺麗な大学と飲み路地裏、明るい学生と疲れたオヤジ、洒落た洋食と大勝軒


 所詮私はそういう男。・・・・嫌なことは後回し。自分の部屋の片付け、車の掃除、ゴルフの練習などなど、計画的にやらねばと決めたことを、ついつい怠ってしまいます。ゴルフは、小遣いが少ないから仕方がないのだが、車の掃除は流石にこりゃいかんです。1年前の塚田牧場でもらった塩辛が、シートの下から出てきて(きゃー!)、中身を見るのが怖くなってそのまま捨ててしまいました(容器の密閉度の高さに感謝だわ!)。そんな性格の私ですが、前向きでない説得交渉は大の苦手でして、アポも随分と延ばし延ばしに延ばしに。午前中に何とか終えて・・・・気分転換に、日吉大勝軒へとやってまいりました。狙いは「つけ野菜」だったのですが、昼はやってないのか??券売機は×が点灯してましたので、方針転換で基本メニューの中華麺に変更。


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 狭い店内だからすぐに行列になるのは分かるのだが、この大学近くのこの路地裏に並ぶのは、全員スーツ姿のオッサン達ばかりです。あとから若いサラリーマンも加わる。狭くて暗い路地裏に、スーツオヤジばかり並んで蠢くその全体図は、何か冷蔵庫裏に逃げ込んだゴキちゃん集団が、潜んでいるような連想を掻き立てます(きゃー!)。それはさておき、こちらのご店主もなかなか接客が丁寧で、仕事ぶりもカッコいい。その上、配膳から食器洗いまですべてワンオペです。軽く手洗いしてから、食洗機で仕上げ洗いなのか・・・堅実そのもの。


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汁:「度が過ぎない軽やかなカエシ、どこかにジリっとくる煮干しの香ばしさがなぜかスパイシー」


 配膳は、期待通りの麺顔で見ていて気持ち良い。デフォルトで2玉という大盤振る舞いと、それを受け止めるスープも一般の二倍はあろうかというサイズ感。「洗面器」と我々は呼んでおります。なみなみと張られたスープが、優しい琥珀色で、煮干しの風合いを感じる春霞のような心象を受けます。表面に浮かぶ香味油も細やかで、ここにも煮干しの風合いを足しているのかは不明。実際に味わうと、これがまた「一周回って旨い!」と思える定番の旨みなのです。


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 まず、あまりニボニボしていないところもよいね。煮干しの軽やかさが爽やかで、それでいて甘みを発揮するだけではない。煮干しのエキスにどこかスパイシーな風味が結合したような感覚で、軽くジリジリとした刺激を舌に与えるのが気持ちいー。そこに少しだけキッパリ感を与える醤油ダレの効果が加わる。忘れてはいけない豚骨の煮出しもスッキリしていて、コクも与えてくれます。


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 また円やかさには野菜仕込みもありましょうが、ほのかに柚子がかおるのが良いですね!香りとして皮がひとかけらあるだけなのに、味わいにも滲む錯覚が面白いです。さらに・・・・何と言ってもスープのアツアツ感が溜まらん!これくらいのアツアツさでないと、このスープのシャープさは生まれないかも。


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麺:「カタ麺好き派な私を魅了する・・・・柔らか麺の質実さ」


 麺半分で・・・と伝えると50円バックされるの知ってたんだけど、やはり腹パンになって死にたい解放感だったのでそのままの状態で頂きます。細麺ですぐ茹ってしまいそうなんだけど、結構時間をかけて茹で上げられるのね。しかし、キッチンタイマーなんて野暮なものは使わず、ご店主は麺釜での麺の踊り具合を見てだけで、タイミングを見計らっているようです。平ざるでの湯切り動作もかっこよい。


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 細麺でも、とても熱ダレに強い印象。多加水でかすかに捩れがあるだけで、とても口当たりがよく、前歯の切れ味も文字通りスパスパとしたリズミカルな感じ。また奥歯では安易にクチりと潰れこみますが、決してのびたものではなく、スープの味もまとわりついた/吸い込んだ味わいが旨い。


 熱いけど、ずぼぼぼぼぼーって気持ちよく啜り上げたい。スープの持ち上げも程よく、大量の麺は、最初食っも食っても減らないけれど、食い終わると丁度腹八分目。個々から先はスープを飲み干すことに集中。







具:「流行に背を向けた質実なレトロ感」


 器が洗面器サイズだから、肉が品祖に見えてしまうが、そこそこのサイズ感あり。ロース部位で昔ながらの古風なタイプ。スープに良く合い、煮干しの香りを感じながら、スカッと抜けたところにスープが浸透した肉を頬張ります。二口で終わってしまったけど、寂しくはなかったです。あと、メンマは少し小ぶりなので、デカいスープの海の中で後半は泳ぎまくり。捕まえて味わうのに難儀した(笑)。


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 総じまして、「洗面器サイズをついつい飲み干してしまうほど旨し!本家に劣らぬ永福町系!」と言うそのまま何の捻りもない感想でごめんちゃい。いやー・・・前回は、つけ野菜だったんだけど、あれも旨かったが基本形の中華麺も捨てがたいっすねー。これは確かに旨かった。レトロな旨さが、現代になって一周回った感覚で新鮮に思えるからか。はたまた、やはり元からの高品質に圧倒されているだけなのか・・・・。これはまた食いに来ます。次回は、生卵を添えて。という期待を込めつつ、路地裏を思い出しながら詠います!。



   昼飯の   

   路地裏入る

   暗がりに



   こぞり寄り添う

   スーツのオヤジ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!! 


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日吉 大勝軒

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2017-03-25

【今週のラーメン2701】 中野大勝軒 (東京・中野) ラーメン 太麺



<結局ここが一番落ち着くのかもしれない>


 所詮私はそういう男。・・・・面倒くさがり。何をしたいか食いたいか、考え過ぎて悩む始めると結局いつものワンパターンに落ち着いてしまいます。せっかく早めに退社ができたというのに、どこへ寄り道しようか、どこの駅で途中下車しようかと、迷いに迷っていたら、中野駅についてしまった。もう、ここから最寄の駅までは、どのラーメン屋も開拓しつくしているし、目新しい食体験ができないなーと思ってしまう。中野駅界隈は、東京でも指折りのラーメン天国なので、ここで降りるしかないな・・・。


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 中野駅のホームを降りると、もう自然に体が南口改札に向かい、右に折れた横断歩道へと足が動く。ええい、もう「中野大勝軒」へ行くしかないだろうと、また結局今回も来てしまった。とにかく・・・昼間の虚無な会議にむなしい結果に終わって、頭の中が飽和崩壊しておったわけです。いつもより早い時間のいつもの店。この日は、ほぼ満席で店内待ちを覚悟していたところで、丁度空いた席に滑り込んで座ります。もう何も考えたくないので、いつもの通り、「ラーメン」とさせていただきました。「太麺にしますか?」と問われて、また細麺と選ぶのも面倒だったので、はいとそのまま答えてしまう。それにしても、そんなに邪魔くさく面倒くさくとも、腹が減るし、ラーメンだけは外さないというところは、もはやラヲタを超えて、ラーメン求道者という感じですな・・・・。しかも、この店この一杯は、これ以上語るところもないほど、語りつくしているというのに・・・・。


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 いつもよりちょっと緊張感がある雰囲気だったのは、満席だったからかと思ったが、今回はご店主がちゃんとおられたからだ。やはり店主が厨房に入ると空気が引き締まるといったことでしょう。なので、シンプルなラーメンであろうと、いつもより凛々しい麺顔を期待してしまうが、それがこんな感じで運ばれてきます。おお!チャーシューがなんともシンボリックな麺顔です。


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 こちらのチャーシューは毎回いろいろと印象が変わるのだけど、ロース肉ってそれほど個性的なんだっけ?と思うくらい。今回はチャーシューと言うよりハム!。S・スタローンが雪道の中を運んでくるお歳暮のような雰囲気の肉ですな。しかし誤解なきよう!ラーメン用のチャーシューですから。あまりにもキレイに整い過ぎた形状と、切り口鮮やかすぎるのでそう見えてしまいますが。これほど美しいと、つけそば用に刻むのは勿体ない。一枚でぺろっと頂きたい。見た目より分厚めのスライスで、前歯でパフッと食んで千切れますが、奥歯歯ごたえがスポンジを絞るようにニジニジとした感覚。そして薄味。スープにダイブさせてしばらく放置し、後でサルベージして再び味わいますが、淡い醤油スープを含んで丁度良い塩梅になります。以前、チャーシューメンを食ったことあるが、もう少し無骨であったような記憶。それと比べると、なぜか今回の味と食感は上品と感じてしまいます。


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 やはりここではデフォルトの太麺でいただくのがバランスよいようです。前回訪問時のバリカタ指定は、やはり大勝軒らしくなかった一面もあったかも。おおらかな腰つきで、モチモチと食わせてちゅるんと啜りこめるのが、やはりイメージ通りに当てはまって旨い。そして汁を吸い込んだあとのグルテンの味わいもバランスよいね。やはり王道。


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 醤油系の鶏豚魚介。そう言い切るとどれでも当てはまるので正解な表現ではないですね。豚の出汁がすっきりしていて、それでいて魚介はしつこくないほどに溶け込みと甘味を感じる。野菜の煮出しも含まれているのか、ナチュラルな甘さも好き。微妙に調味料が分からない程度に入っているのだろうなと思いきや、無化調らしい。そんな意外性も興味をそそりますー。


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 総じまして、「もはや我が家的大勝軒という感じでして、適当に放置されてもくつろげる。隣客の密接度も気にならないのだから、私もよくここまで通いつづけたものだと驚いております。これからも何度も来ると思います。業務疲れて何も考えたくない腹ペコ状態は、これからも続くと思いますので。また安らぎをいただきに参ります。という食ってようやく心の平穏を取り戻したところで詠います!。



   身を削り

   頭使って

   気を張って



   〆るひととき

   いつもの一杯



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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大勝軒 中野

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2017-03-24

【今週のラーメン2700】 三鷹大勝軒 (東京・三鷹) 中華麺


<地道とマイペースが頼もしく思えてくるような実力店>


 所詮私はそういう男。・・・・フラれるのよいつも。学生時代からそう(笑→泣)。性格が暗いんですかねーーーーー!!!!文章では弾けれるのですが、実戦ではヘタレ野郎の日々。この日は、ラーメン屋にフラれ続けました。三鷹南口の「一圓」で「もやしてんこ」をまた食おうと思ったものの・・・・休業日。こりゃいかんと思って「たきたろう」に向かうと休業日。確実に営業していると思った「さくら井」は昼の部のみ営業・・・・。三鷹駅南北をチャリで行ったり来たりで疲れてしもうた。そこで中央線の下をくぐる時に、「三鷹大勝軒」の看板が光ってたのを思い出して、久しぶりに予定外に突撃訪問をしてみました。実に一年以上ぶりじゃないかな・・・・。


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 入店時、先客2名。なんとなく分かる常連さんのオーラ。食べる様子を見てたら、初めてじゃない肌感覚て伝わると思いません?。そんな常連さん相手でも、ご店主はベタベタした様子もなく、ストイックな感じです。元来、料理人はそう言う人多いかもしれません。とは言っても開店時期はもう少し愛想良かったイメージだけど、慌てず地道にやってて、起動に乗った自信と言うものか。愛想と言うスパイスはないですが、微妙にお味に影響するかも・・・・。


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汁:「永福町系の煮干しもさることながら・・・微妙に煮干し濃ゆい味わいと香味のバランスが進化した味わい!?」


 ところが、これがすごく美味かったのだ。もともと永福町系でいい思い出がない。本店では叱られた(麺のカタサを指定したから)。某店舗では、味が薄く煮干しも単調で後半飽きてきてしまう。それが、今回は最後までハイレベルで楽しめたからすごい。個人的には、「飛田給」や「日吉」に近づいたかと思うほどのレベル。たまたまの上振れでないことを祈る。


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 煮干し感はいつもの通り「永福町系の淡く甘い出汁感覚」なのですが、少し違う。「濃ゆさ」と「エッジング」。微妙に煮干しが濃ゆくて生き生きしています。甘みと苦みも双璧で、そのどちらか強いかと探っていたら、実はスパイシーな風合いに辿り着いたりして・・・惑わされっぱなし。スパイシーなイメージがない永福町系ですから、最後までスープを飲み干して残存を確認しましたが、胡椒の粒子が残っているわけでもなく。いかにも不思議なスパイシー感覚が面白いです。


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 さらに追い討ちをかけるのが、柚子皮。柚子嫌いな方が多いかと思うけど、スパイシー塩気に柚子の軽い苦酸味は、絶妙に合うのです。さっぱりさせつつも、キリリと塩気のエッジを効かせたような味が痛快です。もちろん、ベースのスープも香味油も抜群。ベースは、煮干しを丁寧に煮出した感じがあって雑味がない。苦味と雑味は別物で、丁寧な仕事ぶりが伺えます。それがラードと他のオイルで混ぜたような香味油にじっとりとエキスを放出している。豚骨鶏ガラスープも、髄のえぐみを出さない程度に、さらりと煮出したエキス感が、全体にスッキリ感覚を与えます。


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麺:「こだわり・ポリシー・信念などなど感じる柔麺!」


 ご飯は、「固め」がうまいと思ってるから、自然と麺もカタメが好き。なのだけど、永福町系の柔らかい麺は、認めざるを得ませんな。これは、事実、スープの相性も柔らかいのが合いそうですし、さらにポリシーも感じます。この旨さは受け止めるしかない。


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 柔らかいからズボボボボボーって勢いよくすすって快感を得ようとすると、ラードの熱々層をくぐるから火傷する。でも汁をこれでもかと吸い込み、絡み合わせるから、麺自体の味わいはとても深い。本当は、すすって駆け抜けを鑑賞するより、咀嚼で味わいを楽しむべきもの。それがその咀嚼が頼りないから、どこか損しているイメージなのです。だが・・・、咀嚼して味わいに味覚を任せるなら、単純明快に旨し!。煮干しエキスを吸い込んだラードを含む香味油は、確実に麺に浸透しコーテイングしますから、うまいに決まってしまいます。


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具:「メンマが素晴らしい過ぎる!ちょっと考えを改めてしまった・・・お店に!」


 チャーシューは、調理過程で脂の抜け切ったところを、醤油だれを含み、麺顔に落ちた時点で煮干しスープも含み、うまいに違いないパーツ。醤油ダレの香ばしさが滲んでうまし。


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 しかし、メンマは意外だった・・・・。最初注目すらしてませんでしたが、食うと、見た目・味わい・歯ごたえともに総合点は高いです。見た目は細くて整った感じですが、サイズ感の揃いが綺麗すぎる点がポイント。そして味わいは、薄くもなく濃くもない。大衆的すぎず、上品でもない。歯ごたえは極め付けに良くて、繊維質が細かい上に、歯切れの良さが表現しきれないほどに格別。今年に入ってのベストメンマTOP3という感じです。







 総じまして、「次世代永福町系の名店になるかも!?期待してます地元民としては!!」という応援気分でございます。場所がすごくわかりにくて、悪すぎるような気もしないですが、うまけりゃラヲタは通いますから・・・これからも精進を続けていただければと思います。次回は、「味付けメンマ」と「缶ビール」をセットでいただいてから、中華麺をいただこうかと考え中。これからもガンバてください。ということでこの一日全体を振り返って・・・詠います!。



   次々と

   フラれ続ける

   火曜夜



   辿り着きたる

   質実煮干し



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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三鷹大勝軒

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