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2017-09-24

【今週のラーメン2987】 天の川 (埼玉・川口前川) 醤油らーめん


<ご近所さんたちの集会所的ランドマーク


 一仕事終えたところで、さあ何にも縛られず好きなものを食いに行きましょう!久しぶりにクルマで遠出感覚で!!。と言うことで、今回は郊外の名店を狙おうと思っていたのですが、日頃の疲労困憊ですっかり寝過ごしてしまった・・・そんなとある土曜日です。

 出鼻をくじかれたとはこのこと。それでも、行きたい店のリストアップ・ブックマークは山ほどあるわけで、実は困ることなんて何もない。この時、オレはもや単なるサラリーマンではない、フリーマン!クライングフリーマンなのだ!と妙に勃り立って、外環道を平均時速80キロでスパン!スパン!!スパン!!!と突っ走ってやってきたのが「天の川」さんです。ところがこの一帯は、コインPがないのよ・・・。見つけるまでにすっかり時間を潰してしまい、店にやってきたタイミングではもうほぼ満席状態でした。


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 コーポー天の川の一階にあるから「天の川」なのか。「天の川」が入っているから、コーポ名が「天の川」なのかは不明。入店した時点の空気感を素直に述べるなら「町内会の集会所」ですな(笑)。これほど地元と癒着している、・・・いや地元に根付いている店は滅多にみられません。各テーブルには地元の壮年以上のカップル(夫婦)が鎮座している。その中央に店主が立って、いわば放射線状にテーブル席客と触れ合うのだわー。内容は他愛もない会話ですが、そこに毒っ気が一切なくて、ふれあい的です。オレは隅っこのカウンター席でしみじみとその会話に耳を傾けて、お冷の氷を揺らし鳴らしながらチビチビとやっておりました。気分だけは、都内元麻布仙台坂上あたりのイタリアンレストラン・・・・そのウェイティング・バー気分でー(ウソです)。


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<家庭的優しさすら感じる穏やかさ醤油清湯!飲み干して罪悪感一切なし!>


 そもそもなぜ「天の川」さんをリストアップしていたかと言うと「質感高いワンコイン(以下)」という情報だから。個人的に店主の心意気と、ラーメンたる真髄を感じざるを得ません。そして店のお母さんから、それが配膳された瞬間には、イメージ通りの実物で息を飲んでしまいました。写真で空気感まで伝えることができればいいんだが・・・。


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 スープが実に「穏やか」で「澄み切っている」のです。味わいは「ほのか」。冒頭では薄いと感じる方がきっと多いと思います。常連さんと思しき方でも、調味料を後追いで振りかけてる感じ。しかし、少し食い進めると次第に慣れてくるというか、その「ほのか」さがしっくりと馴染む。まさに「飲み干して罪悪感なし」の穏やかさなのです。


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 鶏ガラのゆったりさよりも、個人的には豚系の優しさがすっきりと出ていると思えます。そしてきっと野菜系の旨味もしっかりと出ているはずで、それが全体を優しくさせてます。また魚介の出張りがないところも秀逸で、まさしく昔ながらの味わいといったところでしょうか。塩気は醤油感が控えめなのと同調しており、尖らず控えめ。ゴクゴクと飲み干すこと前提でグイグイと食い進めましょう。後半から麺のグルテンから滲み出ると思われるエキスで、少しばかり霞みますが、それもプラスの味わいで、微妙に甘みを高めますかな・・・。


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 実は食い終わってから気がつきましたが、メニュー表の裏には、「濃いめ・薄め」の調整ができるとのこと。知らなんだー・・・・。ま、今回はデフォルトを確かめたということで納得しましょう。次回は、「濃いめ」で決定なんですが(笑)。


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<極細大衆系ストレート麺!しっかりと風味感じさせる質感!>


 どこの麺なんでしょうねー。軽やかで、しっかりと麺自体の風味を感じさせます。密度感はそれほどでもないのだけど、スパスパと前歯で千切るたびに、ふわふわと麺の風味を感じる。スープの穏やかさがあってのことだと思うけど、お安いラーメンの感覚はありません。今回は、飲み込むより、意識して奥歯でしっかりと噛んで味わいたいと思いましたもん。前半のグルテン風味の印象から、後半は汁を吸い込んで甘みを醸し出す印象に、ゆっくりと様変わりしますね・・・。


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 当然のごとく、啜り上げるのが楽。標準よりは、ひと回りもふた回りも細めなイメージで、バキュームするには素直です。その気になれば、60秒で全部すすり切れる。しかし、この店はなぜかゆっくりとしていたい気分に満ちているので、そんな勿体無いことをしないー。


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<昔ながらのバラ肉ロールチャーシュー!迫力は今でも通じる!>


 チャーシュー・一枚 100円。そんなメニュー見出しがあります。正直言ってそこまでは・・という感じです。しかし、そんな情報なくてデフォルト450円の麺顔に乗っている一枚肉と考えるなら、「素晴らしい」と思えますよ!。逆にメニュー見出しが私の中には気持ちに入ってこないんだが・・・・。


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 脂身が多いタイプのバラ肉。それが地層のしゅう曲のように曲がりうねります。結構ぶ厚めにスライスされており、食むと脂身が溶け出して旨味が広がります。つけだれは見た目より薄めな塩気で、肉の味わいを損ねてません。確かに店主自慢の味付けって感じがして・・・100円と言いたくもなるよなとは感じます。


 メンマは、小さいタイプだけど、コリコリとした歯ごたえでオレ好み。また、寂しいと思っての配慮だと思うけど、ワカメはそれなりです。これは店の愛情と受け止めるべき。







<こんなオレにも子供に与えるかのようにアイスクリームさ!^ - ^ >


 愛情と言えば「アイスクリーム」。なんと、土曜日は麺類注文したら無料サービスなんだってさ!。この日の店主は、アイスクリームを配る人。常連んとの会話の隙間に、ちょろっと近寄ってきてサーブしてくれた。思えば、アイスクリームなんて何年ぶりに一人・一人分を食ったことか。すっかり知覚過敏になってしまったので、全部食うまでに相当時間を要してしまった・・・。


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 総じまして、「ローカル色たっぷりの極上ワンコイン麺!」と言う、また何の捻りもない感想まとめでごめんちゃい。この店は良いです!。これでビールがあったら毎週通うかもしれません。もっとも地元民だったらの仮定ですので、あしからず。

 それと、実は餃子がうまそうです。非常に旨そうです。醤油らーめんだけ食ってる客って、実はオレだけだったりして、餃子とセット率が高い!。両隣の客の餃子に挟まれて、泣きそうになりました。餃子だけでももう一回来たいかも。

 しかし一方で、少し残念とういうか、仕方ないという話があります。10月から、麺類50円アップです。450円から500円になるだけですが、それでもワンコインですからすごいわー。こちらは、遠くてもまた来るでしょう・・・・。次回は、らーめん餃子&アイスクリームのトリプル。そんな妄想を抱えつつ、そろそろまた遅い時間になりましたので、もう寝ますー。最後に感想を詠ってから・・・。



   和やかに

   週の出来事

   語らいて



   集いて食う

   家族ぐるみ哉



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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クライングフリーマン 1

クライングフリーマン 1

クライングフリーマン 2

クライングフリーマン 2

2017-09-23

【今週のラーメン2986】 ローストビーフ油そばビースト (東京・新宿) ローストビーフ油そば シングル



<顧客還元企画にちゃっかり便乗〜〜〜なんと『29円』で食う!>


 偶然ネットでこちら「ローストビーフ油そばビースト」さんが、開店2周年記念で時間限定で肉(29)企画、29円で提供と言う情報をゲットです。嗚呼、いい歳して恥も外聞もなく、行ってまいりました。当然混むだろうと思って40分前目指して向かうのだがね・・・。


 そして土曜朝の歌舞伎町。店を目指して抜けてくが、なんとも艶かしい街。風俗の無料案内所があちこちに存在し、途中にDVDをやたら勧めてくる兄さんたちがうようよ。それらを完全スルー。そしてコンビニでは、安いパンかじりながらウンコ座りのオヤジがあちこち。そんな気だるい街角を抜けたら店が近いはず。しかしいざ着いて見るとその行列の多さにびびってしまう。どう考えても、50人以上は軽く居る!あっちゃーー、甘かった!!!諦めようかーー。・・・・・と思いつつ、とりあえず行列だけは並んでから考えようということにしました。


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 正直言って、いくら安くても、こんなの付き合ってられんと思い始めていた。そうなんだが、そのタイミングでお姉さん店員が整理券を配るように、29円で食える券(いかにもカラリオ印刷の手バサミカット)を配布しだす。それを受け取ってしまったから、まーこのまま付き合うかと言う流れでございます。それにしても、私以上に強者もおられて、家族全員で並びに来た〜ってな方々もおられて、周囲の気合いがすごい。開店時刻にやってきた若者は、100名を超える行列に驚きを隠せない。「こんなに並ぶなんて頭オカシイよー!」って思わず叫んでたけど、ムッとしながらも、確かにそうであるとも思い直しました。


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 結局、店内に入れたのは、並び始めて1時間40分後。それまでの間、幾人もの人に何の行列なのかと聞かれ、また他店舗の営業妨害に配慮した行列途切れ、その最後列では、間違ってオレの後ろに並んでしまう出遅れ客を、もう何人も何人も交通整理するオレ。なかなか一人で行列中、オレを自由瞑想させてくれない歌舞伎町です。


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<肉にベストマッチするのは醤油味! 薬味バリエーションもちょっと面白い>


 手狭な店内ですが、結構上手い具合にカウンターとプチテーブル席が配置されていて、収容は大きめです。一番奥のトイレ前の席に誘導されてしばしウェイティング。そりゃ大行列で1時間2時間待たされれば・・・借りにくる待ち客が多い訳で、パラパラと出入りしますな。それは仕方のないこと。イベントですから。そんな感じで待つことを覚悟してたんですが、座ってからはメチャ配膳が早かったです。それがこの麺顔。


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 シングル(肉量が少ない)と言えども、いやはや肉の面積がご立派です。ほぼ麺顔を埋め尽くしております。私にとってこれで十分の肉量。これで29円!!などと感動しながらも、タレをチェックしようと思いました。が、ほぼ麺に吸われているのと丼の黒さで、色合いやら何やら分かりません。見栄えは捨てて、味感覚に集中しますが・・・・肉に合うだろうなと思える「甘み」を覚えるタイプの醤油感です。オイル感覚もギトギトいうよりサラサラっとしたイメージで、牛脂の甘みすら感じるタイプ。牛脂と醤油の組み合わせは合う!それを彷彿とさせる醤油だれと感じました。


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 ただ、やや味わいは見栄えに反して軽め。そこは「味変化してくれ」とのメッセージ含みなのでしょうか。テーブルセットには、「辣油」「お酢」という定番はあるものの、それ以外のポットに入った3つのアイテムがポイント。それは「玉ねぎ微塵」「ワサビ風味ペースト」「フライドオニオンのガーリック風」。当然、玉ねぎは残り全部放り込みます(笑)。そして「ワサビ風味ペースト」と「フライドガーリックふりかけ風」のどちらかで迷うが、前半と後半に分けて両方楽しむこととしました。


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 醤油系のやや甘いタレ。そしてワサビ風味のペーストが混じったローストビーフが合わないはずなし!。ポイントは「麺ではなく肉に混じるようにワサビ薬味をのせる」ことでしょうか。ただ全部ぐじゃぐじゃと混ぜるのも豪快で美味いのだが・・・ローストビーフは特別扱いしてみました。これはこの一杯ではオススメな食べ方です。なんなら、まぜそば系のアンチテーゼとして麺と具を分けて食べても良いかも。麺はトッピングされた「謎肉」のような牛肉しぐれ風のほぐしチャーシューに任せて食う。トッピングのローストビーフは麺と食うのはもちろんだが、酒のアテ的な扱いでそのまま食うのもよし。実は、酒があれば相当長居できそうな一品かもしれません。


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<確かにローストビーフは、存在感ありあり!途中からライスを欲するほどに>


 確かに、油そばというより、ローストビーフを食いにきたような感覚もなきにしもあらず。その証拠に、今・・・麺に関するイメージ・記憶が欠落している(爆)。おそらく頭の中では肉しか見ていなかったのでしょう。それでも写真メモだけは撮っているから記憶の深層を呼び起こすと・・・・東京西エリアの鎖系汁なしでよく見かける多加水太縮れタイプ。汁を吸い込みがちで膨張するタイプです。なので、腰つきがとてもしなやかで、歯切れもプツプツっとストレスなく千切れる感覚。タレが絡んでやや粘る表面ですが、全体としては啜り上げる力には抵抗しても及ばず、サラサラと感じ取れるまとわりつきでしょうか。


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 ところで、途中から・・・こういう肉は、実は飯と食いたいと思ってしまった。だから早めに「追い飯」を頼んでしまったのだが、周囲と店員も「こいつ、こんな早いタイミングでもう追い飯!?」と驚いてたかもしれない。店員さんはそんな感じだったが(笑)。


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 ちょっと多めに肉を残し、そこに軽ーーーーく胡椒をミルで挽く。そして、フライドガーリック風な薬味をパパッとふりかけてみる・少しぐじゃぐじゃ回して、一気に掻き込むがこれがまた最高。これで29円と思えばより最高。永遠に2周年記念であって欲しいと願いましたーーー。


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 総じまして、公正取引委員会も真っ青の、高級特別お値打ちビーフ油そば!」と言う感覚でして、美味かったのだけど行列に疲れました。もうすっかり年老いたと感じ入りますー。 29円のご提供とは、それにしても太っ腹。もう限界利益などもすでに考えておらず、この赤字差額は、特別損失か、見傚しの広告宣伝費といった感覚で、管理しているのでしょうな・・・。ここの経営母体は、「太陽のトマト麺」も抱えておられると聞きますので、いずれトマト麺も何かのダジャレで格安企画を期待したいところです。新橋秋葉原でも時期をずらして同企画を展開予定とか。もういっちょ行くか?・・・いえいえ、1時間も立ちっぱなしだと腰にきますから、それはありませんよ(泣)。と言うことで、今回は腰を庇いつつ早めに寝ます。詠ってからね・・・・。



   雨上がり

   恥や外聞

   殴り捨て



   亡者のごとく

   食う29麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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さよなら歌舞伎町

さよなら歌舞伎町

【今週のラーメン2985】 品香亭 (東京・田町) ラーメン + ライス小/サービス



創業100年近く?で良心の塊の店>


 三田線乗換の田町駅近辺で丁度ランチタイム。最近、田町慶応仲通り周辺地域は、ラーメン新店がいい感じで立ち上がっていてラヲタとしては興奮する街です。中でも三田製麺所本店、そして離れた二郎総本山は、別格なイメージですが、実はこじんまりしたエリアに、創業約100年近いレトロな中華麺屋がある。それが「品香亭」。狭いめのホールはお婆ちゃんが仕切っており、厨房には男性がおられるという二人体制営業です。まさかこのお婆ちゃん初代ってことはないだろうけど、孫か曾孫を扱うかの如く、やさしい対応がナイス。店内の雰囲気のややレトロな感じとマッチしています。


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「今ならご飯サービスですよ」

「やっぱり体が大きんだから、たくさん食べるよねー」

「ゆっくりしていってください」

・・・等お婆ちゃんと他客のかけあいを聞いているだけでも和みますよ、いやホント。


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 私は、お婆ちゃんのオペの邪魔にならないように、出入口近くの一番隅の席をキープ。「あら、そんな端でいいんですか?」と気を効かせてくれたけど、「いいですいいです・・・・、あとラーメンお願い!ライス付きで!」と伝えます。ワンコインという激安価格設定!。しかも20日は、100円引きというから400円。そんなんで、一人ランチタイムでテーブル席占領したら、気が引けるもんね・・・。







<「この程度で良い」と心底思える安定ある、日常系あっさり醤油!>


 この店は幾度も来ているのですが、そういえば厨房奥の男性を見たことがないのかあるのか記憶にない。割と手早い調理でさらっと早めの配膳が進みます。サービスライスも「小」といえどしっかりとお茶碗いっぱい。浅漬けのたくあんも2切れも載せられており、それだけで旨しです。そんなおまけに気を取られながらも、本題のらーめんは、見事なレトロ醤油らーめん・レトロ中華麺の風貌。こちらでは副題で「元祖中華麺」と銘打っています。


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 尖りが無く、塩気もうっすらで所謂「あっさり系」中華麺のニュアンスがありあり。きりりとした醤油ブラウンというより、やや霞も感じる透明系で、そこがレトロを感じさせます。割と醤油色しているのに、醤油の余韻がするすると駆け抜けていく感覚。グビグビと飲み干しても罪悪感がありません。コクは主に、豚肉豚骨と鶏がらの合わせって感じで、現代のラーメンのような鶏油の色気はありません。その代り素直な動物系の旨みと言う感じで、きっと葉野菜の優しさも何かしら作用しているものと、勝手に妄想してしまいます。


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 トッピング等からくるニュアンスも後半には風味として移ります。ワカメは何となく冒頭から風味が溶けるのが分かるのですが、麺の風味もじわじわと・・・。透明系がハッキリと霞がかった色合いに変化し、麺の影響をそこに感じつつ、甘みがやや乗ってきたかなーーなんて空想しながら、一人頭の中で唸っている・・・。


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<水分含んだ膨れっ面が全体の和やかさに見合う、そんな元祖中華麺>


 何も特別なことはない、普通の中華麺です。かん水と練り具合と反応もいい感じで、加水はやや多め。尖った切り口ではなく、少しふくれっ面したストレート麺で、どこをどう見てもスタンダードです。きっと長年お付き合いしている製麺所ってあるのだろうと考えつつ、ズボボボボ〜っといきなり強めに啜りだす。するといきなりすぎて、ワカメが多めに貼りつきつつの啜り上げで、少しむせました。


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 実に滑らか。しっかり汁を絡ませるというより、汁に濡れたというような前半。ゆっくりとスープを吸い込みだして、咀嚼時の旨みに甘みが加わってゆくようなフィーリングが素敵です。なにもこの麺に限った現象ではないのですが、スープが穏やかですから分かり易いのです。


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<普通に見えて侮れない煮豚タイプのスライスチャーシュー、飯が進む>


 スープ生成にも貢献したと思われる、煮出しタイプのチャーシュー。薄う味で見た目以上に柔らかフワフワ。そして脂身が少なく、スープを逆に吸い込んでジューシーと言う感じです。そこに少しだけコショウを振り掛けて、サービスでもらったライスに乗せてみる。たくわんもいいが、肉と一緒にくう飯もいい感じでして、ときどきスープをクチに流し込みながら頂きました。絶対に欧米の方はしない食べ方ですよねー。淡泊と思っていた肉でしたが、意外に飯が進んで、最後は惜しみながら食切りました。


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 総じまして、コスパはもとより、また会いに来たいと思わせる穏やか中華麺!」と言ったところでしょうか。今回も大変もうしわけないほどに、ごちそうさまでしたです。だって、安すぎるでしょって(笑)。

 そんなところで大変満足して店を出て、ちょっとメールのチェックに集中してしまうオレ。だから、向かい側のマクドナルドでしばらくスマホと格闘しておりました。そしたら、ちょうど4人組の他客が店から出てきて、オレとすれちがう。その時、

 「なんだか隅で物凄い勢いて食べてた人いたよねー!何を慌ててたんだんだろう?」

 ・・・って笑って会話してたー。「それオレです!ここに居るって!!」って頭の中で叫んでしまった(汗)。もう少し落ち着いた食事生活をしたですー。そんな反省をしつつも、毎度のように最後に心境を詠っておわりますー。



   ゆるゆると

   喧騒逃れ

   一世紀



   時が止まるか

   レトロな拉麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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品川1番線・田町2番線他(せせらぎ)

品川1番線・田町2番線他(せせらぎ)

JR東日本山手線「田町」キーホルダー Ver.2

JR東日本山手線「田町」キーホルダー Ver.2

2017-09-18

【今週のラーメン2984】 ラーメン藤 京都本店 (京都・十条) ラーメン並 麺カタメ・ねぎ多め

<わが青春のラーメンブランド・・・・ラーメン藤>


 このラーメンが我が青春のラーメンであります。ただよく通った丸太町通りや衣笠の支店は今はないので、昔を偲んで本店に突撃してみました。京都ラーメン原風景がしっかりと感じ取れる店内の雰囲気はナイスです。そして、絶対に仕事抜け出して食いに来てるでしょ!と言うサラリーマンが午前11時五分前には、カウンターを埋め尽くします(笑)。


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 「ラーメン藤」に一番通ったのは、高校時代です。当時、世間知らずなその仲間たちと私は、地元にあった古臭いボーリング場にチャリンコでたむろするばかり。お金も無かったので、喫茶店には滅多にしか入らず、かと行ってマクドナルドすらない。腹が減ったらロッテリアに行くか、ラーメン藤だったのです。


 当時は、もやしとか、ねぎとか、サービスで多めにしてくれる店が多かったのが京都ラーメン事情。成長期も後半だったとは言え、いつも腹が減っていたような記憶。なのでいつも、「おっちゃん、もやし多めね!」と注文する仲間に従い、オレも!オレも!と便乗していたのです。その量が半端なくて・・・まるでもやしラーメンじゃないかと思えるほど。なのでいつのまにか「もやしラーメン!」と皆が注文するようになっていた。そんなメニューはないのに・・・・。でも店主は笑って対応してくれたー。学生好きなオヤジっていたもんですよ。


 そのあと卒業してから、仲間はバラバラの道を歩み、オレは東京の学校を目指すコースがあった二条城近くの予備校に通う羽目になる。そしてそこでは、通学途中にあった天下一品ばかりを食い続けることとなる。なのでそれ以後、特別に天下一品を追い求めることが少なくなってしまう・・・・。







<渡辺製麺直営!「第一旭」と「新福菜館」の麺供給元なんだよねー>


 今回、初めて本店に伺うにあたりホームページを探ってみたのだが、なんと「渡辺製麺」直営店だとは知らなんだ。食べログでもちゃんとそれを指摘されてた!。正直驚きです。なぜって、渡辺製麺ってのは、確か「第一旭」系と「新福菜館」系に麺を供給していなかったっけ??。だとしたら、京都の二大勢力を押さえていることになる。そんなにプレゼンスの高い麺だとは、驚きだったわけです。


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 そう言われると、確かいティピカルな京都のストレート細麺ですよね。やや黄色みがかった地肌にはねり水の個性を感じつつ、淡い風味は醤油等の塩気の強い味わいに絶妙。スープによって深く染まったりする。ザクザクっとした九条ネギとか、クタクタシャクシャクーなもやしとの混じった歯ごたえにも、素直に馴染むようなつぶれ込み。今回は、カタメとさせてもらったが、やや淡く歯ごたえがキープされているとう感じで、パツパツっとまではいかないところは、相変わらずです。


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<塩気で食わせる豚鶏スープ感覚がナイス!>


 塩気が効いているので、サラサラタイプの醤油スープでもライスがとても合います。また再度メニュー「豚飯」とも合いそうなので、ガテン系の方々は、Cセットと称するその組み合わせをよく注文されてました。その塩気は、実に懐かしいー・・・。塩気と言うより化調っぽいメリハリの効いた塩気で悪くない。しかし、これはこれであって、決して大雑把に仕上げているわけではない。


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 醤油ダレを丼に投入してから、スープストックを投入するが・・・おそらく、「全体撹拌」「スッキリ深層」「こってり上澄み」を分けて投入しているはずー。背脂チャッチャとした雰囲気はなくとも、動物系の深みもしっかりと感じます。


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 グダグダ言わずとも気軽に食えるのがいいね。ねぎやもやしのエキスも滲んでフレッシュさも混じるところが、これまたうまい!







<ねぎ多めの感覚は、ラーメン藤のイメージが浸透しているオレ>


 ネギ多めがしっかりしている。と言うかねぎ好きを満足させてくれる。普通に多めと言っただけで、この盛り具合であります。秋深い古寺に生える杉苔の絨毯かと思えるほどに、それは深めのエバーグリーン・・・・そんな「ねぎ多め」なのです。ネギ大好きネギ星人は、こうやって培われたのか。


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 細もやしなのです。それをザクザクと山盛り食ったものなのです。塩気の効いたスープはこのもやしのでの薄まりを計算に入れているかもしれませんね。しかし、隣のガテン系のおじさんは、オレの一杯と同じような麺顔に、これでもか!と言うほどコショウをふりかける。あなたもやっぱり京都人!濃い味好きなのよねー(笑)。


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 総じまして、「何は無くともわが青春の一杯」と言う、個人的なノスタルジックな一杯で申し訳なし。やはり区切りいいタイミングでは、この一杯を当てたかった次第。第一旭新福菜館もいいが・・・・・、ここにもティピカルな京都ラーメンがあることを、ここにアピールしておきたわけです。まあ、そんな感じもあって今回は思い出も味わえて大いに満足でして・・・・興奮が冷めやらぬうちに詠っておきます!。



   懐かしく

   わが青春の

   一杯に



   うれしき涙の

   塩気も混じり



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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80's青春男大百科 (扶桑社ムック)

80's青春男大百科 (扶桑社ムック)

2017-09-17

【今週のラーメン2983】 中華そば 光来 (東京・新宿) 味噌ワンタン麺



<夜は止まり木的落ち着き、昼はランチ戦争的雑然さ>


 初めてなんじゃなかろうか?ランチタイムに、いつも定番の夜止まり木の「光来」にやってまいりました。そこそこ混んでるかなーなんて甘い考えでした。ぎっしり満席。もう「安い&旨い」が当然知れ渡っている感があって、客層もみごとにバラバラサラリーマンガテン系な方ばかりでなく、カップルや女性一人客など、もうさまざまで、共通点は「ラーメン好き」ってところだけ。混んでて並んでいても、二郎のような殺伐さやラヲタ感がないところが、心からほっとさせます。


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 一方、厨房は大変なわけで、寡黙な店主がいつも以上に口数少ない?、と思っていたらパートのヘルプさんがまだ不慣れなためか、指示を飛ばしたりOJTって感じで教えたりで、口数はいつもより多かった(笑)。と言うか、混雑してもテキパキと指示してるところが、ちょっと感心したかも。こういうタイミングに限って、1万円札の両替依頼が、立て続けにあったりしても、さらさらーっと対応です。


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<濃ゆい味噌ダレ感が鶏豚コクでみっちりと密度アップ!>


 考えてみれば、ワンタン麺と味噌らーめんが「おすすめ」表示があって、なぜか「味噌ワンタン麺」にそれがないのがおかしい。注文してから気づきました。配膳されたそれは、いかにも大衆中華って感じでして、ワンタン麺なのにワンタンがほぼ隠れて埋没しているという様相。見方を変えればスープがそれだけ多いということです。今回の味噌はまたいつもより、上ブレかと思うほどに、濃密感があったような気がしました。


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 合わせ味噌を溶いたタレでしょうが、少し濃ゆめの味噌味の余韻には麹の風味すら覚える。その一方で、唐辛子系のアクセントが微妙に効いており、味噌本来の塩気がのびやかに広がるようなイメージです。それをまたバックアップするのが鶏豚の動物系のコクでして、香味油としてのラードも薄らと表面をコーティング。啜るたびにそれらが撹拌してゆき、ボディーの厚みが重なるようです。


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 味噌スープに、わんたんと麺の余韻が移るのがこれまたいいね。炭水化物から滲むような風味が、味噌感にまったりと絡むし、また甘みもナチュラルに変化するように思うのは気のせいか?。


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<間違いない安定感!製麺所直営の納得感高いスタンダード麺!>


 タイマー使わずで感覚で湯切りをされてます。テボも適度に湯熱のまわりこみを確認してますし、テキパキとした仕事ぶりからどんどんと生み出されるように、中華そば類がが出来上がってゆきます。さすが製麺所製・・・と言いたいが、なじみ深いスタンダード麺。そこがまた良いのですな。適度なねり水と玉子成分で打たれた麺が、非常に滑らかにツルツルと滑り込む。と同時に味噌スープの熱も相乗効果で熱々で少し火傷しそうになる。


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 味噌系なら麺をしっかりと咀嚼して食いたくなります。いつものように飲みこみたくなるのを少し堪えて、奥歯でしっかりと潰して、味噌と交わる味わいを確かめます。クチリ!と潰れるところに味噌味がからむのが好きなんですよねー。


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<ワンタン7個は食べ応え十分なのだ!>


 数えてみました。7個でした。以前のレビューでも語りましたが、皮がおおきく餡が粒タイプ。沈んだワンタンをサルベージすると、一気に麺顔が変化します。醤油系のスープに浮かぶのとは違い、全体的にしっかりとした味わいに感じますね。餡を奥歯で潰す際にも塩気がより混じるようなので、味わい深く食えました。


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 レンゲに乗せてちゅるん!と吸い込むように食うのもまた楽しい。ところどころでメンマを乗せたりして、歯ごたえに変化を与えたりして、イメージで遊びながら食うのがたまらん。非常に頭の中も汗をかきながら、楽しく食わせていただきました。


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 総じまして、「間違いなくナンバーワン・コスパ東京味噌&チャーシューと言う何の捻りない感想でごめんちゃい。相変わらずのコスパに感動しつつも、そろそろ「つけ麺」なんかにも挑戦しだそうかなどと画策中。ちょっと集中的に訪問し過ぎですが、これが飽きないからまた通う。お金があってもなくても、通う光来と言う感じですね。という営業努力に感謝をしつつ、気持ちをまたそろっと詠います!




   よろよろと

   金と体力

   失いて


   

   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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さんぽガール 桜井美羽さん 西新宿編

さんぽガール 桜井美羽さん 西新宿編

西新宿で逢ったひと

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西新宿の親父の唄

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【今週のラーメン2982】 中華そば 光来 (東京・新宿) 中華そば


<間違いなくおすすめの止まり木ラーメンスポット!>


 別に、最新iPhone欲しさに金を節約している訳ではないが、やはり今回も来てしまった「中華そば 光来」。そしてまた注文してしまう「中華そば@400円」。他のサイドメニューなどよそ見もせず、ひたすらこのメニューを念頭に突撃てしまう。こうも毎日来店してりゃ・・・もっと単価が高いの注文してくれと、店主も内心思っているだろうが、旨さと価格の両方が感動ものなんだもん、この店は。突き詰めれば、こうなってしまう。


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 平日宵の口になると、晩酌&ラーメンという客で埋まるのだけど、ここに来るまで雨が降っていたからか、珍しく閑散としておりました。客商売って天気に左右されるとは言うけど、ここまでハッキリするもんかね。と思っていたら、徐々に後客が入店します。餃子のオーダーがどんどんと入る。そして瓶ビールも。ジョッキよりっも瓶が好きな私としては、中瓶420円に激しくそそられますが、γGTPを抑えねばならぬので苦しいところです。


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<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!飲み干して罪悪感なし!>


 製麺所直営のこのお店。麺を主役に語りたいのだが・・・あえて言うなら「実はスープがうまい」。これは私個人的にそう思うだけで、麺を相対的でも絶対的でも蔑んでいるわけではないので、あしからず。穏やかなようで、コク深い鶏ガラ系のスープ。そして明るい味わいの余韻が広がり、魚介を感じさせないところが、実はしっくりとくる。


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 ・・・そこで今更ながらですが、「味噌」も「醤油(中華そば)」も、この店では、わざわざ「東京○○」と言うサブタイトルが付いているのが、やっと腑に落ちました。「東京」という言葉はあまりにも包括的なので、便利につかわれる接頭語ですがこの一杯の接頭には、当てはめて異議なし。東京風をここでは私なりに「江戸」と置き換えてみると・・・「庶民的」「低価格」「シンプル」「即席」「醤油感(深さ・明るさ)」・・・そしてやっぱり「高品質」。それにプラスして「昭和」というエッセンスを溶かし込むと、こんな麺顔と味わいに結びつくかなーなんて、思っているのです。


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 などとグダグダ語ったが、今回は、私自身の体調も良かったのと、作り手の上振れ?だったのか、とても動物系のコクと醤油系の甘さと塩気がぴっちりとキマった!と思える感覚でした。固形物をひと通り胃袋に納めてから、ゆったりとスープを丼に口を直付けで、グビグビとゆっくり味わうのが・・・たまらんー。一杯400円という設定で、よくもここまで極めた鶏豚エキスかと思いますよ。これを吸い込んで浮遊するネギすら、愛おしい。ネギの甘さ以外に、メンマのゆるい塩気も滲むところが、ナイスアシスト。また、忘れてならないのが「温度」。熱々ってところだけでも、食い手の意識を高めます。


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<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>


 ゴリ押しで製麺所直営・・・ってアピール感ない普通の麺。細麺というより、標準的な汁系のストレート麺。加水もねり水も本当に一般的な配合度合い。特別お土産で買って帰ろうなどとは、思わないのだけど・・・実は不満がありません。いや、一切ない。不満を一つづつ丁寧に潰しにかかった結果、欠点のない頂点という感じか?。トヨタ「クラウン」を連想したが、この麺はそんなクラウンともイメージかなり違う。個人的には高品質カローラ!というイメージに近い気がします。つくづく、私自身が庶民的なものですから、カローラの方がしっくりくるし、麺もそうなのかもしれません。


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 汁を吸い込む。グルテンとかの風味より、汁に混じった味わいが楽しくて、前歯でスパスパっとちぎっては、即座に奥歯へと運び込む。プレスして潰れて滲む味わいが・・・麺料理の醍醐味。唾液がとてつもなく発散されて、顎の内側が痛くなる(笑)。旨さに体が追いつかない状態と、我が家族ではそう呼んでいる現象です。


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<間違いなくお得感!いつもの三兄弟トッピングに加え、ほうれん草とハーフ茹で卵がうれしい!>


 400円と言えば、ラーメンではかけ蕎麦感覚です。なのに、チャーシューメンマナルトがしっかり備わっている。駅のホームの立ち食い蕎麦屋ラーメンですら、500円(それでもえらいが)。スープと麺がいい感じな上に、トッピングが頑張っています。それを鑑みると偉いよ、光来。ゆで卵ハーフに、心意気すら感じます。


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 先日、「チャーシュー麺」を頂きまして、定番のバラ肉ロールのオーディナリーな旨さは堪能済み。それよりも、今回は頑張っているそれぞれの具材が、以前より生き生きと見えます。やはり、メンマの質感とボリュームが良い。破格です。コリコリと歯ごたえも良く、日本酒とか焼酎のアテにはぴったり。メンマラーメンのごとく、麺とがっつりと絡めて食っても、面白い歯ごたえの複雑さとそれぞれの旨味の融合が素晴らしいです。


 そして何度語ってますか・・・ほうれん草がやっぱり嬉しい!。あるとなしでは、評価が違います!


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 総じまして、「間違いなくナンバーワン・コスパ東京中華そば!」 と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。今度は何を食おうかな・・・・。やはり、低価格高品質ラインで流してみますかねー・・・・。などと色々悩んでますが(笑)。そんな感じで、嗚呼もう遅いや。そろそろいつもの通りに最後に詠って、もう寝ますー。



   よろよろと

   金と体力

   失いて



   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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さんぽガール いおりさん  西新宿編

さんぽガール いおりさん  西新宿編

西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

【今週のラーメン2981】 中華そば 光来 (東京・新宿) チャーシュー麺


<間違いなくおすすめの止まり木ラーメンスポット!>


 連日訪問している「中華そば 光来@新宿」。とある金曜日の午後、ボスが休暇だったり、ステークホルダーフレックス退社や外出不在などありまして、美しくも定時のベルが鳴って私は退社いたしましたー。なので西新宿界隈にまだ陽が残っているうちに出没し、190円ビールをアテもなく2杯ほどお茶がわりに飲み干して、いざ光来へとやってきた次第です。ちょっと肉々しく締めたいと思いまして、「チャーシュー麺」をチョイスいたしました。


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 さすがに金曜日の夜は、この店も混みますな・・・・。満席かよーっと嘆いていたら、席にカバンを置いてた客が気づき、どけてくれたので着席できましたー。


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<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!飲み干して罪悪感なし!>


 嗚呼、美しき哉・・・醤油ブラウン。まるで上品な琥珀を思うほどな気品を感じつつ、実際は大衆中華の王道です。鶏ガラスープの余韻が色濃く、表層を漂う油がアメーバかペイズリー文様のようにゆったりとうごめくのが、見てて飽きません。それにつられて刻み葱が漂う・・・・。塩らーめん同様に、引っかかりがまるでなくて、胃もたれなど皆無。むしろ飲み干しても罪悪感がないというアッサリさは、非常に女性向きです。しかし、結構この店に通っているけど、ここで女性客を見たことが一度もない・・・。


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 今回は、少し塩気が薄めかと感じましたが、体調による範囲なのであしからず。これまで食った中で、いちばんアッサリとしていたかも。しかし、チャーシューが多く入っている上に、それらのエキスが滲み出すので、後半になるにつれいつもの味わい!それ以上!と動物系エキスのレベルアップを感じます。


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<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>


 毎度毎度、コメントがダブりますので手短に。今回は、茹で上げタイミングがベストでしたかもー!。もしこちらでカタメなど指定できたら素晴らしいのになーなんて想像しました。そんなこと尋ねる雰囲気ではないのですが(笑)。


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 ねり水の個性もやや感じる程度に密度感。しかし、全体的にはナチュラルな風味と物腰で、人懐っこいイメージすら感じます。それが今回は、汁が浸透しきっていない部分と、浸透し始めた部分を、同時に感じ取れるような瞬間がありました。それがなかなか、ここでは初めて味わったことでして、ちょっと驚いたー。


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 妄想するに、もしもワンタン麺ならワンタンの茹で待ち時間があるので、配膳時にこのタイミングは訪れない。味噌らーめんだったら、この店ならもやし類のトッピングを茹でるタイミングでずれるので同様な状況か?。だから「乗せるだけ」のチャーシュー麺なればこそ、麺風味の微妙なのを感じたのでしょうかね・・・・。






<間違いなくお得感!と言いたいがー・・・チャーシュー以外にもう少し欲しいー>


 前から思っていたんだけど、ここは料金体系がちょっと複雑。定数と変数を置けない。例えば・・・・、

 中華そば(醤油)と、塩らーめんの差は、「80円」

 葱そば(醤油)と、塩葱そばの差は、「0円」

 トッピングに差がない。

 チャーシュー麺(醤油)と塩チャーシュー麺の差は「0円」

 しかしトッピングに差がある。


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 結論からすれば、今回のチャーシュー麺に、塩チャーシュー麺同様に、もやしとキクラゲが入っていれば納得する。それがない上に、先日食った塩チャーシューと比べると・・・肉にも当たり外れがあったりするから、複雑な思いになってしまう。しかし、冷静に考えると、「620円でチャーシュー麺を食える」こと自体に目を向けるべきで、ありがたさを覚えるべきですね。普通なら、チャーシュー麺750円で安い!って思うのが一般的なのですから。 


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 総じまして、「間違いなくコスパ最高クラスのチャーシュー麺」と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。そろそろこの店にも、顔を覚えられそうな気配を感じるので、しばらく間を置くべきかな・・・・。しかしそうは言っても、近いうちに確実にまた来るでしょう。次回は何を食おうかな・・・・。そんな感じで、嗚呼もう遅いや。そろそろいつもの通りに最後に詠って、もう寝ますー。



   よろよろと

   金と体力

   失いて



   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

【今週のラーメン2980】 中華そば 光来 (東京・新宿) 塩チャーシュー麺


<間違いなくおすすめの止まり木ラーメンスポット!>


 今回もまた「中華そば 光来」です。性懲りも無くまた「ハマり病」と言うやつで、仕事帰りにはここに立ち寄ると言う生活が続いております。少し退社が遅れてしまっただけで、こちらに辿りついたらほぼ満席状態!焦りましたわー。なんとか出入り口付近の隅を確保して、今回は「塩チャーシュー麺」の食券を高い台のところにそっと置きます。この時間帯・・・飲んでいる客が多く、カウンター席はまったりしている反面、厨房は唐突な「そろそろラーメンを」と言うコールに対応する臨機応変さが面白いですねー・・・。オレもそろそろ「ラヲタ」から「呑んだくれ」に殻破りしてやろうかしらと、最近思えてくる西新宿生活です。


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 だいたい飲み客は「パリッと餃子」をセットに組み入れています。これと酒だけで、粘る人は粘るー。先日、豚まんをつまみにして日本酒をやっている人を見かけたけど、本当に人間って多様性があって面白いと思えるこの頃。個人的には、「ジャージャ麺」をつまみに酒飲んでレビューしたいと企んでいます(ニヤリ)。


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<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!飲み干して罪悪感なし!>


 今回は、「塩チャーシュー麺」。なんと贅沢メニューなんでしょう!と思っていたら620円ですよこれ!。本当は塩ワンタン麺をと狙ってみたら、醤油と味噌はあるんだけど、塩がないだけだったので、チャーシューに逃れただけだったんです。ま、結果オーライっということですが、ハズレなく美味かったから泣けるんです。ご覧あれ・・・大都会新宿の片隅で、これだけ気取らないで質実な一杯。チャーシューが分身か?と思える羅列の一方で、野菜類の盛り上がりもあって、懸命なる麺顔!。


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 麺顔の興奮は抑えて、まずレンゲでスープを静々と味わいます。これが・・・まるで引っかかりがない!。そして「あっさり」味。薄い?と思わせるキワキワの部分でそれは回避しているようで、実は旨味が芳醇。明らかに鶏ガラベースのゆったり感があるのですが、全体的な落ち着きもあって、とにかく楽しい。そして「昔ながらの中華そば」感覚がしっかりとキープされているから、毎日でも啜れるスープとはこのことと思えてしまいます。


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 あっさり過ぎると感じる客を想定したのか、白胡麻が浮きます。私なんかは、このベースの仕上がりで十分なんですがね・・・、白胡麻はスープよりもほうれん草に振りかけて、腎臓結石対策に当ててもいいかと思えます。ゴマの風味も良いが、塩気が全く主張せずとも納得感がいくのが不思議。こういうスープをすするたびに、旨味とは突き詰めれば塩気?と思えてしまう。一方、スープは相変わらず熱い。熱いからチャーシューの脂肪分から滲み出る成分が、じわじわと浸透するのが分かります。シンプルなうまさここにあり・・・という感じかしらん。


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<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>


 もう、何度も短期間に集中的に語っているので、過去レビューに詳細は譲ります。付言するなら、茹で上げ官僚のタイマー音がないところが、気持ちよいね、この雰囲気としては。店主の感覚に委ねるという、食う側も潔さというか信頼感が必要。今回も、オーディナリーな芯のちょうどなくなったような・・グルテンの風味がまた良い。後半には、塩スープエキスが沁み入って、うまさを実感させてくれます。


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 久しぶりに、チャーシューで麺を巻いて食ってみたけど・・・やはり好きだわ!こういう食べ方。


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<間違いなくお得感!一般のもやし麺並のサービス盛り!加えてキクラゲが塩系には嬉しい!>


 チャーシュー自体は、バラ肉ロールの定番なるもの。この5年くらいでラーメンチャーシューはすごく変わった気がします。今回は原点回帰的な和やかさも感じる肉質で、本音でホッとさせてもらいました。全体的に薄味。あっさり塩スープが染み入っても、チャーシューはあっさりもままなのですが、その分、脂身の甘さを楽しみましょう。スープの熱で溶かしてからの方が甘いです。


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 何と言ってもトッピングで感心するのはもやしです、個人的ですが。多いんです。そしてシャキシャキッとしているのです。それだけではなく今回は、「きくらげ」まであるではないか!。この店で初めて食ったメニューですが、きくらげがトッピされるのなら、もっと早く出会いたかった!。きくらげは、豚骨でなくとも、あっさり塩味で食っても美味かったー!


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 総じまして、「間違いなくコスパ最高の塩チャーシュー麺」と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。それにしても、この店に入り浸ると錯覚を感じます。620円で贅沢したなーって思えてしまう。大都会の真ん中で、この場所この質感なら・・・ということを忘れてしまうのが、西新宿なのかもしれない。近いうちに確実にまた来るでしょう。次回は何を食おうかな・・・・。そんな感じで、嗚呼もう遅いや。そろそろいつもの通りに最後に詠って、もう寝ますー。



   よろよろと

   金と体力

   失いて



   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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西新宿で逢ったひと

西新宿で逢ったひと

西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

西新宿JCT(Re.arr.)

西新宿JCT(Re.arr.)

【今週のラーメン2979】 中華そば 光来 (東京・新宿) 味噌らーめん



<間違いなくおすすめ二枚看板の堂々たる一角>


 「ワンタン麺」と二枚看板のおすすめメニューが「味噌らーめん」。しかも480円というワンコインでお釣りが来るという低価格提供。私は密かに「都内最強ワンコイン味噌麺」と感じ取っているのです。そりゃ金かければさ、そりゃ限定サービスならさ、色々無理ができるけどさ・・・・レギュラーでこのサービス精神はちょっと他にはありません。しかも、ここをお伝えしたい・・・「安っぽさがない」というところ。裏を返せば崇高感覚は皆無ですが、総合力では素晴らしい。日本の誇るべき技術力に、プレミアムな軽自動車が例えられるように、この一杯は傑作であります。


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 ちなみに、自信の表れか、券売機のポールポジションの二番手は「味噌らーめん」なのでありました。左上角のボタンの直下がそれー。


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<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!>


 配膳時に店主がもう少し愛想が良かったらいいのにーっと思うけど、別に無愛想ではないのであしからず。別の見方をすれば寡黙でダンディーな配膳です。カウンターの前の台で受け取るんだけど・・・写真で見る以上に実物は溢れそうな状態で、熱々なのを受け取るところが緊張感の高まりであり、嬉しさのピークを迎えるところです。しかも価格破壊かと思えるトッピングの盛り具合がいいね。


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 醤油でも思ったが・・・やはり「間違いなく毎日でも食えそうな」感じなのです。味噌の濃ゆさは非常にど真ん中な密度感。味噌のコテコテ感覚はなく、またサラサラでことを収める上品すぎるところもありません。ピンとが合っている味噌感とも言えます。味噌は、定番の合わせ味噌っぽい感じで、言い換えればどこにでもある味噌系の味わい。しかし、ベースの鶏豚のコクが味噌に非常にマッチして底上げしている上に、味噌独自の甘みが広がります。麹のふくよかさと言えば上品ですが、味噌汁よりは濃い感じの醸造感が「ほどほど」味わえるのがバランスいいところです。


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 後述しますが、野菜の汁気も貢献しています。もやしの汁が味噌系にこれほど合うとは、今更ながら再認識ですよ。ほうれん草を沈めてもそう感じる。とにかく味噌は何でも旨味を飲み込んでしまう。特筆すべきは、無料でテーブルセットにある「豆板醤」。これを好きに入れて良いわけで、場合によっては「辛味噌仕立」を自分で演出できる訳です。またニンニクも足してもいいー。後半はちょこっとこれら味のチューニングを施し、最後まで官能的に味わいフィニッシュ出来ました!。


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<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>


 この麺は、醤油でも塩でも当然合うのだが、特に味噌には合うね!。個人的な主観だから悪しからず。スープで麺が濡れるのですが、この際に味噌エキスがほどほどにまとわりつく、吸い込まれるので、麺の味わいに風味が加わる気がします。スパスパと前歯でちぎる際にも、味噌の染み込みを感じる気がするし、奥歯でプレスする際は明確に味噌味とグルテンの風味の融合を感じます。


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 面白いのはもやしと麺が絡むところ。同時に奥歯で潰してシャリっとした感覚と、クニッとした感覚の融合を楽しみますが、時々ほうれん草が割り込んでくるのも一興です。


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 味噌麺はズボボボボボーーーと啜り通しではあまりいけない。微妙に火傷を受けてしまうので、口の中の上顎の皮がベロンっといつも剥がれ落ちる・・・。今回もそんな感じでしたー。 







<間違いなくお得感!一般のもやし麺並のサービス盛り味噌系には嬉しい!>


 ほうれん草はクタってて良し!バラ肉ロールチャーシューは脂身多めで良し!メンマはいつもの通りに深い染み込みで良し!。そして今回は、もやしが張り切っていて良し!なのです。通常の世間一般で言う「もやしラーメン」にも匹敵しそうな盛り具合。しかも熱々なのにシャキシャキしているから不思議なもやしです。これが、麺とスープを食い切る最後の瞬間まで、残って寄り添ってくれるからいいんです!。


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 これ食って思い出した・・・・オレは高校の頃「もやし星人」だった。今度実家に帰ったら、あのブランドを食いに行こう・・なんて、この一杯に教えられた。


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 総じまして、「間違いなくコスパ最高の味噌麺」と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。とにかく、私はもう虜です。ところでこの店は、とっても普通の店なのに名物が多い。なんと豚まんもそうらしい。後客が私の隣に座ったのですが、その豚まん(でかい!)一個を食いつつアテにしながら、日本酒をコップ酒でしみじみとやっていた・・・。やはり西新宿はディープだぜ!。オレもゆくゆくは仲間入りしたいと思ってはいます・・・。そんな感じで、嗚呼もう遅いや。そろそろいつもの通りに最後に詠って、もう寝ますー。



   よろよろと

   金と体力

   失いて



   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

西新宿JCT(Re.arr.)

西新宿JCT(Re.arr.)

脈動する超高層都市、激変記録35年―西新宿定点撮影

脈動する超高層都市、激変記録35年―西新宿定点撮影

2017-09-16

【今週のラーメン2978】 中華そば 光来 (東京・新宿) ワンタン麺



<間違いなくおすすめ二枚看板の堂々たる一角>


 「光来」を名店足らしめるのは「中華そば@400円」に違いありません。この価格にして安物感は一切なし。数年前は380円だったっけかで・・・驚愕級のコスパでしたが、今でもそれは生きています。しかし、お店が「おすすめ」として推しているのは、実は「味噌らーめん」と「ワンタン麺」であります。そして、「ご奉仕品」としては、「特・中華そば」「角煮そば」「たんめん」。今回は、おすすめなのに未食の「ワンタン麺」と対峙させてもらいました。


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 ところで、「おすすめ」と「ご奉仕品」の違いって何かね?。個人的には、「主人が納得できる出来栄え」なのが「おすすめ」。ハイクラスながらも「原価率高めで頑張っている」のが「ご奉仕品」・・・なのかな・・。などと考えながら今日もまた、寡黙な店主とアジアンな女性の厨房コンビネーションを観察しながら、その一杯を待っている。夜になると、一寸一杯セットがよく注文出るー。餃子が旨そうだー。ラーメン活動など放り出して、そちらの世界に浸りたい気持ちが年を追う毎に高まっているオレです。


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<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!>


 配膳された麺顔は、まるでワンタンメンの「アイコン」にふさわしいような安定感と美しさ・・・そして馴染みの深い大衆さです。ワンタンの存在感があるだけで、本当に心浮き浮きさせる。ワンタンメンは、ある意味最強なのでは?と思う瞬間がそこにあります。これで550円。トッピングをケチっていないのが素晴らしく思えてなりません。


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 さてスープですが、これまで語り尽くして来た感があるのですが、敢えていうなら「毎日でもすすり食えそうなあっさり味」と申せましょう。それでいてしっかりと旨味が深いのだから、文句のつけようがない。飛び抜けた感動で涙を流すような味わいもいいが、それでは毎日なら疲れてしまう。それよりも、毎日の生活にぴったりと寄り添ったご馳走という感じの立ち位置が、本来のラーメン足らしめる立ち位置だ思います。ならば、この味わいはど真ん中!。醤油のキッパリ感があるのに、塩気が丸くむしろ甘みが広がるのではと思える優しいエッジング。ベースのコクはもちろん鶏ガラですが、とてもゆったりとしていて分厚いまろやかさという感じ。そこに豚肉豚骨のエキスが優しく一体化しているかと思えます。甘みは、少々の節系とか他の乾物系がありましょう。これなら、友人家族に胸を張って紹介できますぜ。


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 一点だけ付け加えるなら・・・・、温度がしっかりと熱いのがいいね!ということ。この店でぬるいことは一度だってありませんでしたよ!。


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<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>


 少し小さめの丼も多少の演出なんでしょうが、麺がしっかりと詰まっているかと思えるほど、実はデフォルトでもボリューミィー。150gはあると思われ、その上にワンタンがのっかりますから、ちょっとした大盛り気分以上なハイテンションです。


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 製麺所直営とあるから、麺への信頼感はいいね。崇高なカリスマ性は全くありませんが(笑)、それでいてこそこだわりですよ。ストレート麺に思えて実はボコボコしたフォルムが印象的。ねり水の個性と卵成分のせいか、ややイエローっぽいもののナチュラルな色合いです。密度感は中程度で、スパスパと前歯で容易に切れ込む感覚が気持ちい反面、風味感はほどほど。汁を吸い込んでからグルテン咀嚼デンプンに変化してゆくのを楽しめそうな・・・そんなイメージですかな。


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 もちろん表面はツルツルしているので高速にすすりあげられます。ところが、スープの熱を貯め込んでいるのかと思うほど熱々なので、いつもの調子で啜り上げると火傷を追いますからご注意を。







<間違いなくお得感!ちゅるちゅるワンタン三昧!>

 いろんなワンタンメンがある中で、こちらのそれは、「マイクロ粒餡のデカデカチュルチュル」っとしたワンタンでした。ワンタンが完全に汁を吸いきってからが勝負。チュルチュルっとした滑らかさが心地よいことこの上なしです。しかも量が多い!。普通に麺の大盛りを食った以上の満足感がここにあり。麺顔の見栄えはそうでもないのですが、ほうれん草チャーシューに下に、ワンタンの親分が隠れております。ワンタンの、ア・バオア・クーってのが隠れており、強烈なのです。麺を食い切ろうとしてる段階でも、まだワンタンが残っている幸せを感じます。


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 それにしても、こちらのトッピングはいい!。ほうれん草もしっかりとあるし、チャーシューも定番なるバラ肉ロール。今度チャーシュー麺にでもしようかしらと思えてしまうほどで、ワンタン追加合わせ技できたらやってみたい。メンマは関東のタイプだねー。醤油ダレが深く染み込んだ柔らかいタイプ。上京したての頃、びっくりしたかも・・・。今では好きですが(笑)。


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 総じまして、「間違いなくコスパ最高のワンタン麺」と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。くどいですがこれは間違いないです。ランチどきも、宵の口も楽しめる店ですし、西新宿とくれば私はここを強くオススメする次第。でも、あんまり知れ渡り混みすぎても困るのだが・・・・・。そんな矛盾を感じながら、今日の気分をさらっと詠って明日に備えてもう寝ます!



   よろよろと

   金と体力

   失いて



   いつもの通り

   光来辿る



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

西新宿JCT(Re.arr.)

西新宿JCT(Re.arr.)

【今週のラーメン2977】 中華そば 光来 (東京・新宿) 中華そば 大盛り



<もはや西新宿に来るとココしか思いつかん>

 西新宿高層ビルは、上層部がいかにも湿気を含んでいそうに軽く靄がかかっている。それを常円寺から見上げているのだが、宵の時間ともなるとこの一帯は、大衆居酒屋が商売気むき出しで、簡単なテーブルが道まではみ出そうとしている。その灯りが煌々と照らされ、酔いどれオヤジやサラリーマンが癒しを求め、殺虫灯に群がる蛾のようにあちこちから集まって来る。妙に蒸し暑い夜。オレはそんな居酒屋をスルーし、いつも行く店のが「中華そば 光来」なのだ。


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店主「こっち座ってもらった方がいいですよー」

オレ「すみません、こっちじゃダメですかね・・・」


 時々席の座る位置で、そんなやりとりを交わす。オレの習性ってやつか、どうしてもカウンター席なら、端に陣取りたい。それも一番店の奥に。なのに何故かそこに座ろうとすると、店主が嫌がるのだ。まあ、それほどオレもへそ曲がりでもなく、席にこだわりがあるはずないので、いつも素直に従って食券を手渡す。

 なんで店主に、オレは簡単に折れてしまうのか。それは、「感謝の気持ち」がいつもどこかにあるからなのか。この店に来る時は、いつも財布がピンチな時。そして、わがままにも美味いものしか食いたくない時。そんな時実に重宝するので食わしてもらってるという、「引け目」がどこかにあるのかもしれない。別に店主とオレは仲良しでもないのだが、気を使わない関係が維持できてる。



店主「熱いですからね、気をつけてください。」

オレ「あ、ありがとうございます、いっただきます。」


 このメニューは、目をつぶっても作れてしまうのかと思うほどに、手慣れつつ手早く配膳が進む。いつも驚かされるばかり。ぼーっとこの日一日の苦労を頭の中で、回想していた途中に配膳となったから、オレも受け答えが受け身になってしまう。だいたい仕事って先手先手を打たないといかんと、何十年もやってきたから、受け身って負のイメージなんだよな・・・ま、ここからは払拭して今日のラーメンと対峙だ。







オレ「うぅ・・・店の中暗いのに(笑)、中華そばのスープはめちゃ明るい!」


 これはオレの心の中で叫び。鶏出汁が明るい。この一杯、デフォルトで400円。大盛りで+100円。ワンコインでこの質感とボリューム。オレは質感の良さを訴えたい。近頃流行りだしている「淡麗系スッキリ清湯」のような崇高な感じはしない。あくまで「街中華の維持」というかそんなものを少し感じる。付加価値を流行で高めている一杯とはオレは区別したいわけだ。

 つまり世の中の物事はほとんど相対評価だって思ってる。絶対的価値基準なんてよほどのことがないと出来やしないし、自分には無理さ。だけどここの店主は、この一杯に400円という価値をつけたわけだ。そこがオレには嬉しい方向で理解ができない。ここに相対的相違が生じており、興味がそそりまくられる。

 余計なうんちくはさておいて、スープはいつもながら見事。鶏のエキスが前面に出ており、豚も滲んでいると思うがバックアップな立ち位置。和風なイメージは抑えめであり、どちらかというと、野菜の甘みの方向だろうか・・・いやみがまるでなし。また熱々だから嬉しい。夏でであろうと、熱いものは熱くいただきたい。醤油だれも薄口なんだろうか、透明感ある醤油ブラウンが、まるで透明感あふれるオレンジ色とすら思える。夏のクソ暑さの中、汁まで完全に飲み干してしまった。うまさのあまり。


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店員黒霧島のロックですねー」

店員「灰皿ここにおきますねー」


 客と厨房内では、こんな会話が成り立ってる。一つ席を挟んだオヤジが気さくに注文を飛ばす。きっと常連だねー。豊富ではなくとも、このサイズの店箱のラーメン店では、そこそこ酒を揃えているのがいい。そして「一寸一杯セット980円」が人気。ドリンク(酒)・おつまみ・餃子中華そばというセット。これが魅力らしいー。よくオーダー飛んでいます。ご店主の他には、いつもアジアンな女性店員が健気に支えておられて、時々そのお友達応援かで食いに来られてる。いつも微笑ましく眺めてるオレは、この店のストーカーではないのであしからず。


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オレ「品質の良い大衆麺!大衆さに誇りすら覚えるプレゼンス?」


 ただそんなことをぼんやり考えていた。はっきり言って、カリスマ性はゼロ。特別でもなんでもない。しかし一番馴染み深い寄り添いを感じるタイプで、しかしいい加減さはない感覚。だって製麺所直営なんだから、ちゃんとしているというはメッセージ性はあるのかもしれない。大盛りでは丼の中では窮屈そうに見えて、一見「ダマ」になってないかと疑ってしまうほど。しかしそんな過ちは犯すはずもなく、リフトするとしっかりとばらけて解けます。これは、汁を吸い込んでからも楽しめる中加水と多加水の真ん中のイメージ。グルテンの風味と、汁の浸透による旨味、そして咀嚼による甘も感じるというタイプか?。ズボボッと安易にすすって飲み込むより、少し考えがちに噛んで味わうといい。きっと再発見すること多し。 


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オレ「昔の賑やかな横丁のようなラインナップが良い・・・そんなトッピング」


 報連相は、若いことから外したことあまりない。これだけちゃんと守ってただけで、管理職になったようなもんだ。いつも「ほうれん草」を見ると「報連相」を連想しるのは、ダジャレ好きオヤジの特徴かもしれん・・・。さて横浜家系ほどのクタクタぶりでもない程度のほうれん草。硬く水分を搾り取られたところへスープの海に一気に沈める。吸い込むのは旨味のエキス。多少ふやけるのまでが待ち遠しいが、時間を置いてから食った方がほうれん草はうまい。投資・貯蓄と同じで、リターンを多く求める定期積立式なら、満期を待つってからいただくような気分で食するべきだ。

 一方、豚ばら肉チャーシューは、テッパンのように硬い安定度で、肉繊維質と脂身のバランスが良い。全体には醤油ダレが薄く浸透している上に、肉繊維質にはスープが浸透して旨味がプラス。脂身部分はスープ熱で溶け出して甘みを放出しとる。メンマは庶民的なコリコリ感で騒いなき良さがいいし、ナルトはぶ厚めカットが嬉しい。ゆで卵は固ゆでな卵黄をあえて汁に沈めてみる。砕ける寸前にリフトして食うのが必須でスープを濁さないようするのが鉄則。ああ、一連を振り返って、これらがワンコインで楽しめるとは、改めて驚きの一杯だわ。


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店員「ありがとうございまいした〜」

店主「またよろしくお願いします」

 

 最後は、オレはちゃんと丼を高台のところに置いて返して、付近で簡単にカウンターを掃除し、座っていた椅子を引いて帰ろうとする。そしたら、店主からは送り出しの声をかけられた。丁寧なのか愛想ないのか、判別がつきにくいありきたりな言葉で送られてフィニッシュ。あまり丁寧に送られると、今度いつこれるかわからない場合は、申し訳ない気がしてしまうんだが、これくらいさらりとしているとオレお気が楽。接客業って・・・難しく深いもんだ。 







 とまあそんな感じの晩飯ラーメン。まずは、騙されたと思って来て食していただけば、ちょっと私の思いが共有できると思います。うまくて安い大衆ラーメン・・・・新宿ならここですよ!。てなことで、ちょっと今回は全体調子を変えてみましたが、妙に疲れてしまいました。なので、そろそろ寝ますー、まとめで詠ってからね。



   腹減って

   財布軽やか

   気は重く



   しみじみ染みる

   琥珀鶏出汁



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

【今週のラーメン2976】 中華そば 光来 (東京・新宿) 味噌ねぎそば


<実は「味噌が一番旨い?」破格提供のお店>


 いろんな呪縛から放たれたところで、何を食いたかったかというと「味噌ラーメン」。これを食いたいと正直思った。ところが冷やし中華同様、味噌ラーメンもお安くないのだよな・・・。そんなとき、重宝するのは「中華そば 光来@西新宿」さん。


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 この「光来」さんは、なんでも激安でしかも旨いと幾度となく何度もここでコメントしてきたつもりです。中でもプレーンの中華そば(醤油)が400円というのが驚きで、しかも質感が高いためにどうしても目を引きます。大盛りにしても500円のワンコイン。しかしですね・・・私、この店で一番おすすめなのは、実は「味噌らーめん@480円」なのです。ワンコイン味噌と侮るなかれですので、興味がある方は是非。さて今回は、それに「ねぎ」をプラスした「味噌ねぎそば@600円」にトライ。ねぎ大好きな自称「ねぎ星人」な私ですから、「旨いものに、好きなものをプラス」して、興奮を高めたかった次第です。これが実に読みが当たった!。


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<味噌風味ではない!濃ゆい本格的味噌味」に辛味が滲む!!>


 こちらはお安い上に「ケチらない」。いつもスープはなみなみに注がれております。なのでスープにどうしても具材が埋没して見える麺顔になりますが、これはそういう良いサービスの結果であります。さてそのスープが・・・実に濃ゆい。濃ゆくてしっかりした味わいの味噌感覚で、もし安い味噌なら風味程度なんじゃないの〜って侮ってたら、きっといつか手痛いしっぺ返しをくらうことでしょう。


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 味噌感が実に芳醇です。札幌味噌のような、炒めの香ばしさや野菜の甘みの滲みという演出はありませんが、実にしっかりとした「味噌感覚」が質実に漂い、塩気というより味噌の濃さという感覚で、舌に染み渡ります。麹系ならではの香りも十分でして、安っぽさなどないどころか、濃厚、芳醇と感じるます。


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 ベースになっているスープも動物感覚が豊かで、豚鶏のエキスの煮出しが実にしっかり。味噌の濃ゆさをがっつりと受け止めているのが、スープ表面の浮遊や味わいにも見て取れます。しかしもっと感心するのは、ねぎに絡まっている赤唐辛子系のタレ。これが食べ進めるほどに、味噌スープに溶け込み、滲み出すわけで、普通の味噌が食べ進めていくうちに「辛味噌」風な味わいに変化してゆきます。これがまた、味噌感覚を高めてくれるため、非常に嬉しい!。600円の味噌麺とは思えないほどの充実感です。


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<流石の製麺所直営店!適度のクッシリ感覚と汁吸いのバランスがナイス>


 「フジキン光来」という製麺所の出店なので、こういう店名なのでしょう。ちょうど良い質感。毎日食べても飽きない日常系でありつつも、風合い保つ質実さとでもいいましょうか。適度にクッシリとした前歯の歯ごたえが印象的で、ふわっと香るグルテン香りが食欲をそそる。また奥歯へ運ぶと、束になったのをプレスするとヌツヌツっとした低反発を感じて、味わいを感じます。適当に時間が経つと汁を適度に吸い込んでいくらしく、それが味噌の風合いを麺に移す一方、食い続けるとでんぷん質ならではの旨味も感るか・・・。


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 味噌スープに含まれてる油感が、綺麗に吸い込んで表面に張り付くよう。若干染み込んだツルツル感という表面の光沢がいい感じ。口当たりも適度に抵抗感とスルスルっとした軽やかさが混じるようです。味噌麺は、ズボボボボボーーーっとすするより、具材と麺を絡ませながら、口に入れてゆく感覚ですすります。なんだかそんな感じで麺を食い勧めますー。


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<辛ねぎ以外にも頑張りの具材たち>


 味噌らーめんに+120円すると「味噌ねぎそば」になる。なのでねぎは山盛り期待だったんですが、最初の麺顔はそうでもない。むしろ少なめでガッカリ系に見えてしまう。しかし、実はスープが多いだけで沈んでおります。固形物を一通り食い切ったら、残るのはネギが多く、麺顔の見栄え以上にボリュームあります。赤唐辛子の辛味たれと混じった感じで、そのままでも食えます。


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 また、味玉ハーフと、ロース肉、そしてほうれん草メンマというラインナップ。肉はたまたまロースの端っこが当たったようですが、タイミングが良いとガッツリと大きな肉になることもあります。煮豚タイプのチャーシューで、全体的にはタレの浸透が深い。だから、酒でもライスでもよく合う味わいです。またクタクタ系のホウレン草も嬉しい。このスープの濃厚さは、家系にも引け劣らないかもなので、なぜかゆでてクタクタになったホウレン草が嬉しかったー。


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 総じまして、新宿随一のコストパフォーマー?? 困ったらココ!」と言う感じでしょうか。ラーメンだけではなく、餃子も安くて200円。一番高い麺が730円。庶民の味方です。次回は、普通に醤油系の「葱そば」に挑戦してみようかと思っている次第。また近いうちに来ます。ということで、もうかなり夜も遅く、眠くなっていたのでそろそろ、いつもの締めでとっとと詠って、もう寝ますー。



   真夏日

   懐寒く

   大ピンチ



   救いの光

   感謝の味噌麺




 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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西新宿の親父の唄

西新宿の親父の唄

【今週のラーメン2975】 麺屋 さん田 (京都・西小路五条) らーめん


<やはり京都は濃厚鶏白湯が似合う〜〜(´ω`) >


 実家京都に帰って、わざわざ買い物行くのに自ら手を上げて外出機会を狙います。そして京都五条のイオンモールへ。この界隈には2軒ほど気になる店がありまして、そのうち今は勢いを強く感じるこちら「麺屋 さん田」さんに突撃して見ました。何が気になるって・・それは「濃厚なる鶏白湯」があるということ。京都はすっかり濃厚鶏白湯のメッカとなりつつあるのでは?と思えるほど。東京でもない濃密さ、そして狭い地方都市なのに密集しているのが不思議です。


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 どこの店出身なんだろう・・と思っていましたが暖簾を拝見すると、どうも下京区の名店の系譜みたいですね。入店すると若いご店主夫婦っていう感じで、とてもハキハキとして明るくとっても気持ち良い接客。メニューラインナップも、つけ麺らーめんというシンプルな構成で、鶏白湯一本勝負って気迫がありありです。ランチタイムの後半にやってまいりましたが、タイミングよくすぐ座れたという感じで、流行っている感じでしたー。多客を見ているとつけ麺が多い感じ。この方常連やなーっと思しき人は、スープ割りより飯割り想定で、ライスも購入という準備態勢です。


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<鶏と水のみ・・・純度高まる重厚さ>


 予め情報を集めてからの訪問なんですが、やはり実物はすごい。配膳された瞬間からスープの粘度の高さに圧倒されます。そんじょそこらのつけ麺つけダレに匹敵するようなトロトロドロドロ感覚で、レンゲが沈みませんよ。この感覚は、一乗寺の名店「極鶏」にも近いレベルでして、こういう濃厚鶏が京都にはゴロゴロしとる・・・。京都人のコッテリ好きは、ケンミンショーでもバラされたことだし、今更驚くこともないのでしょうがね。


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 さてこちらのこだわりは「鶏と水しか使っていない」ということでして、妙な味付け調整はしていない・・・当然無化調。こういうタイプは、骨髄のエグ味がどうしても少し残ってしまうものなんですが、これが一切なくてスルスルと飲み干せる。二日酔いの胃袋にも不思議と馴染む「しっとりとしたコク深さ」と申せましょうか。素晴らしい。最後はスープ割り用の出汁で割って見たいものですが、迷っているうちにレンゲでほとんど掬い食ってしまったという魔力的スープです。


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 後から喉が乾くことなく、それでも塩気の高さは感じます。濃口醤油を使っているのは店内でも謳っておられますが、その醤油塩気が鶏コクとよくバランス取れており、味わいにきっぱりとした輪郭すら感じさせる。このまま白飯の上にとろろの如く垂らすと、爆食いしてしまうかも。また薬味の青ネギと少し粗めに刻んだ玉ねぎがいい感じで、甘みと苦味そしてシャリシャリした歯ごたえを紛れ込ませる。まさに食べるスープと感じる部分もありありです。ウウーーーー重いスープのはずなのに、どうしてこんなにスルスルと喰わせるのだ・・・。


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<スープに絡みつつも風味で受け止める細麺>


 細麺も適度のかん水以外、余計なものを交えずという質感のこだわり。細麺なのですが、微妙に平型の形状をしており、また表面はツルツルというより多少のペットリと貼りつくようなザラツキがあるのではと、想像してしまいます。濃厚を通り越したような重厚スープが、麺に絡みまくり地肌が全く見えないような見栄え・・・。なので、重いスープなのだけど、グリースでも塗り込んだかのようにジュボボボボボボズゴゴゴゴォォォォ・・・と啜り上げることに。


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 全く汁吸いとか無縁のスープの絡みつき。歯ごたえがスパスパと淡白にリズミカルに切れ込みます。奥歯でプレスする段階でようやくグルテンの風味をふわっと感じますが、あとは重厚鶏白湯の味に結びついて、一気にプロセスをすっ飛ばして糊化してしまうかのよう。スープの味わいに占領されるのですが、しかしこれが多加水のぷりぷりだとなんとなく合わないだろうなーーーなんて思うところもあるし、質実なる風合い麺は埋もれているようで、埋もれていないのだろう・・なんて推察です。


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<酒と合わせたくなる鶏チャーシュー


 鶏の二種チャーシューです。一つはよく炙った香ばしさが気持ち良いタイプで、焼き鳥感覚という馴染みはるけど大雑把さはない感じで、肉の味わいとストレートに感じさせてくれます。もう一方は、胸肉のパフパフッとした薄味でコンフィって感じを彷彿とするタイプ。これはそのまま食してもいけるし、また少し重厚鶏白湯にソースのようにつけて食うもうまし。いずれのタイプもビールに合うと思われ、夜の部のラインナップ次第では居座りたいようなきにさせてくれます。


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 またメンマは、材木状なのを割と小さめにカットしたような感じ。質感高く繊維の柔らかさと歯ごたえが両立しています。ここに少しばかり一味唐辛子が降りかかっていて、それが妙にメンマの味にあっていた!。やはりまた酒を連想してしまった・・・。


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 総じまして、「熱き思いが重厚なる極上濃厚鶏白湯!」と言う何の捻りない感想でごめんちゃい。また期待の新星誕生という感じでして、ゆくゆくは行列必須となるんでしょうか?。京都ラーメンって、一乗寺エリアが有名だから左京区がいつもホットなんだけど、右京区も最近いい店が増えているぞ!。京都ラーメン地殻変動を及ぼす一角となっていただきたい次第です。しかし・・・本音は、今回「つけ麺」を食いたかった!。なぜ食わなかったかというと、帰省で酒のみすぎて死にそうだったからー(笑)。それでも食うオレはアホだが、それでも食わせる店は天才だわー。てなことで宿題を作ってしまった心残りを抱えつつ、・・・さらっと詠って時速300Kmで東京に向かいます。



   純粋に

   思いを込めた

   鶏エキス



   味の重厚

   魂こもる



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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絶景を巡る京都

絶景を巡る京都

京都の壁 (京都しあわせ倶楽部)

京都の壁 (京都しあわせ倶楽部)

京都 2017年 09 月号 [雑誌]

京都 2017年 09 月号 [雑誌]

【今週のラーメン2974】 セアブラノ神 壬生本店 (京都・四条大宮) 背脂煮干そば 太麺



<一時帰省で煮干人気店に飛び込んで見た結果〜〜>


 色々と長く生きていると、法事の数が増えていく一方です。今回もまた京都に参上。実家に立ち寄る前にちょいと昼飯ということで、四条大宮まで回り道をしてしまいました。狙いは「セアブラノ神 壬生本店」。色々とメディアやネットランキンんぐで、京都では上位にいつも食い込んでいるので、以前から気にはなっていたのです。我が生まれの地元を知らねば、ラヲタが廃ると言うことで妙な意地を出してしまいました。


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 まさか平日に昼前の時間帯で混むことはないだろうと、舐めていたのですが実際に訪問して見るとカウンターはほぼ満席。サンダル履きの方が多く、ほぼ地元の客と思われます。一通りデフォルトメニューを食い通したらしく、スタミナ系の限定やら、冷やし限定などがよく出てましたー。私は、コロコロキャスターを店の脇にやりつつ・・・まずはデフォルトから攻めようと「背脂煮干そば」をチョイスです。


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燕三条系のようでもあり、京都背脂系譜の延長線にあるようでもあり、頼もしいハイブリッド背脂感覚>


 恭しくも丁寧にご店主から配膳を受けました。手渡しです。嬉しくもドキドキする瞬間ですが、その麺顔は色気がありありでそれでいて美しい落ち着きもあると言った素晴らしいものです。まず店名にある背油ですが、表層を完璧に埋め尽くしており、ここだけ見ると燕三条系のオマージュかと感じ入るところ。しかし、京都だからと言う先入観があるのかもしれませんが、ギトギトっぽい暴力さがなくて、すっきりとした感覚に見えます。まずは味わうと京都系の背油系譜よりは、確かにしっかりとした背脂感覚。ふわふわっとスープに泡のように漂う背脂に比べ、なんとなくイメージですが歯ごたえすら感じさせる背油です。そして奥歯で背脂を潰すとそこから滲んだ甘さが舌の中で漂い、一気に全体的な味わいが明るくなる。やはり背脂は素晴らしい〜。


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 また一方で、トッピングの青ネギと紫玉ねぎのみじん切りとで、背脂を混じらせて遊んだして見るー。ギトギト脂に青ネギが被さり、玉ねぎのフレッシュさがさらに覆い尽くす。そんなのをレンゲ一杯にして一気に口の中に放り込むのが、これまた至極の味遊びでして、すごく楽しいー。


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 また忘れてならないのが「煮干」。近年、関西でも関東系譜のビターな煮干が随分と受け入れられてきたなーって正直思う。10年前くらいは、「玉五郎」しかイメージなかった関西煮干界ですが、普通にライトビターな煮干が美味しくいただけます。最初の一口はビターさを随分とアピールするなーと感じるのですが、すぐに背脂に意識が支配されて慣れてしまう。いや、むしろビターな味わいというのが、後半になって香ばしさに昇華すると言った味変化か・・・。全体的には熱すぎずで香りが飛ぶこともないし、かなりハイセンスに楽しめるスープ感でした。


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<レアチャーシューが完璧な上にボリューミィー!!これでデフォルト750円!!>


 レアチャーシューが見事。結構大判なサイズ感で二枚。デフォルト750円でこの贅沢さは見事です。脂身と赤身バランスよく差していて、口にほうばると舌の熱で脂が蕩けるのではと思うほどに贅沢な甘さ。肉の塩気もナチュラル。これはあえてスープに浸して食うと言うことはせず、そのままダイレクトに楽しませていただきました。1枚目は速攻で食いましたが、2枚目は海苔を座布団にして熱をシャットアウトし、レアをキープさせてから後でゆっくりいただくことに・・・。


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 また、メンマも侮れませんねー。ちょっとした材木状の太メンマでして、コリコリ感覚とサクサクっとした歯切れが実に楽しいです。味わいはタレが深めに染み込んでいるようで、実はあっさり目あ味わい。冷酒と合わせてもなかなかいけると踏んでるんですが、アルコールメニューはビールオンリーでございます。


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<穏やかなモチモチ感覚が場所柄「おうどん」のような滑らかさながら・・・・燕三条オマージュと感じる>


 太麺と中太から選べるシステム。背脂ギトギトとくれば、太麺を無意識で選んでしまいました。そして改めて麺を食ってみて思ったことは、燕三条オマージュなんじゃない?と感じたこと。スープだけ味わってみて、そのニュアンスを感じていたものの、はっきりと断定しなかったのですが、麺を食っては確実に感じます。


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 冒頭では、クッシリとた太麺を想像していたのですが、意外に麺の密度が柔らか系でチュルチュルとすすれてしまうほどに滑らか。そして物腰のよさ。なので場所柄おうどんのように感じながらすすっていたのですが、ギトギトな背脂の中で柔らかめのウネウネ太麺ときて、関東で食う燕三条を連想してしまいました。実は、恥ずかしながら新潟には足を踏み込んだことがなくて・・・・偉そうに語れません。なので半端なコメントで申し訳なし。


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 総じまして、「怒涛の背脂甘さとしっかりビターな煮干感の渦!都に新しい名店の風!」と言う感覚でして、実家エリアながらもちょっと目を話すととてつもない良い店がいきなり登場するので・・・・最近追いつくのが大変です。そんな都のラーメン事情も楽しからずや。ここは再訪問をさせていただきます。汁なし系など限定もなかなか美味そうだし、家族連れでも居心地良さそうだしね。と言うことで、このあと少し飲んでから実家へと向かいましたとさー。と言うことで記憶が少し飛んで荒れたレビューになってしまいましたが悪しからず。とっとといつもの通り詠って、さっさと寝ますー。


   

   茜さす

   強い日差しに

   香る風


   都大路

   煮干漂い



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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Nゲージ NT94 京福電鉄 モボ621形 (M車)

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Nゲージ NT87 京福電鉄 モボ101形 夕子号 (M車)

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