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2017-06-29

【今週のラーメン2848】 中華食堂 一番館 中野南口店 (東京・中野) 五目冷し中華 黒酢醤油ダレ 大盛 + ブラックニッカハイボール


<安く飲めて食えるとなれば「一番館」また来てしまった!>


 ほぼ、こちらのお店は私個人的には「飲み専門」で利用している中華食堂です。ハイボール・酎ハイが100円で、樽生と呼ばれる発泡酒が200円で通し営業でいただけるものですから、会社帰りはもちろん、休日も結構利用しております。これで自由タバコが吸えればもう入り浸りで、店側と癒着しそうなほど好きなKVCグループの「一番館」さん。当然ながら、この日も「ブラックニッカハイボール」を空けていたいた次第で、2杯目あたりで急に腹が減ってきました。もうここからは予定調和でして、最近「冷し中華」が気になりだしたもので、呼び鈴をプッシュして真面目な東南アジアンな店員さんを呼び出し、「五目冷し中華 黒酢醤油ダレ 大盛」のオーダーを伝えます。私は「冷やし中華」と「しゃぶしゃぶ」は、基本的に「醤油ダレ派」なのです。


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 それはそうと、そしたら向かい側に座ってる女性客もついでにと注文をされますから、店員さんも大変忙しそう。しかしオーダー確認する片言の日本語よりも、酔っ払い&気まぐれ客の変な日本語注文をしっかりと聞き分けておられるのには、感心するしかないですねー。人間は歳をとってくると、頑張っている若者を異様に応援したくなるものです。みんないずれそうなります(笑)。


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<侮れない円やか醤油ダレ!酸味と甘さがバランスよく、紅生姜が痛快!>


 この一杯、デフォルトで500円です。しかし「高っけー」と正直思ってしまった。なぜなら「かけらぁ麺」が290円のラインナップで、しかもレギュラーメニューでもワンコインでお釣りがくるのが当然という店ですから。だから改めて常識なる金銭感覚で評価したいわけです。


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 どうせこの価格帯だから業務用的だなどと考えていたら、いずれどこかで人間関係とか仕事関係で、手痛いしっぺ返しに合うでしょう・・・侮りはいけません。黒酢の本格的な奴は苦手ですが、これくらいのマイルドでライトな黒酢ならwelcome。醤油由来の塩気と風合いがふわっと感じる中に、「まろやか」「甘さ」「風味」などを軽く感じるエッセンスがありました。まあライトな透明感ありと表現すると言えなくもないが、薄めの醤油感覚が庶民的ではある。アメリカンの薄めコーヒーが好きという人がいる様に、こういったライト感も悪くないはず。


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 色々感じてもまぁ・・・タレには酸味がじんわりと行き渡っていて黒酢の風味が生きている。一方不思議な甘さが広がり、最後は結局「紅生姜」の個性でビシッと引き締まる味わいです。紅生姜の生々しい赤さが苦手な人もおられますが、私は好きです。


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<いつもの麺の上を行くような平打ちストレート麺!大盛+80円と言う設定も嬉し>


 麺は正直言って、期待していなかった分だけ、相対的に高い評価をしてしまいました。いつも食っている汁系の麺だとてっきり思い込んでいたのですが、なんと平打ちで気持ち良いストレートさが印象的な麺でしたから。とは言え、高級感より大衆さが嬉しい風合いなんですが。キンキンに冷えすぎていない麺なので、麺の味わいも感じられます。そこに醤油タレが隙間から毛細管現象で入り込み、浸透を許すかと思えばそうでもない。表面の光沢が弾く様で、タレはもはや啜る時の潤滑剤ですな。


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 多加水で明るいモチモチした弾力が魅力的な麺。今回は冷やしで少し引き締まった感があるものの、しなやかさはキープされてます。すすり上げると、当たる口元から内頬をすり抜ける部分の、麺の抵抗感が滑らかで楽しい。なんだよ・・・出来の悪い王将ラーメンよりは、数段上だぜ。大盛にしたのは何故だか今でも不思議なのですが、確か注文直後で後悔した。それが、倍返しの様に旨さで帰ってきた感じですよ。誤解なき様に伝えますが、大衆系チェーン店での話なのですから、ミシュランガイドラーメンと比べない様にね!。


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具材はそこそこ感覚だが残念さはないね>


 確か・・・「五目」だっけ。錦糸卵、鶏肉チャーシュー、もやし(野菜)、い錣め、紅生姜。和がらしと白ごまは、薬味扱いですね。それぞれのトッピングパーツをピックアップすると、ツッコミを入れたくなる部分があろうけど、全体のまとまりでは大変よろしいのではないでしょうか。ここに説明はしなくとも・・・


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 総じまして、「意外と言っては失礼だが、しっかりした街中華冷し中華!」と言う感覚でして、これならまた近いうちにゴマだれでもいただきに上がりたいと、素直に思ってしまった。本当は「醤油ダレ派」なのだが・・・たまにはちっぽけな冒険してみたいなとね(笑)。ここは(これは)特別旨いわけではない、そこそこ旨いのだ。しかしそこそこ旨いのが「一番旨い」に思えるのが気楽さというもの。そんな「一番館」さんなのでありましたー。以上乱文で失礼いたしました。そんなわけでちょろっと日課として詠ってからもう寝ますー。



   一日が

   終わり晩酌

   一番館



   冷や中啜って

   気持ち復活



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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2017-06-28

【今週のラーメン2847】 一圓 三鷹北口店 (東京・三鷹) 一圓冷し中華


<ワイガヤと仲間と語りながら中華を一緒につついて食いたいものだ・・・そんな店>


 荻窪のとある店が、今はまだ冷し中華をやらないんだとよー・・・フラれちまった!。仕方ないので、また荻窪駅からオレンジ色の電車に乗って、三鷹駅まで移動。確か、一圓のメニュー表に、冷し中華があったはずだ。もしなければ、その近くにある花月嵐で冷やしを食えばいい。そんなあやふやな記憶と保険をかけながらやってきた、「一圓 三鷹北口店」であります。もう遠くから、冷し中華の旗が見えまして、そこから安堵とともに小走りになって入店を果たします。嫌煙家の方には申し訳ないけど、こちらは夜は分煙になっており、私は重宝するんです。一番奥のカウンター席に隣客と後客がいないのを確認して、1〜2本は吸わせてもらいました。当然混んできたら吸わないー。それだけは守ってますー。


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 この店は、地元住民の客も多いけど、近くの企業にお勤めのグループ客も来るみたいで、よく遭遇します。やはり仕事終えて、仲間と晩飯がてらに晩酌とワイガヤしながら、仕事の愚痴などで盛り上がるのは、楽しそうですねー。昔はそういうことをよくやったもんだし、新人の頃はそれが苦痛だった時期もあったっけ。慣れて来るとこちらから上司や先輩を誘ったりすると、「オマエ、また晩飯たかってるんじゃねーよ!」と逆に叱られたりして(笑)。


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<サラサラ胡麻だれのようで、胡麻風味の醤油ダレのようで、それでも定番なる味わいがナイス>


 店内の仕事帰り客の後客の姿を見てて、そんな自分の昔を思い出してしまいました。新人で一番最初に配属されたところの上位上司が、とても中華屋で飲むのが好きでして、しかも餃子ジャージャー麺をつまんではよく酒飲むのが定番。夏場は飲み後半に、それが冷し中華に変わったりしたもんです。今回の一杯が、そんな昔のなじみだった中華屋の冷し中華によく似てる。そうだそうだ!大きめカットのトマトがのっていたのだ。大きめでゴロッとしたサイズ感でちょうどこんな感じ。思い出したー。そんな懐かしさとともに、まずはタレを味わいます。


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 ・・・ゴマだれ?醤油だれ??多分ゴマだれだろう。色から判断しました。見事なほどに「すりゴマ感覚」がなくて、サラサラなものだから、ゴマだれって断定するに躊躇してしまいます。しかし風合いには醤油系では出せないコク深さがあるように思え、まったりとした旨味の絡みからもゴマだれ系と感じる。しかも、酸味が程よい。しっかりとした酸味がナチュラルに広がり、酢酸という刺激性は低め。なんとなく、トマトのエキスが滲んでいる部分は、とても崇高に思えるほどのタレ仕上がりになっており、なかなか侮れない味わいの高さです。


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 この段階で早々に和がらしを溶きます。少し固形物全体を右から左に寄せて、皿にスペースを作ったところに溜まったタレに、和がらしを溶くように投入。少しかき混ぜて均一になったところで、天地返しをして全体になじませます。すると、和がらしが馴染んだタレを細切りチャーシューが吸い込み始めたりして、逆に脂身部分は溶け出す。よくよく食い進めていくと、千切りにされた胡瓜も微妙に野菜の成分をタレに吐き出したりしてて、予想以上にさっぱりと食えるタレに仕上がります。こういうのは、かき回すほどに旨味をますものかね・・・・、毎度毎度、冷し中華を食いつつけても、発見が尽きないもんですー。


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<細めのストレート麺を、具材恣意的に引っ掛けさせながら食う!なんかサラダ感覚だわー>


 さらさら系のタレなら、やっぱり細麺が似合います。淡く黄色い透明度を感じるような、多加水系のストレート細麺。よじれ度合いはとても少なく、千切りのトッピングにとても絡みやすいなと感じます。特に胡瓜が絡むのには好ましい。


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 意外とモチモチという明るい反発が少なく、かと言ってボソボソっとした感想はない。前歯でスパスパと容易に切れ込む感覚で、それがまた快感というか、喜びというか、明日も冷し中華を食おうというモチベーションに繋がりますー。ところで、・・・今回もまたやっちまった。周囲に客がいなかった喫煙席だったから、遠慮も全くせず、ズボボボボボボボボボボボボボボボボボーーーーーとハイバー・バキューミング・パワー炸裂。それを実現できるとは、滑りはなかなかライトな感じだったかと思うけど、正直吸い込むことに意識を集中しすぎて、詳細を覚えていない。


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<忘れていた大いなるトッピング!トマトがサービス的に大きめで心弾む!>


 今年の「冷やし中華計画」で初めてのトマト体験ではないのだけど、日本人がイメージしやすいトマトといえばこのカットスタイルですよ。「くし型切り」または「くし切り」っていうやつですね。昔の和櫛を連想すると理解できますよね。先日、職場のランチ会(昼のノンアル食事会:今や夜宴会以外にもこういう昼の合同ランチも普通)に参加して、サラダに盛られた「くし切り」トマトを若い人にわかってくれなくて苦労しました(泣)。だいたいこういうことをぼやくようになると・・・・私も「下等オヤジ」というレッテルを貼られます(「レッテル」ってなんすかーってまた突っ込まれたりした:泣)。


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 とにかく、チャーシュー錦糸卵、胡瓜・・・とても微細で揃った千切りで、とても気持ち良いです。冷やし中華は、盛り付けに美学を感じる食べ物としては、かなりハイランクですよきっと。ところで、ここにワカメが入る。好きな人は好きなんですよねー。私も嫌いではないが、ラーメンにワカメは否定派でして、だったら春雨入れてくれよーなんてワガママ思ったりしてしまいます。ごめんちゃい。


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 総じまして、「大衆中華屋のちょっとした美的センスと、テクニックの意地&心意気を感じる・・・冷製麺」と言う感覚。だってなんだか、いつもの一圓バリエーションの中では、美しさすら感じる佇まいなですもん、この冷しの麺顔と味わいが。餃子と麺類がメインの大衆系ですが、実はしっかりとした中華の一品も旨いのだろうと強く感じました。居酒屋もいいけど、一圓で食って飲むと言う飲み会もありだよな!。昔は金曜の夜残業後は、先輩や上司に「ご飯行こう!」と誘われ中華屋で結局飲み食いさせてもらったもんです。そう言う使い方がこの店にはよく似合います。


 ・・・・今月末、先輩がめでたく定年退職される。そんな送別会を、昔なじみの中華屋で、こじんまりと実施しました。本当によく怖いほど叱ってくれたお方でした。今や叱る先輩上司って本当に少なくなったけど、今になって本当に感謝しています。真剣に私と対峙してくれたんですね・・・。その送別会では、その鬼のようだった先輩が、今は全く仏のように優しく接してくれた。なんだかなーそそういうのは寂しいな・・・・最後にもう一回だけ叱って欲しかったわ本当は。私よりも酒に強くて、話もくどくて、昔は鬱陶しい人でしたが(笑)。この冷し中華食って、そんな昔を思い出してしまいました・・・最後はほろ苦。そんな昔の記憶を思い出しながら、しみじみと詠ってもう寝ますー。



   楽するな

   だからお前は

   ダメなんだ



   古い説教

   今や恋しき



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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SINTEX(シンテックス) プッシュアップバー  STT020

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LYNX(リンクス) ティーチングプロ 2 TEACHING PRO 2

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2017-06-27

【今週のラーメン2846】 幸楽苑 平河町店 (東京・秋葉原) 醤油ダレ冷し中華


<自称、日本一朝早く冷やし中華を食べた男>


 この日は、急遽朝駆けで、遠くの現場に直行することとなりました。これを機会に24時間営業のどこかで朝ラーメンをして気分を盛り上げよう!そんなわけで、乗換の秋葉原駅で途中下車。「幸楽苑 平河町店」へとやってまいりました。梅雨の季節まっただ中とは言え、早朝の空気はひんやりとしており、丁度隣にある「富士そば」の温かい汁とネギの香りが恋しいのが本音なのですが・・・・。「朝の6時から冷やし中華を食らう馬鹿」を演じて、自らを笑ってしまおうという魂胆ですわー。


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 店にはいると、朝から結構客がいます。1Fのみで営業しており、そこに先客が4名もおりました。この時間のテーブルやカウンターには朝のセットメニューがデカデカと紹介されております。みんなそれを食ってるわけですが、中には鮭と納豆だけでラーメン排除のセットを、黙々と食べているオジサンがいた。一体、何屋に来たのかわからない光景です。この時間帯は、非常に元気がよくて丁寧な女性店員さん一人のオペレーションでして、結構忙しくて大変そう。手間を取らせないようにと、お水をもって来られた際に、すばやく「醤油ダレの冷やし!」とオーダーを告げました。


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 しかしよく考えれば、24時間営業だったら前の日から飲んでた客が、例えば〆として2:00AMに冷し中華を食っているかもしれないので、日本一朝早く冷やし中華を食ったことの可能性は低いか?。まあ、この日は月曜日だったわけで、日曜夜から一晩中飲んでる人も少ないと考え、「自称日本一朝早く冷やし中華を食べた男」と言えなくもないかと感じますー。


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<意外としっかりと頑張るトッピング>


 冷し中華って割高感がつきものなんだけど、「669円」と聞くと幸楽苑では高いと感じてしまう。700円を下まわっるってかなり頑張っている方だと一般的には思うのだけど、どうしても相対評価してしまうからねー。そんなわけでちょっとモヤモヤ感があったものの、実際に配膳されると結構見直します。具材的に結構しっかりしているのです。


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 ハムの千切りだけでなくチャーシューの千切りも載せられているし、クラゲまでしっかりと載せられている。本格中華屋冷やしでも、あまりみかけなくなった気がするクラゲですが、好きでもないのだが入っていると高級感が増すもんです。また、むし海老が2尾乗せられているのも頑張りです。とは言ってもこの海老のペラペラがが少し笑うほどでして、どうやったらそんなにペラくスライスできるのかが不思議なくらい。しかし心配りか、色とりどりというところがうれしいではありませんか!。サラダ感覚でレタスまで入っていてシャッキシャキです!。


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<期待通りの酸味醤油ダレ!朝からキンキンに冷えいるー>


 一晩中冷蔵庫で冷されていたかのように、キンキンに冷えた醤油ダレです。本来ならば最大級にうれしいポイントなのですが、朝の肌寒さと、店内の冷房の強さのため、ちょっと芯から冷えてしまいましたかねー。


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 しかし流石東日本に広く展開している鎖系で、実に嫌みのないすっきりした酸っぱい醤油ダレです。すりごまの補強もなく実にストレートで円やかな酸っぱさと、塩気がナイス!。紅ショウガの味合いが滲んだ部分は、ピンとがあったようなシャープさすら感じます。いつもの通りに、和からしで溶くとするするっとあっけないほどに一体化しまして、あとは天地返しを数回繰返すと、全体にあっという間に広がります。とても扱いやすいし、王道的な味わい!。







<期待以上に引き締まったモチモチ喜多方麺!>


 幸楽苑喜多方麺なら、冷やしにすると旨そうだとは・・・・実は前から感じていたのですが、狙った通り。もともと明るい弾力がいい点なのですが、これが冷されてぎゅーっと引き締まると、モチモチ度合がとても増します。これなら、他の冷やしメニューでも試してみたい。ぷっちん!と音をたてるかのごとく弾む切れ込み、奥歯のすり潰し。


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 表面がとても光沢なるところは変わらず、それゆえにタレと絡みにくいうという点はあるのですが、それでも麺の旨さと風合い、弾力はストレートに伝わってくるわけですし、鎖系にしてはナイスな質感です。冷やしにして旨い麺!


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 総じまして、「侮れぬ鎖系冷し中華!」と言う何のひねりもない感想でごめんちゃい。いやー・・・意外と言っては失礼だが、朝からちゃんとした冷やし中華体験できたことは感謝です。しかしです、朝から冷たいものをたくさん食べるということは、体はビックリするわけで、ちょっとお腹の調子がしんどくて、その後の移動途中でマクドナルドで休憩したりする羽目に。ということで、ちょっと表題を訂正させていただいます。『自称、日本一朝早く冷やし中華を食べたバカ』。てな感じで反省込めて詠います!。



   肌寒し

   梅雨の早朝

   冷中華



   朝から腹を

   冷して絶句



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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2017-06-26

【今週のラーメン2845】 中華そば みたか (東京・三鷹) 冷しや中華 大盛


<意外に東京冷し中華界では、「みたか」の名が知れているのか!?>


 「冷やし中華」でこれだけ遊べるのは、やっぱり東京ならではなのかなー・・・って思ってしまいます。やはり日本食文化の坩堝って感じがいたします。日頃、「今日はどんな冷やし中華を食うかー」っと隙間時間でスマホをいじって検索して見ると、結構ザクザクと情報が出て来ます。それを参考にして最近は活動も正直言ってしていたのですが、意外と私が固執する「中華そば みたか」の冷やし中華が露出度高いのです。この店で冷やし中華があるのは知っていて、過去も食った事あるのですが、意外と印象に残ってないので・・・・ちょっと再レビューということで食ってまいりました。


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<やっぱり私だけでしたー、冷し中華食ってるのはー、だから注目意識したかもー>


 やっぱり仕事終わりで「中華そば みたか」のあるビル地下へ下ってゆくのは、ホッとしますよ。俺ながら螺旋状に降る階段の最後に差し掛かったところで、厨房から「いらっしゃいませー」って間髪入れず声を受け止めるのが、実に嬉しい。ちょうど1席空いていたから滑り込ませていただきました。予定通り「冷し中華」を注文するのだけど、そこそこ通ってても、中にはここの冷し中華を見たことない方などは、どんなのかーーーなんて、ビールを空けたり、ワンタン麺すすったりとしながら、調理過程を凝視してるようです。完成品が配膳されて、私の前に置かれた瞬間などは、ハッキリと顔がこっちを向いていたので、私も大人気なくも少し自慢げーーー。


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<酸味がやや効き目、でも醤油のエッジングは明確で、味構成としてはシンプルで好感持てるタイプ>


 黒胡麻がかかるのが、ここの冷し中華の特徴です。タレはもちろん醤油系ですが、油そばのような油分の円やかさはなく、醤油と豚&野菜のスープをベースとしつつも、多少の白い粉の塩気でエッジを立てる。そこをお酢で全体を確定させたような・・・そんなタレの印象です。複雑さがなくシンプルな味わいがこちらのお店の特徴。とても分かりやすくて、胃袋も頭もすっきりと満足させてくれます。


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 和がらしは、いつどのように使うか。私個人的な基本ルーティーンは、「タレへ入れて溶く」のです。これが和蕎麦とわさびなら、「わさびは、麺につける」のですが、一応区別しております。その方が絶対に美味しいと思うからですが、和がらしは、塊をそのまま下の方を箸でつまみ上げながら、スープの端に沈めます。そうすると一部分だけ和がらしが濃ゆいのですが、冷し中華の場合、具材と麺を攪拌するのでその段階で全体に行き渡るという計算です。


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 なんでこんなことを書くかというと、今回この所作が甘くてネーーーー、和がらしの塊が残って食ってる途中でむせたんです。するとその瞬間、素早い動きで「ティッシュどうぞ!」とスタフさんから箱ごと差し出されたのには驚いた。あまりにもタイミングが早くて早くて・・・・・。またホスピタリティの良さを確認してしまった次第です。







蕎麦ライクな麺が、意外に酸味にも合う>


 見れば見るほど、これまで幾度となくお目にかかっているけど、蕎麦ライクな麺。唯一無二とはこのことで、似たようなのをほとんど見たことがありません。明確に冷水で締められているので、他のどのメニューよりも麺の風味がストレートに感じられるのではないでしょうか。クツクツプツプツとした歯ごたえがとても明確で、ふわっと香りが鼻腔をくすぐり始めたところで、酢の酸味がじんわりと響きます。汁を吸い込むというより、濡れた分だけ浸透すると言った感覚。


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 黒胡麻が、仕事をしています。すすって奥歯で噛むときに、しっかりと挟まってくるので擦りゴマ感覚で口の中に香りが広がります。ゴマとこの麺の風合いの相性も良いので、飽きるどころか箸が進む。







<できれば豚肉が欲しかったー(笑)>


 竹の子(この店ではメンマをそう呼ぶ)が、他のメニューより多めにしっかりと入っているのでいい感じ。しかし以外にも、もやしはこの「冷し中華」には投入されないのですなー。自分の過去レビューを確認して見たけどやっぱりそうでした。


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 できることなら、ハムよりは豚肉を放り込んでほしいものだが、それならそれで追加トッピングとして注文しろよと言われそうなので、これ以上は・・・・。デフォルトで550円ということで、頑張った価格なのに贅沢を言いすぎる方が悪い気がしますねー。







 総じまして、「『みたか』らしい蕎麦ライクさが生き生きと食える、不可思議そうで落ち着く冷やし中華!」という個人的感覚でしょうか。「中華そば みたか」は、ラーメンの味わいもありますが、雰囲気とか接客も味わい深い。普通にラーメン、ワンタンメンをメインにやっていても定着ぶりは衰えない。そんな中で、わざわざ「冷し中華」を出して売り上げを回復しようとする必要もないわけですが、何故このメニュー設定があるのかといえば、単なる「遊び心」なのかもしれません。みたか流冷し中華ってのは、こんな感じだぜーなんて。はたまた、横暴な常連さんが無理なリクエストを出して誕生させてしまったとか(それはないな)。ともあれ、素敵な店で素敵な冷し中華を食えてこの日も幸運でした。そんな感謝を覚えつつ、さらさらっと詠ってからもう寝ます。明日早いから・・・。



   日が暮れて

   地下に潜って

   ほっこりと



   やな事忘れ

   冷や中食らう



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2017-06-25

【今週のラーメン2844】 手もみらあめん 十八番 (東京・東青梅) 冷し中華


<静かな東青梅で、地元に支えられた店で和む〜>


 5月後半から色々バタバタしており、落ち着いてロングドライブをしておらず。一応家族を誘ってみたものの、嫁はインハウス型だし、息子はクラブ活動とのことで、結局一人でいつもと全く変わらずな週末を過ごしますー。今回は、ストレス発散!とにかくどこでもいいから遠くへ行きたかったので、新青梅街道をひたすら真っ直ぐ真っ直ぐ西へーーーー進んで、気が向いたらそこでどこでもいいから「冷やし中華」を探そうと決めました。新青梅街道だから、行き着く先はどうせ「青梅」だわな・・・。丸孫で限定で冷やしなんかやってないかなーっと淡い期待をしましたがそれはなし。秘密工場でJ系冷やしもいいかと思えど、胃もたれ気味でそれもなし。ただ、「青梅 冷し中華」とネットで検索すれば、「手もみらぁめん十八番」さんのホームページにたどり着いて、カーナビにそれを目的地登録して辿るった次第です。


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 ホームページにも店先にも書いてあるが「アルバイト募集」が半端ないガチガチアピール。近くに、マツモトキヨシマクドナルド、地元ブランドスーパーと西武信用金庫がある程度で、労働人口の少なさが伺える地域性です。どこでも人不足だよなーって思ってたら、店内&厨房には家族従業員がしっかりと数がおられて、暖かい雰囲気がいいね。私の入店前後にも、地元客がパラパラっと家族でやってきて、結構アットホームな賑わいがいい気持ちです。こういう店は、嫁さんと昼からビール餃子で週末会話をするのも良いかもしれません。しかし、いざそういうことで誘うと「もっといいところ連れて行け」という展開になるか、「だったら家でゆっくりするー」ってな展開になる。オッサンの理想を家族に押し付けてはいけないのですな。


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<醤油系で甘酸っぱい円やかさ!すりごま溶け込む家庭的な優しさに和む>


 四角い器に盛られた冷し中華が配膳。ホームページのトップページで見た通りの麺顔に、真面目っぶりを感じます。これは私の憧憬の記憶に基づく冷し中華のイメージに近い。そうそう、昭和の冷し中華の多くは、刻み海苔が確かに乗ってたような記憶。実は刻み海苔はあまり好みではないのですが、思い出と結びつけば話は別です。またワカメのトッピングは子供の頃は苦手だったのだが・・・・今になって見ると懐かしさがこみあがって来ます。


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 タレは醤油系と思しき感覚だけど、霞んだ色合いで所々にまるで背脂かのような粒子が浮かび漂うのが印象的。しかしこれはすりゴマの粒子です。そしてタレの味わい全般としては、個人的には実に懐かしい昭和の味わい。店主は私よりかなりお若そうなのだけど、伝統の味わいなんでしょうか。


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 冷し中華は「酸味」の表現がかなりの重要ポイントでしょうか。単に酢の配合とかphレベルの調整だけでなく、酸っぱさの感じ方が大切な気がします。こちらは、今風の感じでは全くなく、どちらかというと素朴という安心さ・安堵さをアピールする酸味。それは醤油の塩気と酢の酸味の間をとり持つ「すりゴマ」の風味とコクに安らぎを覚えるのです。練りゴマ、芝麻醤などのアイテムがなくとも、醤油にすりゴマ投入という素朴さが、シンプルな味わいとして響きます。


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<素朴な風貌!スリムでややピロっとした平打ち系多加水麺!>


 屋号の示す通り、手もみ風なピロピロした素朴さが嬉しい麺です。ややスリムな平打ちっていう感覚で、多加水系の麺。「ざる中華」なるメニューでよく遭遇する麺と似ています。密度感は抑えめで明るい弾力と歯ごたえが印象的。腹にたまるという圧迫感を感じさせないライトな感覚で、いくらでも食えそうなイメージです。


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 前歯では文字どおりスパスパと切れ込みやすく、奥歯ではクチリと一瞬にして潰れこむような快感。表面の光沢が示すようにスベスベな地肌間に、醤油ダレで濡れてますのでライトな口あたりから、啜り込みも全てスムースに事が運びます。まさしくズボボボボビビビビビビューーーーーババババ・・・って、音を立てて啜るのが快感。旅の恥はかき捨てですから、思う存分にわがまま気分で音を立ててすすりまくってしまいました。


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<カニかま!缶詰みかん!童心にかえってしまう素直な嬉しさ>


 刻み海苔を少し脇に外そうとしたら、その下から出てきたのは「みかん」でした(笑)。最近は、そうめんでもなかなかトッピングとしては、お目にかからない昭和のスタイル。昔、お中元でもらった「K&K」「Lily」「明治屋」などのフルーツ缶詰を懐かしく思い出してしまいます。兄弟で奪い合いで喧嘩をしたっけ。みかんの缶詰のシロップは大好物。今でもゼラチンで固めたのゼリーとして、時々作って楽しんでいるんですよ(本当の話)。冷し中華全体の味わいへの貢献としては疑問符なのだけど、こういうのは雰囲気が味わいの一部という事で、大変嬉しかったです。


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 そして「昭和の大発明!カニカマ」です。これは子どもの頃初めて出会った時は、本当に衝撃的でした。当時、私は蟹が苦手で口にあまりできず、母の実家から送られた蟹を随分と勿体ない食べ方をして、不満気に処理しておりました。そんな時、日常の晩飯のサラダにニッスイ(だったけ?)のカニカマに出会い、あまりのうまさに顎が外れそうでした。アホな私は、本物以上と崇め立て、兄の分まで我慢しきれず食べてしまい大喧嘩しては、母を困らせたっけ。猫にマタタビ、オレにカニカマですよ。カニカマは、その後進化を続け、本物の蟹にかなり寄せて来るように発展して来る・・・・。カニの爪の中の身に似せてきたカニカマなどは、もはや最終型ですね。


 そんなカニカマが、ここには一本丸ごとズコッとトッピングされております。かなり初期型のカニカマですが、これこそ『THE ORIGIN』。例えば・・・なんだかんだ言って、モビルスーツでは「ザク(後期型・・・ククルスドアンと違うやつ)」が一番ですよ。なんだかんだ言って、スカイラインでは「ハコスカ(C10)」が一番ですよ。なんだかんだ言って、iPhoneでは「2G」が一番ですよ。今の尺度では少しレトロな感覚であろうとも、その頃人々に与えた衝撃度で言えば、発明と言ってもいいんじゃない? かまぼこ・練り物、そんな極限られたマーケットにあって、革命的に規模と裾野を広げた事間違いないです。


 カニカマで熱が入ってしまいましたが、実際には、ストリングチーズのごとく、縦に細かく裂いてから食うのがうまい。私は、割り箸を一本づつ両手で持って、麺皿でカニカマ繊維をほぐしながら裂いてみまして、麺と絡めて食いました。・・・・ああ、憧憬の懐かしさと至極のうまさなり!







 総じまして、「アットホーム的定番冷し中華!何よりもカニカマ万歳!」と言う感覚でして、シンプルで和む味わいです。器は四角張っているけど、中身は真ん丸まろやかな昭和スタイル。最近の気取った中華味に疲れたら、こんな基本で忠実な味わいに和むのもいいですね。青梅あきる野は、東京都でも自然が豊富ですから、また憂さ晴らしに来ると思います。いろいろ地元の有名ラーメンをこれからも探索して行きたいと思いますー。梅雨の曇り空も、野山の中ではいい気持ちだったしリフレッシュできましたし、さらっと詠って明日に備えようと思いますー。



   梅雨空を

   気分晴らしに

   青梅まで



   和む地元の

   愛情冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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カニカマ100皿

カニカマ100皿

【今週のラーメン2843】 ラーメン大至 (東京・お茶の水) ラーメン



<私にとって特別大切なもの・・・・大至のラーメン


 「大至」のラーメンは、私にとって特別な一杯でして、何かのご褒美であったり、またやってられないという限界のときの慰めであったりと、機会を選んではわざわざ食いに出かけているものです。なので、私らしくやたらめったら攻めまくるとか、訪問しまくってメニュー制覇を喜んでたりとは、あえてしていない。この度、14ヶ月ぶりとなる再開営業というとで、今回はお祝いついでに久しぶりに訪問してみました。まあ、お祝いついででもないのだが・・・・ちょっと最近、仕事では凹んでいる一方、正念場を迎えているので、験担ぎもあってか・・・。


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<久しぶりに食ったら、「ふつー」以上にヤバかったー>


 RDB社長も皆さんも「ふつー」の旨さの素晴らしさを讃えておられます。まさしくその通りの味わいとその世界観。しかしねー、私個人的にはヤバかった。ヤバいほどに旨かったのであります。


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 醤油ダレの円やかさは当然ながらも、豚鶏の芳醇なるエキス感とその透明感すら覚えるスッキリさ。また葉野菜やネギ系の出汁を感じさせるようなナチュラルな甘さがあると思えば、ほのかに生姜の風合いを感じたりする。それだけでない和風な感覚もしっかり表現されていて、昆布や節系・・・ひょっとしてその他の乾物旨味も溶け込んでいるかもしれない。とにかく「ふつー」の味わいに寄せているのか、寄せた結果になっているのか、スープの中身はすごいことになっております。


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 まさしく、休業前の味わいの再現。なのだけど再現以上の特別さを感じるのは、久しぶりという渇望の潤いがそうさせるのか?。ただただ唸るばかりです。


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<汁を吸わせつつ絡めて食うもの>


 麺に至っては特別なものを感じないのに、特別に美味いと思わせるのは、ちょっと私が話を盛っているところがあるのは確かでしょうね(苦笑)。しかし、スープの出来が良いとそれを吸い込む麺も、当然にポテンシャルが上がる訳で、素直な風合いの麺だけに評価をしてしまいます。


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 この一杯ならあえて「固め」にしないほうがいいかもです。加水は中程度で淡くモチモチさせてます。基本的にストレートですが微妙な捩れとボコッとしたフォルム。スープの持ち上げというより、スープの吸い込みで味わうタイプかと感じます。歯ごたえはプツプツと小気味よく切れ込み、奥歯ではクチッと短いタップで一気に潰れこむ。その瞬間、スープエキスとグルテンの融合の末の旨味が昇華するといった感覚で、その味わいが明るくて旨味があります。


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<特別なものでないけど、隙がない仕上がりがナイスなトッピング>


 チャーシュー、味玉ハーフ、ナルトメンマ海苔青菜・・・シンプルに見えてこれだけ入っていれば十分でしょう。特にチャーシューに至っては微妙に部位が違った二枚で、ピンク色しているのに、燻製の効いたような旨味を感じます。まさしく叉焼って感じです。味玉はほとんど茹で玉みたいなうす塩な味わいで、これがまた卵黄がスープを吸い込むと美味い。芋羊羹状の湿ったスカスカ感ある卵黄がうまいのです。青菜はクタクタになりきってても、それがスープを吸い込むように味と絡むから、いい箸休めになるし、いちいち隙間を感じないトッピング。非常にナイスです。


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 総じまして、「帰ってきたマスターピース!」と言う感覚以外には思いつかないー。麺顔を改めて眺めるとラーメンを代表するかのような「アイコン」的な存在感。これで、この場所でこの味わいで、なんと700円!!再開営業ではひょっとしたら値上げもあるかと懸念してたのすが、くだらん老婆心でしたー。さすが大至さん。これからも何か特別なことがあると、必ずやってまいります。その前に、冷やし中華の提供があったら、何もなくても駆けつけますねー(笑)。ということで大満足の思いを抱きつつ、ちょろっと詠ってみます!。


   行列し

   久しく対麺

   緊張し



   啜った一瞬

   心が和む



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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宇宙人に会いたい! (学習漫画 お茶の水博士の夢講座)

宇宙人に会いたい! (学習漫画 お茶の水博士の夢講座)

【今週のラーメン2842】 博多天神 お茶ノ水1号店 (東京・お茶の水) 冷し中華



<恐るべし400円(税込)の魔力!堂々たる大衆系冷し中華


 知らなかった・・・博多天神が「冷し中華」を出してるなんて。いや、去年の夏も新橋で見かけた様な気がするが完全に忘れてしまっていた。都心に外出ということで、お茶の水駅で下車し、ちょっと日高屋で冷しを食おうかと考えて、博多天神の前を通りすがると「冷し中華400円」なるポップが目に入りました。「なんだと!ワンコイン以下かよ!しかもクロレラがどうのこうの!!」と足が止まった次第で、この程度の出費なら地雷を踏んでも痛くもない・・・そんな気分でふらっと入店です。


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 割と空いててアイドリングタイム。店員さんたちもゆったりとした感じで、夏の乾いた風が店内にもそよぐという、ナイスな雰囲気でした。前にも書いたけど、お茶の水から四谷までの雰囲気がとても好きで、大学生活に憧れたものだわ・・・。店前を歩く学生を羨ましそうに眺めていたところで、とっても早く配膳が完了。しかも愛想もとてもよいー。


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<街中華に居るのかと勘違いしそうなほどに、和やかな醤油ダレ!すりゴマもナイス!>


 正直言って冒頭で舐めてた態度は改め謝る必要がある。400円とは思えぬ実にしっかりとした冷し中華の風貌です。ボリュームもそこそこあり低価格でケチったそぶりがない。全体的には定番街中華冷し系と言った感じで、オヤジ世代ともなると、ハイセンス冷しそばよりもこちらの方が馴染むかも。錦糸卵、胡瓜、紅生姜、この三色がビシッと決まってます。


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 さてタレなんですが、いかにも甘辛酸っぱい醤油ダレ。想像してごらん・・・冷し中華のタレを?と目をつむって考えるとすぐに思い浮かぶあれです。それがキンキンに冷えてて、味わうだけで汗が引きそうです。業務用的な調味料ニュアンスも低く、おまけにすりゴマが微妙に散らばり溶け込んでいるので、コクがある。テーブルセットにも胡麻があるのだけど、これを追加してもいいし、かなり本格的に楽しめるオーソドックスな醤油ダレ。実に思うが、これでいい、これでいいのだ!。バカボンのパパの口癖は、ふざけているようで、実は格言なのかもしれませんな。


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<なんとクロレラ入りの翡翠麺!特別仕様>


 このメニューに合わせた特別仕様の麺。通常の博多麺を冷やしにするわけにはいかなかったのだろうが、それにしても、クロレラ入りで翡翠麺に仕立てるとは、誠に恐れ入ります。これで400円で良いのか?とまた感じてしまう。微妙によじれていて、微妙に平たくて、冷えてもモチモチっとした弾力感があります。かき混ぜると、やや多めに投入された胡瓜と混じるから、緑一色になるのだが(笑)、そこがまた楽しい。


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 微妙にボコボコしたフォルムが、思いっきりすすると口の中をあちこちタッチし、喉元をかける寝るので啜りのシルエット感はさすが。醤油タレが染み込むことなく、濡れるだけですが実にタレとの相性がよく、奥歯で咀嚼するときは、トッピングと入り混じり様々で複雑な歯ごたえを楽しませてくれます。


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<定番のアイテム並ぶ中、アイコン的なチャーシューに微笑む>


 定番アイテムのトッピングもケチってないボリューム感です。錦糸卵、春雨、胡瓜、もやし、そして紅生姜紅生姜テーブルセットにあるので入れ放題ですね。いやいや参ったなこの一杯は・・・・すごいお得感あります。ほっとするのは、チャーシュー。普段は豚骨ラーメンに浮かんで居るのだろうが、今日はいつもと違う冷し中華に乗せられて、少し勝手が違い緊張して居るような見栄え(笑)。なぜだか、アイコン的にかわゆく思えてしまった・・・。


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 総じまして、「この夏、何皿食うか数えてみたくなる冷し中華!」と言わざるを得ません。このレビューで大まかな特徴をすでに語ってしまいましたが、レビュー以外で幾度となく食い続けることでしょう。この夏お世話になります博多天神さん。思わぬ拾い物をした気分で、気持ちよく清算済ませて、この後暑そうな街中へと飛び出しましたが、妙に気持ちが軽やかでしたー。と言うことで、爽やかさを忘れないうちに、さっさと詠ってもう寝ますー。



   梅雨

   乾いた風と

   射す日差し



   初夏の青空

   緑の冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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