ありのままに見る世界
ありのままに見れば良いと思う。
なのに、難しく考えてしまう。勘繰ってしまう。
時には、自分が置かれた環境に、存在しそうなルールや枠組みに習ってしまう。
また時には、格好をつけてしまう。賢さ、物分りの良さを気取ってしまう。
本当は必要無いはずの感情が、知らない所で生まれてくる。
本当は目的に沿わない価値観が、知らない所で生まれてくる。
そうなると、もはやありのままには見られない。
色々、ありのままに見れない癖みたいなものがついていて、それが生き方を難しくしているように思う。
けれど、ありのままに見る目を取り戻してくれるのが、自分にとっては写真なのだと思う。
だから、写真は自分の生き方にとっても、大切な物なのだと思う。