2011年の目標

あけよろ。

昨年は思考停止にならないという目標を掲げ1年を過ごしました。
常に意識していろいろ考えることができた。

しかし!考えるだけじゃ駄目だ。記憶も曖昧だ。
したがいまして、今年の目標は「アウトプットをする」にします。
このブログもきっと充実するはず。
乞うご期待。

学校の勉強って大事だよな

学校の勉強は意味ないとかいう人いるじゃん。
あれさ、嘘だよね。
まず、コミュニケーション。これ、学校で学ぶ。先生とのコミュニケーションは、上司とのコミュニケーションにつながり、同級生、先輩、後輩との関係もそう。これ、超大事。

あと、授業で学ぶこと。これも超大事。
よく因数分解って意味あるんですかっていうじゃん。意味ある。
会話をスムーズにする際にうまく文章をつくる。プログラム書くときは共通因数の概念でうまくかける。
数学は、結構役に立つよ。そりゃ、難しいことまで分かる必要は全くないけど、一般教養としては絶対必要。このペースで仕事を続けたら何時くらいに終わりそうか。そのときに、他の人はどれくらい進んでいるか。これも数学でしょ。
英語はもちろん、英語読むときに必要でしょ。
国語は、ほら、文章書くときに分かりやすい文章を書く必要あるし。または、意味不明な文章を読解する能力も必要。
社会も必要。各地の名産とか知っているとコミュニケーションはかどるし、歴史のこと知っていてもコミュニケーションがはかどる。それに、歴史に学べっていう割に歴史しらないのはダサイ。
理科も必要。コーヒー入れて、暑すぎるときに水で冷やす。熱量考えて水の入れる量を調整したり(嘘)

ここまで、いろいろなんで書いたかというと、やっぱり学生時代にしっかり勉強している人は「勉強をするくせ」がついている。
教えてもらうことは、必ず自分のものにしようとする努力。これが大事。
中学も適当にさぼり、高校受験も適当にやったりしている人ってやはり、「適当にやる」くせがついている。
教えても、覚えようとしないし、理解しようとしない。自分のものにしようとしない。結局、理解が進まないし自らの成長もしない。自分が出来る範囲の中でしか行動をしないし、範囲外のことには拒絶反応をしめしたり、それは苦手ですっていって思考停止。「これは苦手」とかいっても、やれよ!すぐ諦めたり避けたりするのは、ダメなんだよ!というか、自分とはあわない。

勉強するくせってのは、すぐ身に付くわけじゃない。
この年になって身につけようって思ってもだめなんじゃないかな。
義務教育、そして高校、大学の勉強はやっぱ大切。
勉強の内容も大切だけど、それに対する態度ってのも大事だね。

会社を辞める?

なんか人生を考え始める。
このまま雇われでいいのか。使われているだけでいいのか。なんてね。
経営の本とか、会計の本、独立の本とかを読んでいると思う。
たまには、「サラリーマンは辞めるな」みたいな本を読もうかな。

何はともあれ、会社にいる限り使われている事実は変わりない。
頑張れば会社を変えられると思った時期が僕にもありました。
しかし、時間が足りなすぎる。
それに、会社を変えるよりも、既に変わった会社を作り上げる方が早いんじゃないか。

会社ではたくさん学ばせてもらったし、わりと成長したんじゃないかな。
いや、まだ会社やめてないけどね!こんなことを思った。

思考停止にならない

今日は、午前中はマクドナルドで読書。その後、ラーメンを食べて、午後は家で読書だ。
今読んでいる本は、「ウォール街のランダム・ウォーカー」という株投資の本だ。テクニックが載っている本ではなく、株価がどのようにして形成され、どうかわっていくか。リスクとリータンに関する本だ。非常に興味深い。そして、株の難しさ、面白さが体験できる本。

そして、もう1冊本をかった。「生命保険入門」だ。
生命保険は、加入すると一生で平均して年収の約9%もとられる金融商品だ(あえて、金融商品と呼ぶ)。しかも、自分が死んだときに初めてその価値が現れるというかなり特殊な金融商品だ。日本人は特に生命保険好きらしいが、自分はこれとどうつきあっていくのか、を判断する必要があると感じて購入した。
ホリエモンなんかは、自分が死ぬ方にかけるなんてナンセンスってな事を言っていたと思うが、自分も同じような考えを今、持っている。
生命保険をのぞいても、普通の保険についても調べないとな。もし入院したらお金が大変とはいうが、確かにそれはそうだが、日本には高額医療費制度というのがあって、個人が支払う金額の上限がある程度決まっている。これが、一生でどの程度発生するかを把握するのは難しいが、これについてものちのち調べなくてはならないであろう。(これを調べて、保険会社がつぶれないように保険料を決めるのがアクチュアリーという専門職だったと思う)

それなのに、「保険は一応入っておいた方が安心」という固定観念に縛られて入っている人が多いように思われる。保険は入るものだ、という思考で思考停止してしまっている。これじゃあ何も生み出さない。
保険会社が世の中には多くあり、それらが現在も経営されているということは、
「被保険者の支払いの合計(おれら)>保険会社が病気になったときに支払うお金の合計」
が成り立っていることは自明だ。それを言っても、「いや、万が一の時に安心」と思考停止された考えはいやというほど聞いてきた。何を根拠としているのかが、僕にはさっぱりである。
万が一って本当に0.01%か?その時の支払い金額は、どの程度なの?それまで定期的に貯蓄した場合は?などなど。

こんな事考えていたら、嫌われるだろうなw

今年は、思考停止にならないようにしよう。
かなり抽象的だが、1つの目標ということで。

WindowsからMacへ移る人のための覚え書き

WindowsからMacユーザへなる人へのエントリを書こうと思う。
Windowsを今まで使っていたけど、Macを使えるか心配、という人にもおすすめ!これを見れば、だいたいのことをは大丈夫になる、というようなエントリを目指す。

まずは、電源の消し方。

左上にあるリンゴのマークをクリックし、スリープorシステム終了を選ぶ。
僕はいつもスリープを使用しています。次回の起動が早くてよい。たまには、システム終了したほうがいいでしょう。多分。

そして、Dock。

これは、アプリケーションを起動するためのショートカット。よく使うアプリケーションはここに登録しておくと便利。うにょうにょ動いて可愛い。
下に青くなっているのが、起動中のアプリ。右にある白線の右側は、フォルダとかを登録しておく。そうすると、中身が見えていい感じなのです。
(ちなみに、Macの場合はウインドを閉じてもアプリは終了しません。終了させたい場合は、メニューから終了を選ぶ。)
Dockへのアプリの登録方法は、登録したアプリをDockにドラッグ&ドロップすれば良い。逆に、Dockからアプリを削除したい場合は、DockからDock以外の場所へ、アプリをドラッグ&ドロップをすればよい。

ウインドとメニューの説明を。
Windowsと結構違う。最初は戸惑うかも?

メニューは、必ず画面の上部へ出ます。これは基本的に固定となっています。これには賛否両論があります。使い方はほとんどWindowsと一緒。それぞれのアプリの設定は、Windowsならツール->オプションとかにあるのが多いけど、Macの場合は、「アプリ名->環境設定」にあります。
そして、ウインドの左上に赤、黄、緑のボタンがあります。
赤は、ウインドを閉じます。
黄色は、Dockへしまいます。Windowsでいうと、最小化。Dockから取り出せば、元のまま。
緑は、最大化。Windowsでいっても、最大化。あまり僕は使いません。

その他、便利な機能としては、ExposéとSpaces。
Exposéは以下のような感じのやつ。たくさんの作業をしているとき、ウインドの切り替えに便利すぎる。

システム環境設定(リンゴのマーク->システム環境設定 or 歯車マーク)で、起動方法を設定できる。僕は画面の右下隅へマウスをやるとExposéが実行されるようにしてあります。
Spacesは、仮想デスクトップ。興味のある人は調べてくれw

USBなどの外部記録装置の外し方。
USBなどの機器をつなげると、デスクトップに表示されます。外すとき、Windowsでは、タスクバーで安全に取り外す、とかをクリックしていたはず。この動作は、Macでは、デスクトップに表示されたアイコンをゴミ箱の位置までドラッグ&ドロップするだけでOK。ゴミ箱のマークが、Ejectのマークにかわるからわかりやすい。決してデータをゴミ箱に入れている訳ではないから安心してください。

最後に、アプリについて。
Macは標準で面白いアプリがあるのが、すばらしい魅力の一つである。
アプリは、アプリケーションフォルダに入っている。Finder(Windowsでいうとエクスプローラー)の左側にデフォルトで表示されているはず。ちなみに、Finderは、Dockの一番左にある。
まず、Safari。これは、インターネットをするやつ。お気に入りの管理が少ししづらいかなー。まぁ、なれてください。
写真の管理は、iPhoto。イベントごと、顔ごと、場所ごとなので自動で管理してくれる。Windowsと違って、写真を見るのはこのソフト。もう、エクスプローラーを開く必要もないし、フォルダを自分で分ける必要も特にない。ピクチャフォルダに写真をぶちこんで、iPhotoで管理をする。
動画を編集したいなら、iMovie。使い方は、使っているうちにわかる、はず。Windows Movie Makerにかわるもの、かな。
音楽を作りたいなら、GarageBand。僕は音楽の才能がないから使っていませんが・・・
iDVDは、DVDを作成するアプリ。結構それっぽいのができてよい。iMovieとの親和性もばっちり。
などなどがあります。
こんな所でしょうか。まだまだたくさんありますけど。
iPhoneを持っているなら、アドレス帳、iCalSafariはデータをiPhoneと同期してくれるので便利です。

と、こんな感じでしょうか。

関数群を1つのクラスに定義するのはどうなの?

タイトルの通りなんですが、関数群を1つのクラスにまとめるのどうなんでしょう。
モノの抽象化したものがクラスなわけであって、関数を集約したものはクラスにはならないのでは。
例えば、文字列編集クラス。こういうのっておかしいよなー。以下みたいなやつ。

Public Class MojiEditClass
  Public Function SeparateZip(ByVal zipCode As String) As String
     Return zipCode.SubString(0,3) + "-" + zipCode.SubString(3,6)
  End Function
  
  '他にも、電話番号をハイフンで区切る関数(あえてメソッドと呼ばない)
  '金額をカンマ区切りに編集する関数
  '名前を姓と名に分ける関数などなど
End Class

それぞれの項目に対して、クラスがそれぞれあって、必要な実装はそこでするのが正しいんじゃないかなー。
まわりに、よく使う関数はまとめて1クラスに定義すれば後で楽だ!という話しを聞く事があるのだが、一昔の考えなんじゃないか、と思う訳です。どうなのよ。

相対評価はこわーい。

ボーナスのための評価が行われた。
評価はA,B,C,D,Eになっており、正規分布をする。
母集団がどんな人数であっても、相対評価をし、正規分布に従う必要がある。

母集団が10人で、絶対評価が団子状態で、殆どの人がC評価になっても、かならずDの人、Bの人がいる。
普通の仕事をしていれば、C評価である。しかし、母集団が少ない場合は、D評価になってしまう場合がある。そのような場合に、「これじゃあ、モチベーションが下がる。普通に仕事をやっていたらC評価なのに、なんで下がるんだ。やってられない。ひどい。」と言うようではダメだ。そんな考えで仕事をやっているから、D評価に落とされる対象になるんではないか。
いつも通りにやっていれば、いつも通りの評価が貰えるなんて考えが甘すぎる。
毎日、毎日頑張って、より良い仕事をしようとしている人でさえC評価になるんだ。いつもならBの人もCになってしまうんだ。より上を目指して行くってことだ。