TRPG新作

 TRPG関連では以下の商品が発売されていた。


 「退魔生徒会屋久島奇譚」はシリーズ第3弾。思ったより続いているんだねぇ、このシリーズ。
 「ストリートの天使たち」は「シャドウラン4th」のリプレイなのだが……PC構成が「シャドウラン」の方向性とズレていると思う。ゴスロリ女とか止めようぜ*7、それにオークの女はもっと不細工なイラスト描いて欲しかったなぁ。まぁ、これはたぶん新紀元社の編集サイドの意向なんだろうね*8。まだ読んでいないが、SNE版リプレイ*9の様になっていない事を願う。
 「モンスター人生も悪くない!」は「ロール&ロール」で掲載されたリプレイに書き下ろしの最終話を加えたもの。でも、俺はこのリプレイはT&Tと認めない。T&Tはあんなにほのぼのしたゲームじゃねぇよ。まぁ、このリプレイは第1話の「GMの温情で全滅回避」ってシーンは見物だが。あれ、雑誌掲載のリプレイじゃなかったら普通に戦って全滅してただろうな。
 「スピタのコピタの!」は「ロール&ロール」に載っているゲーム紹介マンガを単行本化した物。結構話数あるなぁ。まぁ、「ロール&ロール」も別冊含めると40冊くらい出てるからねぇ。
 「ラディカルドライブ」では「ダブルクロス」におけるDロイスが大幅に追加修正されているそうだ。あと、シナリオの半自動生成するルールも載っているらしい。
 「ディアボロス・リバース」は追加データとかシナリオとかが載っている。SNEらしい順当な作りだねぇ。あと、PCの持つ寄生虫タイプの亜種のデータが載っている様だ。