悟れ!!アナンダ!!

 今日はアレゲーの会で「ウォーハンマー」のキャンペーンの続きをやるはずだったが、仕事に捕まった者が出たために行えず。中断して1年経つのでそろそろ再開したいところなんだけどねぇ。
 という事で「いつもメンツを固定しなくてもいいキャンペーン」という事で「ブルーフォレスト物語 リバイバル・エディション*1」を使ったキャンペーンを始める事にする。「ブルーフォレスト物語」は、ほぼ毎回参加できる人間が戦士系と魔法使い系を押さえれば何とかなるからね。
 GMは葵氏。そして、当然PCは作りたてで開始。って事でPC達は以下の様になった。

チュン・アーリヤ
プレイヤーはなげやり人偏氏。人間。16歳女性。亜神属性は星王。旅芸人レベル1。能力値的に「スタイルはかなり良いんだが、顔はかなり不細工」って感じ。容姿が9ってのは低いよなぁ*2
ヴァミン・ソムデン
プレイヤーはおにかめ氏。人間。17歳男性。亜神属性は陽王。神官(陽王)レベル1。村の神官の息子。
カーリー・マヤン
プレイヤーは秋水爽雅氏。人間。16歳女性。亜神属性は闇王。魔術師レベル1。村の魔術師の娘。
アナンダ・テクワン
プレイヤーは俺。人間。18歳男性。亜神属性は火王。戦士レベル1。「村の自警団」という名のゴロツキ。


 キャンペーンは「村の若者達が旅に出る」って感じでスタートしようって事で上記の様なキャラを作成。名前は「サタスペ*3」の「東アジア人名表」で決定*4。名前表があると便利だよね。
 ちなみに、「ブルーフォレスト物語」はゲームシステム上「悟る」って事が起こる。なので俺は「悟れ!!アナンダ!!*5」と言いたいがために名前は「アナンダ」で固定。ファミリーネームは「サタスペ」の表で決定したけど。
 そして、年齢を18歳にした後で寿命を決定する。……あれ?寿命が17歳。死後1年経ってませんか?


GM「さすがに振り直していいよ」


 おっと、危うくキャラメで死ぬところだった。キャラメで死ぬなんて「トラベラー」と「央華封神」と「ブルーフォレスト物語」くらいなもんだよな。
 で、今回は「旅の冒険者2人が途中でゴブリンに襲われ、相方とはぐれたので助けて欲しい」と村に駆け込んだ冒険者に依頼される。村の近くにゴブリンが出るってのもマズイので、村のゴロツ……自警団の俺とかが出張るわけだ。
 ちなみに、そのゴブリン達は魔族に率いられていた。で、ラスト戦闘で「勝てそうもないのでとりあえず魔族達を動けなくしておく」って状況にして撤退。GM的には「魔法を1発当てて近接攻撃が1回当たれば魔族は重傷状態になるから出目次第は勝てるかな」と思っていたらしい。しかし、


チュートリアル・バトルで、カーリー・マヤンは魔法の暴発によって攻撃魔法を忘れちゃってたんだよね!


 魔法を使えない魔術師はただの人だ。キャンペーン1話目にして暴発によって魔法を忘却。なんて悲しい生物なんだろう。魔法忘れるなんて確率的に1%しかないのになぁ。
 しかし、ミッション成功の条件は「冒険者の救出」と「魔族の行動を食い止める」であり、「魔族を倒す」は含まれていなかったそうだ。なので、一応はミッション・コンプリート。そして「国に魔族の活動を知らせる」という使命を帯びて村を出ていく一行であった。
 そして、セッション後に成長作業。でもってアナンダ・テクワンは剣士に転職。おぉスゲー、確かに「キャンペーンだから3人分の能力値を決めてその中から能力値を選んでいい」と言われてキャラメをしたんだが、それでも1回冒険しただけで剣士に転職できるのは珍しいよな。

*1:http://www.amazon.co.jp/dp/4903746062

*2:作りたての最低値は8

*3:http://www.bouken.jp/product/satasupe/

*4:ブルーフォレスト物語」は東南アジア風ファンタジー世界なので

*5:分からなければ、中村光氏の「聖☆おにいさん」を読もう