クエスト7「黒の剣」

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のスタッフが集まって遊ぶ内輪の会の日。そして、「ディセント*2」の付属キャンペーン第7話をやる。マスター・プレイヤーは俺で今回の英雄は以下の通り。

シャララ
プレイヤーはサークル代表。人間(?)の女性。魔法攻撃系。
ティールホーン
プレイヤーはごくまれ氏。ミノタウロスの男性(?)。近接攻撃系。
グレイ・カー
プレイヤーはRion氏。人間の男性。遠距離攻撃系。


 今回のクエストからは、付属キャンペーンの中で連続した最後の3話が始まる。まぁ、実質的には最後の2話だけが連続しているだけとも言えるんだけど、オープニングで今回の話もちょっと触れられるので一応3話連続って感じで。
 ちなみに今回の話は、第1話のオープニングに出てきた老人にいきなり呪いの剣を託されて「悪魔を倒した後に呪いの剣を破壊しろ」とか言われる。しかもNo報酬。TRPGだったら「お断りだ!」というところだが、このゲームの場合「そしてその使命を果たすために洞窟の前にいる」というところから始まるんだなぁ。あぁ、理不尽。
 さて、今までは「プレイヤー1人辺り2種類の英雄をランダムで引き、その中から使用する英雄を選ぶ。 使用する英雄は毎回変更。今まで使った英雄は全部使い切るまで再使用なし」って事で遊んでいたのだが、とうとう英雄の数が足りなくなった。なので、いままで使った中からランダムで1枚補充。そして「今回選ばれなかった英雄3人は次回使用するキャラに決定」とした。
 で、今回はブレスを吐く子供ドラゴン*3を連れたシャララと、突進攻撃が怖いスティールホーンが参加。グレイ・カー自体はキャラクターの特殊能力は微妙なのだが、スキル・カードで「用心深さ」と「熟練」を引きやがった。「用心深さ」は、英雄側を邪魔するマスター・プレイヤーのリソース取得が減るというスキル。「熟練」はスタミナ上限が増加するスキル。えっと、今回はマスター・プレイヤーの俺のリソース取得は通常の33.3%減で、グレイ・カーのスタミナが7点ですか。てか、スタミナ7点てのはどれだけ追加移動をグリグリするつもりよ。ちなみに、グレイ・カーは途中で「敏捷の指輪」という追加移動アイテムをゲットして、さらに気持ち悪いくらいにグリグリ動いてました。
 でもまぁ、今回は俺の勝ちで一応決着がついた。そして、「魔方陣から手に入るポイントを前借」や「リトライの際に1勝利点*4補充する毎にプレイヤー人数分のマスター・トーク*5」等のハウス・ルールで続けたのだが、最終的には英雄側がクリアする前に、マスター・プレイヤーの俺が3勝。ちなみに、もうちょっとダメージを与えていたら4勝していた。
 いや〜、このシナリオは1発解きは厳しいよ。スタミナ7点のグレイ・カーが呪いの魔剣を持っていたからここまで頑張れたんだけど、そうじゃなかったらもっと簡単に英雄側が負けている。このクエスト、テスト・プレイしてるのかな?
 ともあれ、付属キャンペーンもあと2話。残った2話も結構厳しい作りになっているんだが、英雄側が勝つ事が出来るのだろうか?

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:http://www.arclight.sakura.ne.jp/bgame/descent/index.html

*3:コモドドラゴンではない

*4:これがなくなると英雄側の負け

*5:英雄を邪魔するためにマスター・プレイヤーが使用するコスト