第3話 チベット1941

 今日は「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀*1」の第3回目をやる日。レフリーはジャック氏で今回の探索者達は以下の通り。

リカード・ラティマー
プレイヤーは虎魂氏。71歳。男性。地質学教授。
ブライアン・マクドナルド
プレイヤーはRion氏。42歳。男性。探検家。
ヴァルター・フランクリン
プレイヤーは俺。30歳。男性。探検家。


 前回、探索者一行は全滅してしまった。という事で、全員で新規の探索者を用意する。探索者が一新したので「キャンペーン?」と疑問に思ったりもするが、世界の流れ的にシナリオが繋がっているというだけで前のシナリオの知識がないとキャンペーンが続かないというわけでもないので、探索者一新で行く事になる。
 今回はイギリス政府に繋がりのあるリカ−ド・ラティマー教授の元に政府から依頼が来て、教授の知己の2人が呼ばれたという事にする。なんでも「チベットの某所の“ある物”をナチスが手に入れようとしているので、それを先に奪取して欲しい」という依頼だ。
 てなわけで一行はチベットへ。そして、政府の手回しで人足を数人雇う。で、目的地周辺へ。目的地辺りに着いたらシナリオのクライマックスとかがくるのだが、その辺の詳しい事は市販シナリオなので書かないでおこう。言うなれば


「シナリオの内容はあなたのセキュリティ・クリアランスには開示されていません」


だね。詳しく知りたければウルトラ・ヴァイオレット様*2になってシナリオを読みなされ。
 とりあえず最終的にどうなったかというと、リカード・ラティマー教授は不定の狂気に陥ったヴァルター・フランクリン*3を連れてイギリスへと向かった。イギリスへ無事帰国できたかどうかは別の話になると思うけどね。
 そして、ブライアン・マクドナルドは何だかんだでチベット仏教僧になる事にする。約10年後に中国が攻めてくるわけだが、そんな事は今の時点では分かるわけもなく。彼の行く末がどうなったかは不明。
 とまぁ、そんなわけで「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀」の全3話は終了。キャンペーンお疲れ様でした。

*1:http://www.amazon.co.jp/dp/490217510X

*2:クトゥルフ神話TRPG」ではキーパー

*3:不定の狂気の内容は相談の結果PTSDにした。具体的には、ある条件が揃うとフラッシュバックが起こってパニックに陥るとした