新刊

 本屋に行ったら「キン肉マン」62巻*1が売っていたので購入。
 今巻は「ティーパックマンカナディアンマン、ベンキマンの雄姿」が読めるので超熱い!
 ところで、62巻57ページのカナディアンマンのセリフに「あ、うん、ごめんなさい」と思った読者は何人いるんだろう?ちなみに俺も「この戦いが始まるまで全く期待していなかったクチ」なので「ごめんね、カナディアンマン」とか思った。
 ともあれ、キン肉マンは連載再開後も熱くて面白いなぁと思う。

ニンテンドースイッチにて

 ニンテンドースイッチ版"DOOM*1”が発売された。俺は予約購入。
 今までこのゲームは「噂で面白いと聞いていた」程度だったのでニンテンドースイッチで遊べるのは嬉しいなぁと思って購入した。ただ、9ギガバイトのデータをダウンロードが強制されるのはちょっとなぁと思う。これはマルチプレイ用のデータらしいんだが、だったら最初からデータ入れてるか、容量の問題ならばダウンロードするかどうかを選択できる様に設定して欲しいなぁと思った。
 とりあえず、キャンペーンの序盤をプレイ。うん、操作はまだ慣れないけど確かに楽しめる。まぁ、グロイところがあるけど。
 マルチプレイのバトルロイヤル的なモードをやってみたけど、3キル取れたので初見プレイにしてはまずまずかなぁ。個人的には「初撃が当たったらサバゲーなら即勝ちなのになぁ」とか思ったりしたけど。
 ともあれ、このゲームはやってみた感じでは楽しめそうだね。流石、有名タイトル!

祈りの幕が下りる時

 最後に「祈りの幕が下りる時*1」を観る。これは東野圭吾氏の推理小説の映画化で、ドラマ「新参者」シリーズの完結編。


やっぱり面白いです!


 この映画を観るのは2回目なのだが、やっぱり良くできている「泣けるミステリー」だなぁと思う。今回も劇場のあちこちですすり泣きが聞こえたしね。
 ちなみに、1回目に観た時に「ドラマ版とかで出た登場人物が出てる感」があって「でも、ドラマ版観てないんだよなぁ」と思ったのだが、期間限定で旧作が無料配信していた*2のでシリーズ全話を観てから再度観た。TBS FREE*3で配信されていなかった「麒麟の翼」も別口で鑑賞。そして全話コンプリート!ちなみに、阿部寛氏が加賀恭一郎を演じた映像化作品は公開順に以下の通り。

  1. ドラマ「新参者」シリーズ全10話*4
  2. SPドラマ「赤い指*5
  3. 映画「麒麟の翼*6
  4. SPドラマ「眠りの森*7
  5. 映画「祈りの幕が下りる時」(今作)


 「麒麟の翼」を観ていて「あれ?この映画は、観た事あるぞ」と思ったら2012年2月1日に映画館で観てたね*8
 ともあれ、この映画は面白かった。俺は一応シリーズ全話を観たけど、今作だけ観ても何の問題もないので、観る事をお勧め。

今夜、ロマンス劇場で

 次に「今夜、ロマンス劇場で*1」を観る。これは1960年に、映画の助監督をしている男と、モノクロ映画から飛び出して来た姫様とのラブストーリー。感想は「まぁ、悪くないかな」ってところ。
 この映画は、映画のトレーラーを観て「どんな終わり方をするのかな」と思って観に行ったのが切っ掛け。まぁ、結末はいくつか考えた終わり方の一つに落ち着いてしまったので意外性はなかったのだが、トータルで考えて悪くはないかなぁと思う。

ブラックパンサー

 次に「ブラックパンサー*1」を3D・IMAXで観る。うん、良くも悪くもマーヴェル映画だね。どういう事かというと「安定して面白いけど、度肝を抜かれるって程でもないかな」って感じかな。
 この映画はアメリカ映画としては「非常に黒人率が高い」と言える。まぁ、舞台となる国柄としてそうなるんだけど、アメリカ映画でここまで黒人率が高いのは初めてなんじゃないかな。基本的にアメリカ映画は白人率が高いので、ここまで黒人に特化したアメリカ映画は個人的に好き。人種的に白人が中心じゃない映画を撮れる土台がアメリカで出来て、実際に白人がほとんど出ない映画を撮れる時代になったんだなぁと、しみじみ思った。

グレイテスト・ショーマン

 まず「グレイテスト・ショーマン*1」をIMAXで鑑賞。これは実在した19世紀アメリカの興行師フィニアス・テイラー・バーナムを主人公とする映画。感想は、


思っていた以上に面白かった!


 フィニアス・テイラー・バーナムの興行師人生は映画で語られる前からあったりするので、この映画は「事実を元にしたフィクション」という感じに捕えた方が良いけど、ともあれ「挫折と成功の繰り返しからの最後のシーンへ」というよくある話を面白いと思わせる作り方は勉強になるなぁと思った。
 個人的には「トレーラーで聞いた曲*2を映像つきでちゃんと観たいなぁ」位で観たら面白かったので超お得感を感じた。