たいぺいのどうって事ない日々

2011-02-06 ニューディール内輪の会

[]第2話「咲き誇る蘭」(その2)

 今日TRPGサークルニューディール*1」のスタッフが集まってゲームをする日。そして「六門世界RPG セカンドエディション*2」のサプリメント空中庭園エリュシオン*3キャンペーンの続きをする。GMヴァイス氏でパーティメンバーは以下の通り。


ヴァルテン
プレイヤーサークル代表。人間30歳男性。ウォーリアー3。
ヴォルクス=ハイドゥ
プレイヤーはごくまれ氏。人間28男性トレジャーハンター1、ヒーラー2。
ワッツ
プレイヤーはRion氏。ドワーフ年齢不詳男性ドワーフ3。
ダン
プレイヤーは俺。人間22歳男性サモナー2、ホーリーオーダー1。「ミクラス型」と「ウインダム型」という2種類のマーブルビートルを召喚する。ちなみに、「ミクラス型」はマーブルビートル2、タンク1。「ウインダム型」はマーブルビートル2。

 さて、前回は何か頭のおかしい冒険者達に無理矢理メインクエストを競合系クエストにされて「花蟷螂の大斧」を先に手に入れた方が価値という事になった。ちなみに、この冒険者達は「クレイジー・ズー」と言うらしい。「バカ動物園」?まぁ、何となく納得。

 で、俺達は順調にサブクエストをこなしていっていたのが前回。そして、やはり順調に「花蟷螂の大斧」を手に入れて帰路に就く。

 空中都市タージケントに戻ったらクレイジー・ズーはまだ帰ってきていない。という事で俺達の勝ち。


ダン「金は余裕あるんだよね。だったらクレイジー・ズーが帰ってくるまで待たない?で、帰ってきたら笑ってやろうぜ」

ヴァルテン「賛成賛成!」


という事で、クレイジー・ズーが帰ってくるまで酒場で「クレイジー・ズーとかいう奴等遅いよなぁ」と言いながら他の冒険者達と飲む。で、クレイジー・ズーが帰ってきたら「腕利きの冒険者と聞いていたけど、大した事ありませんなぁ」と酒場にいる他の冒険者達と一緒に散々バカにしてやった。これでクレイジー・ズーの評判ダダ下がり。ざまぁ

[]第3話「封印の塔」

 さて、クレイジー・ズーを肴に酒盛りをした翌日。新しいクエストでもやろうって話になる。そして、パーティは以下の様に成長した。


ヴァルテン
ウォーリアー3 → ウォーリアー4。
ヴォルクス=ハイドゥ
トレジャーハンター1、ヒーラー2 → トレジャーハンター1、ヒーラー3。
ワッツ
ドワーフ3 → ドワーフ3、ウォーリアー1。
ダン
サモナー2、ホーリーオーダー1 → サモナー2、ホーリーオーダー2。一度に呼び出すのは1体だけだが、「マーブルビートル3、タンク1」の「ミクラス型」のマーブルビートルと、「マーブルビートル3」の「ウインダム型」マーブルビートルを使役。

 新しいクエストを紹介して貰うと、なんでも空中庭園で新たに塔が発見されたという。ただ、具体的な場所がまだ判明していないので、塔までの道筋と塔内部の調査を依頼される。塔までの道筋だけでも報酬は出るが、内部調査をすればさらに報酬が上がる。そしてこのクエストは競合系。なのでまたあの「“残念な”クレイジー・ズー」がクエストに参加してくる。俺達に勝って名誉挽回したいってところなんだろうな。ま、せいぜい頑張りな。

 で、空中庭園へ。サブクエストは順調にクリアしていくが。肝心の塔が見付からない。そして、ランダムで生成される道が直進ばかり。マズイ!期限を考えると帰りの時間考慮しなくてはならない。そして直進していく道は帰り道が遠くなるのでよろしくないのだ。だが「あと1日探索したら帰らないとダメだよね」ってところで塔が見付かる。ふう、危ない。

 さて、塔に着いたはいいがどうやら塔の入口には鍵がかかっている。そこで、忘れかけていたクラリーネが登場*4。なんか勝手に門に触ろうとする。シナリオには勝手に触るらしいが、俺達は「触るなボケ!」と全力で阻止する。というのも、クラリーネを空中庭園に連れていく条件に「俺達が安全を確認してから付いてくる様に」というものを俺達が提示したからだ。こいつ自体は死のうがどうしようが知った事ではないのだが、クラリーネが死ぬとシェルハウスが使えなくなるっぽいのでそれは困るんだよね。

 で、GMとの折衷案で「昔クラリーネの母親が塔を開けるにはクラリーネが必要だ」みたいな事を言っていた事にし、安全を確認した後で門に触れさせる。すると、開かなかった門が音もなく開き始める。便利だな、こいつ。本来、クラリーネはキャンペーンヒロインになるのだろうが、俺達にとっては便利アイテムだね。

 そして塔の中を進むとアホアホ冒険者のクレイジー・ズーがボロボロになっている。近くにレッサー・デーモン死体が2体転がっているので、そいつらと交戦して壊滅寸前になった様だ。……てかさ、こいつらどこから入ったの?その辺の事はシナリオに書いてないらしく、GMは俺達が気付かなかった入口から入ったんじゃないかと言う。まぁ、確かに地下道で繋がっていて別の場所に入口があったらその可能性もあるよね。でもそれなら入口に特殊な鍵かけるのは変じゃね?なので


俺達「門を開けたら『先にクリアさせて貰うぜ!』とか言って俺達の横を駆け抜けて塔に入った事にしない?で、召喚トラップ発動させてボロボロになったっての。その方が当て馬っぽいと思うんだが」

GM「それ採用


 って事でクレイジー・ズーはさらに残念な子達になりました。

 で、最上階。ここには魔法陣があって3体のデーモンがいる。そしてその中のボスであるデーモンは第1話のラストで出てきた奴だ。はい、「3m級の知的生命体」と書いたのは女デーモンだったのですよ。ちなみに、俺達が付けたコードネームは「ハーチビッチ・プリキュア」。

 そしてまぁ、また訳の分からない事を一方的にしゃべり、説明を求めると「死んでいく奴等に説明しても仕方がない」とか言って襲いかかってくる。自分が言いたい事を一方的にしゃべって襲いかかってくるのか、これだからハートビッチは。

 しかし、キャラ的にはアホなハートビッチプリキュア他2デーモンなのだが、さすがに攻撃力は強い。1ラウンド目の先攻でハートビッチプリキュア側が動いたのだが、ダメージ半減の魔法をかけたにもかかわらずダンが1ラウンド死。そして、召喚師が死んだので召喚獣マーブルビートルも送還されて消えてしまった。


ピンチッ!


かと思いきや、1ラウンド目の後攻でよく分からない光景が繰り広げられた。

 ヴォルクス=ハイドゥはヒーラーである。そして、ヒーラーは「ツボ診療」という特殊能力を使える。この特殊能力はラウンドの手番を消費せずに行えるHP回復術だ。そして、「ツボ診療」は死亡状態になっている対象のHPゼロ以上になったら死亡状態が解除される。で、重要なのは「死亡状態が解除されるだけ」であって「気絶状態や戦闘不能状態に変換されない」という事だ。

 なので「ツボ診療」で回復したダンは再び行動可能になる。そして、マーブルビートルを即時召喚。マーブルビートルは召喚しやすいのでファンブルしなければ最低でも10分は召喚され続ける*510分召喚され続ければ戦闘が終わるまでは送還されないと思っていい。そして、近接戦が行われるタイミングは即時召喚が終わった後なのでマーブルビートル普通に攻撃に参加できる。さらに、召喚術は手番を消費しないのでダンは自分の手番を使って転倒状態を解除する。

 ちなみに、ヒーラーは特殊能力を使うとBP*6という物を使用するのだが、ヒーラーは「元気のツボ」という特殊能力BPを回復する。しか自分に使える*7上に最大2点回復したりする。なので自分BP差し引き1点増加させる事もできる。そして「元気のツボ」も手番を消費しない。

 さらに、呪文を使うと「スペル枠」を消費するのだがヒーラーは「集中のツボ」でスペル枠を回復させる事もできる。勿論これも手番は消費しない。

 という事でヴォルクス=ハイドゥが色んなツボを押しまくると、ダンが死んで召喚獣がいなくなった状態から戦闘前のピンピンした状態に戻る事もできるわけだ。さすがに今回は全快までは行かなかったけど、減っているのはヴォルクス=ハイドゥとダンのBPが1点か2点という状態に戻る。

 で、2ラウンド目も先攻でダンが死んで召喚獣が送還されるのだが、後攻になると何事もなかった様にPC側の攻撃が始まる。で、2ラウンド目には敵のデーモン1体が撃沈したので敵はジリ貧になっていくわけだ。そして、1ラウンド目の先攻で「全滅か?」とか思えた状況から、ほぼリソースの減っていない状態で戦闘終了。エラッタが出ているかも知れないが、俺達はGM含めて全員そこにエラッタが当たっているバージョンは知らない*8ので、この行動が通るのだ。いや〜、ヒーラーって偉大だね。

 戦闘が終わると当然ドロップ品の剥ぎ取りですよ。デーモンは財宝を持っていてランダム表で決定するのだが、


ヴァルテン「シールドだ?いらねぇよそんなの。使えねぇなぁ」

ワッツ「黄金化された*9グレートアックスか。どうせなら黄金化されたミノタウロスアックス出せよ」(死んだデーモンを足蹴)

ダン「80ギルダー*10程度の装飾品かよ。しけてやがるぜ」


等という光景が繰り広げられる。クラリーネに「死にかけのハートビッチプリキュアに聞きたい事ないか」と訪ねてもクラリーネはドン引き状態だったり。

 まぁ、そんなこんなで塔の場所を確定して内部の探索終了。当然クレイジー・ズーの負け。「汚名返上、名誉挽回」が「名誉返上、汚名挽回」になってやんのダッセー。

[]今日出た妄言

 オトモNPCラリーネが持っているマジックアイテムシェルハウス」は素材と金があれば色々と強化できる。防御的な面だけではなく攻撃的な面も。で、そこで出た妄言


「クラリーネがラスボスだったりしてな」


 キャンペーンラストで「シェルハウスは色々と強くなりました。もうあなた達は用済みです。シェルハウスの力、試させて貰いましょう」とか言ってクラリーネが襲いかかってくるっての。まぁ、俺はそれでもいいかなぁ(笑)

*1http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2http://www.amazon.co.jp/dp/4775305700

*3http://www.amazon.co.jp/dp/4775306065

*4:このキャンペーンの冒頭で「空中庭園に連れていってください」と言っていた小娘。こいつ自体はいなくてもいいのだが、こいつが持っているマジックアイテムシェルハウス」は有用だって事で空中庭園に行く際には連れて行っている

*5:ちなみに、ファンブルクリティカル自動変換するアイテムをダンは所有しているので必ず召喚できる。まぁ、そのアイテムは使い切りだだから1回しかファンブルできないけどね

*6:「バトルポイント」の略

*7:対象は「味方1体」で、これに使用者自身が入るかどうかは微妙な表記だったりする。だが、回復魔法なんかの対象も「味方1体」だったりするので使用者自身を含めていいだろう

*8エラッタ当たってないと思うけど

*9:「マジックアイテム化された」と思いね

*10:この世界の金の単位は「ギルダー

2011-01-09 ニューディール内輪の会

[]第1話「銀の髪の少女」(その2)

 今日TRPGサークルニューディール*1」のスタッフが集まってゲームをする日。そして、前回から始まった「六門世界RPG セカンドエディション*2」のサプリメント空中庭園エリュシオン*3キャンペーンの続きをする。なお、パーティメンバーは以下の通り。


ヴァルテン
プレイヤーサークル代表。人間30歳男性。ウォーリアー2。
ヴォルクス=ハイドゥ
プレイヤーはごくまれ氏。人間28男性トレジャーハンター1、ヒーラー1。
ワッツ
プレイヤーはRion氏。ドワーフ年齢不詳男性ドワーフ2。
ダン
プレイヤーは俺。人間22歳男性サモナー1、ホーリーオーダー1。「ミクラス型」と呼ぶマーブルビートルを召喚する。「ミクラス型」はマーブルビートル1、タンク1。

 ちなみに、シェルハウスというマジックアイテムを持つクラリーネというNPCと、クラリーネと一緒にいるネズミヒューマノイドのポケット達も一行に加わっている。

 さて、飛空艇が墜落して飛空艇発着場を探す俺達。ちなみに、このシナリオトランプカードを使ったランダム生成ダンジョン方式で空中庭園の道が作成されていく。そして、冒険自体は順調だったのだが、なかなか飛空艇発着場が見付からない。具体的に言えば飛空艇発着場のカードが一番最後カードだったくらい。

 で、飛空艇発着場に着くと3m級の知的生命体がやってきて、NPCのクラリーネの母親因縁があるみたいな事を言っていていきなり襲いかかってくる。えっと、どうぞお構いなく。でもまぁ、そんな話が通じるわけもなく戦闘開始。しかし、戦っている最中に挿入されたイベント・シーンにて戦闘終了。

 ともあれ、飛空艇発着場に飛空艇が来たので無事に空中都市タージケントに帰還した。

[]第1話終了後成長

 第1話が終了したのでレベルアップ作業開始。そして、以下の様に成長した。


ヴァルテン
ウォーリアー2 → ウォーリアー3。
ヴォルクス=ハイドゥ
トレジャーハンター1、ヒーラー1 → トレジャーハンター1、ヒーラー2。
ワッツ
ドワーフ2 → ドワーフ3。
ダン
サモナー1、ホーリーオーダー1 → サモナー2、ホーリーオーダー1。「マーブルビートル2、タンク1」の「ミクラス型」マーブルビートルだけでなく、「マーブルビートル2」の「ウインダム型」マーブルビートルも使役できる様になった。ただし、1度に呼び出せるのは1体だけ。

 という事で、若干強くなって2シナリオ目にGo

[]第2話「咲き誇る蘭」(その1)

 さて、体力を回復して買い物も済ませた一行。次の仕事を探す。ちなみに、このキャンペーンシナリオでは



の3種類がある。

 で、仕事を探していると「花蟷螂の大斧」を取ってきて欲しいという学者からの依頼があった。で、それを受けようとすると、他の冒険者達が「俺達だったら確実に手に入れてやるぜ」とか言って仕事横取りしようとする奴等がいる。


なんだこのバカ共は?


 どんなTRPGであっても冒険者が他の冒険者にしてはならない事。それは「迷惑をかける」だ。何故なら冒険者の世界では仁義を通さないと長生きできないからだ。人間礼儀正しくて親しいヤツが困っているとできる範囲で助けてやろうという気になる物だ。一方、迷惑ばかりかけるヤツが困っていても「知った事か」と誰も助けてくれない。で、冒険者が困っているってのは命がかかっている事がほとんどだ。例えば「迷宮で遭難した」とかね。そんな時に救助がなければ確実に死ぬ。なので、他の冒険者には礼儀をわきまえて仲良くなっておくべきなのだ。でもこいつ等は仕事横取りしようとする。目先の金のために命の保険を台なしにするとは。よっぽど金に困っているか頭が悪いかのどっちかとしか思えないね

 で、結局は「早い者勝ち」という事になる。


俺達「それって競合系クエストになるわけだよね?」

GM「そうなりますね」

俺達「だったら違約金は発生しないよね」

GM「あ、まぁ確かに


 どうやらシナリオには「形式上はPC達が受けた事にする」とあるらしいが、違約金が発生するのに競合系クエストにされてたまるかってんだ。

 という事で、「花蟷螂の大斧」を求めて空中庭園へ。で、今回も「トランプによるランダム生成ダンジョン方式」なのだが、これまた順調に進むんだよね。俺達はメインのクエスト以外にサブクエストを4つ受けたのだが、数日でサブクエストつの成功条件を満たす。もっとも、「花蟷螂の大斧」は手に入っていないし、もう一つのサブクエストの成功条件も満たしていないが、下手するとサブクエストってのは全くクリアできなかったりするからね。順調順調。

 そんなところで本日セッションは終了。山札の状態によっては今日中に2シナリオ目も終わったのだが、それはまぁ結果論

2010-12-05 ニューディール内輪の会

[]キャンペーン開始

 今日TRPGサークルニューディール*1」のスタッフが集まって遊ぶ内輪の会の日。そして、新しいキャンペーンが始まる。

 今回のGMヴァイス氏。このキャンペーンは彼がGMの練習をしたいと言いだした事から始まる事になったといういきさつがある。そして、システムは「六門世界RPG セカンドエディション *2」でサプリメントの「空中庭園エリュシオン*3」に載っているキャンペーンシナリオをやるのだとか。てなわけで、今回のパーティは以下の通り。ちなみに、作りたてのキャラクター。


ヴァルテン
プレイヤーサークル代表。人間30歳男性。ウォーリアー2。
ヴォルクス=ハイドゥ
プレイヤーはごくまれ氏。人間28男性トレジャーハンター1、ヒーラー1。
ワッツ
プレイヤーはRion氏。ドワーフ年齢不詳男性ドワーフ2。
ダン
プレイヤーは俺。人間22歳男性サモナー1、ホーリーオーダー1。「ミクラス型」と呼ぶマーブルビートルを召喚する。ちなみに、「ミクラス型」はマーブルビートル1、タンク1。

 という事で、俺は回復魔法や防御魔法で仲間を助ける召喚術師になった。ポケモン?なんですかそれ。やっぱりカプセル怪獣ですよカプセル怪獣!!

[]第1話「銀の髪の少女」(その1)

 さて、隊商の護衛という事でチュートリアルのゴブリンとの戦闘を挟みつつ空中都市タージケントに到着した一行。タージケント魔法の影響によって空中に浮いてしまった都市があり、さらに最近になって結界がなくなって探索できる様になった空中庭園と呼ばれる空飛ぶ未開の地がある所である

 で、タージケント酒場仕事をしているとクラリーネと名乗る銀髪の少女が声を掛けてきた。


ラリーネ「空中庭園に行くんですよね?私を皆さんの仲間にしてください」

俺達「あんた、年は?」

ラリーネ「14歳です」

俺達「まだ早えぇ」


 この世界は15歳で成人。なのでクラリーネはまだ未成年。当然の反応ですよね。


俺達「何で空中庭園に行きたいんだい?」

ラリーネ「やる事があると言って3年前に家を出た母をタージケントで見たという話を聞いて来たのですが、街にはいなくて。なので空中庭園に行ったんじゃないかと」


 それって他の町に行ったんじゃね?だいたい、3年前って11歳の時だよね。11歳の娘を置いて家を出たって、それは単に親に捨てられただけなんじゃないかなぁ。お互いの幸せのためにも探さない方がいいと思うんだが。あと2年位で結婚適齢期になるんだからから結婚相手探した方がよっぽと現実的だよな。


俺達「第一、あんたは冒険者として何ができるんだ?」

ラリーネ「私は何もできません」


 うわ〜、足手まとい。


ラリーネ「しかし、アイテムで皆さんを支援をする事ができます


 ん?どういう事?

 どうやら、マジックアイテムのテントの様な物と、ポケット5匹*4で支援してくれるらしい。

 とりあえずそのテント的な物を知っているかどうか判定したらクリティカルで成功。どうやらこれは「シェルハウス」というものであり、小型化させると手の平サイズ。大型化させると2m以上になる。内装は見た目よりも広い空間があり、しかも対ショック性能付き。モンスターに襲われても中にいれば平気だし、中にいるなら空中都市から地上に落ちても平気なのだとか。あと、クラリーネはシェルハウスから食料も取り出したりしてる。安全な寝床と食い物が確保できるのか。それは凄いな。

 という事で、俺達の密談が始まる。


「あの女は邪魔だけど、シェルハウスは欲しいよな」

「でも、あいつ銀髪だぜ。シェルハウスは特別な血筋にしか使えないとかって事、ありそうじゃねぇか?」

「仲間にしなくても勝手についてくると鬱陶しいしな」

「俺達がボロボロになった時に『中へどうぞ』とか言われたら頭上がらなくなるぜ」

「うわっ、それはいっそ殺してぇ」


 とまぁ、色々な意見が飛んだ結果「勝手に付いてこられるくらいなら最初から仲間にしてシェルハウスを有効利用する」という意見に落ち着く。う〜ん、出来ればクラリーネが冒険者の能力持っていてくれれば「喜んで仲間にする」ってできたのになぁ。後衛要員1人分の枠が空いてるんだし。ホント、バード二枚重ね*5でいいんで冒険者の能力持ってくれないかなぁ。

 まぁ、そんなこんなでシェルハウス……いや、クラリーネを仲間にした俺達は依頼を受けて空中庭園に行くですよ。ちなみに、空中庭園に行くには飛空艇を使う。本来は乗船料が必要だが、探索者管理事務所からの依頼を受けていれば無料で乗れるのだとか。

 で、飛空艇に乗るわけだが、事故が起こって墜落するわけだな。ちなみに、俺達はシェルハウスで生き延びた。一応船員達にも中に入れと言ったのだが、奴等はパニクっていたので入らない。なので、おそらく全滅したでしょう。だが、俺達は墜落しても生きている。生きているって素晴らしい!

 という事で、空中庭園に放り出されたわけだ。そして、そこから探索が始まる。なお、探索はトランプを使ったランダム生成ダンジョンだったりする。

 でだ、この探索が結構スムーズに行くんですよ。シェルハウスは素材と金があれば色々と強化する事ができる。で、強化するオプションで欲しいパーツの素材がバシバシ揃う。おっと、あとは金さえあれば完璧じゃないですか。しかも、金は依頼をこなしてタージケントに帰れれば手に入る。素晴らしい!

 とまぁ、そんな感じで探索をやっている所で今日は終了。次回は探索の続きから

*1http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2http://www.amazon.co.jp/dp/4775305700

*3http://www.amazon.co.jp/dp/4775306065

*4:ポケットってのはネズミ型のデミヒューマン。俺は「ウォーハンマー」のスケイブンをイメージしたのだが、今回のポケット達は「ガンバの冒険」のガンバ一行みたいな外見の奴等だった

*5:ちなみに、バード二枚重ねは最弱と言われる。後衛要員でバードになるくらいなら普通はウィザード二枚重ねる