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2008-10-31

空幕長の論文 最優秀賞

防衛相、現役空幕長を更迭 政府見解に反すると判断 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 浜田靖一防衛相は31日夜、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示し、集団的自衛権行使容認を求める論文を公表した防衛省田母神俊雄航空幕僚長の更迭を決めた。政府は同夜の持ち回り閣議で31日付で田母神氏を航空監部付にした。麻生内閣が先の大戦を「侵略」とした村山富市首相談話を踏襲する中、論文内容は政府見解に反すると判断した。後任には永田久雄航空総隊司令官、織田邦男航空支援集団司令官、外園健一朗防衛省情報本部長らの名前が浮上している。

 浜田氏は同日夜、増田好平事務次官を通じ田母神氏に更迭を伝えた。浜田氏はこの後、防衛省で記者団に「政府見解と異なり不適切だ」と述べた。

 空自トップである現職の幕僚長が先の大戦を侵略戦争と決めつける見方に異論を唱える論文を発表するのは極めて異例。憲法解釈の制約などで十分な活動ができない自衛隊の現状に一石を投じる狙いがあったものとみられる。

 田母神氏は「日本は侵略国家であったか」と題する論文を全国でホテルやマンションを開発しているアパグループ(東京都港区)が今年5月に募集した懸賞論文で最優秀賞を受賞した。

 防衛省は職員が外部に職務に関する意見を発表する際、書面による届け出を義務づけているが、田母神氏は届け出ず防衛相は知らなかった。

届出を怠ったという点、現在の政府見解と反する点はまずかったののだろうが、こうした論文が「最優秀賞」を受賞するという結果になったのは驚きました。

テーマは、真の近現代史観ということらしい。PDFで日本語版と英語版が公開されていて、読んでみるといろんな意味で面白いです。

微妙な問題なので、このような立場の人が発言をするべきではない内容だと思えなくもないですが、第二次世界大戦について、半世紀を越えてもなお「戦勝国」の都合のよい情報だけを鵜呑みにしている、それ以外の議論を許さないという状況というのは、「どうしてそうなったのか」という原因を追究して「失敗を繰り返さない」という学習効果をまったく発揮できないことになると思いますな。

歴史に主観は不要で客観的に振り返り、「ケーススタディ」によって「次の選択肢」を誤らないようにしっかり研究すべきなのに・・・

次 あるなら やる以上負けない ための準備も重要

yutakarlson104yutakarlson104 2008/11/01 11:29 ■防衛相、現役空幕長を更迭へ−軍人は暇なほうが良い?
こんにちは。軍隊とは規律を重んじる組織ですが、今回の出来事自衛隊の規律が相当ゆるんでいることを示す査証だと思います。私は、いくら自衛隊の幹部ともいえど、軍人は本当の意味で「頭」を使ってはいけません。仕事で「頭」を使いたければ、民間企業の役員や、政治家などになれば良いのであって、軍人になるべきではないと思います。ここで、「頭」というのは、戦略を作成するときの方向付けとか、組織の理念、大儀などをつくるという意味です。軍人は頭を使わず、暇が一番良いと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

TaiwanTaiwan 2008/11/02 07:10 コメントありがとうございます。
軍隊というのは独特な雰囲気がありますよね。
基地祭にいったことがありますが、陸は直接対応をする部隊ということもあって、かなり独特です。
ただ・・・頭を使わないで体だけを提供するとしても、頭が体にこたえるだけの資質があればよいのですが、いくら「頭」に従わなければならないとはいえ、自己保存の本能まで侵されるような状況になったときにそれでも従うかどうかというのは、難しい選択を迫られることになると思います。

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