地平線を知りたくてゴミ山登る


目の前にうずたかく積まれていた仕事も片付きはじめ、
何も考える暇がない時期は過ぎつつあります。
夏休みの宿題をギリギリで片付けた子供のような気分。
考える暇がないのは辛いこともあるけれど、
脳みそに行わせる一番大変な作業をしなくて良い気楽さもあります。
 
すなわち、考える、という作業。
 
フリーランスには事業計画を立ててくれる誰かもいないし、
そもそも人生には、そんな便利な誰かはいないし。
 
夏の終わりの少しくすぶりはじめた、
でもまだまだ青くて高い空を見上げながら、
これからどっちに向かって進もうか思案中。
暇人のようなそぶりをしているけれど、
紙に書いたり、コーディングできない設計図が
頭の中をぐるぐる巡っています。
 
どっちに行っても構わないし、誰も咎めないけど、
なんとなくでは終われないって事だけはわかってる。
 
そんなわけで今、シロクマです。
わくわくするけど、ちょっと泣きたいような、不思議な気分。

シロクマ/ビギナー

シロクマ/ビギナー

とげまる

とげまる