Facebookで偽アカウントを見破るハック
Facebookでたまに知らない人から友達リクエストが来る事がありますね。
知らない人とは友達にならないというのも1つの選択肢ですが、そういう人ともなんとなく繋がってみたいという考え方もあると思います。
でもそれがスパムアカウントだと、変なページに移動させられたり、そこでウィルスを仕込まれたり個人情報を抜かれたり、大変な事になるかも。
そこで、Facebookで知らない人から友達申請が来た場合の識別方法について、幾つかハックを紹介します。
名前で検索してみる
知らない人から申請が来たら、まず何も考えずFacebook内の検索エンジンにかけてみましょう。
同名で、同一画像の人がたくさん出てきたら間違いなく偽アカウントです。
補足:
SNSでは同じ地域に住む人、同じ趣味を持つ人から申請を受ける場合があります。このケースでは、アカウント毎に1つしか設定できない「地域」を横展開するため、地域だけを変えたアカウントを大量に生成している可能性が考えられます。
画像を検索してみる。
綺麗なおねえさんから申請が来た場合なんかがその対象ですね。
今、Googleでは画像データをアップロードし、同一の画像を探す事ができます。すごいなGoogleの中の人。
手順はこんな感じ。
- お姉さんのプロフィール画像を開き、右クリックでダウンロード
- 「Google 画像検索」でキーワード検索し、Google画像検索の画面を開く
- 検索窓の写真のボタンをクリック
- ダウンロードした写真をアップロード
- 検索結果を確認
検索結果にたくさんの画像が表示されたり、違う名前の人がたくさん表示された場合、偽アカウントの可能性が高いです。
写っている綺麗なお姉さんに罪はありません(というより被害者)。間違ってもその画像を晒しものにしたりするのはやめましょう。
まとめサイトを見てみる。
Googleで「Facebook 偽アカウント」とかで調べると、たとえば以下のようなページが結構出てきます。
http://matome.naver.jp/odai/2134053381707752501
判断に迷う場合(にせものかもしれないけど、万が一近所の美女だとしたらうーん・・・)は、こういうまとめページを探してみるのも悪くないかも。
恐らく、大抵の場合、残念な結果になると思いますが。
タイムラインを見てみる
タイムラインを開き、情報を見てみましょう。以下のような場合は偽アカウントの可能性が高いです。
- 参加日が今日だったり、直近だったり(作ってすぐに、知らない人に友達申請する人はあまりいないでしょう)
- 友達が少ない(大量に申請を送っているけど、承認する人がいないと考えるべき)
- タイムラインに投稿がない・少ない(中の人が実在しない可能性が高い)
- 投稿に「いいね!」やコメントがない・少ない(リア友がいない事が理由)