無題

裁判は小鯛雀鮨鮨萬が勝って、イオンが特許庁を相手にあいまいな審査と登録するから負けただろと今回の裁判の原因を擦り付けるべきかと＞
そんなことは絶対にありえないような判決が選ばれます。どの国においても特許庁は絶対の存在なのです。国の利益に興ずる行為のためであれば権利は無効化されますけどねーＣ国とかＫ国とか。
僕が想像するに、小鯛雀鮨鮨萬サイドには弁護士が、イオンサイドには弁理士が、それぞれ付いてると思います。
弁護士じゃ知的財産権に関する法律は疎いだろうから、それで対応が後手後手にまわってる感がありますね。
イオンサイドの弁護人は僕が上げた例がある以上、登録間違いないってことで対応してると思いますよ。
反面、弁護士の場合、僕が挙げたような実例にまでは考えが及ばないと思うんで、とりあえず似てるし訴えれば勝てるだろ、っていう認識で顧客を動かしてる節がありますね。

今後の登録の際は申請者にそこら辺の確認と承認を貰うべき＞
その考えには多いに賛成できるし、ここで弁理士の出番なんですけど、上記の通りイオンサイドのたぶん弁理士は確信犯的に登録申請をイオンに促したっぽい気がしますね。
「認められます」「登録になります」「登録になれば訴訟に勝てます！」ってね。
因みにウチだと依頼があれば調査しますよ？あまりに在り来たりな名前だと一度専用の検索ソフトで検索かけてから依頼者に連絡しますけどね。一応、登録されてないのを確認したけど、現在登録申請中の案件までには調査が及んでませんので、本当の所はわかりませんよ？ってね。

明日も長い一日になりそうなんで寝ます。オヤス。