女性行政書士でもある武石文子の日々雑感 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-02-22

[]映画ダイ・ハード」と夫婦別姓


伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1』(宝島社

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

先日こちらの本に載っていた「ダイ・ハード」が、ケーブルテレビで放映されていたので、見てみました。さまぁ〜ず三村マサカズさんのお勧めです。「ダイ・ハード2」は見たことがあるのですが、こちらは初めて。いかにもなアメリカアクション娯楽映画です。


さて、この作品1988年の公開(日本では89年)。もう30年近くも前の映画。丁度日本バブルの頃で映画舞台ロスアンゼルスの儲けている日本企業

主人公ニューヨーク刑事で別居中のキャリアウーマンの妻の会社クリスマスパーティにやってきます。入り口で妻の名前検索すると、彼女は彼の姓ではなく、旧姓?で働いていることがわかり、「(・д・)チッ」という感じになります。ちょっとこの夫婦には秋風が吹いているようです。

久しぶりに会った妻に夫は旧姓を使っていることを非難するように文句を言いいます。妻の言い訳が「日本企業では」で遮られてしまうのが残念です。当時の日本企業には旧姓使用は無い習慣でしたし。日本企業では何だったのかと。


そして映画はこの主人公活躍で終わるのですが、そのことで夫を惚れ直した妻が、夫の姓をわざわざ名乗るというシーンが入ります。これを見て時代を感じました。


夫は、旧姓バリバリ働く妻が嫌だし、妻も少しそれに対し後ろ暗い気持ちがある。だから、惚れ直してまた夫の姓を名乗るわけです。今ならありえない設定ですね。夫婦同姓が夫婦円満の証しであるような描き方なんて。


30年前はアメリカですらこういう感じだったのです。昔の映画だから仕方がないと思うかもしれませんが、30年前には既に夫の姓を名乗りたくなかった私からすれば、当時見ても「やだやだ男性目線映画」と思ったに違いありません。


ただ、この映画の素晴らしいところはほぼCG無しのところです。そう考えると今の映画は「どうせVFXでしょ」という目で見てしまうので、つまらないですね。


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2017-02-19

[][]佐藤愛子さん


佐藤愛子さんと言えば、93歳の今でも元気に書き続けている作家小説はもうやめたとのこと)。佐藤さんの本は実は小説は読んだことが無くて、エッセイのみしかないのですが、ちょっと落ち込んだ時に最近出たこちらの本を読みました。

『それでもこの世は悪くなかった』文春新書

それでもこの世は悪くなかった (文春新書)


書いたのではなく、話したことをまとめたものです。元気がもらえること間違いなしです。


佐藤さんの人生は色々あり過ぎてここでは書ききれませんが、一回目の結婚は別居の後に死別。この本には詳しく書いてありませんが、二回目は大借金をした夫が「借金の都合上、離婚した方がいいだろう」と言うので、そうしたら、何と夫は別の女性結婚してしまったというもの。佐藤さんは夫の借金を何千万円も肩代わりしたというのに。その話もすごいですけど、ここでは作家になるきっかけについてです。

最初の夫は、軍隊から帰ってきたらヒロポン中毒になってしまっていたのです。そして中毒は治らない。


その時に私は思ったんです。

亭主の出来不出来で女の一生幸福度が決まるなんて、こんなバカげたことはない。自分に力を持てば、亭主の出来が悪くたって堂々と生きていけるじゃないか。


そこで、実家に戻ってきてしまった娘に作家になることを勧めたのはお母さんでした。それまで小説を書いたことも無かったのに。

まあ、それで実際作家になれてしまう才能は羨ましいものですけど、もちろん最初からうまくいったわけではありません。

でも、やっぱり夫に頼らず生きていこうという姿勢大事ですよね。自分人生自分でコントロールしたいですもの。


それからこの本には、何人かの作家の話が出ています。今の作家はどうかは知りませんけど、一昔前の作家ホント滅茶苦茶。人生もっと気楽に考えたいものだと思うこと請け合いです。


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2017-02-16

[][]結婚相手選びは難しい

自宅の窓から見える隣りの金木犀キジバトつがいがせっせと小枝を運び込んでいました。巣を作って卵を産んだようです。今は、出入りは殆どありません。交代で抱卵しているのでしょうか。

巣を作っている時、一回だけ電線に並んでとまっているのを見ました。どうやって「ここに巣を作ろう」とか決めるのでしょうね。会話?


キジバトは一夫一婦とのこと。仲が悪くなることはないのですかね。まあ、もし仲が悪くなったとしてもそれぞれ自立して生きていけるので問題は無さそうです。


人間社会もほぼ一夫一妻制ですけど、日本では3分の1が離婚しますから、この制度人間には合っていないのかもしれません。しかし、離婚になってもすぐに自立できる人は問題ないですけど、収入が大してない人には厳しい。そのため、「こんな人とずっと暮らしていくのは耐えられない」と思ってもなかなか離婚に踏み切れない人は少なくないです。特に夫の収入が多いほど離婚による落差が激しいので悩ましいです。


そして、収入が多くて仕事上の地位も獲得している男性の全能感もまた凄い。トランプ米大統領がその最たるものでしょう。2回離婚し、3回結婚。今のメラニア夫人24歳も年下。金持ち成功者は、妻だってドンドン取り替えられます。


まあ、トランプ氏ほどではなくても経済的成功している男性モテがちなので、浮気ぐらいして何が悪いと思っている人は少なくないと思います。

そして稼いでいる金は自分のもの家族自分の金にひれ伏すもの。夫婦間がうまくいっている時はこういう感じでも問題無いのでしょうけど、うまくいかなくなると、妻は惨めなものです。人間社会は金が無いと生きていけません。金のために一緒に暮らすなら、そういう仕事だと考えるしかないですし、それが無理なら生活レベルが下がることは覚悟の上でその夫と別れるしかないです。転職と言えばそう言えなくもないかもしれません。


結婚は賭けです。つつがなく一生を送れるかどうかは誰もわかりません。まっ私の中ではこんな人はやめた方がいい、というのはありますけど。

ただはっきりしているのは、その人を選んだのは自分だということです。何でこんな人と結婚してしまったのだろうと思う時でも、選んだ自分にも責任はあったと考えるべきではないかと。


妻は自立できることを目指すべきなのか、幾ら浮気男であってもその札束庇護を受けるのか、それも自分で決めなければならないことです。


今はイケイケのどんな怖いもの無しの人にも、必ず老いと死はやってきます。身体自由がきかなくなった時に幸せでいられるかは、それ以前の行いにかかってくるのではないかと思います。


この恨みをいつかは、と思っている妻は、どうぞ夫より元気で長生きしてください。


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2017-02-03

[]映画未来花束にして」

イギリス映画。100年ほど前のイギリスでの、女性参政権を獲得するための戦いがテーマです。

100年前って、よく考えればその頃生まれた人がまだ現在命中であることを考えるとほんの少し前のことなのに、この女性差別されっぷりは何なのでしょう。

「気分屋で心の平静さを欠く女性には政治判断は向かない」

なんて言われて。

自分がこの時代に生きていたら、どんなに悔しい思いをしたことかと思います。

実在人物参政権獲得運動の中心人物エメリンパンクハースト(メリル・ストリープの存在感がまた素晴らしい)が女性達に語りかけた言葉に「これまで50年間穏やかに活動してきたが、何も進まなかった」というようなのがありました。穏やかに活動をして参政権を持つ男性達に訴えても既得権者は聞く耳を持たないわけです。

そこで彼女たちは、過激活動に走ります。

大きな犠牲も払って女性参政権は獲得できるようになるわけですが、この映画を観て真っ先に頭に浮かんだのは、「選択夫婦別姓制度」。


穏やかにもう30年も活動しているのに、ちっとも進んでいないし。巧妙なのは結婚改姓は男女どちらでもできるから一見女性差別に見えないこと。

でも、困っているのは圧倒的に女性。そして国政の場に女性議員は少なく、既得権者の男性聞く耳を持たない。同じですよね。

穏やかにやっている内に、制度を変えないと…

とかも考えられるんじゃないかなーと思いました。


是非、映画もご覧ください。「未来を花束にして」


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2017-01-20

[][]再婚に思う


2015年統計では結婚した夫婦の内、どちらか一方か両方が再婚だった割合が26.8%で、過去最高だったそうです。

4組に1組以上が再婚というのは、再婚普通のことであることを印象づけますし、逆に言えば離婚も怖く無いということでもあるかもしれません。


私の知り合いで、15年以上も別居をした後に書面のやり取りでようやく離婚を成立させた人がいます。

別居も長引くと、わざわざ離婚をするのも面倒になりがちです。放っておくと相続が発生したりして面倒なことになります。再婚したい人が現れてもまだ女性離婚後すぐに再婚できませんし、別居中に違う男性の子を宿すと、夫の子となってしまうので、離婚するつもりなら早めにすることが大事です。


しかし、一度離婚をすると法律婚に疑問を感じ、「何のために法律婚をするのか」と思う人は少なからずいるようです。特に一度改姓していることが多い女性は、復氏や再度の改姓などやっかいなだけで、メリット相続のみだと思います(まあ、それも遺言書があればかなり解決できますし)。自分財産が十分にある人は相続メリットも大したことないかもしれません。逆に自分側の財産相手方に渡したくなければ、法律婚をしない方が安心です。


法律婚メリットが無いと法律婚をする必要が無いのですよね。

多くの人は、制度があればそれに則るのが当然だと考えるのでしょうけど、自分に本当に法律婚必要かを一度考えてみた方が良いと思いますよ。


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2016-12-18

[]年末年始のお休み

年末が近づいてきて、不倫のご相談が増えています。

さて、お休みの日なのですが、年内は、

12月24日(土)〜12月29日(木)はお休みとさせていただきます

12月30日(金)は面談可能です。

12月31日(土)もあまり遅くなければ大丈夫です。


年明けは1月1日(日)〜1月5日(木)はお休みとさせていただきます


休みの間も電話携帯電話転送されますし、メール毎日チェックする予定ですが、お返事が遅くなることもございます。ご了承下さい。



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2016-11-30

[]怒りをぶつけてもわかりあえない


夫の不倫がわかった妻は多くの場合不倫相手女性に対して謝罪を求めます。

他人の夫と肉体関係を持つというのは許されないことだと考えるからです。


そしてまた、多くの妻は不倫がわかった時に大きく動揺すると同時に相手女性に対して憎しみを持つようになります。

ましてや不倫が原因で夫婦仲が悪くなっている場合は、尚更です。精神状態がどんどん悪くなって、眠れなくなったり食べられなくなったりする人も少なくありません。こんなひどい目に遭わせられているのですから、謝罪は当然と考えます。


それで「直接の謝罪」や「謝罪文の送付」を求めるのです。それは時に慰謝料請求の書面内で要求されることもありますが、メールLINE電話場合もあります。


一方、謝罪要求された相手女性はどう考えるのでしょうか。

不倫相手男性が妻の方に戻ってしまった場合は複雑です。愛を語り合った人もいるでしょう。それなのにあっさり自分を捨てて妻の方に戻る。ショックも大きいです。

それに浮気したのは夫であるその男性ですし、時にはその男性上司という立場なのに、相手妻は自分ばかり責めてきて「謝れ」と言う。


人は攻撃されると、守りの姿勢に入ります。

何で自分ばかりが責められなくちゃならないのか、とも考えます。でも色々調べると自分が不利な立場であることもわかります。

それで結論としては「取りあえず謝罪をする」、となるわけです。

謝罪文では、心にもないことを書いたりしますけど、つい一言嫌味を書いてしまう人もいます。

もらった方は「何なのこれ、全然反省していないじゃない」と怒りが増幅します。

それはそうです。大体の人は反省していないですから。

しかし、妻が欲しいのは「心からの謝罪」。この状態ではかなり難しいものです。

私が思うに、心からの謝罪が欲しい場合相手を責めてもだめなのではないかと。

責められるというのは「北風と太陽」で言えば北風に該当します。風が入り込まないように一層心を閉ざして、風が吹き終わるのを待つ体勢を取ろうとするはずです。

だから怒りではなく、今味わっている悲しみや辛さを淡々相手に知らせるべきだと思うのです。「こんな状況だけど、貴女はこのことをどう考えるか」でも良いと思います。

もちろんそれを伝えても通じないことはあると思います。そういう人にはそれ以上を期待しても無駄です。何を伝えても通じない人には通じません。


そして、不倫相手女性は妻の怒りを増幅させないようにすることを考えるべきです。妻の怒りが増幅すればするほど自分にとっては不利になるわけですから。



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2016-11-25

[][]『女優の夜』で気になったフレーズ

前回の続きですけど、この荻野目慶子さんの本『女優の夜』(幻冬舎)の中で、なるほどそうかもしれない、と思ったところがありました。

深作欣二監督との不倫のことが書かれているところです。そのまま引用します。

お互いに行動範囲が広いわけでもなければ一緒に遠くへ旅行に行けることもない。そんな関係の中では、ただただ精神の絆のみが恋の命を支えることになる。音楽は私にとってその絆を保つ大切な要素だった。音楽とは人の生命リズムを表すものだと思う。だから音楽性の合わない人と恋を続けるのは難しいだろう。それはとても大切なものが自分とは違うことを示すものだから。

音楽性の一致が恋を続ける要素だと。

考えたことは無かったけど、確かに自分と全く違う音楽聴く人とは駄目そうな気がします、私自身。もちろん音楽の好みが違うけど仲が良いカップル否定するわけではありません。しかし、車の中で流す音楽が違うと辛いですしね。

私と夫に関して言えば、最初から重なっていたわけではないけど、どんどん近づいていって今は重なっている部分が大きいです。遠征して一緒にライブに行くくらいですから。

この辺りについては、もっと事例を集めてみたいな、と思います。



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2016-11-22

[][]芸能人不倫ですけど

仕事柄、ずっと前から気になっていたこの本を古本で手に入れて読んでみました。

女優の夜』荻野目慶子

女優の夜


普段タレント本は読まない私ですが、不倫だけではなく他にも気になっていた点があり、この本を手に取るに至っています。


当時独身だった荻野目さんが、二人の映画監督との不倫を書き記した本なのですが、二人目の監督深作欣二監督。私の出身高校のOBで、私が高校生の時に映画復活の日」の公開があり、水戸草刈正雄さんと舞台挨拶をされた時にタダ券を貰って観に行っています。地方出身者って、同じ地方出身者に結構思い入れがあるものなんです。(東京まれ横浜育ちの夫には無い感覚らしいです)。ましても高校の先輩ですし。それにその深作監督に襲われた形でこの不倫が始まっているということで、それってどういうことなのだろうと、前から気になっていました。


私自身、かつて仕事役者さん達に近いところにいたことがあって、役者などの創造世界にいる人達は、私のような超現実主義者とは違う世界に生きているもんだな、とよく感じていました。荻野目さんはよく、「魔性の女」などと書かれていますけど、先日出演していた旅番組を見た限りでは、ちょっとずれた天然キャラが入っている人のように思えました。


しかし本の方は、どこまで本人が書かれているのかはわかりませんが、筆致が細かく表現も巧みで、ナイーブさが全面に出ています。本を読むとあの天然キャラとはイメージが一致しないのですが、本人の心の中と外に現れるものはまた違うものなのかもしれません。


最初不倫は何と彼女が借りている部屋で、その彼が自殺をし、彼女第一発見者になるという衝撃的なもので、当時スキャンダルとして騒がれたことは私もおぼろげに覚えています。その傷も癒えていない内に、自分父親よりも年上の深作監督に襲われてしまい、そこから不倫関係になってしまうというのも、脇が甘い天然キャラ故だったのかもしれません。


作監督との不倫は10年以上の期間があったようで、いつも一緒にいられるわけではないけれど、近い世界に生きる者として、互いに必要存在であったことはひしひしと伝わります。


しかし、そんなに長期の不倫だったにもかかわらず、深作監督の妻や子どものことに関する記述は一切ありません。最初河合義隆監督の妻とは、監督に無理矢理会わされたので面識があり、彼の自殺後も支えてもらったという記述がありますが、深作監督の妻や家族については、全く無く、あくま監督との関係のみが綴られています。敢えて書かないのかもしれませんが、普通に考えれば彼女にとっては全く関係の無い人達だったからだとも言えます。


不倫と言えどもそれが恋愛であれば、その背後にいる家族自分には関係ないと考えている人は少なくありません。不倫をされてしまっている妻側にいると、「なぜ家族の苦しみを考えないのか」ということになりますが、考えないことは、不倫では普通のことです。


特に荻野目さんと深作監督の場合は、二人の関係感性共鳴しあうように成立してしまっているため、夫婦とは別なものであるというように感じているとも考えられます。


映画監督基本的自由人ですから、普通の人とは比べられないものですし、監督家族にどう接しているのかわかりませんが、夫にすると大変な人であることだけはよくわかるかと思いますよ(苦笑)。


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2016-11-04

[][][]「とにかく結婚だけはしたい」と思っている女性


本の紹介です。『結婚さえできればいいと思っていたけど』(水谷さるころ著・幻冬舎

結婚さえできればいいと思っていたけど

著者の水谷さんが自分結婚離婚事実婚のことを漫画エッセイ綴りました。

30歳を前にして結婚願望がどんどん増し、趣味の場で知り合った男性結婚。その男性は特に悪い人ではなかったけど、一緒に生活していくにはイマイチの人だったようです。で、彼女仕事も続けながら家事も背負い込み、自分結婚に疑問を持つようになってしまいます。そして離婚へ。離婚では全然もめずに済んだのが良かったと言えば良かった点なのかもしれません。


私自身も結婚願望が強かった時期(20代前半)があったので、何か非常にわかる〜その気持ち、というのはありました。ただ私の場合は、当時から結婚改姓はしたくないと思っていたし、そうそうそんな都合よく私と気が合う人はいないのではないかと考えていたので、気が合ってもかなり慎重に値踏みしていたというのはあります。


その後彼女リハビリの時期を過ごして、仕事で知り合ったやはり離婚歴(更には別れた子供もいる)のある男性事実婚に至るのですが、保守的な親の元で育ちながらも、事実婚に至ったのも(そんな親が納得してくれたもの)まさしく二人とも一回結婚に失敗したからなのではないかと思います。離婚をすると、次回の結婚では自分も周りもいわゆる「きちんとした結婚」を求めなくなるというのはあるのではないでしょうか。


あと、再婚相手ちょっと切れやすいところはあるけど、家事も普通にするし、男の沽券なんかにもこだわらなそうな良き夫のようですけど、それでも一度離婚をしているというのは、やはり夫婦がうまくいくかどうかは本当に組み合わせに尽きるのではないかと。相手に求めるものがずれているとだめなんですよね。


それから彼女違和感を感じているのが、世間が思い描く「夫婦像」や世間が求める「妻像」。夫が大黒柱的+妻が支える的なところから、「女性仕事で長期に家を空けるなんて」「料理をしない女性なんて」etc.まで。こういうのってなかなか変わらないですよね。だから、仕事家事育児も全部抱えこんで孤軍奮闘ちゃう女性がいるわけでして。


そういうわけで「結婚したい」と思っている女性や、結婚しても仕事もばりばりやるぞと思っている女性、そして事実婚を考えている方におススメです。戸籍事実婚ミニ知識も書かれていて役に立ちますよ。


ついでに書きますと、実は私と思われる人が出てくる場面が一コマあるのです。「事実婚に詳しい行政書士さん」という肩書きで(^^♪。



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