女性行政書士でもある武石文子の日々雑感 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-01-21

[]早稲田学報

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息子は早稲田大学大学院に在学中だが、学部卒業しているので、卒業生に送られる「早稲田学報」というのが毎月毎号届く。112ページもある立派な冊子だ。


そして息子は読まないが、届く活字は何でも手に取る私は毎号読んでいる。主に早稲田大学卒業生テーマ雑誌が組まれているので、興味のある号無い号ある。先月号は作家テーマだったのでかなり面白かった。


さて、私は地方旧制男子中学から続くバンカラな県立高校出身である。当時は男女比が3:1だったので、男子に負けない女子が通う学校だった。その高校では早稲田大学慶応大学への合格者数が2:1位の割合だった。地方バンカラ高校はみんなこういう感じではなかったのだろうか。


私立文系志望だった私も当然のように早稲田大学への進学を希望していた。高校生の時、夏期講習や冬季講習に東京まで出してもらったのだが、その予備校高田馬場にあり、「早稲田」の文字が付いていた。


しかし、受験の結果、早稲田大学第一文学部教育学部には入れてもらえず、慶応大学文学部へと進むこととなったのである。当時はバブルに向かって世の中が華やいでいる時代であった。慶応キャンパスには毛皮のコートを来た女子学生が闊歩し、皆テニスラケットを抱えていた。私はその中で毛皮は着なかったけれども、テニスラケットを抱え、冬はスキーを楽しむ、それなりの女子大生をしていた。


そしてその後偶然に、同じ大学同じ学部同じ学科(専攻は違う)卒だけど、学生時代には知らない人であった夫と出会って結婚に至っている。夫もこれまた早稲田大学にふられて、慶応大学に入った人であった。


さて、話を早稲田学報に戻すと、学報には卒業生が昔を懐かしがって書いているページが散見する。同世代卒業生が書いているものを読むと、私が想像していた早稲田大学そのもので、それを読んで久しぶりに「早稲田大学志望」だったことを思い出したというわけである。


もし、私が早稲田大学に入っていたら、今とは違う人生だったかもしれない。夫とも出会っていなかっただろう。大学入試人生の分かれ道の一つである(ついでに書くと息子は慶応大学に落ちている)。


もうすぐまた大学入試の季節がやってくる。志望大学に進めない人も沢山出るに違いない。でもどこの大学に入ろうともその後の人生はその人次第であるのは確かなので、それだけは言っておきたい、というようなことを言う年になったなと思う昨今なのである。

2018-01-19

[]収入の無い専業主婦という職業


1月4日の朝日新聞の記事「(家族って:3)専業主婦の私、輝けるのに 夫や息子の幸せ、支える誇り」を読んで以来、ずっと気になっています。それは専業主婦の地位。

この記事に出てくる43歳の斉藤さんは、全力で主婦業をしていらっしゃいます。毎朝、お弁当作りから始まり、洗濯機は3回回し、3LDKは毎日掃除をする。おやつは手作り。夜寝る頃にはクタクタ。


毎日、ほぼ同じ流れを繰り返す。昨年のクリスマスイブ。子どもたちと作ったピザやケーキで食卓を囲むと、夫が「幸せだな」とつぶやいた。「みんなの幸せを支えているのは私」。誇らしかった。


完璧な専業主婦です。


主婦業を評価してくれるのは家族しかいないのですが、普通は家事・育児は当たり前のことと思われ、評価してもらえない辛さがあります。この斉藤さんは夫に「幸せだな」と言われ、それが評価になっている。


専業主婦は、嫌な言い方をすると夫に雇われ、家事・育児をしているとも言えます。だから夫がご主人様。お金を稼ぐ人が強く時に「誰が稼いでいると思っているんだ」などと暴言を吐かれる(もちろんこんなことを言う夫は最低です)。夫が浮気をしていても、お金のために我慢して離婚もできない、というのはよくあるパターンです。お金を稼いでいない故にどうしても立場は弱い。


何にも収入がないのに離婚したいと仰る方が時々いますが、現実的にそれは難しいです。どうやって暮らすのか。まず収入を得られるようにして、離婚はそれからでしょう。


幸せな専業主婦になりえるのは、斉藤さんのように夫が妻の上に君臨せず、妻の家事・育児をありがたいと思ってくれている場合でしょう。そういう夫であれば、専業主婦でも安泰で幸せに生きていける確率が上がります。


専業主婦になりたい、或いは扶養内で働こうぐらいに考えている女性は、夫を選ぶ時にそういうところを見ることが大切ではないでしょうか。でも、大丈夫だと思って選んだ夫がそうでないことは、これもよくあることです。


収入を得ずに生きるというのは、かなり大きな賭けです。賭けに勝つには、よく働き家族思いの良い夫をつかまえることが必須条件で、全てがそこにかかっていると言えます。

2018-01-09

[]日本語教師資格を取得しました。/ I got a qualification for a Japanese teacher.

松の内も過ぎてしまいましたが、引き続き2018年もよろしくお願い致します。


さて、私、10月に日本語教育能力検定試験というものを受験しまして、その結果12月に合格通知を受け取ることができました。これは国家資格ではありませんが、日本語教師資格証明できるものです(尚、日本語教師というのはこの試験以外にも一般に認められるものとして、大学日本語を主専攻か副専攻で修了済みというのと、日本語教師養成講座420時間修了というのがあります)。


日本語マスターしていれば誰でもできそうですが、採用されるためにはこのいずれかが必要なようです。


私がこの資格を取ったのには、老後を考えたというのがあります。行政書士仕事AI人工知能)に取って代わられるとも言われていますし、この資格があれば海外でも働きやすいのでは?という思惑もありました。


今すぐ日本語学校で働く気は無いのですが、個人レッスンなどが出来れば良いなと思っています。


もし、どなたか日本語を学びたいという方がいましたら、ご紹介いただければと思います。日本語というのは基本的日本語で教えるものですが、英語でも教えられるよう、只今英語力をブラッシュアップ中。年が年なのでなかなか厳しいですけれども^^;。


事実婚離婚夫婦関係不倫・別居・遺言相続など家族のことでご相談がある方、日本語レッスンを希望される方は、当事務所までご連絡ください。

TEL.042-384-1836(10時〜21時、電話相談は有料です)武石文子総合事務所

メールでのお問い合わせはこちらから(メール相談1回は無料です)



Well, I took the Japanese Language Education Proficiency Examination Test in October, and as a result I got a qualification for a Japanese teacher.

If someone wants to learn Japanese, please contact me. I teach Japanese in Japanese, but I'm brushing up my English skills so I can teach it in English.

Let's study Japanese at my office.


If you would like to have a Japanese lesson, please contact my office.

Room No.205 1-12-4,Honcho,Koganei city, Tokyo(Musashikoganei station,JR Chuo Line)

TEL.042-384-1836 (10 o'clock to 21 o'clock)Office Takeishi (Administrative scrivener)

e-mail:main@takeishi.biz

2017-12-15

[]詐欺だらけ


私はネットショッピングが大好きです。食品雑貨洋服カバン・靴・薬・本・電気製品など、しょっちゅうネットで注文。最近メルカリも愛用しています。


先日来、お風呂で使う木の湯桶を探しているのですが、なかなか決め手に欠けて迷うばかり。アマゾン楽天ヤフーを見尽くして、その他のネットショップを探し出しました。


そんな中で見つけたお風呂用品を取り揃えているネットショップに、他所では6000円以上の品が3000円台、それも送料無料キャンペーンで出ているのを発見しました。「これは安い」と思ったのですが、何かサイト違和感があったのです。ページの左右に縦に「送料無料キャンペーン」と入っているのですが、その上に「全商品」というのが横書きで右から書かれていました。何か普通ありえない感じだったのです。それに更によく見ると他のショップロゴが入った写真が並んでいたり…。


運営会社はどこだろうと見たら、福岡県会社会社名で検索するために文字コピーしようと思ったら、住所も社名も画像(その上「お問し合わせ」って書かれているし)。手入力検索したら実在会社楽天などにも出店していることが判明。これなら大丈夫かと思って、楽天のページに飛んだら、何と「偽サイトにご注意ください」の文字トップに踊っていました。名前勝手に使ったサイトがあるとのこと。


うわー詐欺サイト。こんなところにカード番号を入力したらどういうことになったいたでしょう。恐ろしい。数時間後に家族にそのサイトを見せようとしたら、何ともう消えていました。


今回はサイト違和感があったから騙されませんでしたけど、もっと完成度の高いサイトだったら騙されていたと思います。怖いですね本当に。



話は変わって、先日、夫と小田原の方に出かけた折に、かまぼこ好きな夫の母に何が良いかと電話をしました。そうしたら10分後位に夫の母の方から電話がかかってきて、「今、電話した?」と言うのです。何と電話が直前にかかってきて、母が「**ちゃん?」と夫の名前を言うと「そうだよ」と。電話の声ははっきりしないので、夫のようにも思えたとか。「どこにいるの?」と聞いたら「品川」(何でしょ、この微妙地名は。夫の母は横浜に住んでいます)と。これは違うと思って切ったとか。


でもこれがこちらから電話をかけた40分後位だったら、品川にいることも可能性としてはあり得ました。危ない危ない。


人を疑うのは不快なので、私もいつか詐欺に引っかかりそうな気がします。もし騙されたら、気落ちから立ち直ってから公表しますね。


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2017-12-13

[]今日朝日新聞東京版の声欄

東京版と地方版では、内容が違うかもしれませんが、今日朝日新聞の朝刊に、11月に掲載された夫婦別姓についての投稿に対する投稿が4つ掲載されています。


最初、11月に「夫婦別姓がなぜ必要かわからない」という投書が掲載された時は、あーこれはいわゆる「釣り」の投稿だなと思いました。間違いなく反論が来るでしょうという内容でしたから。それに対する投稿は「選択的別姓、なぜ反対ですか」というもので、なぜ反対するのか逆にわからないというもの。


今日掲載された投稿大事なところを書くと、一つ目は「事実婚税制面や相続不利益が多いというのは、法の下の平等に反するのでは」二つ目は、旧姓使用で煩わしい思いをした末にペーパー離婚した女性で、「入院時の家族による保証人として認められにくいのが不安」、三つ目は「夫婦別姓に反対だけど、珍しい名字が絶えるのは残念」、最後は「戸籍個人別にすべき」というもの。



まず一つ目の投稿税制面や相続の不利というのは事実婚の最も危ういところです。これは同性婚の人たちにも関わる問題ですので、私の望みとしては税制面で不利にならないパートナーシップ制度さえできれば良いのではないかと思っています。


二つ目事実婚だと入院や手術の同意書に家族として認められない、というのは実際に今でも時々あるようです。そういうことがあって、事実婚契約書を作りに来られたご夫婦もいらっしゃいました。


三つ目の名字が絶える件ですけど、夫婦同姓制度継続すればするほど、名字の種類というのは当然減ります。名字だって多くは明治政府になってから作られたものなのですから、今からでも新しい名字を作れる制度にすれば良いのではないかと私は思います。


四つ目の戸籍個人編成にすべきは、私が最も同意するところです。夫婦子ども単位戸籍には意味がありません(殆どの人はそのことを知らないのですが)。家族の拠り所のように思う方が多いのですが、私が今までに書いた戸籍に関する記事を読んでいただければ、それだけでも無意味なことがわかるかと思います。

マイナンバー制度に対する賛否は別にして、マイナンバーがあれば、「戸」で括る必要性は今まで以上に無いですから。


取りあえず事実婚の方の主要な不安点である相続や、そして夫婦として認められるための書類については、ご相談いただければと思います。


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2017-12-10

[]年末年始のお休みについて

前々回に書いた、新しい夫婦別姓訴訟新聞にも取り上げられたりして、夫婦別姓制度を望む人の間ではものすごく期待度が上がっているのが、ネットを見るとわかります。また何年もかかるでしょうし、いつ実現するかもわからないということもあってか、最近事実婚契約書や遺言書等の依頼が増えています。

これから事実婚を始めようという方も、既に始めている方も色々不安なこともあるかと思います。是非一度ご相談下さい。


さて、そんな12月、2017年も終わりが近づいてきました。

年末年始のお休みを告知させていただきます


12月は23(土・祝)日から27日(水)まではお休み致します。国内にはおりますので電話転送されて通じます。また、メールも一日一回はチェックしてお返事致します。

28−31日の午後4時位までは営業致します。

1月は1日から4日(木)まではお休みします。メールはやはり一日一回程度は確認致します。取りあえず遠慮なくご連絡いただければと思います。



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2017-11-10

[]1989年1月7日

1989年1月7日って、何の日だかわかりますか?


これは昭和最後の日です。

当時私は独身で、夫とも出会っておらず、でも結婚改姓はしたくなく、そんなことがOKな男性に巡り会えるだろうかと思いつつ、夫婦別姓住民票続柄差別裁判(当時は、住民票の子どもの続柄嫡出子なら「長女・長男」、非嫡出子なら「子」と差別表記をしていた)などの新聞記事スクラップしていました。


その後、住民票差別表記は改められ、私は事実婚をしてもよい男性出会い、そのスクラップ帳は、半分位しか使われないまま、残りは料理レシピ帳になったのです。


さて先日、そのレシピ帳をめくっていたところ、上記の日付の記事を夫が見て、「わーこれ昭和最後の日の記事だ。貴重だね」と。言われてみれば確かにそう。私は昭和最後の日はスキー場にいました。当時25歳。


そして、その記事は一度離婚をした後に事実婚をしている44歳の女性写真入りの大きな記事。当時、事実婚をしている人は大変少なく、事実婚に至る経緯や現在夫婦・親子関係について綴られています。久しぶりに読んでみると、何と「入籍」の文字も。まだ「入籍」が問題用語に上がってもいない時期だったのでしょうね。その女性は後ろに二人の息子、腕には2歳の女児を抱っこし、どこにでもいそうな普通のお母さんという感じで写っています。今の私よりももちろん若い


昔だったら、この人もどうしているのかなーというところで終わるのですが、21世紀には当時一般には影も形も無かったインターネットがあります。試しに名前検索したら出てきました。フェイスブックもありましたし、病気をされてそれについての本も出されています。写真もあって面影が残っていました。今や73歳。ああ、この年月たるや。


そう、そしてこんなに年月が経ったのに、いまだにできない「選択夫婦別姓制度」。私が死ぬまでにできますかしら。


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2017-10-29

[]夫婦別姓訴訟がまた

最高裁夫婦同姓を定めた民法750条を合憲としてから、もう少しで2年になります。

衆議院選挙自民党圧勝ですから、いつまで経っても選択夫婦別姓制度はできるわけがありません。しかし、働く女性を中心に旧姓通称使用が広まっているので、政府小手先手段として旧姓使用の拡大を推し進めています。今のところ実現しているのが、会社登記簿取締役欄に旧姓併記できることと、パスポート旧姓併記。しかし、パスポート磁気情報には旧姓は入っていないので使えない制度です。


更に住民票にも旧姓併記できるようにもしたいらしいです。とにかく小手先小手先旧姓使用ができる職場資格は限られていますし、法的後ろ盾がありません。それに片方のみの強制改姓からは逃れられませんし。


そうしている間に新しい夫婦別姓訴訟を起こす方が現れました。両方共同じ岡山弁護士さんが代理人です。弁護士さんのブログをご覧下さい。

毎日新聞で新しい夫婦別姓訴訟を紹介していただきました

戸籍法規定外国人結婚した場合夫婦別姓を選べるのに,日本人同士だと夫婦同姓しか認められないのは法の下の平等に反して違憲だとして,岡山県に住む日本人事実婚夫婦来年1月にも,慰謝料など約220万円の支払いを国に求める訴訟岡山地裁に起こす。

新しい夫婦別姓訴訟を共同通信社に紹介していただきました

日本人外国人結婚離婚や,日本人同士の離婚では同姓か別姓を選択できるのに,日本人同士の結婚では選択規定がない戸籍法の不備により,経済活動日常生活の支障で精神的損害を受けたとして,東京ソフトウェア開発会社サイボウズ』の社長ら2人が国に計220万円の損害賠償を求め,来春に東京地裁提訴することが10月25日,関係者への取材で分かった。

こちらは、前にもブログで書いたことがある、旧姓仕事をしているサイボウズの青野社長原告ですね。

今回この両方の裁判民法ではなく戸籍法欠缺で争うようです。つまりどちらかの姓を選ぶという民法規定は争わず、夫婦の氏はどちらかに決め(だから子どもはその姓になる)姓を変えた方は、旧姓呼称上の姓として戸籍に明記してくれ、ということのようです(理解が甘かったらすみません)。


私も若い頃は、姓を変えたくないので国際結婚をするしかないかな、と考えていたものでした。国際結婚だけ同姓か別姓か選べるなんて確かにおかしな話です。

因みに何で国際結婚は別姓がOKなのかと言いますと、外国人には戸籍が無いので、結婚にあたっても戸籍に「入籍」することは無いからなのです。国際結婚場合は、日本人の姓を選んで同姓にしようとして届けても「入籍」という記載はされません。欄外のようなところに記載されるだけです。


まあいずれにしろ、何十年も使ってきた姓(高齢結婚だってありますよ)を結婚にあたって何でどちらかが改姓せねばならぬのだ、というのが一番思うところなので、旧姓使用呼称上の氏とするのは現実的なようにも思いますが、自分の中では受け入れられないかなーと。

事実婚に法的後ろ盾フランスPACSのような)をして、同性婚の人も利用できるようになるのが、やはり私の望みですね。


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2017-09-14

[][]みんな話を聞いてほしい

日本語というのは、相づちが多い言語だそうです。確かに言われてみれば、お客さんの話を伺っている間、ずっと頷きながら相づちを打っている自分に気がつきます。


また、私の夫はキャリアコンサルタント就職相談に乗る仕事をしていますが、キャリアコンサルタントの集まりに行くと、みんな過剰に頷きながら会話をしているとか。話を聞いている姿勢を打ち出すことが身に付いてしまっているのでしょう。


私は話を聞くという今の仕事がとても好きです。しかしそんな私でも、プライベートでは一転して話好き。夫に「よくそんなに切れ目無く話せるね」と言われるくらいです。夫は職業柄、話を聞くのが上手ですから、頷いて聞いているふりも上手い。実は後で聞いていなかったということがわかることもしばしばありますけれど、聞いてくれているような素振りをしてくれれば、取りあえず満足します。


さて、配偶者がありながら不倫をしてしまった理由結構あるのが「妻や夫が話を聞いてくれない」というのと、「妻や夫がいつも忙しそうで相談できなかった。それで、ある人に相談したら親身になってくれて、そこから不倫になってしまった」というもの。


不倫をする人は、大体において自己中の人が多いので、自分不倫をしてしまったのに配偶者のせいにしたりします。話を聞いてくれない、だから不倫をするというのもただの言い訳に過ぎません。


しかし、大方の人は話を聞いてもらいたいものだというのもまた確かです。本当は話をしたいのに、忙しそうとか、疲れているみたいだと思って遠慮しているということもありえます。最近、向き合って話をしていないなと思ったら、是非上手に聞く素振りだけでもしてみてはいかがでしょうか。


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2017-08-29

[][]LGBTを理解しているふり?

私が、このブログでLGBT(レズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダー)について言及するのは実は初めてです。同性婚について、事実婚との絡みで書いたことはありますが、それ以上は踏み込んでいません。


なぜかと言えば、まず自分自身は当事者ではないので、感覚的によくわからないというのと、実際にカミングアウトしている人と個別に話をしたことがないというのが大きいです。私がよく相談に乗る仕事は、離婚不倫事実婚相続などですが、この内経験があるのは事実婚だけです。でもそれ以外のことはたくさんの方々の話を伺ってきたので、かなり実感を伴って理解できます。しかし、LGBTはまだよくわかりません。色々なタイプがあるようですし、安易なことを言ってわかっているふりもしたくないです。


話変わって、とある大学就職活動セミナーに参加する企業一覧に、例えば「院卒」「外国人」などと並んで「LGBT」という欄があり、可能かどうかを示せるようになっているとのこと。

普通に考えれば、どこの企業も「わが社はLGBTに理解がある開かれた会社です」という意思表示をするために、丸印を入れると思うのですが、印が入っていない企業もあるのだとか。それって、LGBTの人は入るなっていうことなのでしょうか。それとも入ってもカミングアウトしないでくれっていうことなのでしょうか。

なかなか意味深い欄です。更にそれなら丸印が付いていればその会社理解がある会社なのか、と言えば実態入社してみないことにはわからない、ということになるかと思います。


先日、事実婚のお客さんと話をしていて気がついたことがあります。その方は、事実婚契約書を公正証書で作った方なのですが、それを見せても会社理解を得られずに結婚祝い金や住宅補助が得られなかったとのこと。何とも残念な話です。こういう法定書類至上主義で、実態を見ないのは大きな会社にこそありがちです。

多分、そういう会社の言い分は「同棲とどこが違うんだ」ということなのでしょうけど、同棲と違うことをはっきりとさせるためにわざわざ作った事実婚契約書を信用しないというのは、社員を信じていないということかと思います。

だから「LGBTには理解があります」的なことを打ち出している会社は、同性結婚でもお祝い金や配偶者手当などを出すのかどうかを確認した方が良いと思います。出していなければ「うちの会社は進んでいる」というのは見せかけだけでしょうし、出しているなら法定書類至上主義ではないので、そういう点では安心できるということになります。

そして万が一、同性婚には出すけど事実婚には出さないという会社があったら、そこははっきりとおかしいと主張すべきかと思います。


結婚契約事実婚同性婚法律婚)・離婚・別居・夫婦関係不倫遺言相続など家族のことでご相談がある方は、当事務所までご連絡ください。

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