女性行政書士でもある武石文子の日々雑感 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-05-24

[]ストーカー

アイドル?でシンガーソングライター女性が、元ファンだった男性に刺されて重体という事件がここ小金井市で起きてしまいました。私も時々利用していた建物で、しょっちゅう事件現場の前を通っているので、かなりショッキングなできごとでした。


この男性は、送ったプレゼント時計他を送り返されてしまい、それが怒りとなりツイッターでもしつこく嫌がらせリプライを送って、ネット上の付きまといをしていたようです。


ただのファン領域をはずれ、一方的思い込みで思いがつのり、そこに妄想が入ってしまっていた。そして、その思いが拒絶されて恨みになるというのは、まさに憎しみは愛の裏返しということであり、一般恋愛でも起こりえることです。

思いは強ければ強いほど、恨みは大きくなります。それが、ストーキングにつながるのですが、ストーキングをしている人の頭の中は、恋愛頭脳と同じように普通思考回路からはずれてしまっているのでしょう。


一度、ストーカーとして警察から警告を受けた人から相談をされたことがあります。その人曰く、「自分ストーカーではない。相手は誤解している。だから会って話をして誤解を解きたい」。うーん。

そのために手紙を出したいという話でした。いや、その行為自体が嫌がられているのですけど、というのはまず理解してもらえそうになかったので、手紙を出すとあなたが不利になるという話をして引き取ってもらいました。ストーカーある意味狂った頭は、言葉では説得できないので、本当に恐いですね。


夫婦関係離婚不倫・別居・事実婚など家族のことでご相談がある方は、当事務所までご連絡ください。

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2016-05-20

[]非言語メッセージを読み取る

不倫の発覚は、前回書いた通りLINEによるというのが、最近は多いですけど、それ以外によく女性の方が仰ることでは、「何となくおかしい」というのがあります。

何の証拠も無いのだけど、夫がそれまでと何かが違うというわけです。

ありきたりな言い方で言えば「女の勘」ですね。

でも、勘というのは大事です。

先日、朝日新聞東大名誉教授上野千鶴子さんが、面白いことを仰っていました。

偏差値の高い学生さんは騙しやすいのに対し、そうでもない人は騙しにくい。子どもと同じように、彼らは相手言語メッセージにではなく、非言語的なメッセージに反応するからです」


勘というのはまさしくこの非言語メッセージです。何でも相手言葉のみを信じる人は騙されやすいということになるかと思います。勘を働かせるというのは、騙されないために必要なことなのですね。


前に、夫の不倫を20年も気が付かなかったという方がいました。最初の段階で気づかないと、不倫をしているのが日常になってしまい、「何かがおかしい」という勘も働かなくなるのでしょう。


また一方で、「妻とは離婚して、君と結婚する」という言葉に騙されて10年以上も不倫関係を続けていた人もいました。こういう言葉に騙される人は少なくありませんが、相手言葉鵜呑みにするのではなく、何かおかしいと思ったところをやり過ごさずに疑いを持つことが必要なわけです。好きだから疑いたくないでしょうけど、離婚というのはそれ相応の覚悟とそれに伴うかなり面倒な行動が必要です。口先だけかどうかを見抜かなければ、不幸になるのは自分なのですから、アンテナはきっちり立てなければいけません。


嘘をつかない人には信じられないことですが、世の中には嘘をつくことが日常化していて、大きな嘘を平気でつける人がいます。だからこそ非言語メッセージを読み取る力というのは誰でも磨かなければいけないのです。


しかしもし長い間、配偶者不倫や嘘に気づかなかったとしても、決して自分を責めるのではなく、次の行動をどう取るかに気持ちを切り替えることが大事ですので、どうぞその点をお忘れなく。



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2016-05-13

[]浮気しているかな、と思ったら

以前は、メールで夫や妻の浮気がばれたものですが、今は芸能人に限らずLINEでばれることは少なくありません。

夫や妻が浮気しているかな?と思ったら、真っ先にするのは相手糾弾することではなく、証拠の確保です。ちょっとでも疑っている素振りを見せると、証拠を消されたり、しばらく不倫相手と連絡を取り合ったり、会ったりするのを控えてしまって、証拠が取りづらくなります。

まさか浮気がばれたことを指摘すればすぐにやめるだろう、と思っていると期待通りに行かないことも少なくありません。意外や本気の恋愛モードに入ってしまっていて、不倫をやめるどころか、離婚を言い出すなんていう驚きの展開になることも結構あるのです。

よって証拠は、浮気に気づかぬふりをして集めるのが肝要です。LINEメールが見られるのでしたら、印刷するか写真に撮るかです。

もちろん一番良いのは二人がホテル相手宅に出入りする写真探偵に頼む場合は必ず相見積もりを取って下さい。高いところが必ずしも良いわけではありません。値段はピンからキリまであります。日時と場所を確定できるほど安くなります。

その他、スイカなどの電車の乗降履歴カーナビ走行履歴クレジットカードの明細、デートで使ったと思われる店のレシートラブホテルスタンプカード携帯電話通話記録旅行サイトの予約履歴etc.細かい証拠証拠の一つとなりえます。

証拠を確保できたら、次の行動です。それは自分自身離婚するつもりなのか、しないつもりなのかによって違ってきます。

離婚をするつもりなら、今度は離婚に向けた準備が必要です。離婚をしないのでしたら、どうやって二人を別れさせるかということになります。

この辺りはご相談いただければと思います。不倫は人がしていることで、まさに人それぞれ。こうすれば絶対にうまくいく、というのがあるわけではなく想像もしていない展開になることも当然あります。

そして不倫をやめさせるのも、離婚をするのもパワーが要ります。全部を一人でやろうとすると精神的にも大変厳しいものです。誰か支えになってくれそうな人に相談できると良いのですが、大事なことは最後に決めるのは自分だということです。

家族であっても自分と考えが一緒とは限りません。他人は「そんな人、別れた方がいいよ」とあっさり言いますが、その言葉に押し切られてもだめです。自分で納得のいく結論を出すことが、次の一歩のためにも必要なのです。


配偶者不倫というのは、その事実だけでも辛いものですが、その後に更に辛いことが起きることもあります。だから覚悟を持って臨む必要があるのです。


そして、その第一歩が証拠の確保。そして、私にご相談を。その点をどうかお忘れなく。


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2016-05-06

[]趣味を持つということ

ゴールデンウイークもいよいよ終わりが近づいてきました。私のGWは、29日は千葉マリン野球観戦、30日は国立小劇場桂文珍師匠落語、3日は千葉に出かけて散歩。4-5日は家で映画ドラマ錦織圭選手のマドリードオープン観戦、そしてロッテ戦(昨年6月から涌井秀章投手応援しています)をテレビで見ながら合間に本を読むという感じでした。

この内、夫と一緒だったのは落語散歩で、あとは別行動でした。普段だと野球は一緒に行くのですが、夫は仕事だし、私は何としても涌井投手の日に行きたいというのがあったので、友達を誘って行きました。4-5日は夫は友達に誘われて日帰りで遊びに行きました。


子どもと一緒に出掛けるという時期を過ぎた夫婦子どものいない夫婦は、休日をどのように過ごしているのか少し気になります。


私たち夫婦にとって、落語散歩旅行最近野球も)は、共通趣味です。更に音楽の好みもかなり重なっていて、ライブに一緒に行くことも少なくありません。一方で片方だけの趣味もあります。私は映画が好きですけど、夫はフィクション映画基本的に見ません。また、夫は写真趣味ですが、撮影に私が一緒に行くことはありません。更に、夫はアイスホッケーが好きですけど、私は見ていると途中で眠くなります。


夫婦趣味というのは、全部一致する必要は無いと思いますが、少しは一致するものがあった方が楽しく過ごせるはずです。私たち夫婦結婚した時から一致していたのは、散歩旅行だけでした。落語は夫が好きなものでしたが、私は受け入れがたいものだと思っていたのです。野球も「何で、毎日見るのだろう」とうんざりしていたところもありました。でも、色々きっかけがあり、私も楽しめるようになりました。ライブは私が誘って連れて行ったら、夫が後からはまりました。

でも、アイスホッケー映画は相変わらず相容れません。夫が写真を始めたのはここ5年ぐらいのことですし、かなり本格的にはまっているので、私は遠巻きに見ています。

共通趣味以前に、何の趣味も無い人も結構いるかと思います。それに、子どもが小さい内は趣味どころではないでしょう。でも、子供の手が離れてきたら、好きなものを少しずつ見つけて始めることは大事だと思います。趣味が無いと夫婦の会話も広がりません。仕事趣味の人はそれで本人は良いかもしれませんが、夫婦で楽しめる要素が無いと、夫婦の会話がはずまない、ひいては一緒にいても楽しくない、ということになりがちです。

是非今からでも、何か夫婦で楽しめるものを探していただきたいなと思います。


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2016-04-19

[]震災夫婦関係

まだ収束の見通しは立っていませんが、被災された熊本大分の皆様にはお見舞い申し上げます。

特に、二回目の大きな揺れ(本震)の方が被害が大きくなってしまい、大学生が亡くなるなど残念でしょうがありません。

熊本城の崩れ方もひどく、修復に10年以上要するとか。とても美しい石垣で一番好きなお城でしたので、衝撃もひとしおです。

歴史学者の磯田道史さんが、地震の発生状況が17世紀前半に類似していると朝日新聞で述べていました。まず東北大地震津波があり、それから熊本で2回断層地震があった後、小田原大地震が起きたそうです。


一方で小田原地震はここ400年、70−80年周期で、その最後が1923年の関東大震災。既に92年以上が経過しています。近いうちに来る可能性は十分に高いかと。

大地震続きで大丈夫なんでしょうか、この列島は。原発も動かしていて良いのか。不安が募ります。


そして、そういう不安な時こそ夫婦関係の真価が問われます。自分にとってこの人は必要な人なのかどうなのか。東日本大震災でも絆が深まる夫婦がいた一方で震災離婚になった人たちもいました。

何も起こらなければ隠せたボロも非常時には表に出てしまいます。その人の人と成りは、こういう時にこそわかるものでしょう。

でも、できれば助け合って夫婦仲良くやってほしいなと思います。「互いに助け合う」。これが夫婦の基本ですよ、本当に。


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2016-04-12

[]行政書士仕事は知られていない

前々回に書きましたが、私がこの業界に入って13年目になります。私も行政書士になるまで行政書士仕事の中身を知りませんでした。13年経って、世間的には少しは知られるようになったのでしょうか?


実は、最近がっかりすることがあったのです。それは、警察小説『所轄魂』(笹本稜平著 徳間書店)。テレビドラマになったこともあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。2012年刊行なので、それほど昔の小説ではありません。


そこに、「入管関係事務を専門に扱う司法書士に電話相談すると」とあるのです。

入管関係事務を扱うのは「行政書士」です!司法書士は扱えません。まー関係ない人にとってはどうでも良いことでしょう。一般日本人にとっては、仕事海外から人を呼ぶ人か、外国人結婚する人以外は殆ど関係無いですからね。

いやー、校正の人も気づかなかったのですね。是非、新版にする時から修正してもらいたいものです。

そして、私にメールを送る方は「司法書士 武石文子様」と書かないようにご注意ください(結構あるのですよ(~_~;))。

2016-04-06

[]愛人契約

愛人というのは、本来は愛している相手意味だと思いますが、一般的には「愛人関係」と言えば、それは深い関係相手であって、不倫場合もありますし、独身の人の愛人になることもあります。

肉体関係があるのが普通でしょうし、その相手結婚することはまれだと思います。そして、愛人でいる代わりに養ってもらっているということが多いはずです。

そこで、養ってもらっている方としては、お金の支払いが止まることは死活問題になります。関係を続けるとか、家に泊めるとか、他に恋人を作らないとかの代償として必ず生活費を払うという契約書を交わしたいという人がいるのは、よく理解できます。

しかし、果たしてこのような愛人契約は成り立つものなのでしょうか。一般私人契約というのは自由なものですが、愛人でいる代わりにお金をもらうという契約公序良俗公の秩序又は善良な風俗)に反すると考えられるため、無効判断されるようです。

だから、契約しても意味が無いことになります。そこで話のネタとしてあるのは、自分会社社員にして給与を払うという形です。これは雇用なので、支払いが止まったりすれば未払い賃金請求ができますが、実際は解雇されてしまえば終わりです。それに実際にその会社で働いているのかという問題もあります。

社員じゃなくても、何か仕事を請け負っても良いのですが、全く何もせずに未払い金を払えと言ってもまず無理かと思います。

結局、愛人というのは安定した生活保障は期待できないものなのです。

また一方で、そのような形でお金を貰っている愛人は、収入を得ているため、年間110万円を超えて貰っているのなら、確定申告をしないと脱税になります。

これが何の所得なのかの判断は、税理士サイトを見ても分かれているようでした。贈与なのでは?と書いてあるサイトも多くありましたが、代償があって無償で貰っているわけではないと考えれば、それは雑所得とか事業所得とかになる可能性もあるようです。

多くの場合現金でもらっているのでしょうから、申告している人がいるのかどうかわかりませんが、この人どうやって生活しているのだろう、と思われたら、税務署がやってくるかもしれないとは考えておいた方が良いと思います。

2016-03-13

[]13年目に突入

パソコンの画面に出ている今日の日付を見て、今日から行政書士13年目に突入したことに気が付きました。

そんなにやっているのですね、と自分のことながら少々驚いています。


先ほどたまたまカレーCoCo壱番屋創業者の方のネット記事などを読んだのですけど、実の親を知らないとかで大変な子ども時代だったとか。

カレー屋を始めてからは、ひたすら働き続けてこられたようです。「不器用でもいい。コツコツと地道に継続して、人から認めてもらう。その連続が素晴らしい結果を生み出しますから」と継続の大切さを仰っていました。


私の仕事は完全に個人の方相手なので、仕事量も波があります。景気にもかなり左右され、今、借りている事務所撤退寸前まで行ったこともありましたし、今も常に不安定です。もっとせっせと営業活動をすべきなのでしょうが、どうもその辺りがいかんせん苦手なもので…。

割と飽きっぽい私が、それでも何とか続けてこられたのは、この仕事がかなり好きだからなのだと思います。不倫とか離婚とか事実婚とか相続とかみんな個人の人生とか幸せに直結しているので、何か少しでもその人のお役に立てるというのが、自分のやり甲斐につながっているようです。

見ず知らずの私に依頼するというのは勇気がいることだと思いますが、料金の比較ではなく、このブログなどからご判断いただければ幸いに思います。


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2016-02-24

[]不倫犯罪ではないけれど

最近芸能人国会議員不倫ニュース世間を騒がせています。

本来不倫夫婦とその不倫相手問題であって、世間糾弾するべきものではないと思っていますし、世間に対して謝るものでもないと私は思っています。

今日朝日新聞「(ニュースQ3)芸能人に国会議員…やっぱり気になる他人の不倫」という記事が出ていました。

それによると、日本では不倫をしても離婚しない夫婦が多いので、不倫が目立つとか。

不倫はいけないこと、という意識が強いというのもあります。

不倫犯罪ではないのですけど(かつては犯罪だった時代もありましたが)、何で世間有名人を「制裁」しようとするのか?

基本的自分に置き換えているのではないでしょうか。「自分不倫をされてしまったら許せない」という感情でしょうかね。

ただ、不倫犯罪ではないけれど犯罪につながりやすいというのはあるかと思います。愛と憎しみと言うのは表裏の関係にあります。これだけ愛しているのに裏切られた、となると一気に憎しみの塊になってしまうのです。

それが、傷害事件になったり、リベンジポルノになったり、ストーカーになったり、怪文書になったり、心中をほのめかしたり、色々な嫌がらせ行為という犯罪に走らせてしまう原動力になります。

ここには人の理性というものはありません。狂っている状態です。特に不倫によって自分けが不幸になったと思い込むとこういうことになりがちです。

不倫の何が恐いか、それは人を狂わせることです。不倫の沼にはまって罪を犯したり、犯罪に巻き込まれない内に抜け出すことを考えていただきたいと思います。そして家族はまっていることがわかったら、いかに巧みにそれを終わらせるかが大事となってきます。


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2016-02-16

[]不倫相手は信じられるのか


配偶者のいる人と不倫をしている方の相談もよく受けますが、その中でしばしば私が疑問を持つのは、「不倫相手はこう言っている」という話です。

曰く、「家庭内別居状態である」、「もう夫婦生活はずっと拒否されている」「子供が小さいから今は離婚できない」etc.

多くの人はそういうことを聞かされて、それを信じているわけです。夫婦仲が良くない、と。


しかし、よく考えてみて下さい。不倫をしている人はほぼ間違いなく配偶者に嘘をついています。

今日会社飲み会」と言って、不倫相手と会う。

休日出勤」と言って、不倫相手と出かける。

出張」と言って、不倫相手旅行

 家では平然と嘘をついている。そういう人はよそでも平然と嘘をつけるものです。自分だけには嘘はつかない、と思いたい気持ちはわかりますが両方に嘘をついている確率の方が高いですね、私の経験上。


それで、私が不倫相手が言っているという話に疑問を呈すと、途端に私から離れる人がいます。その気持ちもわかります。

ただ、私は多くの経験から、配偶者がいながら不倫をしている人の言うことは、ほぼ信じるに値しないことだと思っているのです。

そしてまた一方で、嘘をつく人は自分が可愛い人でもあります。保身に走るタイプですね。だから、配偶者にばれると途端に身を翻して配偶者の味方になったりすることも多いのです。結果、馬鹿を見るのはそんな人と不倫をしていたあなたということになってしまうわけですよ。


自分不倫相手例外であってほしいものでしょうけど、信用ならない人が多いことは、今回の宮崎謙介議員不倫問題からも明らかかと思います。


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