女性行政書士でもある武石文子の日々雑感 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-05-18

[]映画ラ・ラ・ランド』と夫婦仕事


私が大学卒業して就職したのは、男女雇用機会均等法施行した、1986年4月です。つまり就活をしたのはその前年。女性就職状況はどういう感じだったかという一例として挙げますと、都市銀行(今のメガバンク)に女性総合職というのができたばかりで、就職できるのは首席で卒業するような超優秀な女性で各行2桁いないぐらいだったかと思います。


それが3年後にはある銀行だけでも3桁の同期女性がいたと、知人が言っていたので、この法律効果が大きかったことは間違いありません。あれから30年以上、会社女性管理職がいるのは当たり前になりました。結婚しても子どもが生まれても働き続けることが当然になったからです。(私は体力があまり無いので、子どもが3歳の時に会社員から脱落しました)


話は変わって、遅まきながら映画ラ・ラ・ランド』を観てきました。ここからはネタばればれなので、お気をつけ下さい。



それぞれ夢を持つ男女のラブストーリーです。

最後、二人の夢はそれぞれかないます。しかし、二人は結ばれません。

その理由としては、二人の夢が全然違う方向だったから、というのが大きいと思います。

ジャズのお店を開きたい彼と、有名女優になりたい彼女と。


最終的に彼女スターになって別の男性結婚し、豪邸に住んでいます。彼女が家に戻ると夫が子どもをみていました。夫がどういう仕事かはわかりませんが、女優彼女を支えられる仕事のように感じられます。

結局私の結論は、夫婦二人が別々の夢をかなえるって、なかなか難しいのではないかということです。夢をかなえるために何かを犠牲にしなければならない。この映画の二人もちょっとしたタイミングの違いだったかもしれませんが、相手よりも夢を優先した結果が別れだったわけです。


話をまた現実に戻すと、夫婦共別々の仕事を続けると、例えば昇進に伴い転勤が双方に生じるということになります。夫婦が共に昇進を望んでいるとか仕事を全うしたいと考えると、生活もすれ違いになりがちかもしれませんし、別居期間が長くなることも考えられます。そういう夫婦がみんなうまくいかないわけではないですが、関係が危うくなる人たちも出てくるはずです。


共稼ぎが当たり前になった今、何よりも自分仕事上の夢を追い求める夫婦は、何を犠牲にするのかをよく話し合っておく必要があるかと思います。双方が相手の夢を応援できると良いのですけど、自分けが犠牲になっていると思うと、どうしても不満が出てしまいますから。


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