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竹内研究室の日記 RSSフィード Twitter

2012-03-25

ブロガーのちきりんさん @InsideCHIKIRIN と写真家のアーヴィング・ペン。分野は違うけど、見えないところで工夫・努力をしていのがプロ。

ちきりんさんに拙著(世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 )の書評「エンジニア人生のリアル」を書いて頂いたことを昨日のブログで紹介しました。

ツイッターでは更に温かいメッセージを頂き、感激です。ちょっと引用させてもらいます。

(以下、ツイッターからの引用)

@InsideCHIKIRIN : @kentakeuchi2003 若い人が働き方を考える上でのヒントにできることがつまっており、多くの方に読んでもらいたいなと思える本でした。日本、東芝、技術への愛情もひしひしと伝わりました。今後、一層のご活躍に期待しています。

@InsideCHIKIRIN : ブログで紹介する本って、読んでる間に「あー、こういうエントリを書きたい!」っていうイメージがどんどん湧いてきちゃう本なんだよね。「こういう感じの文章を書きたい!」いう妄想がふくらんで、文章を考えてると読書が止まってしまう。

@InsideCHIKIRIN : 個人的には楽しく読み終えても、誰か他の人にコレを伝えたい!というイメージがわかないと感想が書けない。

(引用終わり)

激励のメッセージに感動するとともに、プロはさすがだなと思いました。

ちきりんさんは、著者の私でさえも自覚していないこと、エッセンスを鋭く抽出。編集者さんと、さすがだなあ、と感心していました。

どうしてこんなこんなに素晴らしい書評を書けるのかと思ってましたが、その裏には、自分で様々な思考実験を繰り返していたんですね!

やはり、プロがプロたる理由は、結果に現れない工夫、工夫を続ける努力なんだと思う。

分野は全く違うけど、写真家のアーヴィング・ペン。

ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展を見ました。ここは安藤忠雄さんの建築に触れるだけでも幸せになれる、素敵な空間。

三宅一生の作品を撮り続ける写真家のアーヴィング・ペン。

2人のやり取り面白い。

一番感動したのは、アーヴィング・ペンが写真を撮る前に、盛んにスケッチをしていること。

既に服があるのに、写真を撮ればいいのに、わざわざ、スケッチですよ!

解説によると、「撮影の準備段階において、服を着たモデルとその動きからペンがイメージをふくらませて描いた、貴重なスケッチを展示。」

これは凄いと思いました。

私は写真は素人だけど、三宅一生さんデザインする過程で、スケッチ→試作、と経ているのを、アーヴィング・ペンは完成した服を見ながら逆にたどっているのかな。

あるいは、最終的などのような写真を撮りたいか、スケッチをすることで思考実験しているのかな。

本当のことはわかりませんが、普段は見ることができない、プロの素晴らしい思考錯誤を見せてもらい、研究を考える上で、とてもためになりました。

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