HDDフォーマット中。

何を思ったか1TBのHDDを500GB×2とパーティションを区切ってフォーマット。
…いや、これだけ大容量だと論理的クラッシュの心配とかも、あるじゃん?
あるか?システム用ならともかく、データ用HDDで。
でも前に一回、今使ってるこのシステムディスクが論理クラッシュしたことあるのよ。
その時はパーティション2つに区切ってて、
システムじゃないほうのデータ用のパーティションが無事だったから、
それが今回区切った理由としては大きいかな。
…いや、まあ。
データ用のHDDでパーティション区切る理由にはならないけどさ。

まあ区切ってしまったものは仕方がない。
しかし区切ってしまった以上、フォーマット放置ができない。寝れない。
現在17%。


しかしなんだね。これだけPCから離れてるんだから、
さぞかし読まなければならない情報が溜まっていることだろう、と思ってたけど
実際繋げてみるとそんな情報ほとんどないことに気づく。
今までいかに無駄なネットサーフィンしてきたか、という証左だな、こりゃ。
19%。


影牢II Dark illusion

影牢II Dark illusion

PC壊れてる間に暇を潰すネタになってたゲームは、影牢2。
このシリーズは初代刻命館を発売日に買ったから、
かなり古い頃からやってることになる、が。
なぜか3作目の蒼魔灯が全く肌に合わなくて、それ以降は敬遠してた。
そういう経緯もあり、影牢2は全く期待してなかったんだけど、これが面白い。
蒼魔灯と何が違うのか?と聞かれても答えられないけど、
いや、しっかり「刻命館」してると思うよ。これは。
28%。


ネットサーフィンで順調に時間が潰れる〜。
今は時間を潰すのが目的だからいいけど、
普段の生活でもこれをやってると思うと恐ろしいな。
70%。


しかし、あれだ。
今までは939難民で、メモリもCPUもロクに変えることができず。
CPUはシングルコアの2GHz。メモリは1GB増設して2GBになったんだっけ。
DDR1だから、1GB一本買う値段でDDR2のメモリが3GB揃うという不遇。
「CPUもメモリも重要じゃない、大事なのは描画力だ!」と自分に言い聞かせて、
グラボだけオーバーパワーの積んでなんとか頑張ってたけど。
今回のトラブルで期せずしてほぼ完璧なゲーム用PCシステム面が整ったわけだ。
クライシスの体験版でも落としてくるか。
82%。


しかし、デュアルコアで3.16GHzとはね。
デュアルコアってCPUが2つになって並列処理ができる代わりに
動作クロックは低く抑えられてしまうんじゃなかったの?って。
そのデュアルコアで3.16GHzって。
デュアルコアが出てきた当時のシングルコアCPUの限界に近い性能じゃん。
シングルコアで限界が見えたからマルチコアの道を選んだんじゃないのか?っていう。
そんなデュアルコアで3GHzとか出されたらね、
「ゲームにはマルチコアなんか必要ないやーい!」って、
かたくなにシングルコア選んでた人の立場というもんがね?ないじゃん?


まあ、前のPCで特に不便とか感じてなかったCPUが
いつのまにか骨董品と化してたことに対する腹立ちなんたけどね。
今はその高性能デュアルコアを手にしてるんだから、腹立てることもないんだけど
やっぱり、なんか、うーん。
当時あえてシングルコアの道に進むことを選んだ俺の選択が、
どうも間違っていたようだという、その現実を受け入れ難い葛藤。
96%。


しかし、なんだ。
最近はマルチコアも進んで、コア2つのデュアルコアから、
コア4つのクアッドコアが出てきて。それで今はコア8つのi7?が新発売だとか。
まあ、主な使用方法はゲームだから、デュアルコアで充分なんだけどさ。
……なんかね。デュアルコア黎明期に
あえてシングルコアのAthlon64 3200+を選んだ過去の自分と、
マルチコア黎明期に成熟しきったデュアルコアを選んだ今の自分がダブってしまう。
やっぱりあれか。また3年くらい経って骨董品になるのか。これも。
100%。


うし、500GBフォーマット完了。
残りの500GBのフォーマットに移る。