草創日記

2011-10-01

アンブレイカブル

今まで一度も怪我をしたことのない主人公が、生まれつき体の弱いアメコミ狂の黒人に

「お前無敵のスーパーヒーローだよ」とか言われて振り回されるサスペンス映画。


面白いことは面白かったけど、

多分短編小説としてまとめられるサイズだし、まとめられるべきテーマ。

このネタで2時間は長すぎる。大目に見積もっても1時間で良いだろう。

サラマンダー

サラマンダー [DVD]

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Huluのおすすめ欄に挙がっていたからと見てみたら

久々に本格的なB級映画を見た。


以下ネタバレにつき収納。


「現代のロンドン。12歳の少年クインは、母が働く地下鉄工事現場に立ち寄った時、そこで永い眠りから覚めた巨大竜“サラマンダー”の姿を目撃する〜」


という説明文の冒頭から、

ああ、グレムリンみたいに主人公の子供と最初に目覚めた竜が心を通わせて一緒に戦うのか、

それとも現代の軍隊とファンタジーのモンスターが戦うとどうなるのかとか

そういう夢のあるミリタリーアクションかと思って見てみたら


『竜には近代兵器が効かない!』

『各国は核兵器で応戦した!』

人類は衰退しました

『だから舞台は荒野です!(キリッ』


低予算映画か!

うわーなんか開始10分で人類ほぼ滅亡してんだけど。

そっかー。都会のビル群の中での戦闘シーン作る予算はなかったかー。そうかー。


なんかもう、この時点でB級臭がぷんぷん臭ってくる。

近代兵器が全く効かない無敵のドラゴンがなんかモリで突かれて死ぬし。

アメリカ軍の隊長率いる部隊が中盤で全滅して、

生き残った隊長が「一撃で全滅だ。あいつがボスに違いない」とつぶやくんだけど、

いや、ただ単に空から丁寧に火吐かれただけですから!

あんたらが勝手に密集隊形取ってただけですから!

他のドラゴンとやってることなんも変わりないわ!

あとヒロインが乗ってるヘリコプター、一体どっから燃料調達してんだよ!

そこの戦車も!軍用機の燃費の悪さなめんなーーーーーーー!!!!


一番がっくりきたのは、仲間が農場でドラゴンに襲われたシーン。

逃げ場がなくなった、もうだめだ!という所で、主人公が炎の中から防護服で登場!

後ろには何だかものものしい装備をした装甲車が!

すわ、何かSF装備がいろいろあるのか!?と思ったら

装甲車上部のマシンガンっぽい銃座からチョロチョロ出てるのは───水?

えーサラマンダーに水って効くの?→A.消火用でした。にげろー

なんじゃそりゃあー!!銃座でいいじゃん!つけろよ!マシンガンつけちまえよ!!!



なんかもうー、もう。

最初から最後まで、一貫してB級映画でした。

ここまでB級B級してるB級映画は久しぶりに見ましたよもう。

いやほら、あれだね。B級映画を見ようとしてB級映画を見たときは結構楽しめるんだけどさ。

「あ、これちょっと面白そう」って手に取った映画がB級だった時の

なんかこう、落胆というか。さあ。ダメージって。でかいよね。

でかいよね………。