音楽教室と研究会

 今日も午前は妻が仕事。子どもを音楽教室に連れて行きましたが、遅刻。幸い、同じ時間にもう一人来たので、よかった(?)です。
 実は子どもたちは明日が発表会。次男は課題曲の演奏がだいぶ上手になっているのですが、どうしても一箇所、休符のあとの入りが遅れてしまいます。まあ、仕方ないですね。
 そのあと妻と合流し、一緒に昼ごはんを食べたあと、東京へ。新幹線でいくつか仕事をするつもりでしたが、どうにも眠く、かろうじて、外書講読の予習だけ済ませました。
 久々に神田神保町で古本屋に入り、数冊購入。思いがけず、某先生とばったり出会う奇遇もありました。
 その後、研究会。正しい議論がなぜ受け入れられないか、逆に言えば、正しい議論にどのように正統性を持たせるか、という点がやはり課題なのだろうな、と思いました。
 

お買いもの

神田神保町古書店にて。

福祉国家の将来〈第1〉 (1961年) (論争叢書)

福祉国家の将来〈第1〉 (1961年) (論争叢書)

福祉国家の将来〈第2〉 (1961年) (論争叢書)

福祉国家の将来〈第2〉 (1961年) (論争叢書)

上記二冊は、C・A・R・クロスランド『福祉国家の将来』(論争社、1961年)です。
グラムシと国家 (1983年)

グラムシと国家 (1983年)

↑ちょい高かったけど、定価よりは安かったので、購入。読むんだろうか。。。


以下はウニタ書店経由で購入。

普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓

普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓

↑どうも、やはり現在家族を批判していると思うのですが、ただ、インタビューの読み取り方は勉強になるというか興味深いです。前の本でもそう感じた記憶がありますが、現在の「主婦」が「(家族や子どもではなく)私がどうしたいか」という観点で行動している、という点が、著者の力点であるように思います。
平和憲法と公共哲学

平和憲法と公共哲学