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2014-05-21
■秋月城下
黒田如水の子、長政の三男・長興を始祖とする城下町は、山裾の静かな里であった。
城壁に平行して延びる杉の馬場。現在は杉でなく桜並木になっている。
城址には中学校が建っており、
かつての大手門は、すぐ南の垂裕神社参道に移築されている。
木立の中に凛として佇む秋月八幡宮。
伊能忠敬が測量したデータを、地図にする為にひたすら計算したのは夫人だったとか言われているのと似たようなものか?(ぁ
美しい町を後に、次なる目的地へ。
■高千穂
阿蘇から高千穂市街地へ入る手前の道の駅にて。九州横断鉄道未開通区間の高森〜高千穂に当たる部分に掘削され、結局列車が走ることはなかったトンネルは、現在焼酎の酒蔵として使われている。
動いている頃に私が乗る事はできなかった車両。
しかしその線路の一部区間は、トロッコ列車で駆け抜ける事ができる。
ゆっくりと勾配を下って行き、
東洋一の高さを誇る高千穂橋梁へ。
五ヶ瀬川水面からの高低差は105mだっけか?
渡りきった所にあるトンネルは、向こうの出口まで3kmあるが、現在調査中で近いうちに通れるようにしたいとの事。
帰りの列車に手を振る少年
かつての営業列車は高千穂駅の操車場に。中に入る事もできるが、やはり動いている間に乗りたかった…
高千穂駅構内には、運行当時の時刻表・運賃表・券売機などが置かれている。
駅跡から街中を駆け抜け、高千穂神社を経由して、
高千穂峡へ。大阪からの団体等も居て、駐車場が大混雑していた。
くしふる神社の裏手から上がって、高天原遥拝所へ。「遥拝」と言っても木が茂っていて何も見えない。
天岩戸神社の本殿の裏に、岩戸があるのだが、聖域中の聖域であり、地元の人や神職でさえも立ち入らないとのこと。
その為、崩落したり樹木が繁茂したりして、形がよくわからなくなっている。当然ながら撮影禁止。
その少し上流の天安河原(神々が合議した場所)は、その場まで行ける。
それにしても、皆さんよくここまで石を積んだものだ。
天岩戸温泉駐車場から。帰りのフェリーの時間もあるので、明るいうちに帰路に就いた。
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2/12 中川かのん starring 東山奈央 1st Concert 2012 Ribbon Revolution @日比谷公会堂
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