週末日記−群馬・山梨

昨日は群馬に行った。私は群馬県出身ということになっているが、西吾妻で群馬県でも端っこのほうなので、群馬全体のメインストリームからは外れているなという実感はある。ところで、中之条では最近シュッキーというものを売り出しているようだ。高崎でも売っていた。買わなかったが。昨日は雨が心配だったのだが、自分が外にいる時間はそれほど雨に降られなかった。小雨程度で済んだ。志木駅から家に着くまでがいちばんひどく雨に降られた。
今日は山梨まで行ってきた。久しぶりに都留に行く。都留に鎌倉というレストランがあって、実は自分が都留に来て初めて外食したレストランなのだが、そこに久しぶりに行ってみることにした。閉まっていたら困るので、一応インターネットで検索しみてたら、ハンバーグがおいしい、と書いてあった。ここでハンバーグ食べたという記憶がない。最近、ハンバーグには二種類ある。おいしいハンバーグとおいしくないハンバーグである、という具合にハンバーグについては興味を強く持っている。この店ではよくカレーを食べていて、けっこう独特な感じのカレーでまた食べようと思っていたのだが、ハンバーグがおいしいと言われてはハンバーグを食べないわけにはいかないだろう。店の外には「都留カレー」という幟が立っていた。あとで調べたら都留をカレーの街にしようと動きがあったようだ。全然知らなかった。それでもやはりハンバーグを食べる。1000円超えていたので、住んでいた頃は食べなかったのではないだろうか。評判通りおいしかった。そしてやはり他の店にはない独特な感じがする。
久しぶりに都留の街を歩くが、変わっているところ、変わっていないところがあった。細かい点を書いていくときりがないので書かないが、私が住んでいた下宿は健在だった。牛角があったのにはびっくりした。牛角と福多(知っている人は知っているラーメン屋)が隣どおしというのはちょっとシュールだ。都留文科大学構内にも入ってみる。他の大学に行くこともあるのだが、やはり都留文科大学の開放性は他にはない特長で、それは変わっていない。これはずっと保っていてほしいものだ。
富士急行に乗ったのだが、最初乗ったのが富士登山列車という最新の車両で、次は普通の4両編成の車両で、最後に乗ったのがトーマス列車とは名乗っているが古い2両編成の車両だった。2両だとやはり混む。だんだん悪くなった。