ツイッターでは頻繁に宣伝していたんですが、よく考えたらブログではなにも報告していなかったので、宣伝します。私の本が出ました。
「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程
- 作者: 寺沢拓敬
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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出版社の研究社さんのご厚意で、「まえがき」「目次」「序章の一部」のPDFをアップしていただきました。内容をもう少し確認したいという方は、以下のリンクからどうぞ御覧ください。
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/pdf/NandeEigoYaruno_Sample_20140210.pdf
読みどころ
「内容的な読みどころ」は読んでいただいた方に判断していただくしかありませんが、個人的に思い入れのある部分がいくつかあります。人によっては笑える部分です。(ただし、苦笑かもしれません)
- p. 100 注17
- 小学校の先生はともかく、小学校英語をけん引する大学の先生は、いちおう人文学系の研究者なんだから(たぶん)、もうすこし「人文学的な基本」を押さえてから発言してもらいたい
- p. 130. 14行目
- 「野ブタをプロデュース。」のときから注目していますが、個人的には「クロサギ」の時が一番好きです。
- 7章全部
- とくに、7.2.2. と p.177 の祐本先生の引用部分
- p. 253. 第1段落および注
- コメント特になし
- p. 255. 7行目
- コメント特になし
- p. 257. 結論の最後の段落2つ
- コメント特になし