やはり一日は休む

今日読みたい本

崩壊するアメリカの公教育――日本への警告

崩壊するアメリカの公教育――日本への警告

理論

質的心理学ハンドブック

質的心理学ハンドブック

・方法は、特定の研究テクニックである。
・方法論は、知識を獲得するための技術の体系である。
・仮説とは、現象についての暫定的な言明である。
・理論とは、仮説を体系化して現象の説明を一貫して行うものである。
・メタ理論とは、理論を成り立たせるための前提としての理論である。
・認識論とは、メタ理論の前提となる、人間と知識の関係についての立場の(の表明)である。
存在論とは、考察の対象となる存在の性質・あり方についての考えである。

『質的心理学ハンドブック』p101

この簡潔なまとめで認識論から理論までのつながりが明確になった。


カントの『純粋理性批判』は認識論。
牧口常三郎の「経験から出発せよ」「価値を目標とせよ」「経済を原理とせよ」はたぶんメタ理論と言えると思う。「経験から出発せよ」はカントの認識論に由来する。
経験から出発する研究から生まれる様々な理論がある。


「よい理論ほど実践的なものはない」クルト・レヴィン


グラウンデッドセオリーアプローチは方法論。方法論の中に研究テクニックがある。

スタバで読書してたら、突然、小学校1、2年生くらいの可愛らしい女の子に声をかけられる。うーん、見覚えがないけれど、前の職場の子だと思う。お家の方にもあいさつされる。僕が本を読んでると、対抗するようにその子は何やら児童書を読んでいました。1、2年生にしては小さい文字の本。角川つばさ文庫

マイクロフィクション

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

へんな怪獣 (新・名作の愛蔵版)

へんな怪獣 (新・名作の愛蔵版)

おーいでてこーい ショートショート傑作選 (講談社青い鳥文庫)

おーいでてこーい ショートショート傑作選 (講談社青い鳥文庫)

きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)

きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)