例えば、学級文庫という予算が必要だと思う。
担任裁量で学級文庫を改善していけるように。
日本の教室なら、シリーズと著者をキーワードに集めるといい。
学校図書館は、教科などの学習で必要な知識の本を中心とするとか。
そうなったら、クラスで図書委員会みたいな、貸し出しの仕事ができるかな。


僕は、この国は、奨学金制度なども含めて、教育に本気ではない国だと思う。本当に子どもたちを真剣に育てようとしていないと思う。人のことは言えないのかもしれないけれど・・・。人じゃなくて国か。



それほどのコストでもないけれど、効果的だろうと考えられることは徹底してやらないけれど、疑わしい効果(コストの割には効果がなさそうという意味です)で、コストが高いことを安易に積み重ねているように思う。


教育はいい加減、適当でいいけれど(真剣だからこそ、教育は、いい加減、適当であるべきだと私は思います)、愚かになってはいけないと思う。