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Happy Happy Time 〜日記〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-02-06 週末は物思いにふける

[]日本語は大切

国家の品格 (新潮新書)日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

現代における世界の中での日本、日本語に関する本を立て続けに読みました。

= 国家の品格 (新潮新書) =

= 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で =

どちらも筆者の主張を書き綴った本で、特に後半になればなるほど文章が熱い感じになってくるのですが、そういったところを差っ引いて噛み砕いてみると、非常に納得がいきます。どちらもおそらく言いたい事は以下。

  • 日本人が日本の古典・歴史を知らないでどうするのか
  • 日本特有の、世界で日本人だけの感性を捨てて欧米化してきたが、軌道修正すべきである
  • 小学生に英語教える暇があるなら、国語をもっと教えなさい

どちらかというと「国家の・・・」のほうに引っ張られてますが・・・。とにかく、日本人の心、これを身につけていないことには、英語ができても何も話せないでしょ、中身が。と、いっているのかも。私の片言英語が仕事で通じるのは多分話の中身ー伝えたいことがしっかりしているからなのかなぁ、と思いました。


なつかしの漫画本「日本の歴史」を、図書館で読んでみようかなぁ・・・・


[][]告白の効用

うつ病である」という事実を公にする。


というのは、ちょっとだけ勇気がいる、そうです。


私の場合、3つの理由によって、特別な勇気は不要でした。


ひとつめは、自覚です。

ある程度の段階まで回復し社会復帰も見えてきた頃に独自に行っていた勉強で、「まず治療の第一歩は自分が病気である、と認めること」という言葉に出会いました。自分がうつ病である、と認めることで、身体や心に発生している各種症状は「病気が原因なんだ」と理解できるようになるとのことです。実際にそのように意識してみると、自分の気持ち(や考え方)について悩んでしまわないように、心の状態を持っていけるようになりました。

反対にこの自覚がないと、

  1. 何かちょっとした失敗、認識の齟齬→自分が悪い
  2. 自分が悪いと考える→落ち込む
  3. 自分が落ち込んでるのが情けない→本当に自分が、もうどうしようもない

という、既往者なら誰しもが経験のある深いループに落ちていってしまいます。

考え方の変化はきっかけのひとつに過ぎませんが、この事によって、自分自身の中に事態を好転させるキッカケを作ることができる、というそのこと自身が自分にとっての好材料になってくれます。


「3つの・・・」と言ってしまえば実際に案が3つ頭に浮かび、話の説得力があがると思ったのですが、特になにも頭に浮かびませんでした・・・orz



。。。閑話休題

で、復職後、特に隠すことなく社会生活を送っているのですが、意外や意外、よく出会うのが、


「実は私も、・・・」

という言葉。


IT関係という職業からなのか?だいたい10人にひとりは病を抱えているorいた、ということに初めて気付かされました。そしてみんな口をそろえて言う言葉が「辛さを理解してもらえない」。もともとメンタルヘルスは勉強しているつもりでしたが、いざ自分がなってみると、まったくもって勘違いの塊、頭でっかちな話だったんだな〜と実感です。「がんばれ、は禁句」「励ましNG」という言葉の、なんと無力なことか。百聞は一見にしかず、ですが、今まで無知なるゆえに多くの仲間を知らず知らず傷つけてきたと思うと・・・うーん、ですね。


まぁ過去は過去なので、これからはまったりとやっていきたいと思います。


ちなみに、あわせて聞く言葉は

「今も病院に通ってます。もうx年になりますね」

「けっこう調子いいなと思っていたんですが、ちょっとした小さなきっかけでぶり返して」


あわてず、あわてず、長期戦を覚悟して、簡単に治るものじゃないと自覚して、やっていきたいと思います。なんせ脳の伝達物質の動きが正しくない状態を修正するわけですからねー。←この認識もおそらく大切。心の病、なんかではないんですよ、れっきとした脳の病気なんですよね。


[]ロンドンハーツを見ての感想

率直に、いち作曲趣味人として、狩野英孝さんはイイと思いました。ナレーションでは「音楽として流れがどうのこうの」「歌詞がうんたら」「突然曲調が変化して」といって笑いを誘っていましたが、どれも曲としてとても良かったと思います。ここ数十年の流行歌(特に日本で流行る曲)と比較すると少し浮いている感は否めませんが、クラシックを思い浮かべれば、それほど変ではない、という事はお解りかと。そもそも音楽の理論などというものに沿って曲作りをする必要は些かもないはずです。歌詞も、思わず笑ってしまいますが、言葉が面白い・面白くない、というのと、音楽としてどうか、という話は別物だと思います。むしろ独創的で魅力があったと考えています。

途中ハウンドドッグの人が出てきてしゃべってましたが、約20年前の栄光にすがるだけの大物、というのも、何だか悲しいなぁと思って見ていました。正直、バンドの成功と自分の成功を履き違えている人物なので、好きではないんです。小田和正氏や山下達郎氏等、創作を続けている方が何か言うならば説得力もあるのですが。

そんなこんなで、バラエティとしては面白かったのですが、いち作曲趣味人として、狩野英孝さんの才能は尊敬に値すると思えただけに、「ドッキリでした」で片付けるのは余りに忍びないと思いました。


かくいう私も最近はめっきりです。。。曲を曲としてまとめる努力、怠ってはいけませんね。

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